今日は12月30日。もう、郵便物も来ないだろう と思いながらポストを開けました。
思いがけず、菩提寺から郵便物が届いていました。今までにないことです。中にいろいろ入っていました。
家内安全のお札、初もうでのことを書いたパンフレット、暦などの他、お年賀も入っていました。お年賀は金太郎あめ?のようです。
郵便でお札を送ってくる というのも現代流というのか? びっくりしました。それでも檀徒のことを思ってやってくれるのだろう と善意に考えました。
でも、檀徒以上に年越しが出来ない人が増えている という事実にも目を向けて欲しいと思いました。
聖イグナチオ教会を借りて「年越し大人食堂」が行われたそうです。教会主催ではないようですが、社会ナベなどキリスト教関係の方が仏教会に比べて、社会問題に向き合っているように思えます。
それは何に起因するのか? 私にはわかりませんがお寺さんももう少し社会問題に目を向けた方が良いと思いました。
参考までに、「年越し大人食堂」のことを掲載します。次回は、年明けの1月3日だそうです。
年末年始の「年越し大人食堂2022(四谷)」を開催
2021年〜2022年コロナ禍の年末年始。その影響で、一時的にお仕事を失うなどして生活にお困りの方や安定した住まいがない方へ、反貧困ネットワーク 新型コロナ災害緊急アクション・聖イグナチオ教会福祉関連グループ・つくろい東京ファンド・認定NPO法人ビッグイシュー基金などが協働で「年越し大人食堂2022」を四谷の聖イグナチオ教会で開催します。
- コロナの影響で一時的にお仕事が途切れ、家賃を払うのが厳しい。
- ネットカフェやシェアハウスで働きながら今まで乗り切ってきたけれど、これからが不安。
- 家にいるのがつらく、長期のお休みをきっかけに飛び出してきた。
- 会社の寮に入っていたけれど、失職と同時に追い出されてしまった。
などなど……
年末年始にお困りの方は、お気軽にご相談へいらしてみませんか?
相談会の詳細
●日時:①12月30日(木)12 時~17時30分
②1月3日(月)12 時~17時30分
●場所:聖イグナチオ教会(東京都千代田区麹町六丁目5番地1)
※会場としてお借りしている聖イグナチオ教会様へのお問い合わせはお止めください。
●費用など:無料・予約不要
●できること
・生活のご相談
・医療のご相談
・調理されたお弁当のお渡し
・その他、食料品や衣料品などのお渡し
・公的な宿泊支援および支援窓口の案内や同行