キカクブ日誌

熊本県八代市坂本町にある JR肥薩線「さかもと駅」2015年5月の写真です。

台北ホステルコレクション「We Come ホステル 北門臥客青年旅舍」

2017年07月24日 |  └─台湾のホテル
今回の宿は知人に紹介されたとこ。
北門から北に行った甘谷街にあるホステルです。
最寄りの地下鉄の駅は「北門」、桃園空港からのメトロの台北駅からも徒歩10分弱。



甘谷街は延平北路から入った静かな通りで環境はよし。(迪化街も近い)雑居ビルの2階にあり、入口は見つけやすいです。




エレベータもあるけど荷物なければ階段で。ドアに書かれたイラストがほんわか可愛い。

フロントはこじんまりしてます。
手続きして、スリッパに履き替え、靴は自分専用の靴箱に入れます。
スリッパはちゃんと消毒済みなのが嬉しい。(この写真はチェックアウトの時の撮ったので、使用済みの方ばかりに入っていますね)





チェックインの時に、フロントの人がホステルの設備を一通り説明してくれます。

共有スペースのリビングとキッチン。
このレイアウトは会話が生まれやすい感じですね。本棚には本がいろいろ。
トランプなどもあり、時間があれば遊びたいけど、一泊で時間あんまりないのが残念。





今回の部屋は女性用ドミトリールーム4人部屋です。
満室でした。
二段ベッドの上の段です。
仕切りはカーテン。
マルチタイプのコンセントが一つ。小さな棚と読書灯あり。
真夏だったせいか、掛け布団は軽い肌がけ。
ロッカーは鍵がかかるタイプで中にハンガー2つ入ってました。ハンガー嬉しい。



私は一泊だけなので小さなボストンバッグ一つですが、同室の皆さんは特大サイズのスーツケースで、身動き取れないほどになってました。多分あのスーツケースは広げるスペースなかったんじゃないかな。
スーツケース以外にも私物が溢れてて、ちょっと閉口。
これはどういう人と相部屋になるかの運次第ですね。

二段ベッドに上がるのに、よく見かけるのはハシゴですが、なんとここは階段で上がれる!ポイント高し。ハシゴでの上り下りは何気に辛いんですよね。
でも、その階段にも私物が散乱
。勘弁してくれ〜。
これが階段です。(写真撮るのに少しものをどけたんだけど、写ってますな)

 
そんなこと言いつつも、私は深夜2時半に帰ってきて、お風呂入ったりして、出入りしたから迷惑だったかもネ。
お互い様ですな。
細かいこと言うならホステルに泊まるなですわね。

同室の人とはほとんど顔を合わせることはなかったのですが、もう一つ静かなバトルがありました。
それはエアコンの設定温度。
深夜私が帰ってきたとき、部屋はキンキンに冷えてました。
設定温度は21度、私には完全に無理!!な温度です。
しかも風量もMAX。
夜中で部屋の電気つけられなかったので、風量設定できず、温度だけピピピと上げて寝ました。
最初25度まで上げたけど寒すぎだったので、再度起きて27度まで。ウシシ。
それが午前3時くらいの出来事。
朝、ルームメートが起き出して、暑かったんでしょうね、エアコンの設定温度を見て、チッと舌打ちして中国語で「27度?!」と言うのが聞こえたかと思うど、ピピピピ!と温度下げてました(笑)
その後、見てみたらなんと20度!!
マジありえない温度ですちゃ。
そんなバトル(笑)もありつつ、それでも静かな人たちだったので、そこは良かった。
朝私が起きた時にはもう旅立ってました。


シャワーやトイレは男女共用。
シャワー室に洗面台もあるのは珍しい。
そのため広めになってて使いやすいですね。
ドライヤーもあります。
ティッシュやコットン、綿棒、糸ようじなんかもおいてありました。
へ~。
私は深夜に使ったのだけど掃除も行き届いていてきれいでした。
(ふつうその時間は、皆が散々使ったあとで、水浸しだったり、髪の毛だらけってのけっこうある・・・)



コインランドリーもあります。
洗剤は無料。
ここに干してて、果たして乾くのだろうかという密集具合でしたが。
乾燥機もあるので、女性でも下着なんかはこっちで乾かすのかな。




