囲碁きちの独り言 Ⅱ

趣味の旅行、うたごえ、囲碁の事や日常の出来事を記録する。

所沢うたごえ喫茶 8月例会にどうぞ!

2013-07-31 11:10:08 | うたごえ
いよいよ、灼熱の8月になります。
月が替ると、すぐ所沢うたごえ喫茶 ラブ & ピース の例会です。

毎月第一月曜日ですから、8月5日(月)です。

お近くの方、よろしかったら、お出かけください。

お待ちしています。



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白山に登る 3

2013-07-30 05:41:45 | ハイキング
7月27日(土)、3時半起床。消灯中のため、狭く、暗い廊下で身支度をして、小屋を出発。
夜中からの雨のため、御前峰頂上を目指すのは、メンバー8人のうち、4人に減る。
霧雨の中、ヘッドランプを頼りに頂上へ向かう。



ヘッドランプの灯りが、蛍の光のように列をなして頂上に向かう。「登40分」のところを1時間もかけて5時やっと頂上に着きました。



頂上の白山神社奥の院に参拝。日の出が見られる天候の時は、室堂で4時に太鼓がなるそうですが、この日は当然、太鼓の音はありませんでした。

濃霧のため、眺望が全くない中、とにかくも頂上に立ちました。



登った4人です。私たち二人の他、私たちが登るというので心配して同行してくれたサポーターの二人です。

年賀はがき用の写真も撮りました。



こんな時は如何にも元気そうなポーズですから、我ながら可笑しいです。

標高 2,702m、とにもかくにも、75歳でここまで登れたことを喜ぶか、バテバテの体力を嘆くか 複雑な心境でした。

霧の中白山の頂に立つ齢75自分を褒めて

天気は悪く、体力、時間ともにないので、「お池巡り」は出来ず、直ちに下山しました。

小屋で慌ただしく朝食をとりました。



6時過ぎの時間でまだ大変混雑していました。写真が煙っているのは、濃霧の中を歩いたため、カメラのレンズにきりがついたためのようです。

頂上を目指さなかったメンバーは用意万端、出発の準備が出来ていました。ここでも、私がビリで慌ただしい出発となりました。

室堂のクルマユリです。



沢山咲いていた黒百合です。



霧の中、花を愛でながらの下山でした。

下るほどに天気はドンドンよくなりました。
昨日登った「観光新道」の稜線も正面に見えました。



尾根筋の道は、急登の連続で苦労したのがよく分かります。

土曜日とあって、メインストリート?の「砂防新道」を登ってくる人はものすごい人出でした。



雪渓を尻目にひたすら登る登山者。下りの人が邪魔のようでした。



甚之助避難小屋で休みましたが、ここも沢山の人でごった返していました。トイレも、水もあり休憩にはうってつけの場所でした。

私は、ここで休んだ後がひどかったです。長い下りで、膝が笑い、ももが痛くなり、一歩足を出すたびに痛みが走り、
なかなか前に進めなくなりました。

山道では、「登る人が優先」が原則ですが、何度も「下りの年寄り優先」にしてもらいました。
登山口の吊りはしが眼下に見え少しホツトしました。




ところが、痛みはドンドン激しくなり、ここにたどりつくのが大変でした。
それでも、何とか 11時30分に登山口の吊り橋に着きました。



予定より30分遅れでした。白山神社の鳥居から山に向かって最敬礼。2日間楽しませてもらったこと、無事下山できたことを感謝しました。

温泉で汗を流し、金沢から北陸道、長野道、関越道を通って、8時間かけて夜10時すぎ帰宅しました。
山以上に大変な思いをしたドライバーに感謝・感謝です。

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白山 2

2013-07-29 09:28:39 | ハイキング
7月26日(金)、いよいよ、白山へ山登りです。
朝食後、白峰温泉の御前荘から市ノ瀬駐車場へ向かいました。ここからシャトルバスに乗り換え、8時45分、登山口の別当出合(標高1260m)に行きました。



