キカクブ日誌

熊本県八代市坂本町にある JR肥薩線「さかもと駅」2015年5月の写真です。

80年代亜米利加の旅 その8(完)

2014年05月10日 | ☆旅行-80年代亜米利加の旅
インディアナポリス~ロサンゼルス。そして帰国まで。
最後に大冒険をやりました。
旅先で知り合った人の家に泊めてもらうという冒険です。

このことは前にも記事にしてます。


【39日目】8/11 インディアナポリス
夜何度も目が覚めた。喉が渇いて朝方4時にジュースを買う。
普段はあんなに多く感じる炭酸飲料を飲み切ってしまった。
昨夜日本に電話かけたけど、精算時電話代が36セントだった。
「I pay」って言ったのにコレクトコール扱いになってるのかな?
あれれ?


【39日目】インディアナポリスからロサンゼルスへ。
空港で私の係りの人は日系人だった。
HiRANoさん。
すんなりスタンバイパスの新しのを出してくれた。
座席もしっかり取れて良かった。
ゲートで待たなくて済む

【39日目】LA到着。
時差は2時間かな?
シャトルバスに乗りトランジットセンターへ。
バスを乗り継いでウエストウッドからハリウッドへ。
カリフォルニアは空の色が違うのかな。
すごく西海岸!!という感じ。
お土産買いたいけど食指が動かない。
今日はデンバーの空港でお世話になった女性を訪ねる。


【39日目】その女性ブレットさんに電話して午後8時半にチャイニーズシアター前で待ち合わせ。
でもなかなかバスが来なかったりして待ち合わせに遅れてしまった。ごめんなさい。
無事再会でき、彼女のオープンカーでフリーウェイを突っ走る。
風がすごい。
彼女が帽子と上着を貸してくれました。



【39日目】ハリウッドから彼女の家のある郊外のブレアまで。
ダウンタウンの夜景がきれい。
ディズニーランドの花火も遠くに見えた。
丘陵地に入り家に到着。
小さくて可愛い家。
なんと小さすぎてキッチンに冷蔵庫が入りきらないそうで、ポーチにおいてある。
雨が少ないから出来るんだろうなぁ。


【39日目】彼女は旦那さんと二人暮らし。
大きな犬一匹と、大きな猫二匹、子猫一匹。
子猫とてもかわいい。
ブレットさんがさささーっと夕食を作ってくれた。
ラムチョップ。
食後、隣の夫婦を訪ねる。
はじめまして。
すごく陽気な人たち。
色々話をしたけど、私に構わずどんどん話が進み居心地がいい。


【39日目】私は小さい部屋の折りたたみベッドで寝ることに。
ブレットさんが用意をしてくれると、猫たちがパーっと駆け上がって居座ってしまった。
「一匹で」と頼んでシマシマ猫だけ残してもらったんだけど、寝てたらバン!とドアが開き大きな猫も入ってきた。
10何年ぶりに猫と寝た。
気持ちよかった。




【40日目】8/12 ロサンゼルス
朝6:30起床。
ブレットさんはもう起きてて朝ごはんを作ってる音がする。
猫たちは何処かに行ってしまったらしい。
旦那さんはまだ寝てるみたい。
7:30に家を出て彼女の職場クレアモントへ。
ロサンゼルス市街へ向かう車が沢山。
我らは反対方向で空いていた。



上の写真がブレットさんと彼女の車。
朝自宅前で出発するときに撮影したものです。
今、どうされてるのかな?
帰国後何度か手紙を出したけど、こちらも引っ越しを繰り返し、あちらも引っ越されたようで、あっという間に連絡がつかなくなってしまいました。たぶん私より10歳くらい年上の方だったのじゃないかと思います。また会えたら楽しいだろうなぁ。



【40日目】彼女の職場について、受付でほかのスタッフに紹介される。全員女性だ!
そう、ブレットさんの職場は女子大でした。
午前中は、学校案内のツアーがあるというので、それに参加してみた。参加してみて分かったのですが、これは入学希望者向けのツアーですね。高校生の女の子とそのお母さんと一緒に見て回る。なんか場違いな感じ^^;
学校は人数が少なくこじんまりしたところ。
中庭が広くて、いい環境だと思いました。
ツアーはすぐに終わったので、学校のそばのお店などをのぞきながらぶらぶらする。


【40日目】お昼、ブレットさんがこの辺の7つのカレッジの留学生係のランチミーティングがあるというのでくっついて行った。適当に自分でサンドイッチを作って食べながらの会議。
話はわからない、ホストファミリーとか、英語教育とか断片的な単語が聞き取れるのみ。
後半は居眠りしました。


【40日目】午後は近所のショッピングモールへ。
アメリカの都市にはこういうところがだいたいあって、モールMallと呼ばれている。
ここも街は大きくないのにモールはとても大きかった。
お土産をちょこちょこ購入。
夕方、仕事を終えたブレットさんが迎えに来てくれた。
今夜がアメリカ最後の夜。


【40日目】最後の夜は空港のそばに泊まりたい。
まずは空港へ行こう。
ブレットさんはアナハイムあたりまで行こうかといってくれたけど、近くのBreaから空港直行バスがあるとわかり、そこまで送ってもらった。
本当にお世話になりました。
空港の無料電話からモーテルに電話をかけ迎えに来てもらう。


【40日目】最後の夜は32ドルのモーテル。
空港への送迎もあるし、まぁまぁか。
日本人も沢山泊まってて日本語の話せるおばさんが働いてる。
西海岸には日系人多いし、日本人も沢山住んでる印象。
まだお父さんへのお土産が買えてない。
明日空港でお酒買えるかな??




【41日目】8/13 ロサンゼルス
帰国の日。
朝8時起床。最後の洗濯。
洗濯&乾燥機で2ドル。
フレンチトーストの朝食。
10:30にホテルのバンで空港へ。
日本の女の子と同乗でおしゃべり。
空港に行くと日本人が沢山いたー。
免税店でお酒が買えた。
お酒は比較的安いけど、他の土産物は高い。


【41日目】搭乗、離陸。
今日のロサンゼルスは雲が多くて窓から何も見えない。
雲の下にあるはずのアメリカに別れを告げました。

というわけで、無事帰国。




皆様長々とおつきあいありがとうございました。
完全に自分の趣味で書いてただけですが。
昔の日記を読み返して、時間の流れを感じました。
インターネットがなかった時代の旅行は面白いですね。


「西ドイツ」とか普通に書いてるし。

ショッピングモールが日本になかった時代。
モールという言葉もなかった。
ショッピングモールも今は日本中どこの街に行ってもあるし。


また、初めての海外で日本の暮らしや常識と違うと感じたことを書き留めてますが、当時は面白いと感じたことも、今の日本ではもう普通になってたりして、今読み返すとその辺が興味深いです。

一番印象に残ってるのは、歩きながら食べるという文化。
当時の日本では飲食しながら街を歩くなどほとんどしなかったので、アメリカでアイスクリームやコーラなどを歩きながら飲み食いするのにはじめすごく抵抗があったのを覚えてます。
今は日本でも普通に見られる光景で、自分自身も全く抵抗ないですが。

それから、アメリカ人が台所にお客さんを通して話をすることにびっくりしてます。
今は日本の住宅にもカウンター式キッチンとか台所中心の暮らし広まってきましたよね。


ほかの土地に行った旅行日記もいま読み返してみたら、何か発見があるのかもしれません。

過去への旅。結構楽しいかも。

80年代亜米利加の旅 その7

2014年05月09日 | ☆旅行-80年代亜米利加の旅
ブルーミントン~シーモア~インディアナポリス
インディアナ州の田舎をバスでめぐりつつ、知り合った人と一緒に観光したり、大学見学したりしました。

ジョンメレンキャンプの家(の門の前)にも行きました!