このホステルは、遊び心がいっぱいという印象。
内装のデザインも素敵だし、フロントにある黒板には天気予報やインベントのお知らせが。
また、リビングにある観光案内もおしゃれでかわいい。
台北土産になるマグネットや絵葉書も売ってます。
お代はそばにある貯金箱へ入れる仕組み。
道路標識のマグネット買いました~。
電球を模したカードに宿泊者のメッセージもずらり。




それと面白かったのがこれ!
おみくじです。
「見るべきもの」「食べるべきもの」「行くべき場所」をおみくじで決められるというもの。
遊びごころが素晴らしい!

私も早速やってみました。
結局今回はどれもおみくじ通りにできなかったけど・・・楽しいですね。




簡単な朝ごはんがついていました。
トーストとか、ポテトとか、シリアル。
それにジュースやお茶。
でもコーヒーがなかった…。
今まで泊まったところは有料・無料の差はあれどコーヒーはあるところばっかりだったのに。
……コーヒープリーズ。


朝食時、隣に座ってた女の子に声をかけてちょっとおしゃべりしました。
どこから来たんですか?と聞くと「台湾人なんです。高雄から、3か月の出張で来てます」
という話。
「え?出張で?出張でもホステルに泊まるの?」
と不思議に思って聞くと・・・・
どうやら、こういう話でした。
彼女は社会人1年目の公務員さん。
研修のために台北に来てるのだけど、研修所では毎日ハードな日々を過ごしてるので、週末だけは解放されたいと自分で別のところに泊まっているのだそう。

なるほどね~。

「今日はどこに行く予定ですか?」ときくと
「図書館に行って勉強します。毎週テストがあるんです」だそうです。
がんばれ!若人よ!

その彼女も「コーヒーないですね。ネットの口コミではコーヒーあるって話だったんですけど、機械壊れちゃったのかしら?」
と言ってました。
コーヒー問題で意気投合。


こういう風に話ができるのが、ホステル泊の楽しいところだと思ってるんですが、実は他のところではほとんど話をしたことがないんです。(案外一人旅の人が少ないというのもあるカナ。二人組には話しかけにくい)
ここは話せる雰囲気があってよかった。



おまけ。
チェックアウトの時に、7階にも部屋があるというので見せてもらいました。
2階はドミトリー中心ですが、7階は個室です。
今年の4月にオープンしたばかりらしく、ピカピカ。
ツインやダブルなど数種類のタイプの部屋があるそうです。
バストイレ付の広めの部屋で1800NTって言ってた。
安いよ~。

更に共用キッチンあって、ベランダもあるの。
気持ちいいよね。
もしかしてベランダは喫煙対策かもしれないけど…。
そしてこの階のキッチンにはコーヒーマシンがあった。
2階にもぜひ!





北門臥客青年旅舍
台北市大同區甘谷街26號2樓

ドミトリー 550~650NT/ベッド
シングル 1400~1500NT/部屋
ツイン  2100~2600NT/部屋
(シーズンや曜日により価格は変わるようです)

<さらにおまけ情報>
WiFiあり。
シーツや枕カバーはチェックアウト時に自分で外すこと。
門限夜11時。それ以降は玄関閉まるので、渡されたカギでオートロックを開けて入ること。
冷蔵庫に私物を入れる場合は名前を書いてね。
カップめんなどの販売有り。
歯ブラシなんかの販売も有り。


宜蘭市BOSSホテル(伯斯飯店)

2017年03月10日 |  └─台湾のホテル
台湾の友人が予約してくれたホテル。
宜蘭駅からも近く、東門夜市は目の前で便利です。

今回の宜蘭行きは、どこに泊まるとか、どんなルートで行くとか、全て台湾の友人(弟分)にお任せしました。気を使わないというのもあるし、頼りがいもあるやつだし。普段の旅行なら自分で何もかも調べて準備するのですが、たまにはこんな旅もいい。

