囲碁きちの独り言 Ⅱ

趣味の旅行、うたごえ、囲碁の事や日常の出来事を記録する。

さよなら、我が家のピアノ!

2016-04-30 13:36:39 | 日記

我が家で40年以上使っていたピアノを処分することになりました。私たちが所帯を持って最初に買ったのは、エレクトーンでした。その頃のエレクトーンは出始めたばかりで、とても高価でした。その後、ピアノに替えました。

最初は、連れ合いが使いました。その後、3人の子どもたちがピアノを習いました。でも、お稽古事の域を出ず、小学校の頃で辞めてしまいました。その後、時代が移り、孫娘が習い始めました。孫娘は中学・高校と吹奏楽をしましたが、ピアノには段々、縁遠くなりました。その孫娘も社会人になり、もはやピアノに触る人はいなくなりました。

そこで残念ながら処分することになり、業者の方に今日、引き取りに来てもらいました。

1階のリビングから庭に出しました。二人で、ピアノを抱きあげてしまうのには驚きました。庭木も痛めず、道路に出しました。

そして、あっさり、車に積み込みました。

ピアノの処分はネットで調べて、「ピアノ買い入れ」の業者に連絡しました。メーカー、型番などを通知しましたが、査定は「買い入れ」ではなく、「引き取り料がかかる」と言われました。引き取り料も、21,600円と29,000円でした。そこで、次に「無料引取り」と言う業者に連絡しました。文字通り、「無料」で引き取ってもらえることになり、現物を今日取りに来てもらいました。

家族3代にわたり、40年以上我が家に鎮座したピアノ(触っている時間より、飾り物のように置いてある時間の方が長かった)で、愛着もありましたが、これも終活整理で止むを得ません。一区切りがついてホットしました。

 

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なばり強く! 脱原発!

2016-04-29 21:26:29 | さよなら!原発

今日は、西武線沿線で脱原発を取り組んでいる市民グループが西武線沿線の駅で「脱原発キャラバン」の駅頭宣伝をしました。

私は、キャラバン行動の内の午後1時から2時の所沢駅西口での駅頭宣伝に参加しました。

2011年3月11日の東電福島第一原発の事故から5年が経ちますが、放射能汚染水は止めることが出来ず、広範な土地の放射能の除染もままならず、放射能の汚染物質の保管場所すらありません。現在でも、福島県民10万員にも及ぶ人が避難生活を余儀なくされています。それでも、政府は川内を再稼働しました。

さよなら原発IN所沢 のみなさんが、今日も震度5の地震が発生している熊本・大分の現実を踏まえ、直ちに川内原発を止めるよう 訴えました。

今年の4月26日は旧ソ連(現ウクライナ)のチエルノブイリ原発事故から30年目の節目の年です。この事故による健康被害が具体的に表れてきています。

人間の暮らしと原発は共存できない! 福島原発事故の責任を東京電力はとれ! と自作の曲でアッピールする音楽グループです。西武沿線のキャラバンの人たちは、さらに沿線駅での駅頭宣伝を行い、夕方には、首相官邸前の「定例の反原発・金曜行動」に合流するそうです。

「反原発西武線沿線連合」は、今すぐ原発再稼働を止め、すべての原発を廃炉にして、原発のない安心して暮らせる社会の実現まで、粘り強く「反原発」の運動を続けてゆく決意でいます。

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立憲主義を守るために!

2016-04-28 22:12:48 | 憲法9条、大好き!

