今回の宿は知人に紹介されたとこ。
北門から北に行った甘谷街にあるホステルです。
最寄りの地下鉄の駅は「北門」、桃園空港からのメトロの台北駅からも徒歩10分弱。
甘谷街は延平北路から入った静かな通りで環境はよし。(迪化街も近い)雑居ビルの2階にあり、入口は見つけやすいです。
エレベータもあるけど荷物なければ階段で。ドアに書かれたイラストがほんわか可愛い。
フロントはこじんまりしてます。
手続きして、スリッパに履き替え、靴は自分専用の靴箱に入れます。
スリッパはちゃんと消毒済みなのが嬉しい。(この写真はチェックアウトの時の撮ったので、使用済みの方ばかりに入っていますね)
チェックインの時に、フロントの人がホステルの設備を一通り説明してくれます。
共有スペースのリビングとキッチン。
このレイアウトは会話が生まれやすい感じですね。本棚には本がいろいろ。
トランプなどもあり、時間があれば遊びたいけど、一泊で時間あんまりないのが残念。
今回の部屋は女性用ドミトリールーム4人部屋です。
満室でした。
二段ベッドの上の段です。
仕切りはカーテン。
マルチタイプのコンセントが一つ。小さな棚と読書灯あり。
真夏だったせいか、掛け布団は軽い肌がけ。
ロッカーは鍵がかかるタイプで中にハンガー2つ入ってました。ハンガー嬉しい。
私は一泊だけなので小さなボストンバッグ一つですが、同室の皆さんは特大サイズのスーツケースで、身動き取れないほどになってました。多分あのスーツケースは広げるスペースなかったんじゃないかな。
スーツケース以外にも私物が溢れてて、ちょっと閉口。
これはどういう人と相部屋になるかの運次第ですね。
二段ベッドに上がるのに、よく見かけるのはハシゴですが、なんとここは階段で上がれる!ポイント高し。ハシゴでの上り下りは何気に辛いんですよね。
でも、その階段にも私物が散乱
。勘弁してくれ〜。
これが階段です。(写真撮るのに少しものをどけたんだけど、写ってますな)
そんなこと言いつつも、私は深夜2時半に帰ってきて、お風呂入ったりして、出入りしたから迷惑だったかもネ。
お互い様ですな。
細かいこと言うならホステルに泊まるなですわね。
同室の人とはほとんど顔を合わせることはなかったのですが、もう一つ静かなバトルがありました。
それはエアコンの設定温度。
深夜私が帰ってきたとき、部屋はキンキンに冷えてました。
設定温度は21度、私には完全に無理!!な温度です。
しかも風量もMAX。
夜中で部屋の電気つけられなかったので、風量設定できず、温度だけピピピと上げて寝ました。
最初25度まで上げたけど寒すぎだったので、再度起きて27度まで。ウシシ。
それが午前3時くらいの出来事。
朝、ルームメートが起き出して、暑かったんでしょうね、エアコンの設定温度を見て、チッと舌打ちして中国語で「27度?!」と言うのが聞こえたかと思うど、ピピピピ!と温度下げてました(笑)
その後、見てみたらなんと20度!!
マジありえない温度ですちゃ。
そんなバトル(笑)もありつつ、それでも静かな人たちだったので、そこは良かった。
朝私が起きた時にはもう旅立ってました。
シャワーやトイレは男女共用。
シャワー室に洗面台もあるのは珍しい。
そのため広めになってて使いやすいですね。
ドライヤーもあります。
ティッシュやコットン、綿棒、糸ようじなんかもおいてありました。
へ~。
私は深夜に使ったのだけど掃除も行き届いていてきれいでした。
(ふつうその時間は、皆が散々使ったあとで、水浸しだったり、髪の毛だらけってのけっこうある・・・)
コインランドリーもあります。
洗剤は無料。
ここに干してて、果たして乾くのだろうかという密集具合でしたが。
乾燥機もあるので、女性でも下着なんかはこっちで乾かすのかな。
このホステルは、遊び心がいっぱいという印象。
内装のデザインも素敵だし、フロントにある黒板には天気予報やインベントのお知らせが。
また、リビングにある観光案内もおしゃれでかわいい。
台北土産になるマグネットや絵葉書も売ってます。
お代はそばにある貯金箱へ入れる仕組み。
道路標識のマグネット買いました~。
電球を模したカードに宿泊者のメッセージもずらり。
それと面白かったのがこれ!
おみくじです。
「見るべきもの」「食べるべきもの」「行くべき場所」をおみくじで決められるというもの。
遊びごころが素晴らしい!
