Go To トラベルで泊まった長良川河畔のホテル「鵜匠の家すぎ山」のお食事です。
時間になったのでロビーのある2階の食事処「かわせみ」へ。レストランの入り口には今年の大河ドラマ「麒麟がくる」の顔出し看板がありました。ホテルが独自に作ったらしく、信長の奥方帰蝶を濃姫としてあります。6階大浴場横に貼ってある大河館のポスターにもあるように、今年は帰蝶です。どちらも正解なのでしょうが、「国盗り物語」では濃姫にしてあった記憶です。
レストランは奥に座敷があり、手前にテーブル席。コロナ対策でそれぞれアクリル板で仕切られ、すべて川方向に向けて料理が並べられていました。昨年道路から見上げた時はお客がテーブルの両側に座って食事をとっていたので、今年はキャパが半減したからか、夕食時間が2部制にしてありました。
はじめの配膳具合です。前菜と飛騨牛のしゃぶしゃぶの鍋が並んでいます。
お品書きです。
まずは前菜。左上から「甘ナッツ」、確かにナッツです(^^;) 右が「すじ子みぞれ」、筋子とはサケ科魚類の、卵巣に入ったままの卵のことで、一粒一粒バラバラになったのが「いくら」だそうです。
次の皿、左上から鯖の押し寿司。私は嫌いなので妻にあげました。栗カステラ、確かに栗ですが、カステラ感は少なかったです。鮎昆布巻は納得のお味です。さつま芋磯辺は海苔の風味がありました。巻海老はふつうの海老ですね。カマス風干し、お魚という感じで、ままアッサリとしてました。最後にオクラは毎朝納豆に混ぜて食べているので食べ慣れた味です(^^;)
お造里は烏賊、鮪、島鯵、アジがさっぱりしていて見た目も食感もハマチみたいでした。
鮎の塩焼きは出ないと思っていたので嬉しかったです。長良川の鮎と唄ってあるので鵜が捕まえたものかと食み跡(はみあと)を探してみましたが、魚体が小さいのもあってわかりませんでした。小さすぎで骨抜きもできませんでした。今まで食べたなかで最小サイズでしたが、これで子持ち鮎(卵)だったのには驚きました。
飛騨牛のしゃぶしゃぶは肉が少なすぎて楽しめませんでした。チンゲン菜の黄緑色が新鮮でした。
油物、天ぷらですな。鶏天、湯葉巻、青唐(ししとうみたい)、長芋、茗荷、それぞれ茶塩につけると、ふだんが薄味にしてるので旨いこと、美味いこと。
蒸し物、栗蒸し、鰆、冬瓜、高きび、くこの実、山葵、あん、などと色々なものが書いてありますが、要するに「真薯(しんじょ)」ですかな?
煮物、鮎の煮浸しと野菜の炊き合わせ、高野豆腐や麩、カボチャ、オクラなどが炊き合わせてありました。
最後のご飯が鮎雑炊でした。これも予約のメニューにはなかったので諦めていたものです。今年は鮎やなに行かなかったので塩焼きや鮎雑炊が欲しかったのですよ。もっとも味噌仕立てであったり、卵が溶いてあったりで鮎の旨味がどっかに飛んで行ってしまって残念でした。
最後は香の物、漬物ですね。そしてデザート、芋プリン、メロン、梨、葡萄。今シーズン最後の梨と思って食べました。芋プリンは固まりすぎていてイマイチでした。
妻がお風呂で一緒になった人が料理がいいと聞いてここを予約したそうですし、甘すぎず辛すぎず、まあまあのお味だと思います。
それから朝食はバイキングではなく、けっこう豪華?だったので朝食編を別にします。
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時間になったのでロビーのある2階の食事処「かわせみ」へ。レストランの入り口には今年の大河ドラマ「麒麟がくる」の顔出し看板がありました。ホテルが独自に作ったらしく、信長の奥方帰蝶を濃姫としてあります。6階大浴場横に貼ってある大河館のポスターにもあるように、今年は帰蝶です。どちらも正解なのでしょうが、「国盗り物語」では濃姫にしてあった記憶です。
レストランは奥に座敷があり、手前にテーブル席。コロナ対策でそれぞれアクリル板で仕切られ、すべて川方向に向けて料理が並べられていました。昨年道路から見上げた時はお客がテーブルの両側に座って食事をとっていたので、今年はキャパが半減したからか、夕食時間が2部制にしてありました。
はじめの配膳具合です。前菜と飛騨牛のしゃぶしゃぶの鍋が並んでいます。
お品書きです。
まずは前菜。左上から「甘ナッツ」、確かにナッツです(^^;) 右が「すじ子みぞれ」、筋子とはサケ科魚類の、卵巣に入ったままの卵のことで、一粒一粒バラバラになったのが「いくら」だそうです。
次の皿、左上から鯖の押し寿司。私は嫌いなので妻にあげました。栗カステラ、確かに栗ですが、カステラ感は少なかったです。鮎昆布巻は納得のお味です。さつま芋磯辺は海苔の風味がありました。巻海老はふつうの海老ですね。カマス風干し、お魚という感じで、ままアッサリとしてました。最後にオクラは毎朝納豆に混ぜて食べているので食べ慣れた味です(^^;)
お造里は烏賊、鮪、島鯵、アジがさっぱりしていて見た目も食感もハマチみたいでした。
鮎の塩焼きは出ないと思っていたので嬉しかったです。長良川の鮎と唄ってあるので鵜が捕まえたものかと食み跡(はみあと)を探してみましたが、魚体が小さいのもあってわかりませんでした。小さすぎで骨抜きもできませんでした。今まで食べたなかで最小サイズでしたが、これで子持ち鮎(卵)だったのには驚きました。
飛騨牛のしゃぶしゃぶは肉が少なすぎて楽しめませんでした。チンゲン菜の黄緑色が新鮮でした。
油物、天ぷらですな。鶏天、湯葉巻、青唐(ししとうみたい)、長芋、茗荷、それぞれ茶塩につけると、ふだんが薄味にしてるので旨いこと、美味いこと。
蒸し物、栗蒸し、鰆、冬瓜、高きび、くこの実、山葵、あん、などと色々なものが書いてありますが、要するに「真薯(しんじょ)」ですかな?
煮物、鮎の煮浸しと野菜の炊き合わせ、高野豆腐や麩、カボチャ、オクラなどが炊き合わせてありました。
最後のご飯が鮎雑炊でした。これも予約のメニューにはなかったので諦めていたものです。今年は鮎やなに行かなかったので塩焼きや鮎雑炊が欲しかったのですよ。もっとも味噌仕立てであったり、卵が溶いてあったりで鮎の旨味がどっかに飛んで行ってしまって残念でした。
最後は香の物、漬物ですね。そしてデザート、芋プリン、メロン、梨、葡萄。今シーズン最後の梨と思って食べました。芋プリンは固まりすぎていてイマイチでした。
妻がお風呂で一緒になった人が料理がいいと聞いてここを予約したそうですし、甘すぎず辛すぎず、まあまあのお味だと思います。
それから朝食はバイキングではなく、けっこう豪華?だったので朝食編を別にします。
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