こんにちは/こんばんは。
いやいや、今回も更新が遅れましたがこれもワタシ自身の責任ではなく、流感のなせるワザです。って、健康管理は自分の責任か?(^-^;
四月の最後の日曜日に日帰りで東部の町Egilssstadirエイイルススタージィルというところへ出張したのですが、その帰りあたりから咳が出始め、さらに「なんか疲れがとれな〜い」という状態になっていました。
Egilsstadirでのドライブ風景
Pic by ミー
それが木曜日夜にはいよいよ「これは風邪か?」という自覚症状が出てきたので翌金曜日は自宅勤務としたのですが、夜になって39℃の熱。まいったなあ。翌日の土曜日には大切な洗礼式があり、それは延期したくなかったのです。
そこでとっておきのベンザを飲んで、夜八時にはベッドへ。案の定夜中にパッチリお目覚め。Covid検査のキットが残っているはずということを思い出し、テストしてみました。幸いネガティブ。
「幸い」なのかな?咳とか症状から見て感染性の流感であることは確かだろうし、これで人と会うのはまずいんじゃないの?というワタシの理性的な部分が開陳したのですが、「そうだが、明日の洗礼式を延ばすと受洗者当人ががっくりするから」とワタシの事なかれ主義者の部分が異議を申し立て。
洗礼式は土曜日の午後だったので、まだしばらく時間があるし、もう一度寝直してから決めることとしました。
結局ベンザの効用か、気分はグッと良くなり咳は出なくなっていたので、洗礼式は決行することにしました。元々時間的には短い式ですし、距離を取るよう極力気をつけることとして。
洗礼式は成人した男性のためでしたが、難しい事情での決断(彼の事情がです。ワタシの風邪ではなくて)だったこともあり、本人は涙を流して喜んでいました。式をできて良かったと思う。後は彼が風邪をもらわないことを願います。
その翌日は日曜日で、いつも通りの教会の集会があります。元気いっぱいではなかったのですが、これも無事終えることができました。が、その夜からまた熱。頭も痛いし。見事なぶり返し。
ですが嬉しいことに?この週の予定を見ると、絶対しなければいけないという課題はすべて消化済みで、平安な海原が拡がっています。いく日か寝込んでも何の支障もなさそう。というわけで、ワタシは再び病人となりました。多少嬉しい気分で。(*^^*)
なんか、そういう「寝込んでも大丈夫」的な見通しって、「風邪ひく?」「ひかない?」に関係している気はしますよね。精神的な影響なのかな?
Egilsstadir, Vallanes教会
Pic by ミー
今、これを書いているのは9日木曜日の早朝です。今日は朝五時起きでした。風邪は90%治っている感じ。外は快晴で気持ちの良い朝です。今日は「キリストの昇天日」と言い国民の祝日です。
復活したキリストは、四十日間でしたちとともに過ごしその後天に昇られた、と聖書は伝えていることによる記念日です。おそらくキリスト教関係の祝日の中で最もマイナーなもの。
多分、アイスランド人に「なぜ今日はお休みなのか?」と尋ねたら「わかんない」という人もかなりあるのでは?と想像します。へへ。
で、ここ数日病人生活をしていたわけですが、重病ではないし軽い仕事はしながら自宅で過ごしていました。病気休暇にも利点がありますね。
まず、筋トレはお休み。もう丸十一日休んでいます。これは要リハビリとなります。マイナスではあるのですが、筋トレも休みが必要なのは異論のないところ。ですが風邪でも引かない限り休むのはストレスなのですよ。怠け者感があって。
で、結果怪我するまで続けちゃう、っていうのが「筋トレあるある」です。だから、たまの風邪休みは、むしろプラスたりえます。
次にアルコールフリー。風邪休み中はお酒も不要になりますね。万人に共通ではないでしょうが、私はストレスを緩和して眠りやすいようにと晩酌してしまいますので、風邪休み中はお酒は要らなくなります。
さらにいえばストレスそのものが、少ないです、病欠中は。これは、先ほど書きましたことの裏返しなのでしょうが、ストレスがない状況だから風邪をひくのかもしれませんし −ひいても良い、と大脳が司令する− 相互作用かも。
Egilsstadir, Valthjófsstadar教会
Pic by ミー
最後に今回感じた風邪休みの一番のメリット – 野球中継が観れる。ここ数日の体調不良期間中はオータニさん三昧でしたよ。
風邪薬とか飲んで、もう八時過ぎには眠くなってきます。するとどうしても夜中に一度は目が覚めます。寝直すこともありますが、ちょこっと起き出してMLB.comのネットで、ドジャースの試合を観ることもあります。っていうか、いつ試合があるかはちゃんと調べてあるますので、試合があるときは必ず観ます。
ドジャースのホームゲームは、ロサンゼルスなのでレイキャビクからはマイナス7時間となります。試合開始が現地の夜七時の場合 –普通の試合時間ですが– こちらの時間の午前二時になります。これはフツーは視聴不可の時間となっています。
風邪休み中のいい加減な睡眠事情は、この視聴不可な時間を「可」に変えてくれるのです。体内時計とは驚くべきもので、もちろん物理的なタイマーとかセットしてないのですが、昨晩は目を覚ますと午前二時十分。試合開始時間ピッタリ。すごっ!
