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峠おやじの「たわごと」

峠、自転車、キャンピングカー、野菜、園芸、時事ネタなどをぼやいてます。

京女

2013年11月17日 | 旅行
東男に京女(あずまおとこにきょうおんな)
こういうことわざというか慣用句があります。

辞書によると、
男は男らしくいきな江戸の男がよく、女は優しく美しい京の女がよい。
だそうです。

昨日は予告どおり、京女の代表格?舞妓さんのお座敷を体験してきました。

京都駅に降り立った私たちがまず向かったのはバス乗り場。
舞妓さんのお座敷だからタクシー。
なんて大店の旦那さんみたいなことはとてもできません。

そして、乗ったバスは緑色の京都市営バスでもスピーディな京都バスでもありません。
プリンセスラインバスという真っ赤なバスでした。



乗客は女性ばかり???
着いたところは行き先にも出ているように京都女子大学の校門前。



そう。このバスは京都女子大への通学バスでした。
バス停は京都駅だけでなく、路線のあちこちにもありました。

しかし、舞妓さんのお座敷に行くのに、何で京都女子大なの???

私たちみたいな一見さんが舞妓さんにいきなり会っても
何を話していいか、困っちゃいますよね。
そこで前もって舞妓さんのことを学習しておこうという
幹事さんの深謀遠慮でした。

この京都女子大、東山の麓にあって清水寺のように坂を登下校します。
そんな時間帯、ここは女だらけになります。
ですから、この坂のことを「おんな坂」と言ってました。

おんな坂

そんな通称があるくらいですから、京都女子大は当時から京女(きょうじょ)と呼ばれていました。

さあ。鋭い読者の皆様はもうおわかりですね。
本日のタイトルは「きょうおんな」ではなく「きょうじょ」でした m(_._)m


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コメント (4)
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