私も早速やってみました。
結局今回はどれもおみくじ通りにできなかったけど・・・楽しいですね。
簡単な朝ごはんがついていました。
トーストとか、ポテトとか、シリアル。
それにジュースやお茶。
でもコーヒーがなかった…。
今まで泊まったところは有料・無料の差はあれどコーヒーはあるところばっかりだったのに。
……コーヒープリーズ。
朝食時、隣に座ってた女の子に声をかけてちょっとおしゃべりしました。
どこから来たんですか?と聞くと「台湾人なんです。高雄から、3か月の出張で来てます」
という話。
「え?出張で?出張でもホステルに泊まるの?」
と不思議に思って聞くと・・・・
どうやら、こういう話でした。
彼女は社会人1年目の公務員さん。
研修のために台北に来てるのだけど、研修所では毎日ハードな日々を過ごしてるので、週末だけは解放されたいと自分で別のところに泊まっているのだそう。
なるほどね~。
「今日はどこに行く予定ですか?」ときくと
「図書館に行って勉強します。毎週テストがあるんです」だそうです。
がんばれ!若人よ!
その彼女も「コーヒーないですね。ネットの口コミではコーヒーあるって話だったんですけど、機械壊れちゃったのかしら?」
と言ってました。
コーヒー問題で意気投合。
こういう風に話ができるのが、ホステル泊の楽しいところだと思ってるんですが、実は他のところではほとんど話をしたことがないんです。(案外一人旅の人が少ないというのもあるカナ。二人組には話しかけにくい)
ここは話せる雰囲気があってよかった。
おまけ。
チェックアウトの時に、7階にも部屋があるというので見せてもらいました。
2階はドミトリー中心ですが、7階は個室です。
今年の4月にオープンしたばかりらしく、ピカピカ。
ツインやダブルなど数種類のタイプの部屋があるそうです。
バストイレ付の広めの部屋で1800NTって言ってた。
安いよ~。
更に共用キッチンあって、ベランダもあるの。
気持ちいいよね。
もしかしてベランダは喫煙対策かもしれないけど…。
そしてこの階のキッチンにはコーヒーマシンがあった。
2階にもぜひ!
北門臥客青年旅舍
台北市大同區甘谷街26號2樓
ドミトリー 550~650NT/ベッド
シングル 1400~1500NT/部屋
ツイン 2100~2600NT/部屋
(シーズンや曜日により価格は変わるようです)
<さらにおまけ情報>
WiFiあり。
シーツや枕カバーはチェックアウト時に自分で外すこと。
門限夜11時。それ以降は玄関閉まるので、渡されたカギでオートロックを開けて入ること。
冷蔵庫に私物を入れる場合は名前を書いてね。
カップめんなどの販売有り。
歯ブラシなんかの販売も有り。
北門から北に行った甘谷街にあるホステルです。
最寄りの地下鉄の駅は「北門」、桃園空港からのメトロの台北駅からも徒歩10分弱。
甘谷街は延平北路から入った静かな通りで環境はよし。(迪化街も近い)雑居ビルの2階にあり、入口は見つけやすいです。
エレベータもあるけど荷物なければ階段で。ドアに書かれたイラストがほんわか可愛い。
フロントはこじんまりしてます。
手続きして、スリッパに履き替え、靴は自分専用の靴箱に入れます。
スリッパはちゃんと消毒済みなのが嬉しい。(この写真はチェックアウトの時の撮ったので、使用済みの方ばかりに入っていますね)
チェックインの時に、フロントの人がホステルの設備を一通り説明してくれます。
共有スペースのリビングとキッチン。
このレイアウトは会話が生まれやすい感じですね。本棚には本がいろいろ。
トランプなどもあり、時間があれば遊びたいけど、一泊で時間あんまりないのが残念。
今回の部屋は女性用ドミトリールーム4人部屋です。
満室でした。
二段ベッドの上の段です。
仕切りはカーテン。
マルチタイプのコンセントが一つ。小さな棚と読書灯あり。
真夏だったせいか、掛け布団は軽い肌がけ。
ロッカーは鍵がかかるタイプで中にハンガー2つ入ってました。ハンガー嬉しい。
私は一泊だけなので小さなボストンバッグ一つですが、同室の皆さんは特大サイズのスーツケースで、身動き取れないほどになってました。多分あのスーツケースは広げるスペースなかったんじゃないかな。
スーツケース以外にも私物が溢れてて、ちょっと閉口。
これはどういう人と相部屋になるかの運次第ですね。
二段ベッドに上がるのに、よく見かけるのはハシゴですが、なんとここは階段で上がれる!ポイント高し。ハシゴでの上り下りは何気に辛いんですよね。
でも、その階段にも私物が散乱
。勘弁してくれ〜。
これが階段です。(写真撮るのに少しものをどけたんだけど、写ってますな)
そんなこと言いつつも、私は深夜2時半に帰ってきて、お風呂入ったりして、出入りしたから迷惑だったかもネ。
お互い様ですな。
細かいこと言うならホステルに泊まるなですわね。
同室の人とはほとんど顔を合わせることはなかったのですが、もう一つ静かなバトルがありました。
それはエアコンの設定温度。
深夜私が帰ってきたとき、部屋はキンキンに冷えてました。
設定温度は21度、私には完全に無理!!な温度です。
しかも風量もMAX。
夜中で部屋の電気つけられなかったので、風量設定できず、温度だけピピピと上げて寝ました。
最初25度まで上げたけど寒すぎだったので、再度起きて27度まで。ウシシ。
それが午前3時くらいの出来事。
朝、ルームメートが起き出して、暑かったんでしょうね、エアコンの設定温度を見て、チッと舌打ちして中国語で「27度?!」と言うのが聞こえたかと思うど、ピピピピ!と温度下げてました(笑)
その後、見てみたらなんと20度!!