体をほぐし、装備を整えました。

出発前の元気の良い時の、最後?の姿です。



白山神社の鳥居をくぐり、安全祈願、すぐに分岐です。



吊り橋を渡れば、「砂防コース」で、ほとんどの人がこちらに向かいました。私たちは橋の手前から、観光新道のコースに入りました。ここから本格的な山道で急登の連続です。

登るにつれ、色々の花が顔を出しました。花に疎い私には名前さえよくわかりませんが、種類も数も多いのに驚きの連続でした。



姫さゆりです。飯豊縦走の時に沢山見たことを懐かしく思い出しました。



ナデシコです。



シシウドです。







これは、イブキトラノオとキスゲの群生地です。



こんな実も見ました。鳥たちの貴重な餌になるようです





登るにつれ、普段の運動不足がたたり、段々、足が動かなくなりました。殿が池避難小屋から黒ボコ岩(2320m)の間は特にひどく、一歩一歩足を出すのがやっとでした。



黒ボコ岩は、砂防コースとの合流点になっていて、沢山の登山者が休んでいました。夏休み期間中のため、こどもたちもいて、いくらか元気をもらいました。



弥陀ケ原は木道もありました。雪渓越しに御前峰の全容が見られるはずでしたが、頂上はガスの中でした。

私はヘトヘトの思いで、やっと室堂平・室堂ビジターセンター(2446m)に3時50分にたどり着きました。
ガイドブックには、別当出合いからの所要時間 4時間50分 とありましたが、私は 7時間かかりました。



ところが、連れ合いはすこぶる元気でした。霧の室堂に着いた時も、余裕のポーズです。
彼女曰く「ヘトヘト、バテバテのあなたをサポートして来たので、少しも疲れなかった」と。
悔しいけれども、事実でしたから、やむを得ません。

ビジターセンター付近は、お花畑になったいましたが、ここには黒百合が沢山咲いていました。


山小屋は、満員でごった返していました。食事時間は、20分が標準時間と言われるほど、慌ただしいものでした。

幸いにも晴れて、頂上も見渡せました。
白山神社の鳥居越しに明日の登る御前峰も望めました。



沈む夕日を見ながら、仲間が持参した本格コーヒーをご馳走になりました。



登りの疲れが吹っ飛び至福のひとときでした。
あまりの疲れに、8時半の消灯を待たずに眠りにつきました。









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白山登山 1

2013-07-28 09:58:46 | ハイキング
昔の職場の山の会 その名も「いろりの会」のメンバーと2泊3日かけて、白山に登りました。

初日に25日、早朝、我が家にリムジン車が迎えに来ました。中央道 談合坂でもう一台の車を待ち合わせ2台、8人で、午前7時に白山に向け出発しました。

中央道などを走りに走って、世界遺産の茅葺き家屋 五箇山に行きました。茅葺きの集落がいくつも点在しています。その内の2箇所を見学しました。



その内の一つで相倉の集落です。私は、この辺りには来たことがないのでとても勉強になりました。

白川郷から白山スーパー林道を抜けました。「林道」とは言え、完全舗装の立派な道でした。しかも高所を右に、左にカープするスリリングな道でした。運転手は大変ですが、私は後部座席でのんびり景色を楽しみました。ただし、この道、通行料が3,000円以上も取られ、こちらの高さにも驚きました。

一ノ瀬近くの滝です。



水量、高さとも山の奥深い事を改めて知りました。

前泊したところは、白山山麓一ノ瀬の公共の宿「御前荘」でした。



夕食時に2階の食事処の窓から見た山です。

夕暮れの山並みの奥にひときわ高く夕日を浴びて光る山が見えます。
一番、左側のその山が私たちが目指す「御前峰山頂」です。

久しぶりに会った仲間ですので、つもる話もいろいろありますが、山登りを控え早目?に就寝しました。
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登れるかな? 白山

2013-07-24 14:49:14 | ハイキング
本当に、久しぶりに山登りに出かけます。
普段、足ならしも何もしていないで、山登りとは 無謀の極みです。

花の山、白山に行きます。

明日は、車で10時間かけて、山麓に前泊。
翌日、山に入ります。



この別当出合いから山に登ります。
6時間程、花を見ながら登ります。体力がないので、一歩一歩、ゆっくり登るつもりです。
でも、登山のハイシーズン、登山者の行列ができ、一人だけ、のんびり というわけにも行かないかも知れません。



室堂で泊まります。これまた、久しぶりの山小屋泊です。

翌朝、頂上を目指します。



山の頂上に立てるか否かは、自分の体力次第です。
元の職場の仲間、8人での山行です。私が最年長ですから、みなさんサポートしてくれますが、歩くのは本人ですから、そこが問題です。

無事、下山して、温泉につかり、冷たいビールを飲むことを目標に、頑張ってきます。

そんな訳で、ブログはお休みです。
無事、帰ってくることができれば、次回ブログは、28日です。
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