昨日元旦から久しぶりに自転車に乗りました。大晦日から年明けにかけて食べ過ぎたのもありましたから、腹ごなしも兼ねてです。ついでに初詣も行ってしまおうと、いつものトレーニングコース周辺の神社を3つ回ることにしました。
まずは長良橋のたもとにある神明神社です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/78/40/02c5bc0b9fd706bb5b9987fa9279da5f.jpg)
以前ノーブル雄総の下で見つけた神明神社のときに話題にしましたが、岐阜県内では一番数が多い神社ですし、ここは長良川まつりの神事を行う神社でもあります。
中に入ると手洗いの横になんとさざれ石がありました。岐阜県では揖斐川町春日にあるものが有名ですが、こんなところにもあったとは知りませんでした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/55/31/38bf4a751642bddb62d03da453e6eeed.jpg)
また上述したようにここは長良川まつりの神事を行います。そのなかには水難防止もあります。水難防止というと船とか航海の神様がからむことが多いので伊勢神宮系でそんな御利益があるのだろうかと前から不思議に思っていました。
昨日お参りしてみたら、その謎が解けました。本殿の隣に金比羅さんが祀ってあるではありませんか!これで納得しました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/23/eb/363507456fc5e71bf3f4423f5399a676.jpg)
長良川べりを走り、雄総から山沿いを真福寺、西山と辿って八代まで行きます。ここに方県津神社(かたがたつじんじゃ)というのがあります。現在でこそ長良天神の属社のようなスタンスになってますが、前出のサイトによると日本書紀に名前が出てくるそうで、かなり由緒が古いものと思われます。何よりも方県津という名前が重要です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/23/a0/68afb6e2acfd4ba740ababcef25411e4.jpg)
古代の官道・東山道の方県駅は雄総付近にあったといいますから、「方県津」とはそれに付随した川港という意味になります。長良川の後背地に位置するこの辺りに古代の港があってもおかしくはないです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/47/23/5123aca52a1a4a043e69ec05b0499f63.jpg)
本殿は小さい丘の上にあります。以前から不思議に思っていました。じつは古墳の上にあるのだそうです。ちなみに本殿下には公民館そして社務所に兼町内の御神輿が保管してあります。ふだん神社内は無人ですが、お正月だけ手前の広場でたき火を焚き、テントで縁起物を販売しています。
最後に長良天神です。以前も紹介しました(長良天神初詣、初走り、初詣)からサラッと行きます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/25/3b/3b0f2c22e4a7ffe02e2f7d7071a1854f.jpg)
行列はできてました。でも2年前のように門の外まで延々並んでいるというようなことはなく、門を入ったところの手洗いまででした。係りの人が
「鈴を鳴らさない人は横から行っていただければ早く済みます」
と案内してます。待つのは大嫌いな私ですからサッサとお参りして、破魔矢を買い、背中に挿して帰ってきました。
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まずは長良橋のたもとにある神明神社です。
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以前ノーブル雄総の下で見つけた神明神社のときに話題にしましたが、岐阜県内では一番数が多い神社ですし、ここは長良川まつりの神事を行う神社でもあります。
中に入ると手洗いの横になんとさざれ石がありました。岐阜県では揖斐川町春日にあるものが有名ですが、こんなところにもあったとは知りませんでした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/55/31/38bf4a751642bddb62d03da453e6eeed.jpg)
また上述したようにここは長良川まつりの神事を行います。そのなかには水難防止もあります。水難防止というと船とか航海の神様がからむことが多いので伊勢神宮系でそんな御利益があるのだろうかと前から不思議に思っていました。
昨日お参りしてみたら、その謎が解けました。本殿の隣に金比羅さんが祀ってあるではありませんか!これで納得しました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/23/eb/363507456fc5e71bf3f4423f5399a676.jpg)
長良川べりを走り、雄総から山沿いを真福寺、西山と辿って八代まで行きます。ここに方県津神社(かたがたつじんじゃ)というのがあります。現在でこそ長良天神の属社のようなスタンスになってますが、前出のサイトによると日本書紀に名前が出てくるそうで、かなり由緒が古いものと思われます。何よりも方県津という名前が重要です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/23/a0/68afb6e2acfd4ba740ababcef25411e4.jpg)
古代の官道・東山道の方県駅は雄総付近にあったといいますから、「方県津」とはそれに付随した川港という意味になります。長良川の後背地に位置するこの辺りに古代の港があってもおかしくはないです。
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本殿は小さい丘の上にあります。以前から不思議に思っていました。じつは古墳の上にあるのだそうです。ちなみに本殿下には公民館そして社務所に兼町内の御神輿が保管してあります。ふだん神社内は無人ですが、お正月だけ手前の広場でたき火を焚き、テントで縁起物を販売しています。
最後に長良天神です。以前も紹介しました(長良天神初詣、初走り、初詣)からサラッと行きます。
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行列はできてました。でも2年前のように門の外まで延々並んでいるというようなことはなく、門を入ったところの手洗いまででした。係りの人が
「鈴を鳴らさない人は横から行っていただければ早く済みます」
と案内してます。待つのは大嫌いな私ですからサッサとお参りして、破魔矢を買い、背中に挿して帰ってきました。
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東山道の飛騨への分岐点として方県は重要な
ポイントだったのですね。
飛騨国分寺への分かれ道で・・・
街道筋に万葉遺跡がありますので
自転車で行かれるのも楽しそうです。
土岐市の歌碑はまた行きたいところです。
してそれは何があったのでしょう?
土岐市でなくて可児市でした。
可児市久々利にある万葉歌碑のことでした。
不破にも養老にも遺跡はありますが
可児市が知られています。
20年前にはあまり整備されていなかったのですが
今はもう少しはましかと・・・
どちらもまだヤッてません、私。
元旦から 牛飲馬食な生活をしてます。
お宮やおてら参り、お正月の間に いったいいくつ回られるんでしょう? 毎年。
私は、お宮1つ、お寺1つだけで・・・
だから福が来ないのでしょうか?
それにしても、破魔矢を背中にさして帰る・・・
カッコイイですね!
(まさか、矢を背中に突き刺して? それじゃ落ち武者か!)
http://www.asahi-net.or.jp/~gi4k-iws/sub25-41.html
『景行天皇堯幸の際、当地の八坂入彦皇子の娘弟媛を見初められ、口説き落とすべく滞在』
http://tabi.atz.jp/tabi/kani.html
色んな話が残っているのですね。
済まなくなります。
私の自転車師匠がいまだにやられてる
元旦サイクでは神社のはしごは5つを数えます。
間に初日の出が入ってますしね。