【37日目】8/9ブルーミントン。
午前中は洗濯したり大学を見物したりして過ごす。
むしむしして暑いので2時ごろ帰ってシャワーを浴びる。
グレンさんとの約束の時間になった。
グレンさんは気を利かせて、女の子を連れてきてくれた。
うん、わかっていらっしゃる。
シャリーンさんというシンガポール人の留学生。
3人で郊外へ。


【37日目】グレンさんとシャリーンさんと3人でドライブ。
ブルーミントンの郊外は山がち。
まず石切場に行った。
なかなか面白いところだ。
ここで取れるのはライムストーンという石で、エンパイアステイトビルもインディアナ大の建物もここの石で作られてるのだそう。
何かの撮影があったらしい。


【37日目】ジョンクーガーの家にも連れて行ってくれた!
と言っても豪邸なので、門の奥深くに家があって何も見えなかったんだけど感激しました。
門のところで写真撮ってもらう。
その後街に戻りレコード屋で彼のLP盤を購入。
日本では手に入りにくい初期の作品。
プレーヤー持ってないけど。記念になるし。



ほんとにここだったのかは、今もってわかりませんが。


【37日目】3人でインディアナ大学へ。
グレンさんは学生じゃ無いけど詳しい。
ここの大学のUNIONはすごい、高級感のあるレストランやホテルがある荘厳な建物。
バスケチームは全米一だそうで立派なアリーナがあった。
シャリーンさんの案内で留学生寮へ。
寮には日本人も沢山いた。いいなぁ留学したいなー。



【37日目】学生組織の話など日本と違ってて面白い。
グレンさんはフラタニティとかソロリティという学生組織に批判的だ。
彼は宗教活動家のよう。神様の話を熱心にしてくれた。
グレンさんのおかげで感動のブルーミントン滞在になりました。
大学も素晴らしかったし。
ありがとうございました。



【38日目】8/10 今日はジョンクーガーのsmall townシーモアへ行くぞ!グレイハウンドで。隣の席のおばさんはオーランドから来た人で息子さんが日系の人と結婚するとか。シーモアは思ったよりも大きい町だった。お店も結構ある。歌に出てくるchestnut st.も発見。


【38日目】町の中心はほんの数区画のみ、あとは住宅。端っこまで歩いて町外れの公園へ。子供の遊具がある地域の公園という感じ。シーモアの街は平和この上なし。町の商店にシーモアの絵地図が売ってたので購入。9ドルもしたけど、ジョンクーガーの町って書いてあった。バスの時間まで数時間の滞在。


【38日目】シーモアの街を歩いてる時女の人に話しかけられる。私の伸ばし放題の長い髪を指差して、フレンチブレイドがどうじゃらこうじゃらという。フレンチブレイドって何??わからずにいると、名刺を見せてくれる。あ、美容師さんだ。髪の毛を編んであげるわということみたい。勧誘かな?


フレンチブレイドはこういうもののことです。編み込みですね。どうもその美容師さんは、あなたの髪そんなボサボサのにばしっぱなしじゃなんだから、編み込みにしたら?うちも店でやってあげるわよ。と言ってたようです。
http://t.co/qIGpXjXVma


【38日目】シーモアからインディアナポリスへ。ダウンタウンは割ときれい、再開発真っ只中。やたら駐車場が目立つ。ホテルが無い。レストランは多い。今夜はできるだけ安い宿に泊まりたい。空港まで行き無料電話からホテルに電話をかけまくって一番安いところに泊まることにした。それでも37ドル。


【38日目】一泊37ドルは私には高いけど、他に選択肢も無いし、仕方ない。空港に迎えのバスが来る。ダブルベッド二つにバスタブもあるし、プールもあるし。なかなか良い。最後の贅沢、もうお金がないのでクレジットカードで支払う。そろそろお土産用のお金を残しておかないと。
でも何を買おうかな。




昔書いたブルーミントン&シーモア旅行記

80年代亜米利加の旅 その5

2014年05月03日 | ☆旅行-80年代亜米利加の旅
コロラド州ボウルダー → セントルイス

旅の後半は、旅先での出会いにより旅程を決めています。
ボウルダーはグランドキャニオンで会った人の家を訪ねに。セントルイスはニューヨークで見たミュージカル「BigRiver」の舞台をたずねるために。



【32日目】8/4 ボウルダー。
今日はグレイラインでロッキー国立公園へ行こうかと思ってたけど、朝早いし、35ドルもするしで断念。
今朝はChoreがある。植木の水やり。
また大学へ。本屋、カフェテリア、そして広大なスタジアムで一時間ほど過ごした。誰もいないスタンド貸切!のんびり。


【32日目】持って来たポータブルラジカセが壊れちゃったみたい。
録音できなくなってる。
せっかくジョンクーガーの知らない曲(多分新曲)がラジオでかかってるのに!
こっちのラジオで頻繁にかかる曲は、ハート、それからマドンナのスペイン語の。
それとスペイン語でカピタンカピタンっていう曲。
U2。


マドンナのスペイン語の曲というのは「ライスラボニータ」、カピタンっていうのは「ラバンバ」。ジョンクーガーの新曲は「ペーパーインファイア」。Heart のは「ALONE」、U2のは何だろう?ヨシュアツリーの曲のはず。Where the streets have no nameかな?



【32日目】U2のとハートの曲はすごく好きになった。
ジョンクーガーの曲もこっちのラジオでは良くかかる。
昨日はカーステでガンガンならしながら走ってる車がいた。
レコード屋にもちゃんとコーナーがある!

デンバーのハードロックやフォーク専門のラジオ局は知ってる曲をいっぱい流してくれる。


"Where the Streets Have No Name"のゲリラライブって、ニューヨークだと信じ込んでて、昨日必死に探したけど見つからなかった。あたりまえだ・・・・ロサンゼルスだったのですね。NYではトレーラーステージで街中を走る回るゲリラライブをやったみたいですね。


ヨシュアトュリーの(私に対する)破壊力ったらないな~。 U2 - The Joshua Tree (Full Album): http://youtu.be/XgyoH_Nr6gg



【32日目】ニューヨークで見たミュージカルBig Riverのカセットを売ってたので購入。
劇場では12ドルだったけど、9ドルしなかった。
よし聴くぞ!と思ったのに音が出ない。
まさか不良品?
いや、私のラジカセが壊れてるんだね、きっと。
ぐすぐす。
録音と再生がダメだけどラジオは聴ける。


【32日目】バスに乗って郊外に出て見る。
かなり広々とした草原で家もまばら。
不思議なのはそんなとこなのに郵便受けだけは沢山あること。どう見ても家の方が少ない。
それとボウルダーには銀行が多い。

結構日焼けした、マダラな変な焼け方だ。
ここに来てから朝起きるのが辛い。
今夜は早寝しよう。



【33日目】8/5
今日も早起きできず。昨日早く寝たのに。
9時半のバスで空港に11時ごろ着く。
Big Riverの舞台ミシシッピ川を見るべく、セントルイスへ向かう
。11時半のメンフィス行きにチャレンジしたが荷物がセキュリティーに引っかかり時間切れ。
金属製の洗濯物干しのせい?


【33日目】13:35発のミネアポリス経由で向かいます。
空腹だと乗り物酔いすると思って6ドルも出して空港で食事したのに機内食が出た。
セントルイスには明るいうちに着くことができた。

ユースに電話入れるととても親切でホッとする。
リムジンに6ドル。運転手にかけあってユースへいってもらう。



ユースはとてもボロい外見。中はまぁまぁ。
買い出しに行く。
暗くなって少し怖かった。

飛行機からずっと地上が見えてた。
アメリカの道はなぜあんなに真っ直ぐなんだろ?
ミネアポリスで見たミシシッピがしばらく見えなくなって、セントルイスでまた見えたのは感動だった。

ミネアポリスを出た頃は一面の畑だったのが、セントルイスが近づくに連れて次第にミミズのような川と森になった。
クリークかな?縦横無尽に走ってる。

セントルイスのゲートウエイアーチはとても綺麗。
明日はアーチを見て、明後日はグレイラインでハンニバルに行こう。




【34日目】8/6 セントルイス
朝9時起床。
どうもいけない。トウモロコシを茹でて朝ごはん。
バス停はユースの目の前で至便。
アーチへ。少し並んで上る。狭い狭い。
Museamはなかなか凝ってる、でも英語が辛い。
ミシシッピ川クルーズに乗る、アーチの半券の割引利かず。
船の上は日焼けする~~。


【34日目】ミシシッピ川は泥の色をしていた。
すごい土砂なんだろう。
川岸には土砂を採っている機械が幾つもあった。
河口のニューオーリンズは平気なのかな?
川から見るアーチも綺麗。
アーチに戻りドリームなんとかっていう映画を見たけど寝ちゃった。ボストンでも似たようなことあったなー。


