KOfyの「倍行く」人生

バイクで人生を“2倍”楽しみたい。勝手気ままな日記代わりの備忘録。

一人宴会、高知の「室戸屋」

2013年02月12日 | 一人宴会・一人飯あれこれ
5年ぶりの高知~岡山お泊りツーリングで、高知の夜の一人宴会のライブレポをアップしました。
携帯からで、詳しく書けなかったので、再度レポートします。


お泊りツーリングでは、安いビジネスホテルを探して、地元の居酒屋で
地の食材で地酒を飲むのが楽しみの一つです。
ホテルの従業員さんに、地元の評判の居酒屋さんを紹介してもらうのも良いのですが、
今回は、事前にインターネットで検索すると、ホテルの2階で居酒屋さんがあり、
本店が魚料理で評判の良さげなお店だったので、周辺の数店含めてピックアップしておきました。
チェックイン前にバイクで周辺の店を見回りましたが、ちょっとイメージが違っていました。

ホテルのチェックイン時に、2階の居酒屋さんの様子を聞くと、既に廃店になっているとのこと。
付近の店はイマイチだったので、1Km少々歩いて、はりやま橋交差点周辺の繁華街に行き、
帰りは路面電車で帰ることも考えましたが、ホテルのスタッフさんが、歩いて6-7分の
ベスト電器の向かいにある「室戸屋」さんを紹介してくれました。



開店早々の5時半に行きました。
大将は、室戸出身で28歳、6年前に店を出したそうです。
ベスト電器の向かいで分かりやすくいい場所だと思っていましたが、
室戸屋さんの前は、短い期間でいろんなお店が入れ替わっていたそうです。

毎日、室戸漁港に行き、漁師さんから話を聞き、魚を仕入れているそうです。
だから、とても新鮮で、良いものを出してくれます。


先ずは、お通しの「シラスおろし」
大根おろしは荒目におろして、触感を楽しませてくれました。
細かな、気配りがうれしいです。


タタキを食べたかったので注文すると、本日のメニューの「モンズマ(スマガツオ)」を薦められました。
ホンカツオに勝るとも劣らない味とされることが多いが、漁獲量は多くなく、
市場流通することも少ないようで、滅多に口にできない魚です。
適度に脂がのり、生臭くなく、もっちりとした感じで美味しかったです。

ヒマラヤとモンゴルの岩塩を自分で擦って、塩タタキにしていただきました。
塩で叩いてないとの事で、小豆島のたまり醤油でもいただきました。
これも美味かったなぁ!!


次に出してくれたのが、鯨のすき焼きです。
鯨の身と皮の部分をニンニクの葉、豆腐などと一緒にすき焼きにして出してくれました。
ニンニクの葉は食用の特別に栽培したもので、良い脇役でした。
高知の特産品のようです。


お酒は、土佐鶴の熱燗にしました。
すっきりとした辛口で、すっすと入っていきます。
ぐい飲みも大阪の居酒屋に置いてあるものより一回り大ぶりで嬉しいサイズです。


繁華街から離れたところの居酒屋さんですが、超格安の1,900円ビジネスホテル
ウィークリー翔ホテル高知プラザ
に泊まって
高知の夜を楽しめます。


    

    

    

  
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室戸屋 - 高知市知寄町二丁目-寿司・居酒屋 [食べログ]


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