あと、もうひとつ気がついたのは、ドジャースはかなりデイゲームの数が多いようにも感じます。これはドジャースだけではなく、ドジャースのゲーム、つまり相手チームのホームでの試合も含めての数になりますが。
今シーズンは、かなりの試合をこちらの時間の夜八時から、みたいな感じで観ている気がします。ここ数日はドジャースの試合はプレーボールから試合終了まで「完観」していますよ。ヒマ人か!? ヒマ人だよ、病気中は。
付け加えておきますが、オータニさんのホームランは究極の癒しです。
レイキャビクのオータニさんファン
Pic by ミー
今回のブログ、根本的に「蛇足」感を否めませんが、最後にあえてもうひとつ「蛇足」を。
大谷選手が結婚されて、最近は真美子夫人も何かと話題になっていますね。とても素敵なカップルだと思うのですが、YouTubeとかでのその現れ方が、なんというか皇族の家族の方の扱い方のように感じてしまうのはワタシだけでしょうか?
真美子さんて、なんかそういう雰囲気ないですか?真美子「さま」と呼んでしまいそうな気がしてくる今日この頃です。
残念ながら、病欠もそろそろ終了の時期となってきました。また日常に戻らないと。いや、戻れることをありがたく思うべきでしょうね。
というわけで、G W明けの皆様におかれましても、「日常帰り」の最中と想像します。お互い、頑張りましょう。
*これは個人のプライベート・ブログであり、公的なアイスランド社会の広報、観光案内、あるいはアイスランド国民教会のサイトではありません。記載内容に誤りや不十分な情報が含まれることもありますし、述べられている意見はあくまで個人のものですので、ご承知おきください。
藤間/Tomaへのコンタクトは:nishimachihitori @gmail.com
Church home page: Breidholtskirkja/ International Congregation
Facebook: Toma Toshiki
いやいや、今回も更新が遅れましたがこれもワタシ自身の責任ではなく、流感のなせるワザです。って、健康管理は自分の責任か?(^-^;
四月の最後の日曜日に日帰りで東部の町Egilssstadirエイイルススタージィルというところへ出張したのですが、その帰りあたりから咳が出始め、さらに「なんか疲れがとれな〜い」という状態になっていました。
Egilsstadirでのドライブ風景
Pic by ミー
それが木曜日夜にはいよいよ「これは風邪か?」という自覚症状が出てきたので翌金曜日は自宅勤務としたのですが、夜になって39℃の熱。まいったなあ。翌日の土曜日には大切な洗礼式があり、それは延期したくなかったのです。
そこでとっておきのベンザを飲んで、夜八時にはベッドへ。案の定夜中にパッチリお目覚め。Covid検査のキットが残っているはずということを思い出し、テストしてみました。幸いネガティブ。
「幸い」なのかな?咳とか症状から見て感染性の流感であることは確かだろうし、これで人と会うのはまずいんじゃないの?というワタシの理性的な部分が開陳したのですが、「そうだが、明日の洗礼式を延ばすと受洗者当人ががっくりするから」とワタシの事なかれ主義者の部分が異議を申し立て。
洗礼式は土曜日の午後だったので、まだしばらく時間があるし、もう一度寝直してから決めることとしました。
結局ベンザの効用か、気分はグッと良くなり咳は出なくなっていたので、洗礼式は決行することにしました。元々時間的には短い式ですし、距離を取るよう極力気をつけることとして。
洗礼式は成人した男性のためでしたが、難しい事情での決断(彼の事情がです。ワタシの風邪ではなくて)だったこともあり、本人は涙を流して喜んでいました。式をできて良かったと思う。後は彼が風邪をもらわないことを願います。
その翌日は日曜日で、いつも通りの教会の集会があります。元気いっぱいではなかったのですが、これも無事終えることができました。が、その夜からまた熱。頭も痛いし。見事なぶり返し。
ですが嬉しいことに?この週の予定を見ると、絶対しなければいけないという課題はすべて消化済みで、平安な海原が拡がっています。いく日か寝込んでも何の支障もなさそう。というわけで、ワタシは再び病人となりました。多少嬉しい気分で。(*^^*)
なんか、そういう「寝込んでも大丈夫」的な見通しって、「風邪ひく?」「ひかない?」に関係している気はしますよね。精神的な影響なのかな?
