にあんちゃん ~大晦日のことだ~(二十七) 2016-02-23 09:06:49 | 小説 主任介護士がため息を吐きながらも、しかし目は笑っていた。 「にあんちゃんにも困ったものね。でも良い子なのよねえ」 「すみません。にあんちゃん、なにかミスをしましたか。あたしから注意しておきます」 . . . 本文を読む