【34日目】グレイハウンドで時刻表をもらい、町をぶらぶら。
セントルイスセンターというショッピングセンターへ。
新しくてきれい。筑波のセンタービルみたいなの日本だと珍しい感じがしてたけど、アメリカはどこにいってもある。
セントルイスセンターは庶民的で買いたくなるものが沢山あった。


【34日目】市庁舎前からバスでユースに戻る。
一緒のバス停で降りたおじさんにスーパーは無いか?と聞いたら教えてくれたのでえっちらおっちら歩いていったけど、無い!!
結局ケンタッキーでチキンを買ってまたバスに乗っって帰った。
一体スーパーはどこにあったんだろ?
夕食はケンタのチキン。

80年代亜米利加の旅 その4

2014年05月01日 | ☆旅行-80年代亜米利加の旅
ニューヨークからコロラド州ボウルダーへ。
この辺から旅(トラベル)はトラブルという様相を呈してくる。
旅行期間も1ヶ月になり、疲れや油断も出始める。
それでも人の親切がありがたい旅なのでした。



【29日目】8/1 ニューヨークからデンバーへ移動。
朝から色々ついてない。
朝洗濯しようと思ってフロントにトークン買いに行くと、今はダメと言われ洗濯できず。
PATHという電車の乗り場が分からずフロントで教えてもらったけど間違ってた。
ペンシルベニア駅へ行き、7Av駅へ行き、やっと正解の6Av駅から乗ることに。
6Av駅でやっとPATHに乗れると思ったけど、改札を入ったところでトイレに行きたくなり、でもトイレは改札の外。
1ドル損した。
そして再び改札通る時に荷物がバーに引っかかり、また1ドル入れなくちゃならなくなった。
あーん!!
この分では今日飛行機に乗れるのか不安だ。


PATHの路線図をみて見ると、今は6th Av駅はないみたい。
http://t.co/GbKIjD9HOF


【29日目】ニューアーク駅に着いたけど、ここから空港まではAIRLINKしかなく、更に3ドルかかるって!
こんなことならラガーディア発にしとくんだった。
ニュージャージーに来ると緑が多いって感じ。
さて今日はデンバーまで行くつもりなんだけど合計3フライトあるらしい。
またキャンセル待ちだ。


【29日目】ニューアーク空港。
出発ゲート前でキャンセル待ちしてたら、隣の男の人に話しかけられた。
ベトナム人。
1980年にベトナムを出て、フィリピン、日本、そしてアメリカに来たんだそう。
今はアイオワで勉強してる。

ボストンで会ったシリアの人もアメリカに永住すると言ってたなぁ。


【29日目】ベトナムでは小学校6年生から英語とフランス語を学ぶらしい。
Are you rich?と聞かれた。
こんな質問されたのは初めてだ。なんでそんなこと聞くのかな?
これまでの宿では西ドイツ、フランスが多い印象。
でもフランス語ドイツ語が聞こえるからそう感じるだけかも。


【29日目】ニューアーク空港からデトロイトに到着。
またチェックインカウンターで「Full.Good luck!(満席です、乗れるといいね)」と言われた。この係のお姉さんはちょっと日本語がわかるみたい。
ゲートでスタンバイする。
名前を呼ばれたか分からなくなって確認すると最後から二番目くらいに呼ばれてた。
ラッキー。


【29日目】デトロイトからの機内で前の席の人が話しかけてくる。
なんだろうと思ったら、NYからの飛行機で隣に座ってたのだそうだ。今度は前後の席。なんと言う偶然。
その人たちからパス持ってる人は直接ゲートいってOKだと聞く。
全てオンラインだからチェックインカウンターに行く必要はないんだって!
なーんだ!


【29日目】デトロイト→ミネアポリス。
今度はカウンターへ行かずに直接ゲートへ。
時間が迫ってたから焦って走ったけど、2時間のディレイでしかも空席いっぱいで結果オーライ。
ディレイの説明をする係りの人が面白かったらしくみんなドカドカ笑ってたけど、全然わかりませんでした(-_-)
英語・・・・。


【29日目】ミネアポリス→デンバーの機内では3人掛けの真ん中の席。
男性と女性に挟まれた形。
隣の女性はロサンゼルスで大学職員をしているという人だったが、いろいろ話が弾んで、私が図書館で資料を探しているという話をしたら帰国前にその方を訪ねれば図書館を案内してもらえる話になった。

一通り話をしてしまうと、私の英語力ではそれ以上の話ができなくなり、私を挟んだ両隣で話が弾み始める。
お互いの仕事の話、政治談義、フィリピン情勢。アキノ、マルコス、レーガンという名前だけ聞き取れる。
デンバーには夜9:30ごろ到着予定。ボウルダーまでバスがあるかな?


【29日目】機内食が出た。ニューヨークから、デトロイト、ミネアポリスと乗り継いで、途中飛行機の遅れもあり、デンバーに着くのはすっかり夜になってしまう。
デンバーに着いたあと今夜の最終目的地はボウルダーなんだけど不安だ。
隣の席の女性がバスの乗り方など教えてくれることになり心強い。


【29日目】デンバー着。
隣の席の女性がユースに電話を入れてくれた。泊まれそう。
しかし!私の荷物が出てこない。

ガーン・・・これが噂のロストバゲージ

オタオタしてるとまたも彼女が手続きを手伝ってくれた。
更にボウルダー行きのバスを教えてくれ、同じユースを目指すモロッコ人に私を託してくれた。
感謝感謝。

【29日目】ボウルダーのユースに着いたのは真夜中だったけど、同行者がいてくれたおかげで心強かった。
広くて心地よさそうなユースだ。
でも着替えも石鹸もタオルもバッグの中。機内に持ち込んだのは土産物ばかり。仕方ない。弟への土産にするつもりだったシャツに着替えよう。






【30日目】8/2ボウルダー。
昨日は長い一日だった。
目が覚めると8時半。
フロントに行くと日本人のスタッフみたいな人がいて色々話をする。
シャンプーや朝食を買ってシャワーを浴びたけど、下着の替えが無い。気持ち悪い。
グランドキャニオンで会った日本人夫妻に電話して今夜訪ねることになる。

【30日目】ボウルダーはコロラド大学のある大学街。フロントで地図を借り、大学を通ってパールSt.へ。
下手な大道芸がいた。バスターミナルで路線図を手に入れる。
映画館では1st show半額というので1時から見る。
LAで看板を見たトムハンクス主演の「Dragnet」。台詞がちっとも分からず。



【30日目】映画の後、大学のカフェテリアへ。
昨日一緒だったモロッコの人とその友人にばったり出会う。アラビア数字の起源について説明してくれてとても興味深かった。
夕方、Kさん宅へ。久しぶりの日本のご飯だー!ビールもいただき、いろんな話をした。素敵なご夫婦。いいなー。
9時半ごろ宿へ。

【30日目】宿に戻ると私のバッグが届いていた!!
これで着替えもできるし、洗濯もできるー。Kさんところで日本の雑誌-週刊新潮とかフォーカスとか-を何冊かもらって来たのでそれを読みながら洗濯。Kさんに、外国にいるとこういうのがお宝だよねと言われたけど、確かに。日本語はいいなぁ。



【31日目】8/3 ボウルダー。
朝はゆっくり起きて、大学へ。
カフェテリアで朝食を食べてから図書館へ。ここの図書館の検索はフィルム(長いやつ)を借りて来て見るらしい。
カウンターで人口センサスが見たいと言うとあっちあっちと教えてくれた。必要な部分をコピーする。AZもNMもめちゃ薄い。
コピーは一枚10セント。カードも使える。2州合わせても100ページくらいで済んだ。

図書館のソファーは座り心地もいいし、昨日貰った雑誌を読んだりして夕方までくつろぐ。
郵便局とスーパーに寄って宿で夕食を自炊して寝る。

80年代亜米利加の旅 その3

2014年04月25日 | ☆旅行-80年代亜米利加の旅
ボストンからニューヨークへ。



【22日目】7/25 ボストン空港。夜中に到着したのでそのまま空港で夜明けを待つ。インフォメーションはしまってたけど地図をもらってきていろいろ研究したり手紙を書いたりで、結局全然眠れなかった。朝5:30シャトルバスに乗って地下鉄駅へ。地下鉄でユースへ行くが、受付は7時からだそう。


