天神山のトリスキン

野鳥が見せるいろいろな姿を撮影できたらと思っています。

ムギマキ 早起きは三文の徳かな

2015-10-24 | 遠征

年に一度旧友と小旅行による親交の場を持っています。今回六甲山の一角でその会が行われ、その日程がムギマキの移動時期とうまい具合に重なったので近くにある著名なムギマキポイントを訪ねました。

ムギマキ ここはカラスザンショウの大木が自生しムギマキが立ち寄ることで有名。朝が早く薄暗い、逆光、枝葉の繁茂など条件が極めて厳しい中、なんとかオス若の姿を捉えました。ピン甘です(汗)。

ムギマキ 同じ個体かも、30分後に。これを最後にムギマキはトンと姿が無かったです。目にできたのは早朝からの二人だけ。

キビタキ キビタキ♀がかなり多く、たまに同♂も。黒い粒粒がカラスザンショウの実。野鳥はこの実が大好きなようです。

アトリ 何か他のは出ないかなと念じていたら通じました。ここでは珍しい、1羽ですがアトリです。

ほかにはオオルリ♀、メジロ、コゲラ、アオゲラ(声のみ至近)。期待していたマミチャやマミジロ、オオルリ♂などは残念ながら出てこず。迷いましたが、早朝からだったので時間に余裕があり、多少は欲求不満気味ながら第一ターゲットのムギマキを目にできたことにして、スタコラさっさと山を下り、2時間かけて、赤い色の鳥の出ているという第二ポイントの都市公園に移動。(続く) 

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