2日(火)。昨日は当社技術部に新入社員Y君が入ったので、夕方当ビル9階の記者クラブで歓迎夕食会を開きました 昭和63年生まれの26歳で、当社では最年少になります。これで総務、管理、技術各部とも20代後半~30代前半の独身男子が3人が出揃いました シャイな若者達なので、本人たちの意志は別として合コンしかないのかな、と思ったりしている今日この頃です
閑話休題
本を3冊買いました 1冊目は湊かなえ著「Nのために」(双葉文庫)です。湊かなえと言えば映画化された「告白」をはじめ、「少女」「贖罪」「夜行観覧車」などのミステリーでヒットを続けている女流作家です 女性特有のテイストがあります
2冊目は誉田哲也著「黒羽」(光文社文庫)です 誉田哲也の作品はこのブログでも何冊かご紹介してきました。「ストロベリーナイト」「ソウルケイジ」「シンメトリー」「インビジブルレイン」「感染遊戯」と挙げていったらキリがありません これは初期の作品とのことですが、誉田哲也の原点を見い出すことができるか、そこがポイントです
3冊目は荻原浩著「幸せになる百通りの方法」(文春文庫)です 荻原浩の作品にはユーモアがあって最後にはほろりとさせるところが特徴です。7つのストーリーを収録したこの作品にも期待します