さらっと飲みやすいカリフォルニアのメルローでした。ぼびーのファンミ!にて。
2日目の続き。
カフェでお茶したあとは、バスで台北駅前のホテルへ戻り、買い物したものをいったん置いて、夜のお出かけ準備。
5時半に西門町のホテルにいるPさんと待ち合わせ。
ぷぅと一緒に歩いて西門町へ。
無事Pさんに会い、ぷぅを紹介。
ここでぷぅとはお別れ。
彼女は今夜また別の友達が台湾に来るそうです。
忙しいのに付き合ってくれてありがとう。
またカフェめぐりしましょう。
★陳昇春酒ライブ@紅楼
西門町駅前にある紅楼は日本時代は公設市場で、その後劇場などに使われたところです。
レンガ造りの独特な形状の建物は昔のままに改修され、いまは、イベントスペース、アートスペース、飲食店などがたくさん入っておしゃれスポットになっています。
ここに数年まえに台北でも人気のライブハウス「河岸留言」が支店(でも本店より規模が大きくなりました)を出し、割と大型のライブが行われています。
わたしはここのライブは初体験。
「開春」とはお正月明けの一番最初のって言うような意味でしょうか?
数年前から毎年行われていて、普通のライブとは違って、ライブ前にファンとバンドたちが一緒に食事をするパーティーのようなものが行われます。
アイドル歌手や俳優さんたちがよくやる「ファンミ」でしょうか?
楽しそうだな~とは思っていたのですが、これまでなかなかタイミングが合わず参加できませんでしたが、やっと念願かない今年は参加することができました。
食事つきのチケットはネットで売らず、劇場に直接行くしかなかったので、台湾の友達に頼み、一緒に行く人も見つかってよかった。
さすがに一人で参加するのは厳しそう。
友人の結婚式でしらない人ばかりのテーブルに座る様なものでしょうか・・。
★辦桌
辦桌~ばんとう(台湾語)というのは、結婚式とか廟のお祭りなどでばーっと円テーブルが並ぶ宴会のこと(だと思います)
ボビーの今回のライブもその形式で、もちろん、屋内ではあるのですが、10台くらいの円テーブルが並んで、みなでご馳走を食べました。

開始前。入場したばかり。

料理がどんどん運ばれます。
かなり余ってました。
打包(持ち帰り)も可能だったみたい。
「ファンミ」と書きましたが、実はまったくの別物で、
式次第もなく、乾杯の音頭やら、開会の挨拶があるわけでもなく、
なんとなく食べ始め、適当に隣近所の人とおしゃべりをし、ひたすら飲み食いすると言う会でした。
ボビーは真ん中のテーブルにいましたが、参加しているファンたちも別に話しかけに行くわけでもなく、一部の人以外は写真を撮ってもらう~~!とかもなく。
めちゃくちゃゆるい回でした。
参加している人(チケットは50枚しか売らなかった)のほとんどが知らない人で、新しいファンが多いと思ったけど、みな冷静だな~。
その雰囲気にのまれ(?)私も、ボビーに話しかけませんでした・・・。
もったいなかったかな(笑)

一部の人がボビーと写真撮ってる。

ボビー持込?のワイン。
ワイン6ケース、ウィスキー6本、ビール1ケース積んでありました。
★ゲストに三個好男人が!
そんな感じでゆるゆると進行していましたが、途中フィル・チャンが登場。また、黄品源さんも参加して、「三個好男」がそろいました。
なんか花札の役がそろったようで嬉しい。
Pさんが「どうして、YOKPさんぼびーさんとこに話しに行かないんですか?さびしがってますよ~。どうですか?ファンミにしませんか?」
と言ってくれたので、勇気を出してボビーに話しかけに・・・
で、出た言葉が
「張宇先生と一緒に写真とらせください」
ボビーは「俺のファンじゃなかったのか?」と少しがっかりしたかもしれません(笑)
張宇と写真撮らせてもらったあとは、黄にいさんにも突撃。
この方はスターのオーラを持っていました。
張宇はボビーとおなじニオイがした。
フツーのおっさんという感じ。
で、結局ボビーとはぜんぜん話をしませんでした。
いやいや、もう少し中国語がわかるようになるまでガマンです。
写真は、ヒトのカメラで撮ってもらったので、手元にない。
もらえたらアップするかも。
★ライブ開始
ライブは9時ごろから始まり、2部構成。
暖かい雰囲気でした。
第一部は張宇、黄品源参加でミニ「三個好男人」ステージ。
黄にいさんがホテルカリフォルニアを歌ったり、張宇がドラムをたたいたり、
3人でレスリーの「追」(もちろん、広東語)まで歌う始末で大変愉快でした。
張宇ってお酒飲めないのかな?
ステージに真っ赤な顔して出てきて、なぜか手にはセブンイレブンの袋。
(しかも中身は空。写真で白く光ってるのがそれです)
何を持ってるんだろうと不思議だったのですが、もしかして、ゲ●袋??

ケータイで撮ってるので、ぼやけてますが。
ぼびーと張宇。
バンドメンバーもどんどん入れ替わり、言中や劉ピンなど歌手もどんどん参加し、ボビーの歌をじっくり聴いた感じはまったくないけど、楽しいお祭りのような会となりました。
こういうのいいですね。
来年もまた参加したいなぁ。
もし参加できたら、周りのファンに遠慮せず、ちゃんとボビーとも話をしたいと思います。
ファンミやります!