峠おやじの「たわごと」

峠、自転車、キャンピングカー、野菜、園芸、時事ネタなどをぼやいてます。

倉敷観光(大原美術館ほか)

2015年10月01日 | 旅行
いよいよ倉敷観光です。アイビースクエアから出るとすぐ美観地区です。

美観地区は町の真ん中に運河が掘られていて、なまこ壁や白壁の建物や洋館などが並んでいて、まるで明治時代のようです。何か見たことがあるような風景なので調べてみると、やはり「天皇の料理番」でロケに使われたようです。赤煉瓦造りの倉敷アイビースクエアも当然ロケ地になっていたそうです(ロケ地情報)。



この堀の中を舟に乗ってのんぴり観光というのもやっています。舟は予約制だから乗りたいけどスルー。まずは美観地区を一回りし、昼食を食べた後で大原美術館という作戦で行きます。



しかし、いきなり青色のデニムアイスを食べたり、猫グッズのショップに入ったり、倉敷物語館なる建物に入り込んだり、観光もけっこう時間がかかります。



そして、堀が終わるところにあるレストラン亀遊館でランチしました。



腹ごしらえをしたあと、大本命の大原美術館に入りました。ここは実業家・大原孫三郎(アイビースクエアでも出てきます)が、洋画家・児島虎次郎(1881年–1929年)に依頼し、収集した西洋、エジプト・中近東、中国などの美術品を展示するため、1930年に開館したものです。

西洋美術、近代美術を展示する美術館としては日本最初のものということで、モネの「睡蓮」とかエルグレコの「受胎告知」など著名な作品がいっぱい展示してありました。展示物は西洋画にとどまらず、陶器やエジプトの出土品まであって文化の変遷がわかるようになっていました。

本館・新渓園・分館

アイビースクエアで夕食をとった後にも美観地区の夜景が見たくて、まだ外出しました。橋のたもとにある倉敷館の夜景は素敵だし、旅館「くらしき」にもグッと来ました。



また翌日、尾道観光に早く出かけたかったので、アイビースクエアでの買い物を夜のうちに済ませました。

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コメント (2)
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