日本でも、給付金や補助金の話が出ているようですね
この状況は、政府の落ち度で始まったことでもなく、ウイルスが起こしている事
世界中のビジネスが休業し、学校も休校という異例の事態
多くの方達にとって初めてのこの状況に対し
筋が通った完璧な答え、完璧な対応を国や地方自治体に求めるのはどうかと思います
対立ではなく歩み寄り。
個人それぞれの工夫
知恵の出し合い大事ですよね。
カナダ政府はできる限り
この状況の中、身を削っている方達
生活に困っている人達や企業への支援を
日々対応を考えて、政策を出してくれていると感じます。
それでも、100%全ての人が満足いくように。。。は、いかないでしょうが
私は対応はとても早い方だと感じています。
言い換えれば、申請に関する細かいチェックは、状況が落ち着き、経済が復活してから。
という感じです。
3月の春休みから学校が休校になり、非常事態宣言が出され
人が多く集まるイベント、図書館、レストラン、娯楽施設なども休業になりました
2週間程して、ホームセンターなども休業になり
食料、医療など生活必需品に関わるお店とその業務、在宅勤務可能なビジネス以外は大半が休業になりました
そこで、多くの人達が困ったことが、収入が減ったことによる
生活費、家賃などの問題
そこで、今回のウイルスが原因で仕事が続けられなくなり
雇用保険もなく収入がゼロになった人で
昨年の年収が$5,000以上(約50万円)の人達へ
1ヶ月分として$2,000の補助金が出ました
また、小さいビジネスの収益が30%減ってしまった所に対しては
従業員へ給料の75%の補助金
その後、航空会社など大きな企業では、雇用維持が難しく
大量の一時的解雇が生じましたが
そのような大企業に対しても、30%以上利益が減ってしまった先には
1週間最大 1人$847という上限付きで
大企業に対しても中小企業と同様に従業員へ75%の補助金が出ました
また、これらの補助金は、今年の収入と換算され
1年後にする今年度の所得申告により課税対象です
そして、後日の審査により、昨年の収入額が条件に満たされていなかったり
実は、休業期間中に収入があったと発覚した際は、返金対象になるようです
とにかく、「今必要」な人達の為に、とても早い対応で
毎年の所得申告により、政府が個人データを持っているので
インターネットからの申請で 3日くらいで口座に入金されます。対応早いです
また、最近はビジネスの家賃について(4月−6月だったと思います)
家賃が月額 $50,000(約500万円)以下で
休業中、または収入が75%減ってしまったところは
家賃の50%を政府負担、25%は借りてる人負担
不動産オーナーは25%分はあきらめる
という政策も出ました
逆に、食料品、酒屋など
今回の件で 収益が大幅に増大した会社は、対象外です
こちらは会社によると思いますが 社内で時給を一時的に上げる対応をしているところもあるようです
学生に対しては
高校を卒業またはこの6月で卒業予定の学生で
いつもは、学費を稼ぐ為に夏の期間バイトやインターンシップで仕事をするのに
それがこの状況によってできない=学費払えない。。という学生達に
5月−8月の期間中、毎月$1,250が支給されるようです
また、農業や医療関係など、人手を必要としている最前線の場所での仕事に
夏の期間関わってくれた場合は、最大で$5000の補助金も出るそうです
ケベック州で集団で感染した高齢者の介護施設では
看護にあたれる人手も不足し、軍を助っ人に送ったニュースもありました
オンタリオ州の方でも
医療従事者、シェルターや 介護施設など、最前線で働いて下さっている方達に(その中には 低賃金で働いている業務もあり)
に対して 時給$4増し、1ヶ月に100時間以上仕事をせざるを得なかった方達には、月額$250のボーナスが加算されるそうです
他にもまだあったとは思いますが、私がニュースからキャッチできただけでも
これだけの政策が1ヶ月の間に、迅速に出され、実行されています
この状況は、政府の落ち度で始まったことでもなく、ウイルスが起こしている事
世界中のビジネスが休業し、学校も休校という異例の事態
多くの方達にとって初めてのこの状況に対し
筋が通った完璧な答え、完璧な対応を国や地方自治体に求めるのはどうかと思います
対立ではなく歩み寄り。
個人それぞれの工夫
知恵の出し合い大事ですよね。
カナダ政府はできる限り
この状況の中、身を削っている方達
生活に困っている人達や企業への支援を
日々対応を考えて、政策を出してくれていると感じます。
それでも、100%全ての人が満足いくように。。。は、いかないでしょうが
私は対応はとても早い方だと感じています。
言い換えれば、申請に関する細かいチェックは、状況が落ち着き、経済が復活してから。
という感じです。
3月の春休みから学校が休校になり、非常事態宣言が出され
人が多く集まるイベント、図書館、レストラン、娯楽施設なども休業になりました
2週間程して、ホームセンターなども休業になり
食料、医療など生活必需品に関わるお店とその業務、在宅勤務可能なビジネス以外は大半が休業になりました
そこで、多くの人達が困ったことが、収入が減ったことによる
生活費、家賃などの問題
そこで、今回のウイルスが原因で仕事が続けられなくなり
雇用保険もなく収入がゼロになった人で
昨年の年収が$5,000以上(約50万円)の人達へ
1ヶ月分として$2,000の補助金が出ました
また、小さいビジネスの収益が30%減ってしまった所に対しては
従業員へ給料の75%の補助金
その後、航空会社など大きな企業では、雇用維持が難しく
大量の一時的解雇が生じましたが
そのような大企業に対しても、30%以上利益が減ってしまった先には
1週間最大 1人$847という上限付きで
大企業に対しても中小企業と同様に従業員へ75%の補助金が出ました
また、これらの補助金は、今年の収入と換算され
1年後にする今年度の所得申告により課税対象です
そして、後日の審査により、昨年の収入額が条件に満たされていなかったり
実は、休業期間中に収入があったと発覚した際は、返金対象になるようです
とにかく、「今必要」な人達の為に、とても早い対応で
毎年の所得申告により、政府が個人データを持っているので
インターネットからの申請で 3日くらいで口座に入金されます。対応早いです
また、最近はビジネスの家賃について(4月−6月だったと思います)
家賃が月額 $50,000(約500万円)以下で
休業中、または収入が75%減ってしまったところは
家賃の50%を政府負担、25%は借りてる人負担
不動産オーナーは25%分はあきらめる
という政策も出ました
逆に、食料品、酒屋など
今回の件で 収益が大幅に増大した会社は、対象外です
こちらは会社によると思いますが 社内で時給を一時的に上げる対応をしているところもあるようです
学生に対しては
高校を卒業またはこの6月で卒業予定の学生で
いつもは、学費を稼ぐ為に夏の期間バイトやインターンシップで仕事をするのに
それがこの状況によってできない=学費払えない。。という学生達に
5月−8月の期間中、毎月$1,250が支給されるようです
また、農業や医療関係など、人手を必要としている最前線の場所での仕事に
夏の期間関わってくれた場合は、最大で$5000の補助金も出るそうです
ケベック州で集団で感染した高齢者の介護施設では
看護にあたれる人手も不足し、軍を助っ人に送ったニュースもありました
オンタリオ州の方でも
医療従事者、シェルターや 介護施設など、最前線で働いて下さっている方達に(その中には 低賃金で働いている業務もあり)
に対して 時給$4増し、1ヶ月に100時間以上仕事をせざるを得なかった方達には、月額$250のボーナスが加算されるそうです
他にもまだあったとは思いますが、私がニュースからキャッチできただけでも
これだけの政策が1ヶ月の間に、迅速に出され、実行されています