【22日目】7時になるまで待つ。オーストラリアから来たという男性や、ロスから来たというおばさんと話をする。7時になって受付が開いたけど、チェックインできず8時にまた来いと言われる。後から来たおばさんはチェックインできたのに。予約があったのかな?仕方ないのでダンキンドーナツで朝食。


【22日目】空港の中は冷房が効いてて感じなかったけど、外に出たらとても蒸し蒸ししてる。朝5時なんてさぞかし外は肌寒いんだろうと覚悟してたら、予想に反してもわぁっとした暖かな空気でびっくりした。これが湿気なんだと実感。カリフォルニアやアリゾナは本当に乾燥してたんだなぁ。


【22日目】寝不足のせいで体がだるくて食欲がない。早くベッドで寝たい。8時にチェックインはできたものの、ベッドにはまだ人がいる。仕方なく、荷物をおいて出かけることにした。まずは観光局へ。が!財布やその他をに忘れて来た!!戻る途中地下鉄に乗り間違い、焦り汗だくに。財布は無事だった。


【22日目】ボストン暑い。ボストンミュージーアムへ。大きい。無料。でも徹夜明けの身体には辛くほとんど回れなかった。ハーバード大学へ行き頼まれもののセンサスを探すも、ハーバード大生以外は入れない図書館にあるとわかり断念。生協の本屋にも行ってみる。UCLAの方が派手だなぁ。疲れた。




【23日目】暑い。8時起床。朝食後Chore。私の仕事はバキュームらしい。何もこと??分からないでいると、ゴロゴロ実物を持って来てくれた。掃除機のことなのか。その後ベッドで寝てしまった。でも10時ごろユースのおばさんに起こされ追い出された。昼間は閉めてしまうんだよね。


【23日目】ユースを追い出されたので、仕方なく観光へ。アメリカ建国の歴史、フリーダムトレイルを歩く。ポールリヴィアの家が良かった。家具などもそのままで興味深し。でも暑くて疲れる、全部は見られなかった。途中、日本びいきの小父さんと知り合う、ユースのロビーでおしゃべりした。



【24日目】7/27 ボストン。今日は涼しい。もう一泊することにした。どうも毎日寝足りない。9:30には外出してボストンの高層ビルハンコックタワーに登る。展望台は学割あり。ボストンは独立戦争時代とは随分地形が変わってるらしいけど、埋め立てなのかな?グレイハウンドと郵便局にも行く。

【24日目】ボストンの街並みはどこをとっても絵になる。日本から持って来たスケッチブックと絵の具でいよいよ絵を描くぞー。住宅街でベンチのあるところに陣取って描き始める。道ゆく人に話しかけられる「何分くらい描いてるの?」「15分くらい」「へー。木が邪魔にならないの?」などなど。


【24日目】今日は涼しいから楽だ。下書きを終えてバーガーキングでお昼を食べ、コーラの入ってたカップを筆洗いに持って来た。色つけした。今日はレキシントンに行こうと思ってたけど、疲れが溜まってるしお金もかかるので、のんびり絵を描くことにして正解だった。そのあと海辺でも絵を描いた。



【24日目】コプリープレイスで「where's Boston」という紹介ビデオを見るも居眠り。帰りにスーパーでステーキ用肉を買いユースで夕食。台所でシリア人のおにーさんと話す。アメリカ文化やシリアの文化、戦争などについて突っ込んだ話になった。私も少しずつ英語にも慣れてきたみたい。




【25日目】7/28 ボストンからニューヨークへ移動。
朝10時のバスで出発。昨夜は部屋でドイツの人たちと話をした。ドイツの人って英語が上手いなぁ。 夕方の4時にニューヨークに到着。ボストンユースでで会った人に教えてもらったタイムズスクエアのホステルへ。受付は6時からだった。一度出て夕食を食べに行く。


【25日目】セントラル駅で市内バスのルートマップをもらい、チキンのファストフード店へ。美味しかった。ホステルの部屋は、普通の安宿みたいな部屋に2段ベッドが二つ入っている4人部屋。バストイレ付でお仕事なしで一泊10ドル。タイムズスクエアまですぐの立地だし、怖くない。洗濯もできる。


【25日目】同室はスイス人の2人組。社会人で3ヶ月の休みを取って旅行しているのだそう。そのうち一ヶ月分は有給なんだって。昨日のドイツのお姉さんも一ヶ月休んでサマースクールに参加中だと言ってた。いいなぁ。ニューヨークの街は思ったほど怖くはない。西海岸と違いおしゃれしてる人多い。




【26日目】7/29 ホステルでは他人との相部屋だから意外なことが起こる。目が覚めると、4人目の人が上段のベッドマットを床におろして寝ていた。朝9時、スイス人の2人と隣のコーヒーショップで朝食。食べきれずに食べるの手伝ってもらった。一緒にエンパイアステートビルに行くことになった。


【26日目】エンパイアステートビルの展望台に登るのに結構並んだ。そのあとは2人と別れて買い物へ。結局一日買い物に費やしたけど、買ったものはタンクトップ一枚。明日着よう。大きな店もいろいろみたけど買わなかった。買えば良かったかなー。ご飯はウエンディーズで。



【27日目】7/30 NY。朝9:30起床。同室のフランス人のおばさんたちが連れの男性を部屋に入れて荷物整理してて困った。着替えとかできないよー。隣で朝ごはん食べた後フロントに行くと、4人グループが来たので部屋を替われとのこと。明るい部屋だったが8thAveに面しててうるさいかも。


【27日目】今日はマンハッタン一周するサークルラインという遊覧船に乗ろう。ピア83は宿からまっすぐ真西にあるので徒歩で向かう。5ブロックくらいかな。行くとすぐに乗れた。席はイマイチだったけど。3時間のクルーズは後半退屈だった。マンハッタン島も北の端っこは緑が多くてきれい。


【27日目】船を降りた後バスで街中へ。6Ave.と34st.あたりで3ドルのバッグを買った。コインロッカーに荷物を分けて預ける時用。5時ごろバスでワールドトレードセンターのTKTSへ。チケットはもう3つしか残ってなかった。コーラスラインを買う。男性が話しかけて来て今一番人気はこの舞台。今日はもう売り切れだからまた明日チャレンジして。と言ってた。リンカーンセンターのだった。明日またこよう。WTC1階のショッピングモールでサマーセーターを買う。その他安いスーツも買っちゃった。1万円近かった!

【27日目】NY バスで宿に戻り、ワンピースに着替えてコーラスラインに行く。席はJ-8 前方だけど端で見づらかった。セリフはよく分からないが映画と大体同じなんだろう。見終わった後ハイヒールをスニーカーに履き替え10時ごろ宿に戻る。劇場から宿まではわずか1ブロック。初めてのニューヨークの夜遊びは緊張しつつも楽しかった。




【28日目】7/31 ニューヨーク。昨夜は暑かった。そして案の定うるさくて眠れなかった。朝フロントに行って部屋を変えてもらう。午前中もう一度WTCのTKTSへ。行列できてたので空くまでご飯を食べる。チョコレートケーキが大きすぎて食べきれないよ!
今夜みるのは「Big River」というミュージカルにする。


【28日目】ウォール街、バッテリーパークから自由の女神を対岸に見る。また靴を買う。ジョンクーガーのCDとカセットも。クレジットカードの買い物は3.7万円になってる!まだ家族へのお土産も買ってないというのに。悪名高いNYの地下鉄に乗ってみる。でもとてもきれいで気が抜けた。


【28日目】ソーホーへ。何だかつくりの面白い洋服屋さんがある。染め損なったみたいなシャツを買う。弟へのお土産にしようかな。(~~~~~~このシャツは今後起こるハプニングのために、自分のものになりました。ごめん弟よ。)


【28日目】夜いよいよBig Riverへ。劇場に入ってみると緞帳に地図が描いてある。ビッグリバーってミシシッピ川のことなのか~。まったく予備知識がなかったけどハックルベリーフィンのお話らしい。休憩を挟み2部構成で、終わったのは11時。ダンスはなくて台詞と歌だけだったけど、コーラスラインより数倍良かった。特に歌がよかった!テープを売ってた。買えば良かったなぁ。



