私のホームページ『自転車・峠おやじ』のメインコンテンツ『峠コレクション』は2600近くの峠を収録している。
殆どが峠の頂上まで到達しているが、なかにはトライしたものの辿り着けなかった峠がソコソコ存在する。
全く違う場所を峠と思い、ホームページにアップしたら、
「場所が違ってますよ」
とメールでお報せいただいたケース(福島県の御斎所峠、兵庫県の梅木峠)や
もう少しで峠だったのに地形などに惑わされ、あと少しの所を峠と勘違いし、写真を撮って引き返した峠(徳島県の日奈田峠、兵庫県の野間峠)などは惜しいとしか言いようがない。日奈田とうげは地図上の1374m地点が峠と勘違いしたし、野間峠では野間峠駅の看板に騙されて到達できなかった。
それからはGPSを利用したスマホの地図ソフト(スーパー地形)で峠の位置を確認するようになった。
そんな野間峠にリベンジすべく先週行ってきた。
ごらんのように麓?のスキー場はドピーカン。
ここから登って山越え、林道伝いに峠に向かう。
騙された野間峠駅を過ぎ、しばらく走り、林道が一番低くなった地点でスマホで確認してみた。
やはり、ここが野間峠だ。
でもこんな地形じゃわかりっこないよ。
片側に山があるんだもん。
林道はあっても、いわゆる昔からの峠道の痕跡は見つからないし・・・
まさにスーパー地形さまさま。
3度目の正直でやっとゲットできたのであった\(^o^)/
そして今週になっての寒波で、この付近にある氷ノ山などは冠雪したらしい。
雪が来る前にトライできてホンマに良かったわ(^^;
知りませんでした。
愛知の野間の灯台を連想しました。
氷ノ山と聞き、ようやく兵庫県であることに
気付きました。
峠などの地名も一般的にはメジャーなものしかご存じないですよね。
兵庫県なら鵯越(ひよどりごえ)とか六甲越とか・・・
でも氷ノ山も兵庫県民でも知らない人はいるんじゃないですか?
逆に凄いなと思いましたよ。