先ず今夜の宿へ向かう。ホントは山の中にあるホテルに泊まりたかったけど満室だったらしい。それで宜蘭の街中のBOSSホテルにしたのだそう。
「電話で予約入れただけなので、ちゃんと泊まると、ホテルの人を安心させます」
こんなところ、妙に律儀。

行ってみると駅からも近く小ぢんまりした古めで小奇麗なホテルです。
道の向こうに観光夜市もある。







部屋は結構広い。
1人で寝るにはもったいないくらいの大きなベッド。





お風呂はバスタブとシャワーブースが別々。




茶器がカワイイ。

ホステルの親切なスタッフ

2017年03月07日 |  └─台湾のホテル
今回の宿は「ネクスト台北西門町」というホステル。
リピートです。ここは私の台湾でのホステルデビューとなったところ。ここの印象が良かったので以降もっぱらホステル泊になったのでした。今回西門町でのイベント参加が目的なのでこ再訪を決めました。

チェックイン時、二回目ということで、説明は省略してもらったのですが、担当してくれたスタッフがすごく親切でした。部屋まで荷物運んでくれるし、朝ごはんの場所を説明してくれて、聞きもしないのに周辺のおすすめ飲食店を色々教えてくれました。(朝ごはんつきなのに、外で朝ごはんを食べるならここがおすすめというのも教えてくれました)何より驚いたのは、私の名前をすぐに覚えてくれて、出かけるときやチェックアウトの時、「ヨーコさん、オハヨウゴザイマス」「傘持ってますか?」「ヨーコさん、いってらっしゃい」とか声かけてくれたことです。すごい〜。

こんな親切なスタッフを揃えて、以前はつかなかった朝ごはんも付いて、以前は有料だったコーヒーも無料になり、それで一泊600元2000円くらい。私には関係ないけど、喫煙スペース(共用ベランダ)があるのも珍しいホステル。

残念ながら、朝ごはんは食べに行くことができませんでした。台北駅前のネクスト台北と同じく、近所にある「台北日記」というホテルの朝ごはんが食べられるんだと思います。台北駅前は同じ建物内にあって便利でしたが、西門町は建物が違うのもあり、体調の問題もあって行かなかった。3泊分もあったのに、もったいなかった。たぶん豪華な朝ごはんだと思われます。

このホステル、前に来たときはそれほど感じなかったのだけど、韓国人御用達状態になってるみたい。「留言ポストイット」見てもハングルで埋まってる。同室の子たちもラウンジの子たちもほとんど韓国人の女の子だった。最近、韓国人の女の子って海外旅行先でよく目に入る、目立つからかな?台湾も旅行先として人気なのかもね。(最近韓国人の女の子を狙った卑劣な犯罪が台湾で発生してたので、影響がなければいいけど)












初めて泊まった時の記事


台北ホステルコレクション グリーンワールドホステル

2017年01月06日 |  └─台湾のホテル
今回泊まったホステルです。

洛碁背包客棧(Green World Hostel)

住所:台北市忠孝東路四段107号7F

忠孝東路と敦化南路の角で、MRTの忠孝復興駅と忠孝敦化駅の間。
東区で遊ぶにはとても良い立地です。
今回は世貿地区のコンサート会場から、帰り歩いて帰れる場所ということでここにしました。
便利でした。



雑居ビルの7階にあるものの、かなり大きなホステルで、入口も分かりにくいことはなかったです。
24時間フロント受付可能。受付には常時2~3人のスタッフがいます。でも、チェックイン時の案内などはなかった。今まで泊まったほかのホステルだと、館内の設備を案内してくれたりしたのですが。そのため、キッチンやランドリーには立ち入ることもなかった。どこにあったのかもわからずじまい。

女性用と男性用は、スーパー銭湯のようにエリアががくっきり分かれていて、男女別エリアにはルームキーを使わないと入れません。その先に女性用の部屋(10~12人用)が5部屋くらい並んでいて、洗面、トイレ、シャワーの部屋が続いています。部屋に入るのにはカギは不要。トイレに行くのにカギを持たなくてもいいのはよかった。



ベッドは割と居心地の良い作り。


コンセント2つ。読書灯もあります。


結構大きめのロッカーには、カギがついていません。最初は布団と枕が入ってます。


ハンガーが3つついてたのポイント高し。


仕切りはカーテン。


台湾製の心地よい羽根枕。
チェックアウトするときはカバーを外してフロントに返す仕組み。(チェックイン時はセットされています。)

