北米北部で繁殖、南米アルゼンチンで越冬するコモンシギがなんと大きく道に迷って四国愛媛のわが地元に立ち寄って休息中。すでに地球半周の渡り距離をこなし目的地までまだそれ以上の残りの行程を残すこの子に感服。広大な干潟でこの1羽を発見、翌日には極めて見にくい砂礫地で再発見したベテランバーダーの観察眼に敬服、感謝。
コモンシギ エリマキシギのようなバフ色の首や胸、眉斑のないつぶらなお目目、黄色い足などから判定。周辺にシロチ、ハマシギ、メダイなどが多数。近い距離の画像が取得できず全てウルトラスーパー大トリミング。
コモンシギ 羽繕い
コモンシギ 掻きカキ
コモンシギ シロチよりやや大、ハマシギよりやや小。大きさは類似するも動きが少し異なってました。
根性と粘りが不足のため近距離画像が取得できてませんが、嬉しいうれしいライファーゲットとなりました。残りの行程が長いので無理は言いませんが今しばらく滞在してくれたらと願っています。コモンシギは可愛かったです。