KOfyの「倍行く」人生

バイクで人生を“2倍”楽しみたい。勝手気ままな日記代わりの備忘録。

選挙公報と国民審査公報

2012年12月11日 | バイクあれこれ
12月9日の日曜日から、最高裁判所の裁判官国民審査の期日前投票も可能になったので、
豊中市役所にある期日前投票所で、小選挙区、比例代表、最高裁裁判官国民審査の
3本セットの期日前投票を済ませました。


しかし、それにしても、ネット上での投票に関する情報提供は遅れています。

総務省|第46回 衆議院議員総選挙 候補者・名簿届出政党等情報

↑のサイトは、各都道府県の選挙管理委員会作成の、
「選挙公報」のリンクページなのですが、一部の地域は12月6日ぐらいには
情報公開されていましたが、ほとんどの地域は、12月9日現在でもまだ情報開示してない地域が多いです。

大阪府などは、直前にURLを変更し、総務省のHPのリンクが切れてしまっています。。。。


☆好事例(12月6日には公開さtれていました)
神奈川1区選挙公報:神奈川県選挙管理委員会




最高裁判所の「国民審査公報」もリンクページを総務省が作成しています。

総務省|第22回 最高裁判所裁判官国民審査 審査対象裁判官情報


同じく、ほとんどが情報開示していませんが、一部では、公開できています。


☆好事例(12月9日に確認しました)
最高裁裁判官国民審査公報:北海道選挙管理委員会(pdf)
 ※神奈川県も公開されていました。


最高裁判所の国民審査の情報公開は同じ内容なので、各都道府県が作成してアップすると
1か所集中より、コストも時間も47倍かかります。
1か所で作成して、そのページに、各都道府県がリンクすればいいのです。
コスト意識が低いですねぇ。。。。


情報の開示が遅いということは、
我が国は、まだまだ、民主化が進んでいないですねぇ。。。


マスコミがもっとしっかり報道して、生ぬるい仕事をしている自治体としっかり迅速に仕事をしている自治体の
比較を行って、サボっている自治体の尻を叩かなければならないのと思います。











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