年金者組合のうたごえサークルの練習日でした。
会計担当から、この３年間の例会の開催状況の報告がありました。
分かり易く段ボール紙に表記したものです。
表記、２０２２年度と２０２１年度が誤って逆に書いてあります。
月２回の練習です。コロナ禍の開催状況で 赤丸が開催です。
２０２０年度は 6回しかできませんでした。
２０２１年度は １５回です。
２０２２年度は１１月までに１３回開催し、３回が中止です。
開催できない場合でも、指揮者、ピアノ伴奏者の方には気持ちだけの謝礼は支払いました。その為、会員からカンパも募りました。繰越金は底をつき、会の運営は大変です。
当初は「コロナが早く収まる」ことを願っていましたが、それも無理のようです。
ウイズ・コロナでうまく折り合いをるけて運営しなければ と思っています。
歌いたいコロナに負けずいつまでも
世界の人口が８０億人を超えたと言います。このことは祝うべきなのか私は迷いいます。世界各地に争いが絶えず、広がる難民。気象変動のためにおこる食糧危機、人類が解決すべきことは沢山ありますが、国による利害もあり、問題解決は遅々として進みません。そもそも小さな地球で、８０億もの人間が暮らすこと自体が無理なのかも知れません。このまま行けば人類も滅びるかも知れません。
今日の東京新聞の「コラム筆洗」を読んでつくずく考えさせられました。私のは解決は見当たりません。しかし、戦争だけは不要なものだと思います。
守りたい我らの宇宙船地球号
音楽センター三多摩アコーディオン教室の発表会を聴きに行きました。
昔、三多摩教室のYさんに手ほどきを受けて以来のお付き合いです。
入り口の看板は絵がとても素敵です。教室生が描いたものです。
8人の生徒が独奏や合奏などを演奏しました。
私が気に入ったのは「証城寺の狸囃子」でした。
アコ合奏にパーカッションも加わりにぎやかな演奏です。客席の手拍子も加わり楽しかったです。
舞台の袖には可愛いぬいぐるみがありました。
最後の教室生全員の合奏です。
コロナ禍の中、練習に打ち込む生徒さんの努力に頭が下がりました。
１００席の会場は満席でした。
この会場では私が在籍した宮寺アコーディオンサークルのお仲間にも再会できうれしかったです。
私は、段々、アコーディオンから遠ざかっているのでとても良い刺激になりました。
平和への思いを込めたアコを聴く
所沢革新懇の総会があり参加しました。コロナ禍のためリアルで総会を行うのは3年振りでした。
所沢革新懇の3つの目標です。
１、日本の経済を国民本位に転換し、暮らしが豊かになる日本をめざします。
２、日本国憲法を生かし、自由と人権、民主主義が発展する日本をめざします。
３、日米安保条約をなくし、非核・非同盟・中立の平和な日本をめざします
実現すべき目標ですが会員は年々高齢化して、やるべきことは沢山あるのですが行動に移せないのが実情です。
総会に先立ち勉強会を兼ねてフリージャーナリストの布施祐仁さんの講演がありました。
パワーポイントを使って「拡張する軍備＝軍備で国民は守れるか」をテーマに講演しました。
台湾、朝鮮有事が起きたとき日本はどうなるかを資料を駆使して話しました。
軍事費倍加、日米軍事行動の一体化の中で全土が攻撃目標になりきわめて危険な状態になると警鐘を鳴らしました。
日米安保で軍事同盟を深めるのではなく、「ASEANNの太平洋郷層」に平和への道を追求すべきだ と強調しました。
内容は多岐にわたりましたが大変勉強になりました。
学んだことを今後の活動に生かしたいと思います。
昔も今も武器では平和は守れない
のことを再確認した講演会でした。
年金者組合の囲碁サークルの例会でした。他の会と合同しましたが、それでも参加者は ８人だけでした。
私は世話役でしたので２盤しか打てませんでした。2戦2勝ですが喜びはイマイチでした。
「殺したぞ！」碁盤を挟んで平和かな
