☆My Everyday Life in Canada☆

カナダに来て18年。2人の子供達の成長記録やカナダの幼児教育など梅ちゃんからの日常エピソード色々☆

おうちでエッグハント

2020-04-12 | 子育て
今日はイースターでした

トルドー首相から子供達へ、イースターバニーにお手紙を書く際は、是非、今も毎日休む間も無く多くの命を助ける為に働き続けているお医者さんや看護師さん達など医療関係者に、いつもより多めにチョコレートを配ってあげる様にお願いしてあげてください。 というメッセージがありました

果たして、今年はイースターバニーもやってくるのか。。。そこも気になるところでしたが、今年も来てくれました。

でも。。。

子供達が部屋のベッドの側に用意したバスケットの中ではなく


玄関先に置いて行った様です。
ちょうど、外用に買った飾りの花を、寒かったので室内に入れて玄関の近くに置いていたのですが、そこにチョコレートを置いていってくれました。

イースターバニーもSocial distancingを 
きちんと守ってるんですね〜。

写真は、子供達からこんな風に置いてあったよと再現してから撮ったので、かじってあるけど。。イスターバニーがかじったのではなく、次男がかじりました(笑)


この時期、いつもなら あちらこちらでエッグハントのイベントが開催されますが、今年はありません

我が家では、毎年自宅の庭でもやるので、今年はうちの子達だけでですが
お庭でエッグハントをやりました





うちの子達だけだったので、かなり難易度もあげました





全部で40個の卵を隠しました。子供達は2、3分で全部見つけられると思った様ですが、結構時間かかりましたよ〜。楽しかった様で、よかった。

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今後の感染状況とICUベッド数の関係

2020-04-12 | 日常の出来事
日本の報道で映されていた今も出歩いている人達は、一部の人だと願いたいけど。。。
日本人はもっと規律を守ったり、他人を思いやれる人種だと思っていましたが
そうでなかったり、融通の効かない人達が思っていた以上に沢山いるんだなあ。。という印象を海外に住んでる多くの人達が受けてしまっていると思います

自分自身と家族、周りの友達が元気だと、どうしても他人事に感じてしまうのかもしれないけど

無症状の保菌者であるかもしれない自分が、知らないうちに他人5人前後に菌をばら撒いてしまう現実。
日本人は免疫を既に持っているという仮説もあるようですが
それは あくまでも仮説であって
実際この1ヶ月程で130人以上の方が亡くなっている現実。
今も多くの患者さん達がICUに入っていて
そこで休む間も無く働いている医療関係者の方達が沢山いらっしゃること
130人と言ったら、小学校の同学年の友達がみんな病気で次々と亡くなってしまったくらいのすごい人数です。
それだけの数 大切な家族を失って悲しみに暮れているご家族がいらっしゃると言うこと
を想像すると、私は自分に出来る事として家にいようと思います

学校の校則を先生の目を盗んで、これくらいならいいだろうと破るのと同じ様な感覚で
東京で規制されたから、他県ならいいだろう。とか
発想がねえ。。ちょっと。。。。ねえ。。これ以上は言いませんけど。。

「非常事態宣言に伴い、様々な規制がなぜされたのか」をもう少し想像力使って考えられた方が良い方達が
とても多くいらっしゃる様に感じました

人の移動=感染を広げる

なので とにかく今は、できるだけ人と接しないこと。
近所のスーパーも、デパートも電車の中も、公園も飲食店も
どこにいても同じ
2mの距離が取れないと感じたら その場を避けること

なぜ自粛要請されているか。休業をお願いされているか
公園や娯楽施設、学校や託児所が閉まる事になったか

これだけ国や都道府県のリーダー達が 自粛を呼びかけても
きちんと意味を理解して、行動を取れる人達もいれば
そうでない方達がいるから、さらに規制するしかない現実。

そして、ここまでしても守れない一部の人達が今後も減らない限り
この自粛は長く続くと言うこと。

罰金とったらいいのに。
トロントは一人10万円くらい罰金取られるそうですよ
そのお金を自粛協力してくれてる事で、生活に困ってる人やお店などに、使ってあげたらどうかしら

今も自宅待機で、今できる範囲で不便な中仕事をしたり、子育てしたり、勉強したり
もっとお出かけしたいけど我慢してる多くの人達の
気持ちと労力も踏みにじらないでほしいよね

協調性のない人達がいることで、余計な感染が増え続け
それに対応する保健所や医療関係者の仕事を
必要以上に増やさないであげてほしいよね

元気な状態で家にいれば、感染拡大防げるのだから

これは、カナダの11日のニュース記事です。
こういったデータを日本でも出せると良いんじゃないかなあ。

多分、ここでの人口というのは、州ごとの人口で計算されているのだと思いますが
私が住んでいるオンタリオ州は、人口に対して今は0.5%程の感染率だと思います
でも、体調不良の人達が全員検査を受けられるわけではなく
軽症者は電話対応後に自宅で様子を診て(もちろん外出禁止)
検査をせずにそのまま回復してる人達も多くいらっしゃるようなので
実際の感染数はもっと多いと思います

記事の図を見てみると、人口の2.5%が感染した場合
ICUのベッド数が、ギリギリ今の数で足りるか、2倍必要になる。
仮に今100台あるとしたら、200台近く必要になる

人口の5%が感染した場合
ICUのベッド数が今より200−400%必要になる
つまり、今100台あるとしたら、200−400台必要になる

人口の10%が感染した場合
ICUのベッド数が今より400−800%必要にある

ICUのベッドなので人工呼吸器なども同様に必要になってくるわけです。

こうならないために、元気な人と、軽症の人達は
できる限り、自宅で過ごしましょう。
と言う事を、ちょうど1ヶ月ほど続けているカナダです

せっかく自宅中心に過ごせるのだから
窮屈な通勤列車に乗る時間も削減できるし
嫌な上司や同僚と顔を合わせずに仕事ができる
これをきっかけに 誰かに言われた事だけを やるのではなく
自宅でできることを自分でも見つけて
楽しいことも見つけて
ウイルスが相手だから政府や社会にただ文句を言っていても状況は変わらないし
この状況が少しでも早く落ち着くために「自宅で」今できることを見つけてやる
のが、精神的にも良いと思いますけどね

皆様お互いに体調崩さない様に致しましょう


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