BIG RIVERのこと
1985年に初演され、トニー賞を受賞した舞台だとか。
1985年4月から1987年の9月までオリジナルが上演されてたのは、the Eugene O'Neill Theatre。私もきっとここで見たんでしょうね。
有名な舞台だったらしく、真田広之主演で日本でも上演されていたみたいです。
気がつかなかった・・・。


トニー賞の紹介動画




歌詞 Muddy Water

Look out for me, oh muddy water
Your mysteries are deep and wide
And I got a need for going some place
And I got a need to climb upon your back and ride

You can look for me when you see me comin'
I may be runnin' I don't know
I may be tired and runnin' fever
But I'll be headed south to the mouth of the Ohio

Look out for me, oh muddy water
Your mysteries are deep and wide
And I got a need for going some place
And I got a need to climb upon your back and ride

Well, I been down to the pain and sorrow
Of no tomorrows comin' in
But I put my pole to the river bottom
And I've got to hide some place and find myself again

Look out for me, oh muddy water
Your mysteries are deep and wide
And I got a need for going some place
And I got a need to climb upon your back and ride



歌詞 River in the rain

River in the rain
Sometimes at night you look like a long white train
Winding your way away somewhere
River I love you don't you care

If you're on the run winding some place
Just trying to find the sun
Whether the sunshine, whether the rain
River I love you just the same

But sometimes in a time of trouble
When you're out of hand
And your muddy bubbles roll across my floor
Carryin' away the things I treasure
Hell, there ain't no way to measure
Why I love you more than I did the day before

River in the rain
Sometimes at night you look like a long white train
Winding your way away somewhere
River I love you, don't you care

But sometimes in a time of trouble
When you're out of hand
And your muddy bubbles roll across my floor
Carryin' away the things I treasure
Hell, there ain't no way to measure
Why I love you more than I did the day before

River in the rain
Sometimes at night you look like a long white train
Winding your way away from me
River, I've never seen the sea

80年代亜米利加の旅 その2

2014年04月21日 | ☆旅行-80年代亜米利加の旅
13日目から21日目までの記録。
サンタカタリーナ島、ヨセミテ国立公園、サンフランシスコ。


サンタカタリーナ島、今行ったらかな~り楽しめる気がする。行った当時はリゾートの何たるかもわかってなくて、かなりキョドってたのではないかいな?

【13日目】今日も天気が悪い。自転車を借りて島内を回ることにする。久しぶりでちょっとぎこちない。そしてこの自転車にはブレーキがない!!! どうやらペダルを反対側に漕ぐとブレーキがかかるらしい。アバロンの街のはじからはじまで走る。その後カジノツアーに訳も分からず参加。

【13日目】カジノツアーは、アバロンの街の外れに建っている劇場の見学ツアーでした。街の図書館にも行ってみた。小学生の頃に夢中になったダニーくんのSF冒険シリーズがあった。これは何処かで買って帰りたい。夜の街に出るとレストランにバンドがいたり賑やか。夜景もロマンチックだった。


【14日目】8時に起きてチェックアウト。コインランドリーに洗濯へ。今日は晴れてきて海がとってもきれい!!赤い魚が泳いでいるのが見える。帰りの船の上で甲板でごろりと仰向けに寝てたら日焼けした。ロングビーチからアナハイムへバスに乗り継いで行く。ディズニーランド近くのモーテルに泊まる。

【14日目】夕方4時にナッツベリーファームへ。入口のところにたくさんお店が。昔のアメリカって感じの遊園地でとっても可愛い。夜だったので割と空いてていろんなトラクションに次々挑戦。手動の観覧車がすごい。夕食は園内のステーキハウスで。ホテルに帰り、夜中にプールで泳ぐ。気持ちいい。


【15日目】一日中ディズニーランドで遊ぶ。朝の8時から夜の12時半まで。いやはや、よく遊びました。クタクタです。いろんなアトラクションをこなしたし、レビューショーやパレードも見たし、ほんとつかれーたー。人も多くて行列行列。並んでる間はいろんなことを考える、様々な人がいて面白い。


【16日目】朝はゆっくり起きる。気持ちよく寝たなぁ。シャワーをあびたかったけど、お湯がでない!仕方ないので水シャワー。バスでダウンタウンへ。またまたグレイハウンドに荷物を預けセンチュリーシティを見に行く。計画都市らしい。お昼は中華のていくあうと。ここには団体観光客がやってくる。

【16日目】センチュリーシティーで日本人観光客のグループを見かけた。女の子たちがみんなきれいなカッコをしてる。東京なら普通の格好だけど、アメリカではちょっと違って見える。 こっちでも洋服屋さんのショーウィンドウにはきれいな服が並んでいるけど、それを着てる人ってあまり見かけない。

【16日目】スーパーで買い物して、バスでダウンタウンに戻る。暗くなっちゃった。バス停からグレイハウンドのバスディーポまでは1ブロックだけど、汚くて怖い感じがする。ここからまた夜行バスに乗る。マーセド経由でヨセミテを目指します。今はフレズノ。バスの中が寒くて寒くて眠れないよー。


【17日目】朝8時にマーセドを出て、2時間半かけてヨセミテ国立公園へ。睡眠不足。うつらうつら眠っては、運転手さんのガイドが入るたびに目を覚まして。車窓の景色は目が覚めるごとに変わった。はじめはかなり凹凸のある荒れた丘陵地でそのうち灌木がちらほらし始め、最後は松林に突入しました。

【17日目】ヨセミテロッジでおりて、シャトルバスに乗り換えてビジターセンターへ。ひどく疲れてたので、外のベンチでしばらく横になって寝入ってしまった。少し元気回復してから、散歩して写真撮ったり、ご飯食べたり。お土産物屋さんで、登山用靴下をお土産に買った。で、帰りの時間になった。

【17日目】また2時間かけてマーセドに戻り夜8時。遅くなったので荷物をコインロッカーに入れて二手に分かれてホテル探し。10分くらい歩いてモーテル街にたどり着く。一軒目28ドル、二軒目35ドル、三軒目24ドルを20ドルに負けてもらって泊まる。バスで一緒だった日本人2人と夕食に。


【18日目】朝10時に起きて、お昼のサンフランシスコ行きに乗る。途中は牧場と丘陵地帯。風力発電の風車がいっぱいある。アメリカが大きいと思うのは人の住んでない土地が延々と続くこと。午後3時ごろ到着。まず観光局で地図を買い、ケーブルカーに乗ってユースホステルへ。ギリギリでベッド確保。

【18日目】ここのユースは大きい。 でもその分泊まってる人も多いのだ。荷物をおいて市内観光へ。まずフィッシャーマンズワーフ、ピア39でサンフランシスコエクスペリエンスを体験。ユース近くのスーパーで買い物して帰る。


【19日目】ユースに泊まるとDutyといってお仕事がある。今朝のDutyはゴミ捨てだった。昨日スーパーで買って来た食料で朝ごはんを作って食べた。ちゃんとしたキッチンがついてて感動。冷蔵庫も使える。紙袋に入れて名前を書いておく。名前を書かずに置いてあるものは誰が食べてもいいルール。

【19日目】ゆっくり休めて元気いっぱいで今日の観光に出発。歩いてコイトタワーへ。塔は工事中で入れなかったけど、コロンブスの像があって見晴らしよかった。コイトタワーからチャイナタウンへ。途中親切なおじさんが道を教えてくれた。チャイナタウンは全然雰囲気が違う。中国語が飛び交ってた。


こないだテレビでコイトタワーが出てきた。「私ここ行ったよなー」と思ったものの、塔の上に登った記憶がない。変だな。行ったらきっと登るはずなのに(煙同様高いところ好き)。と思っていたんだけど、謎が解けた。工事中で登れなかったとは。


【19日目】チャイナタウンでドーナツとお饅頭を買ったあとユニオンスクエアへ。高いビルが立ち並んで、ロサンゼルスのダウンタウンより都会な感じ。そこからバスに乗って金門公園へ。広~~~~い。ロングビーチのバスで出会った日系人のおじさんが勧めてくれたデヤング美術館へいってみよう。

【19日目】デヤング美術館には、世界各地の様々な年代の作品が展示されてた。アジアをひとかたまりにしてあるのが新鮮。日本の位置がまた違った視点で見られる。17~18世紀のアメリカの作品もあったけどあまり興味わかず、やっぱりアメリカはモダンアート!アンセルアダムズの写真展は良かった。