Egilsstadir, Vallanes教会
Pic by ミー
今、これを書いているのは9日木曜日の早朝です。今日は朝五時起きでした。風邪は90%治っている感じ。外は快晴で気持ちの良い朝です。今日は「キリストの昇天日」と言い国民の祝日です。
復活したキリストは、四十日間でしたちとともに過ごしその後天に昇られた、と聖書は伝えていることによる記念日です。おそらくキリスト教関係の祝日の中で最もマイナーなもの。
多分、アイスランド人に「なぜ今日はお休みなのか?」と尋ねたら「わかんない」という人もかなりあるのでは?と想像します。へへ。
で、ここ数日病人生活をしていたわけですが、重病ではないし軽い仕事はしながら自宅で過ごしていました。病気休暇にも利点がありますね。
まず、筋トレはお休み。もう丸十一日休んでいます。これは要リハビリとなります。マイナスではあるのですが、筋トレも休みが必要なのは異論のないところ。ですが風邪でも引かない限り休むのはストレスなのですよ。怠け者感があって。
で、結果怪我するまで続けちゃう、っていうのが「筋トレあるある」です。だから、たまの風邪休みは、むしろプラスたりえます。
次にアルコールフリー。風邪休み中はお酒も不要になりますね。万人に共通ではないでしょうが、私はストレスを緩和して眠りやすいようにと晩酌してしまいますので、風邪休み中はお酒は要らなくなります。
さらにいえばストレスそのものが、少ないです、病欠中は。これは、先ほど書きましたことの裏返しなのでしょうが、ストレスがない状況だから風邪をひくのかもしれませんし −ひいても良い、と大脳が司令する− 相互作用かも。
Egilsstadir, Valthjófsstadar教会
Pic by ミー
最後に今回感じた風邪休みの一番のメリット – 野球中継が観れる。ここ数日の体調不良期間中はオータニさん三昧でしたよ。
風邪薬とか飲んで、もう八時過ぎには眠くなってきます。するとどうしても夜中に一度は目が覚めます。寝直すこともありますが、ちょこっと起き出してMLB.comのネットで、ドジャースの試合を観ることもあります。っていうか、いつ試合があるかはちゃんと調べてあるますので、試合があるときは必ず観ます。
ドジャースのホームゲームは、ロサンゼルスなのでレイキャビクからはマイナス7時間となります。試合開始が現地の夜七時の場合 –普通の試合時間ですが– こちらの時間の午前二時になります。これはフツーは視聴不可の時間となっています。
風邪休み中のいい加減な睡眠事情は、この視聴不可な時間を「可」に変えてくれるのです。体内時計とは驚くべきもので、もちろん物理的なタイマーとかセットしてないのですが、昨晩は目を覚ますと午前二時十分。試合開始時間ピッタリ。すごっ!
あと、もうひとつ気がついたのは、ドジャースはかなりデイゲームの数が多いようにも感じます。これはドジャースだけではなく、ドジャースのゲーム、つまり相手チームのホームでの試合も含めての数になりますが。
今シーズンは、かなりの試合をこちらの時間の夜八時から、みたいな感じで観ている気がします。ここ数日はドジャースの試合はプレーボールから試合終了まで「完観」していますよ。ヒマ人か!? ヒマ人だよ、病気中は。
付け加えておきますが、オータニさんのホームランは究極の癒しです。
レイキャビクのオータニさんファン
Pic by ミー
今回のブログ、根本的に「蛇足」感を否めませんが、最後にあえてもうひとつ「蛇足」を。
大谷選手が結婚されて、最近は真美子夫人も何かと話題になっていますね。とても素敵なカップルだと思うのですが、YouTubeとかでのその現れ方が、なんというか皇族の家族の方の扱い方のように感じてしまうのはワタシだけでしょうか?
真美子さんて、なんかそういう雰囲気ないですか?真美子「さま」と呼んでしまいそうな気がしてくる今日この頃です。
残念ながら、病欠もそろそろ終了の時期となってきました。また日常に戻らないと。いや、戻れることをありがたく思うべきでしょうね。
というわけで、G W明けの皆様におかれましても、「日常帰り」の最中と想像します。お互い、頑張りましょう。
*これは個人のプライベート・ブログであり、公的なアイスランド社会の広報、観光案内、あるいはアイスランド国民教会のサイトではありません。記載内容に誤りや不十分な情報が含まれることもありますし、述べられている意見はあくまで個人のものですので、ご承知おきください。
藤間/Tomaへのコンタクトは:nishimachihitori @gmail.com
Church home page: Breidholtskirkja/ International Congregation
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整体の野口晴哉は風邪の効用を説いてますね。確かにそうだと感じます。ひいた時が、休むべき時なのかもしれません。
私はここ数年サッパリです。もっと働くべき、ってことなのかもしれません。トホホ
ありがとうございます。
風邪気味になることはよくありますが、発熱ダウンとなることは私もごくたまにしかありません。コロナにかかるまでは、二十年間も無敵だったのですが、コロナで体内環境が変わってしまったようで... (^-^;
ある程度の年齢からは、自分の身体の声をよく聞きことが大切のようですね。つきみ様も頑張り過ぎに気をつけてお過ごしください。(*^^*)