峠おやじの「たわごと」

峠、自転車、キャンピングカー、野菜、園芸、時事ネタなどをぼやいてます。

鵜飼ミュージアム

2015年10月07日 | イベント
尾道ネタはまだ続きますが、ここで閑話休題、地元ネタを。
鵜飼ミュージアムは2012年8月に地元・岐阜市長良にオープンしていたのに先週初めて入りました。

造るにあたって紆余曲折があったり、入ったレストランも撤退したとか改めて入り直したとか・・・
その辺も検証してみないとわかりません。




でも、どケチな私がすんなりと行くわけがありません。高校の同窓会前夜に鵜飼観覧船に乗った時に割引券を貰ったからです。地元ピープルはそのくらいでないと行きませんよ(^^ゞ



玄関前まで行き、入り口の写真を撮ったりしてると、受付のおねえさんが起立して待ち構えてらっしゃいます。暇そうですね、土曜日の午前中というのに。予想どおり来館者は少なそうです。



受付が終わると、2階へ案内されました。階段を上がると広いリビングルームがありました。大きなカウチソファーがお誂え向きに3つあったので寝そべってみました。



前面の大きなガラスには長良川と金華山がデーンと広がっています。絶景かな絶景かな。かつての長良川ホテルがあった場所に造ったからこういうロケーションになるんです。



このリビングの向こうにシアター受付がありました。
シアターは実物大の鵜舟を配して、なかなかのものを流していました。シアター設備が豪華すぎるので、
「どんだけ税金をつぎこんでいるんだぁ?」
って娘が憤慨してました(事業規模14億円、維持管理費年間1億円だそうです)。



設備自体はそれなりに楽しんできました。食事を含めて2時間ほどいましたが、お客さんは全部で20人くらいでした。

しかし、計算してみると計画時の入場者数でも17,500,x500=87,500,000で年間維持費1億円を満たしてません。実際その3分の1ほどしか入ってないのですから初めから破綻してますわ。

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コメント (2)
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