横浜はJAZZの街らしいです。
もう10数年前になるかな?
当時東京に住んでいましたが、ふらっと横浜に遊びに行ったら、あちこちでジャズのライブをやっていたのが楽しくて、翌年はちゃんとチケット買って楽しんだことがあります。それが31年前から毎年開催されている「横浜ジャズプロムナード」です。
横浜に引っ越してきたその年は台風直撃で中止。
そのあとはコロナでオンラインになり、やっと去年、対面開催になったので関内ホールに聞きに行きました(ブログには書かなかったようですね)。その時、ボランティアの人たちが楽しそうに働いていたのが印象的でした。
そして今年6月ごろ、市の広報紙を見ていたら、ジャズプロムナードのボランティア募集の案内が載っていました。今年から「完全週休二日制」になったので、土日のイベントに心置きなく参加できるぞ!と、申し込んでみました。
ボランティアなんて初めてかも。
6月に申し込み、8月に初めてボランティアする人たちの説明会がありました(夜に行われたので仕事帰りに参加できました)
ボランティアの申し込み時に、これまでどんな経験があるか、カメラや音楽機材などの扱いができるかなどのアンケートがありました。
それにより、持ち場を割り振られるようです。
私は、接客と外国語ができますと書いた気が…。
たぶん横浜15箇所で繰り広げられる「街角ライブ」の担当になるだろう、そうだといいな。と思っていました。
9月中旬、郵送で持ち場のお知らせがきました。果たして、「街角ライブ」の担当でした。
雨でも平気な屋内だし、定期券で行けるみなとみらいの施設。
やった!
9月末、直前のスタッフミーティングがありました。全体の心構えや注意点などの説明を聞いたあと、持ち場ごとに分かれて軽く打ち合わせ。自己紹介して、集合場所と時間の確認をして解散。
そして当日。朝9時集合。
これから2日間、朝9時から夕方6時まで、ほぼ立ちっぱなしで働きます。
ふだんはデスクワークなので、慣れない仕事。
でも体動かすの楽しい。
会場設営と撤収、お客さんの誘導や、出演者たちの受付や時間配分のご案内、入れ替えの手伝い、笑顔でにこにこ接客。
私はやらなかったけど来場者数を1日十数回数えるという仕事もありました。
身体は疲れたけど、音楽を聴きながらの仕事は楽しかったのでした。
まず会場設営
ライブが始まったら、楽しみつつ、場を盛り上げ、観客の誘導や場内整理をします。
上から物が落ちないように気をつけたりとか。
マイクの音量スイッチの番をしたり。
出演者は1日6組。入れ替えごとに楽器や機材のセッティングもかわります。
いい雰囲気。
いい雰囲気。
チラシを配る
ときには場内アナウンスも 担当。
ときには場内アナウンスも 担当。
ボランティアは、スタッフ用のパーカーとサコッシュ(小さい物入)がもらえます。当日はこれを身に着けていれば、ボランティアスタッフ(クルーと呼ばれる)の証です。
さらに、お弁当とお茶が配られました。横浜らしく「崎陽軒」です。
ボランティアスタッフのデスク
チラシをもってうろうろしていると、お客さんからいろいろ声がかかります。
私も英語や中国語でも応対しました。
2日目の最後、ボランティアスタッフの紹介もしてもらいました。
私の持ち場には5人のボランティアと1人のプロ(チーフと呼ぶ)の合計6名がいました。もちろん全員初対面。
ボランティアの方は、皆私より年上っぽかった。やはりジャズってこともあるし、こういうボランティアみたいなのって、年配の方が多いのでしょうね。
ボランティアの方は、皆私より年上っぽかった。やはりジャズってこともあるし、こういうボランティアみたいなのって、年配の方が多いのでしょうね。
私も含めて5人中3人は初めてのボランティアだったけど、皆さんよく働いてました。得意不得意はあれど、自分のできることを率先して見つけて働く姿勢がとっても気持ちのいいものでした。
来年もやりたいな~と思いました。