本日10月15日は5月11日に始まった長良川鵜飼の終了日である。
つい先ほど花火が盛大に上がり、その音が響いてきたのでフィナーレを迎えたなあと思った。そんな朝、いつものように川べりに出てみると色とりどりのテントが張ってある。

そういえば昨日から『清流の国ぎふ』文化祭2024なるものが始まって、天皇皇后両陛下の臨席を賜ったとニュースで報道されている。私ら下々の者にとっては交通規制が気になるくらいで大した実感はないのだが、こういうテントを目にすると、ああそうなんだと実感が湧く(^^;
今朝は少し早い時間に歩いたからか日の出前の山の端がきれいだったし、

長良川プロムナードの照明が忘れ物のように灯って、とてもいい雰囲気だった。
しかし歩いているうち、ふっと灯りが消えた。時刻を見ると6時だった。たぶんセンサーの働きだろうと思うが、それがたまたま6時だったということか。
長良橋の下流まで来ると、川に張られた網が川面をバタバタと叩いている。瀬張り網漁だ。落ち鮎の季節になったんだなあ。そういえば今日は鵜飼じまいの日だった。