グランドキャニオン実際の写真。 http://t.co/GV7D9ZAB7f


ヨセミテのベンチで寝ている写真。 http://t.co/uqLH4BGB1e


【19日目】日本庭園もあったが有料だったので入らずに、映画を見に行く。散々探してやっとたどり着いたのは良かったけど、トラベラーズチェックを使うのにパスポートを出したら、めちゃ受けてた。なんで??見たのはSecret of my success.大きな映画館だったけど人少なかった。

【19日目】帰り道バス停を探して歩く。全然バス停がない!!何ブロックも歩いた後で気がついた。この辺では表示のないところでも手をあげればどこでも乗れるみたいです。なーんだ。またスーパーに寄って夕飯の買い物。ステーキ肉!ご馳走だ。食べ終わって今日のDutyで台所掃除。その後洗濯。


この旅行に行った頃は当然デジカメなどはない時代で、普通のフィルムのカメラな訳ですが、フィルム代や現像料もバカにならないので、大量に撮影するならスライド用のポジフィルムがいいと言われてました。それでほとんどの写真はスライドにしてしまったので今見ることができませんT_T。



【20日目】ゆっくり起きる、夕べお掃除したので今朝はDuty(chore)は無し。でも8時になったら、起きろ~と声がかかった。寝坊とか許されないのがユースですね。朝ごはんをもりもり食べて、街へ。スケッチブック持って絵をかこうと思ってたけど、天気が悪くて肌寒い。買い物に変更。

【20日目】買い物はまず靴や。足が大きくて日本で買う靴に苦労するので是非買って帰りたい。私のサイズアメリカなら9か9.5。ハイヒールを買ってみた。地図やを発見。大きな店で品揃えが良い。国土地理院のショップより充実してる!興奮。市境の載ってる地図が欲しくて探したけどなかった→

【20日目】→散々お店の人を煩わせたけど、結局州毎の地図を自分が行く予定のとこだけ購入。その後スーパーでチキンを買って食べ、金門橋へ。橋のところ風が強くすごく寒かったけど少し歩いてみた。やっぱりきれいな橋。すっかりおなじみになったユース近くのセーフウェイで買い物。

【20日目】KMは明日帰国。お土産をスーパーで買おう。持ち帰ってもらうためにバーボンを購入。私はまだ飲酒年齢に達してなくて自分ではお酒買えないからラストチャンス。お酒の購入には何か年齢がわかるものが必要。スーパーでは万引きなのかなんなのか、ヒト騒動がありました。びっくりした。

【20日目】夜またフィッシャーマンズワーフの方に行き、ギラデリでチョコを買った。夜の海はライティングもきれいでロマンチックな眺めでした。女2人だけど。宿に戻り洗濯し、ラウンジで荷造りしてたら日本の男の子2人組が話しかけてきた。カナダに留学中だって。また違う世界ですね。


【21日目】朝6時起き荷物整理、朝食、お仕事。7時にチェックアウト。一路空港へ。バスで紙幣を受け取ってくれないというハプニングが起きて難儀したけど、乗り合わせたおばさんが両替してくれた。ほっ。KMの帰国便はシンガポール航空。彼女を見送ったあと、私はノースウエストのカウンターへ。


サンフランシスコのユースには別の旅行でも泊まりました。セーフウェイにも行きました。Google先生に調べてもらうと、今も同じ場所にありますね。ユースもセーフウエイも。



【21日目】今日からはノースウエストのアメリカ国内乗り放題のチケットを使う。一ヶ月有効で56000円。予約できないので空港に行って空席があれば乗れるという仕組み。これから東海岸に行くつもり。ノースウエストはミネアポリス、デトロイト、メンフィスが拠点で何処かを経由することになる。

【21日目】早速カウンターでボストンに行きたいと相談する。ミネアポリス経由に乗りたかったけど、何か説明される、理解できない、、、、、マゴマゴしてると電話で日本語のできるスタッフ(中国人?)が説明してくれた。西海岸だからかな?全国にいてくれたら安心なんだけど、無理かな?

【21日目】日本語の説明によるとミネアポリスは台風みたいなもので飛行機が飛ばないかもしれない、ということだった。時間は悪いけどデトロイト経由にする。でもこれだと、デトロイトかボストンで夜明かしすることになってしまう。できればボストンでがいいな。そしたらユースに朝一でいける。



家に帰ったら、なぜかスライド映写機があった。びっくり。

旅行の写真のスライド上映会中。しかし、あまりにも写真に慣れてなくて、わけの分からない面白くない写真ばかり。


【21日目】午後1:05発デトロイト行きはゲートのところまで行ってキャンセル待ち。予定時刻を過ぎること15分、やっと名前を呼ばれた。4人目くらい。通路側の席で隣は女の子。少し話をした。大学生くらいかと思ってたら13歳だって!サンフランシスコのお姉さんのところに遊びに行ったとか。

【21日目】機内のヘッドセットは有料。スナックとドリンクのサービスがあったけど、隣の男性がお金払ってたので有料かと思って断ってしまった。そんなことはなく、お酒だけ有料だった模様。しまったー。そのあと食事も出た。デトロイトには夜8時過ぎに着くはずだったけど、9時近かった。

【21日目】デトロイトに夜9時着。9:15発のボストン行きに乗りたいと思ってたので焦った。カウンターに行って手続きしようとすると、帰りの国際線のチケットを見せろと言われる。えー!帰りのは貴重品袋に入れてズボンの中だよー。だせないよー。グズグズ言ってたら、パスポートで許してくれた。

【21日目】カウンターでマゴマゴしてたら9:15発には間に合わなくなった。9:40発に変更してもらい、席もあった。ゲートナンバーが変更されたり、出発が遅れたり色々難関ありだったが、なんとかクリアして10:20出発。ボストンには夜中に到着。もう街にはでられないので空港で夜明かし。

旅日記だけど、2人旅の期間は記述が少ない。やっぱりおしゃべりしてそれで気が済んじゃうからだよね。最低限の記録だけになってた。一人になると、途端に記述が増える。おしゃべりの代わりに日記に記録って感じなんだろうなー。

80年代亜米利加の旅 その1

2014年04月17日 | ☆旅行-80年代亜米利加の旅
初海外旅行の時の旅日記が出て来たので、それをツイッターに投稿してたのですが、まとめてみたくなり、こちらに再録。
20年以上前の旅行なので、もはや何の参考にもなりはしませんが、気分の復習。ウォーミングアップということで。


初日から12日目まで。
成田-ロサンゼルス-サンディエゴ-グランドキャニオン-ロサンゼルス(ウエストウッド、ハリウッド、ディズニーランド、ユニバーサルスタジオ)、サンタカタリーナ島。


【初日】成田を午後6時に飛び立つマレーシア航空に搭乗。機内サービスで私にはアルコールをすすめてくれなかった。周りにはすすめてたのに。まさか、大人に見えてないのかな?ロサンゼルスまでは9時間くらいかかるんだって。


【初日】ロサンジェルス空港到着。紺色のボディーのシャトルサービスでダウンタウンまで行くことに。乗り場に行くと、運転手さんたちが行き先を口々に叫んでいる。「アナハイム」の発音が耳にこびりつく。二音節でいいきるんだなー。なんだか感動。


【初日】初日の宿は予約してあるんだけど、住所だけしか分からない。いったいどうやってたどり着けば?エアポートシャトルは、ダウンタウンのヒルトンホテル前で降りた。観光案内所で地図をもらってホテルを目指すつもりだったのに、閉まってる…………今日は土曜日だから??さてどうしたものか。


【初日】ロサンゼルスのダウンタウンでホテルにたどり着けずにしばし困ってうろうろ。観光案内所周りは官庁街らしい。休日のせいか昼間なのに全く人影なし。怖いよー。


【初日】噴水のところで日本人のおにーさんを発見。手に持ってるガイドブックでわかった。声をかけて地図を見せてもらい、何となくホテルの方向がわかった。目指して歩くもやはり途中で手がかりがなくなり、電話をかけることにした。初電話ドキドキ。すわ!英語!!と身構えたけど日本語だった。ホッ。


【初日】無事ホテルに入れたので、もう一度街に出ることにした。バスに乗って、中心と思われる、Hill&6thというところまで。ロサンゼルスって近代的な街だとイメージしてたけど、結構古い感じ。小さな商店やファストフードの店が並んでる。ヒスパニックが多いのか、スペイン語の看板多し。


