最高裁の裁判官は、任命後初の衆議院議員総選挙の投票日に国民審査を受け、
その後は審査から10年を経過した後に行われる衆議院総選挙時に再審査を受け、
その後も同様とすると定められているそうです。
■最高裁判所裁判官国民審査 - Wikipedia
毎回、悩むんですよ。。。
人を評価するのに、その判断材料がないと
無責任なことができないので、審査自体を棄権してしまいます。
調べてみると、選挙公報の発行時に「審査公報」も発行し、
審査のための情報を提供しています。
選挙公報や審査公報は新聞折り込みされますが、総務省はインターネット上での
選挙公報の公開は、内容の改ざんなどの恐れがあるため認めていなかったのですが、
2011年の東日本大震災後に岩手県・宮城県・福島県の選挙では転居した人が多かったため、
選挙公報を多くの人に届ける手段として、選挙公報をネット掲載することを特例で認めました。
最高裁判所のホームページで、裁判官の情報が確認できます。
■最高裁判所の裁判官一覧
→略歴、信条,趣味など(裁判官としての心構え・好きな言葉・印象に残った本・趣味)、
最高裁において関与した主要な裁判(裁判官自身が選んでいます)
■最高裁国民審査を審査する - YouTube
■審査対象の裁判官
(1)山浦善樹(66)=弁護士出身
(2)岡部喜代子(63)=学者出身
(3)須藤正彦(69)=弁護士出身 → 高知白バイ衝突死事件の控訴を棄却
(4)横田尤孝(68)=検察官出身
(5)大橋正春(65)=弁護士出身
(6)千葉勝美(66)=裁判官出身
(7)寺田逸郎(64)=同
(8)白木勇(67)=同
(9)大谷剛彦(65)=同断
(10)小貫芳信(64)=検察官出身
2012年11月13日、冤罪が疑われ続けている高知白バイ衝突死事故で
有罪となった元バス運転手が「証拠が捏造された」として県などに
損害賠償を求めた訴訟で、最高裁第二小法廷にて、原告側の上告を棄却。
なんとこの須藤正彦裁判長、1942年12月27日生まれなので、
審査10日後に70歳になって定年退職とのことです。。。
その後は審査から10年を経過した後に行われる衆議院総選挙時に再審査を受け、
その後も同様とすると定められているそうです。
■最高裁判所裁判官国民審査 - Wikipedia
毎回、悩むんですよ。。。
人を評価するのに、その判断材料がないと
無責任なことができないので、審査自体を棄権してしまいます。
調べてみると、選挙公報の発行時に「審査公報」も発行し、
審査のための情報を提供しています。
選挙公報や審査公報は新聞折り込みされますが、総務省はインターネット上での
選挙公報の公開は、内容の改ざんなどの恐れがあるため認めていなかったのですが、
2011年の東日本大震災後に岩手県・宮城県・福島県の選挙では転居した人が多かったため、
選挙公報を多くの人に届ける手段として、選挙公報をネット掲載することを特例で認めました。
最高裁判所のホームページで、裁判官の情報が確認できます。
■最高裁判所の裁判官一覧
→略歴、信条,趣味など(裁判官としての心構え・好きな言葉・印象に残った本・趣味)、
最高裁において関与した主要な裁判(裁判官自身が選んでいます)
■最高裁国民審査を審査する - YouTube
■審査対象の裁判官
(1)山浦善樹(66)=弁護士出身
(2)岡部喜代子(63)=学者出身
(3)須藤正彦(69)=弁護士出身 → 高知白バイ衝突死事件の控訴を棄却
(4)横田尤孝(68)=検察官出身
(5)大橋正春(65)=弁護士出身
(6)千葉勝美(66)=裁判官出身
(7)寺田逸郎(64)=同
(8)白木勇(67)=同
(9)大谷剛彦(65)=同断
(10)小貫芳信(64)=検察官出身
2012年11月13日、冤罪が疑われ続けている高知白バイ衝突死事故で
有罪となった元バス運転手が「証拠が捏造された」として県などに
損害賠償を求めた訴訟で、最高裁第二小法廷にて、原告側の上告を棄却。
なんとこの須藤正彦裁判長、1942年12月27日生まれなので、
審査10日後に70歳になって定年退職とのことです。。。