22日(日)。今週は月曜から金曜まで映画、コンサート、飲み会と続き、連日アフターファイブに休みがなかったので、非常に疲れました 昨日土曜の朝はいつもより30分遅く6時半に起きてブログを書き、朝食をとりながらTBS・TV「さわこの朝」を観ました
ゲストは役所広司でした。阿川佐和子さんのインタビューには毎回感心します。おもしろいエピソードを次々とゲストから引き出して飽きさせません。中味の充実した30分です
その後はいつものように1週間分のワイシャツにアイロンがけをして、部屋と廊下に掃除機をかけて一段落です それから自転車で整骨院に行ってマッサージをしてもらい、帰りがけに買い物をして帰ってきました。久しぶりにビーフシチューを作りました。今日の日曜は甥っ子の結婚式に出席するため埼玉県狭山市まで出かけるので、土曜の午後はモーツアルトのカルテットを聴きながら村上春樹の「1Q84」を読んだりして過ごしました
閑話休題
20日付の日経朝刊に「クモの糸の調べ 深く柔らか ヴァイオリンの弦に」という小さな記事が載りました 記事によると、
「世界で初めてクモの糸でできたヴァイオリンの弦を作製した奈良県立医大の大崎茂芳特任教授が、クモの糸の弦は一般的な弦よりも強く、演奏した際に柔らかく深みのある音が出ることを解明し、13日付の米物理学誌フィジカル・レビュー・レターズに掲載された。大崎教授は2010年、直径8マイクロメートル(千分の8ミリ)のクモの糸約1万本から1本の弦を作るのに成功プロのヴァイオリニストが名器ストラディバリウスに弦を張って演奏する機会もあり「今までにない音色で、表現の幅が広がる」と絶賛したという
ナイロン製の弦やガット弦と比較すると、周波数が複数のオクターヴに及ぶ”倍音”の数が多く、豊かな音色を奏でることが分かった」
弦1本作るのにクモの糸約1万本が必要ということは、ヴァイオリン1丁で4本分4万本が必要になるわけですね それだけの糸を供給するクモとはどんな種類のクモなのでしょうか
ヤミクモに探したわけではないでしょうが、どでかいクモを何匹も集めてきたのでしょうね。クモの糸の弦によるヴァイオリンの演奏を是非一度聴いてみたいですね
こういうことに成功すると、こっそり技術を真似して商品化しようとする人がでてきます。世間ではそういう人をこう呼びます・・・・「スパイだー!」・・・・・まだ疲れがとれてないみたい