【初日】なんか食べようと思って、オレンジ色の看板にビーフなんちゃらと書いてある店へ。アメリカ上陸初ご飯はやっぱり肉でしょ!ワクワク。ファストフードの店なので、マクドナルドみたいな感じで手前にテーブルが並び、奥に注文カウンターがある。カウンターまで行って気がついた…牛丼の吉野家だ。


【初日】上陸初ご飯が牛丼かーとは思ったものの、実は日本でも吉野家に入ったことがない私。大人しく牛丼とガーデンサラダというのをオーダー。量多い…食べきれない…。牛丼と格闘していると紙コップに小銭をジャラジャラ言わせながら近づく男性あり。物乞いらしい。なんて言ってるのか聞き取れない。


【初日】結局、サラダまではとても食べきれず、再度カウンターに行き包んでもらった。ダウンタウンをうろうろ歩き回り、グレイハウンドで時刻表を手に入れ、買い物とかもした。4th st.~9th st.Olive~Los Angels st.のあたり。スペイン語がバシバシ聞こえてきた。


【2日目】6時起床、昨日のサラダで朝ごはん。7時にチェックアウトして、バスでダウンタウンのグレイハウンドへ。今日からアメリパス(7日タイプ)を使い始める。9時のサンディエゴ行きで、11時半に到着。当てにしていたYWCAには空きがなく泊まれない。仕方なく近所のホテルに行く。



【2日目】ホテルで昼寝の後、夕方出かける。サンディエゴは綺麗な街だ。新しいものが多い、再開発中なのかな。街をうろうろしてると男の人に声をかけられた。話してるうちに街を案内してくれるということになり、しばらくおつきあいしてみる。夕食はマクドナルド。ホテルに泊まったので節約せねば!


【3日目】これが時差ボケかな?昨夜と言うか今朝6時まで眠れなかった。昨日昼寝したせいかも?今日は無事YWCAのベッド確保できた。二泊で26.5ドルはやっぱりありがたい。12人部屋。お腹が空いたのでバーガーキングでお昼。でもコーラしか受け付けない。変だ。これも時差ぼけなの?


【3日目】サンディエゴ。体調は良くないけど、とりあえず観光。図書館とシーポートビレッジというところに行った。のどかなとこだった。午後8時ごろ夕暮れって感じ。夕飯はまたハンバーガー。栄養不足になりそう、ミルクを飲んどこう。


【4日目】少し体調回復。サンディエゴのシーワールドに行った。行くバスの中でおばさんがシーワールドの割引券を配ってた。3ドルお得になった。ありがとうー!バスを降りたら、話しかけてくる人がいた。よくわからなかったけど手に持ってるパンフでものみの塔だとわかった。「目覚めよ!」だった


【4日目】シーワールド楽しかった。シャムーのショーとか鴨川シーワールドに似てた。こっちが本家かな?YWCAに戻ると日本人の旅行者がいたので一緒に街に出る。ブロードウェイデパートのところで黒人の軍人さんに話しかけられる、年齢不詳だけど、聞くと20歳なんだそうだ。


【4日目】YWCAの同室にオランダ人の2人組がいたのでおしゃべり。18歳なんだって。全然見えない。もっとすごく上に見えるよ。オランダでは「おしん」をやってるんだって。ドミトリーはホテルより楽しいなぁ。明日は動物園に行こう。


【5日目】6:30起床。洗濯して乾燥機に入れて乾いたところで8:30チェックアウト。グレイハウンドに荷物を預けて、サンディエゴ動物園へ。広くてきれい~。動物のショーもあったけど、しゃべりが多くてよく理解できず。貧弱な英語力が悲しい。これからグレイハウンドに戻り4:30発のに乗る。


【5日目】サンデイエゴ午後4:30発の夜行バスでアリゾナを目指します。隣のおばさんが親切な人で、道道地図を広げて、今どこを走っているのか教えてくれる。今リバーサイド。ずっと砂漠っぽいところを走って来た。砂漠っぽいとこは牧場で、時々緑が出現すると街になってる。景色も面白い。


【5日目】バスディポから一緒になったイギリス人とカナダ人の女の人が親切にしてくれる。グランドキャニオンのユースの予約をバスのトイレ休憩時に入れて可能なら私の分もやってくれるって。ありがたい話だ。フラグスタッフのユースはサンディエゴから電話入れたけど、電話予約受け付けてくれなかった

If you ever plan to motor west ♪

Joplin, missouri,Oklahoma city Amarillo, Gallup, New mexico, Flagstaff, Arizona. Winona, Kingman, Barstow, San Bernandino. ♪ルート66に出てくる地名


ルート66の歌の中に出てくる地名、中学生のころに地図帳を食い入るように眺めて、探したものです。でも中学生の持ってる地図帳にはのってない地名いっぱい。 Winonaとか Kingmanってどこ????でも今ならグーぐる先生が教えてくれる♪ いい時代だな~。


【5日目】夜行長距離バスとか乗るときは前のほうに座ったほうが気分がいいし、車酔いも少ない。基本3列目まで♪


【6日目】朝7時フラグスタッフに到着。件のカナダ&イギリスの2人組が乗り継ぎのバスなど親切に教えてくれる。有難いよー。(結局ユースの予約はできなかった)フラグスタッフからはグランドキャニオンへ行くグレイラインのツアーバスに乗りました。偶然日本人の女性と隣り合わせて意気投合!


【6日目】グランドキャニオンに到着。バスの中で「谷底まで降りてそこで泊まらないか?」と提案される。まだ宿が決まってないし諸手をあげて賛成。ビジターセンターみたいなところで谷底の宿の空きを確認。まだベッドは残ってた!大きな荷物を預け、売店で水や果物、食料を調達し、いざトレイルへ。


【6日目】正午にリムを出発し、ブライトエンジェルトレイルを進む。息を飲む絶景の連続。これまで写真でみてたのと同じ景色が眼前に広がる。上の方は観光客も多くて、すれ違うごとに声を掛け合って進む。暑い、水が足りるかな?(写真はイメージです) http://t.co/09e1QWdvi6


【6日目】道道の案内図によれば、出発地点から宿泊所のファントムランチまでは、9.5マイル(15km)ほど。途中にトイレや水飲み場が設置されている。どんどん降りてコロラド川が見えるくらいまで来ると、岩ばかりだった道に緑が増え、逆にあんなに沢山いた人もほとんどいなくなる。一人じゃなくてよかった。


【6日目】コロラド川が見えてからがきつかった。疲れてくるし人影はないし。そういえば昨夜は夜行バスだった、キツイはずですね。同行のSさんと励ましあいながらなんとか宿にたどり着いたのは午後6時。丁度6時間かかりました。写真はイメージです。 http://t.co/60NDnGhtQa


【6日目】グランドキャニオンの谷底にあるファントムランチ。ロッジはドミトリーで一泊16ドル。夜、自然学習会みたいなものがあった。ガイドさんが色々説明してくれるが英語が全然分からなくてついウトウト。参加者はどんどん質問してるなー。 http://t.co/ldTzO03JLB


【7日目】朝4:30にロッジのドアがどんどん叩かれる。これがモーニングコール。お弁当の入った袋をもらって5時に出発。今日は昨日来た道をひたすら登る。朝のうちは涼しくて楽だったものの、上りは流石にキツイ。昨日あんなに長く感じたランチからコロラド川はすぐで、川から谷間でも近かった。

【7日目】グランドキャニオンのトレイルを登る途中、インディアンガーデンという場所がある。テーブルと椅子があるのでここでご飯。日本人夫婦と一緒になる。コロラド大に留学してるのだそう。ボウルダーに住んでるそうで、訪ねておいでよと誘われる。 http://t.co/USc3yNQYMx


【7日目】次第に周りが砂漠になり、そのうち岩ばかりになる。昨日は熱風が吹いていたけど、今日は涼しい。お腹も空いて来て何度も休憩。リスや鹿もいる。ガラガラ蛇に気をつけろと言われてたけど、幸い遭遇せず。午後2:30に頂上に到着。9時間半かかりました。食料補給してたべたたべた。


【7日目】グランドキャニオン。山登りなら行きは上って帰りは下りなのだけど、ここは行きがくだりで帰りが上り・・・・上りってきつい。だんだん景色がよくなるからそれだけが救い。