所沢市民会館ミューズで開けれた日本共産党演説会を聞きに行きました。今日のプログラムです。

私は、日本共産党の主張もさることながら、ゲストスピーカー(私には聞きなれない言葉です)の小林節さんの話が聞きたかったからです。

「野党は共闘、立憲主義を守れ!」の立場から全国各地で訴え続けている小林節さん(慶応大学名誉教授)がどんな話をするのか興味がありました。

元々は自民党の改憲のためのブレーンのような印象があつたからです。30分間の短い時間の話でした。ご本人は「改憲論者には変わりがない。護憲的改憲論だ」と言っていました。小林さんが自民党のやり方に反発したのは、安倍政権のやり方がひどいからのようです。「憲法の条文などに関係なく、自分の考えを優先して政治をすすめる」安倍首相のやり方は、立憲主義の明確な否定であり認めることが出来ない。その最たるものが強行採決で成立させた「安保法制」です。この安倍政権の暴走にストップをかけるためには、「立憲主義を守る立場からも野党が共闘しなければならない」との立場から野党共闘実現のために奮闘しているのが小林節さんです。改憲論者から今の考えにたどり着くまでの経過などもっと聞きたかったのですが、時間の制約があり残念でした。

参議院埼玉選挙区の予定候補 伊藤岳さん、国会報告を 衆議院議員の梅村さえ子さんがしました。

梅村さえ子さんは「小林節さんとは安保法制反対の集まりなどで何回もお会いしています。でも、共産党の演説会でお会いするのは初めてです」話しました。それだけ「安倍政権の暴走」に危機感をもち、共産党にも、野党共闘にも本気で取り組んで行って欲しいとの小林節さんの気持ちの表れだと思いました。

久し振りに、聞いて良かった、行って良かったと思った演説会でした。

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心和ませた、案山子の里!

2016-04-27 21:31:56 | ハイキング

昨日4月26日の東京新聞、埼玉中央版にこんな記事が載っていました。

秩父市荒川の贄川(にえかわ)宿が「かかしの里」に変わりつつある と言う記事でした。記事によれば、徳島県三好市の「かかしで村おこし」に見習って、贄川でも100体のかかしを目指して、昨年から、かかしによる地域おこしに取り組んでいるそうです。

実は、私は先日この贄川宿に行きました。4月2日のことです。仲間と秩父・御嶽山に登り、下った場所が贄川だったのです。疲労困憊してやっとのことでたどり着いた下山口で見た「かかし」は本物の人間のように見えました。それが何体もあるのにびっくりしました。

その時、写した写真です。(もっと撮っておけば良かった)

休憩所兼トイレで登山届を出すよう呼びかけているかかしです。国土庁の職員のような服装をしていました。これらのかかしを見て疲れが一気に吹き飛んだから不思議です。ここでは、小学生の二人の女の子にも会いました。二人は自転車に乗っていて荷かごに摘んだばかりの「ノビル」を持っていました。「どうやって食べるの?」と聞いたら、「味噌汁に入れたり、酢味噌和えにする」と言っていました。私は、戦争中に母親の実家に疎開していたころ、畔で摘んで食べたことがあるので懐かしく思い出しました。

ノビルを摘む子どもたち、シカやサルから農作物を守る役も兼ねてかかしで村おこしをしている贄川集落の方々を見て、やはり日本の農村を守るのは「里山文化だ」との思いを強くしました。

 

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公園の隅で!

2016-04-26 21:34:33 | アコーデイオン

今日は天気が良かったので、連れ合いと市内の航空公園に行きました。あまりに陽射しが強いので、連れ合いは公園内にある図書館に行きました。昨日受けた自分の病気の診察結果が悪かったので、改めて、病気のことについて調べようと思ったようです。1時間以上かかりましたが、「病気について書いてるような本はなかった。ネットで調べて方がよほどわかる」とがっかりしていました。

その間、私は緑陰でアコーディオンの練習をしました。

如何にも下手ですので、公園の一番隅で、遊びに来た方の邪魔にならないように気を使いました。

勿論、初めての体験です。体験してわかったこともあります。

1 家を出る時は風がないと思いましたが、広い公園に行くと結構、風が吹いていました。譜面を抑える「洗濯バサミ」は必携です・

2 ベンチに腰かけて弾きました。このベンチ、コンクリート製ですので、すぐ、お尻が痛くなりました。座布団がないとやっていられません。座布団も必携です。

さわやかで気持ちよく練習が出来ましたので、機会を見てまた行きたいと思いました。

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