修理をするカメラは溜っているのですが、3日は運転会なので車両を走行可能の状態にしなければなりません。ボディーではヘッドライトの麦球の配線が本体に合わずLED化にも時間が掛かるので今回は取付け断念。台車関係を洗浄して組み立てて行きます。絶縁側でない方の車輪と軸とのネジが緩んで抜けてくる傾向にあるのでネジロックを塗布して組み立てます。
モーターへの配線を半田付けして台車をボディーに取り付けます。
短い直線での試運転は快調に走行しましたが、カープやポイントを通過する大きなレイアウトでは問題が起きるかもしれません。
これは私が30年ぐらい前に銀河モデル製の組み立てキットを製作したNゲージ(1/150)のED14です。全体のプロポーションや外板のリベットなどエッチング表現がNゲージの方が優れているとは・・カワイのED14はメーカーでブドウ1号で塗装されていますが、銀河の方はグリーンマックスのブドウ2号(1号より明るい)で塗装をした記憶です。
カワイのED14は前面窓が縦長ですが、これは輸入初期の形状をモデル化しているようで、一般的には銀河のED14の横幅が広がった方が馴染みがあります。また、カワイ製は屋根の丸み表現が変で、実機は銀河製のようにフラットな形状です。まぁ、私たち世代の茶色いデッキ付き電機機関車のイメージではあります。
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