マジありえない温度ですちゃ。
そんなバトル(笑)もありつつ、それでも静かな人たちだったので、そこは良かった。
朝私が起きた時にはもう旅立ってました。
シャワーやトイレは男女共用。
シャワー室に洗面台もあるのは珍しい。
そのため広めになってて使いやすいですね。
ドライヤーもあります。
ティッシュやコットン、綿棒、糸ようじなんかもおいてありました。
へ~。
私は深夜に使ったのだけど掃除も行き届いていてきれいでした。
(ふつうその時間は、皆が散々使ったあとで、水浸しだったり、髪の毛だらけってのけっこうある・・・)
コインランドリーもあります。
洗剤は無料。
ここに干してて、果たして乾くのだろうかという密集具合でしたが。
乾燥機もあるので、女性でも下着なんかはこっちで乾かすのかな。
このホステルは、遊び心がいっぱいという印象。
内装のデザインも素敵だし、フロントにある黒板には天気予報やインベントのお知らせが。
また、リビングにある観光案内もおしゃれでかわいい。
台北土産になるマグネットや絵葉書も売ってます。
お代はそばにある貯金箱へ入れる仕組み。
道路標識のマグネット買いました~。
電球を模したカードに宿泊者のメッセージもずらり。
それと面白かったのがこれ!
おみくじです。
「見るべきもの」「食べるべきもの」「行くべき場所」をおみくじで決められるというもの。
遊びごころが素晴らしい!
私も早速やってみました。
結局今回はどれもおみくじ通りにできなかったけど・・・楽しいですね。
簡単な朝ごはんがついていました。
トーストとか、ポテトとか、シリアル。
それにジュースやお茶。
でもコーヒーがなかった…。
今まで泊まったところは有料・無料の差はあれどコーヒーはあるところばっかりだったのに。
……コーヒープリーズ。
朝食時、隣に座ってた女の子に声をかけてちょっとおしゃべりしました。
どこから来たんですか?と聞くと「台湾人なんです。高雄から、3か月の出張で来てます」
という話。
「え?出張で?出張でもホステルに泊まるの?」
と不思議に思って聞くと・・・・
どうやら、こういう話でした。
彼女は社会人1年目の公務員さん。
研修のために台北に来てるのだけど、研修所では毎日ハードな日々を過ごしてるので、週末だけは解放されたいと自分で別のところに泊まっているのだそう。
なるほどね~。
「今日はどこに行く予定ですか?」ときくと
「図書館に行って勉強します。毎週テストがあるんです」だそうです。
がんばれ!若人よ!
その彼女も「コーヒーないですね。ネットの口コミではコーヒーあるって話だったんですけど、機械壊れちゃったのかしら?」
と言ってました。
コーヒー問題で意気投合。
こういう風に話ができるのが、ホステル泊の楽しいところだと思ってるんですが、実は他のところではほとんど話をしたことがないんです。(案外一人旅の人が少ないというのもあるカナ。二人組には話しかけにくい)
ここは話せる雰囲気があってよかった。
おまけ。
チェックアウトの時に、7階にも部屋があるというので見せてもらいました。
2階はドミトリー中心ですが、7階は個室です。
今年の4月にオープンしたばかりらしく、ピカピカ。
ツインやダブルなど数種類のタイプの部屋があるそうです。
バストイレ付の広めの部屋で1800NTって言ってた。
安いよ~。
更に共用キッチンあって、ベランダもあるの。
気持ちいいよね。
もしかしてベランダは喫煙対策かもしれないけど…。
そしてこの階のキッチンにはコーヒーマシンがあった。
2階にもぜひ!
北門臥客青年旅舍
台北市大同區甘谷街26號2樓
ドミトリー 550~650NT/ベッド
シングル 1400~1500NT/部屋
ツイン 2100~2600NT/部屋
(シーズンや曜日により価格は変わるようです)
<さらにおまけ情報>
WiFiあり。
シーツや枕カバーはチェックアウト時に自分で外すこと。
門限夜11時。それ以降は玄関閉まるので、渡されたカギでオートロックを開けて入ること。
冷蔵庫に私物を入れる場合は名前を書いてね。
カップめんなどの販売有り。
歯ブラシなんかの販売も有り。