【7日目】グランドキャニオンを午後5時に出るバスでフラグスタッフに戻った。私とSさんと日本人ご夫婦と一緒に夕食。おごってもらっちゃった。ごちそうさまでした。Sさんとモーテルに宿泊。一泊26ドル。2人いればこういうところに泊まっても予算的に大丈夫だ。疲れ切ってたのでぐっすり眠る。

【7日目】グランドキャニオンのトレイルでは、行き交う人はみんな同じキツイ思いしてる、という親近感から話が弾んだなー。いえ、言葉は今ひとつ通じませんでしたが、気持ちは通じた、はず。世界中の人が集ってる感じがしてすごく楽しかった。ホントはアメリカ人とヨーロッパ人が多かったけど。

フラグスタッフのグレイハウンドバス乗り場。もう廃業して更地になってるらしい。泊まったモーテルはまだあったけど、名前が変わってた。 http://t.co/T6nJA0EvtJ


【8日目】フラグスタッフ。ゆっくり休んで10時ごろホテル出発。グレイハウンドに荷物を預けて、目の前の学校みたいな建物へ(北アリゾナ大)。学内をうろうろ。ユニオンの建物には売店他ボーリング場まである!お茶を飲みに入ったカフェテリアで隣の人と話が弾み、観光に連れて行ってもらうことに。

フラグスタッフで泊まったホテル。調べたら名前が変わったのでは無く取り壊されていた。当たり前かー。名前で検索すると、ルート66沿いのモーテルということで幾つか記事が出て来た。 http://t.co/49xOqDvZql


【8日目】Sさんとはここで解散。私一人で今知り合ったばかりの現地の人Timさんと観光へ。2人では何だからと一旦戻って5歳くらいの娘さんとその友達も連れて来てくれて、4人でウォルナットキャニオンというところへ行った。グランドキャニオンほどの規模はないけどいいとこでした。


【8日目】帰りにTimさんの家に連れて行ってくれた。行くと近所の人々が集っていた。初めてアメリカのお家に入った。そしてみんな台所でおしゃべりしていた。台所で話すとか、日本人はしないよねー。奥さんがぬいぐるみの指人形を作成中で、私に名前をつけろという。猫に見えたのでTAMAにした。


【8日目】一人で旅していると言うと、奥さんに勇気あるねと言われた。そうなのかな。知らない人について行ったのが勇気あるねなのかも^ ^。Timさんと娘さんにバス乗り場まで送ってもらう。とても親切な方でした。また夜行バスで、今度はロサンゼルスに戻る。アメリパスの有効期限も明日まで。


【8日目】Timさんは青少年のカウンセラーをしてるらしい。アメリカの子供達も、色々問題を抱えてるって話をしてくれた。両親の離婚などの家庭問題、それとドラッグ。Timさんの住んでいるところはクリスチャンのコミュニティ。よく意味が分からなかったけど。会った人達皆親しみやすかった。


【8日目】アメリパスは、グレイハウンドバスの乗り放題パス。夜行バスに乗るとホテル代も浮かせられてありがたいので、ついつい利用してしまいます。冷房が効きすぎて寒いのが難点。毛布が欲しい:p。これからの2週間は、友人のKMと合流して動く予定。彼女は無事にアメリカに着いただろうか?


【9日目】夜行バスで朝の6:30にロサンゼルス到着。待ち合わせ場所はKMさんが泊まってる(はずの)Figueroaホテル。朝のダウンタウンをテクテク歩いて行く。 http://t.co/c7LMcW0VWe

グレイハウンドのサイト見てみた。路線がものすごく減ってる。もうバスの時代じゃないのかな。さびしいですね。フラグスタッフのバスディーポはグーぐるマップで見たら更地になってたし、もう路線そのものがない・・・・。バスで大陸横断なんてことも不可能になってるのかな?

ん?調べ方が悪かったのかな?今でも大陸横断できるという情報もあった。あぁ、いまはもう、そんな時間ないので関係ないわけですが。


【9日目】待ち合わせ場所は、ダウンタウンのフィゲロアホテル。昨夜ついているはず。いるかな?いるかな?果たしてKMがロビーで待っていました。朝7時感動の再会(大げさ)。それから彼女の部屋でシャワーを使わせてもらい、夜行バスの疲れをとってさっぱり。更に洗濯もさせてもらう。


【9日目】このホテルは高いので、ヒルトンホテル近くのモテルデビレというところに移る。ツイン一泊40ドル。日本語も通じる。これから遊園地に行きまくる予定。まず今日はマジックマウンテン、絶叫系の乗り物がたくさんあるところ。夕食はコーヒーショップに行った。チップを初めて払う。ドキドキ。


モテルデビレは今は、アメリカンベストイン系列みたいです。名前は変わっています。1123 W. 7th Stという住所にあったみたいです。


適当なことを書いてしまった。Americas Best Value Inn Los Angeles- 7th Street がほんと。


【10日目】今日はUCLAの寮に泊まってみたい。バスでウエストウッドへ。寮を探したけど無く、最後に電話したら満室だった。残念。近くのモーテルに泊まることに。お昼はスチューデントストアでメキシカンを食べ、本屋でジョンクーガーの伝記を買い、ドラッグストアでクリーム購入。乾燥が堪える。

【10日目】ウエストウッドは若者の街でとても安全な印象。トムハンクスの映画やってた、見たいなー!夕食はイタリアンレストランに行った。自分には高かった、一人12ドル。お姉さんは明るくていい感じだったけど。ここで初めてクレジットカードを使った。


【11日目】ウエストウッドからハリウッドに移動してユニバーサルスタジオへ。トラムに乗ってずんずんずんずん。実用と見世物が共存してる。ここでもショーがあったけど、ショーの前に客席に来て芸をする人もいてすごいなー。お昼にホットドック食べてたとき、隣のテーブルに手品師がやって来たよ。

ユニバーサルスタジオで見たショーは「マイアミバイス」だった。知ってる人少なそうだなー。


【11日目】ハリウッドの街はきれい。映画館が多い。ロックの店、ファーマーズマーケット。郵便局で封筒を買って溜まってきたパンフや本類を日本に送った。郵送料13ドル。その後で大草原の小さな家の原書を見つけて8冊も買ってしまったのでまた送らなくては。こんなの背負っての移動できないよ。

【11日目】2人旅になったら、緊張感がなくなって行く。KMは日本でもルームメートなのですごく日常感!ハリウッドのホテルはガイドブックに載ってたところ。日本人がいっぱい泊まってる。話してみると知り合いの知り合いだったりして面白い。明日はカタリーナ島です。うまく行くといいな、船と宿。

マイアミバイスのことが出たのでyoutubeでテーマ曲を聞いてみた。ひゃー80年代だーー。


【12日目】ハリウッドを離れロングビーチへ。途中ダウンタウンの本屋でシャーロックホームズの本が置いてあるのを見た。欲しい。バスの中で、日系2世のおじいさんに会った。昭和8年に東京のキンジョーチューガクで2年間勉強したという大正元年生まれ。土木技師を引退後、今は大学生なのだそう。

さて、キンジョーチューガクとは?金城かなと思って、「沖縄の学校ですか?」と聞くと、東京だとのこと。その後錦城中学という旧制中学が神田にあったとわかりました。慶應義塾内に設立された三田英語学校が前身。今は小平に移転し錦城高校となってます。http://www.kinjo-highschool.ed.jp

【12日目】ロングビーチからサンタカタリナ島へやって来た。カタリーナクルーズは予約無しで乗れた。ホテルも安いところが見つかった。島の高台にへばりつくようなヘルモサホテル。一番安い部屋にしたら小屋みたいだけど海っぽい。でも天気が悪くて肌寒い。土産物屋でトレーナーを20ドルで買った。

カタリーナ島のヘルモサホテル、まだありました。同じ名前で営業してる!http://www.hermosahotel.com/ なんだかうれしい。それと発音はヘルモサじゃないですね。ハーモサが適当なのかしら??


カタリーナ島アバロンの港。(写真はイメージです^^) http://t.co/MeJAlVwlNZ

サンタカタリーナ島、今行ったらかな~り楽しめる気がする。行った当時はリゾートの何たるかもわかってなくて、かなりキョドってたのではないかいな?


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