峠おやじの「たわごと」

峠、自転車、キャンピングカー、野菜、園芸、時事ネタなどをぼやいてます。

東京ステーションホテル(プロローグ)

2024年10月23日 | 旅行
新幹線で東京に行くとき最後に到達するのが東京駅。




赤レンガ造りの重厚な建物です。太平洋戦争で3階部分が焼けてたのを最近復元工事で復活させたと色んな番組で解説していました。そして、その東京駅内がホテルになっていることを『ソロ活女子のススメ』という番組で知りました。


これは是非とも泊ってみたいと、検索したところ

左側の写真が入り口から入ったところのホテルフロント前。抑えた照明が落ち着いた佇まいを演出しています。



真ん中の写真、エレベーターも中が格子付きの鏡張りで豪華です。
右の写真が3階の廊下です。全長330メートルを超える廊下とのことで、部屋にに辿り着くのに随分歩いた覚えがあります。


部屋のタイプは色々あるものの、皇居が見えるパレスビューの部屋。その中でもプレミアムツインの部屋にしました。説明書きどおり
『ホテルの中央付近で丸の内側に位置する客室。開放感あふれる駅前広場と、皇居へと真っすぐ延びた行幸通りが目の前に広がります。 』
という部屋でした。天井のシャンデリアや幾つもある鏡、重厚な執務机などが気持ちいいです。


お風呂とトイレは別部屋になっていて、洗面前に大きな鏡があります。フランスから取り寄せたアメニティが並べられています。

バスルームはガラス張りでシャワーが壁からのと天井からと切り替えられるようになっています。洗い場がトイレとは別なのもチープなホテルと違って嬉しいです。


部屋の入り口から続くエントランスの壁内に衣服のロッカーと飲食物の棚が設けてあります。電気ポットの他にコーヒーメーカーがあり、機械の設定でカプチーノや普通のコーヒーが抽出できます。ここに冷蔵庫も入っています。

右下の写真はベッド脇に用意してあるナイトウェア。ちゃんとしたパジャマです。浴室横にバスローブもかかっていましたが、厚手すぎて入浴後はかえって汗をかきました(^^; 

左下の写真はホテルによくあるメモ帳です。なんとこれが10x10の原稿用紙になってます。このホテルには川端康成とか松本清張などの文豪がよく泊まりに来たそうで、名作「点と線」もここで執筆されたそうです。そんなエピソードにあやかってのメモ帳にしてあるそうです。

------続く------
コメント (2)
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