ここのホステルは、土足です。
ビーサン持参がおススメ。今回持っていかなかったら、なかったので買いに行こうかなと思ったら、貸し出し用のビーサンがありました。(よかった)

トイレやシャワーの写真はありませんが、かなりたくさんありました。トイレは10部屋以上。シャワーも同じくらい。そしてシャワーのお湯が火傷しそうなくらい熱くて気持ちよかった(もちろん温度調整できます)シャワーヘッドはハンディーにもできるし、いろいろ便利。

大晦日を挟んでの2泊で、日本円で6000円ちょっとでした。
オフシーズンならもっと安いと思われます。

台北ホステルコレクション 下一站台北 ( 站前店)

2016年05月26日 |  └─台湾のホテル
今、台北にはお洒落なホステルがどんどんできているので、一周してみようかな~などと考え中です。

下一站台北 ( 站前店)
Next Taipei Hostel Taipei Station Branch

台北市開封街一段33号

初めて台湾泊まったホステルは西門町の「Next Taipei Hostel」でしたが、ここはその支店。一応台北駅前です。年末年始に泊まったアパートメント10Fがよかったのでも再度そこに泊まろうとしたら、満室だったので探してここにしました。

女性専用8人部屋2泊で1022元。
一泊1300円ってところかな?



ここは「台北日記」という別のホテルの建物の一角を間借りしてるようなつくりで、台北日記のフロントの横に、小さなカウンターがあり、そこにホステルのフロントがあります。

今まで泊まったホステルはすべて雑居ビルの上階だったのですが、ここはホテルの1階、しかも外から自動ドアで入ってきたら部屋までドアがないというかなり開放的なつくりでした。部屋にはカギがないと入れませんが、シャワーやトイレに行くときの寝巻状態が外から見えそうな感じです^^


個人用の靴箱、滞在中ずっと同じサンダルでいけるのはなんとなくいい感じ。ホステル内は土足禁止です。


廊下。部屋は片側に並んでいます。
できたばかりの新しい感じ。
廊下の突き当たりに、男女別のトイレとシャワーと洗面台があります。シャワーの数が多くて全く不便を感じませんでした。(香港のはひどかったな~)


部屋は8人部屋でした。
多分どの部屋も同じつくりではないかな?
ウナギの寝床みたいな奥に長い2段ベッド。かなり頑丈なつくりであまりきしみません。
コンセント2つ。ライトもありました。狭いけどベッド半分の長さの小物が置けるタナもあり。カギのかかるロッカーもあり、そこに入らないスーツケースは空いたスペースに置けるようになってました。新しいので設備は文句ないのですが、西門町にあったキッチンはなく、くつろぐスペースは狭かった。ランドリースペースは新しい洗濯機と乾燥機が3台ずつ入ってて、使ってないけど便利そうでした。

このホステルの利点は、あさごはんですね。

キッチンがない代わりに、「台北日記」のレストランを24時間使えます。(ドリンクは飲み放題)夜はカップラーメン作って食べてる人もいました。朝ごはんの券をつけてくれたので、たいしたことないだろう~と思いつつ行くと、かなり充実でした。
おかゆ、ごはん、うどん、パンなどはもちろん。その場で作ってくれる「たあみー」なんかもあったりして。おかずも豊富でホステル泊なのにいいの?
って感じでした。



ただし、台北日記の客と一緒になるのでめちゃ混みあいます。
初日は相席になったシンガポールの人とおしゃべりしたりして楽しかった。
2日目は、早い時間に行ったのでゆっくり食べられました。

今回は同室の人に恵まれず、夜中に部屋でずーっと話している二人組人いて、注意しても話をやめないので困りました。若い女の子たちはちょこっと話してくすくす笑って、というのを繰り返すんですよね。何を話しても可笑しいらしく押し殺した声なんだけど、全部聞こえるから気になると余計に気になるんです。最終的にはイヤホンで音楽聞きながら寝ました。
こういうのは運ですよね。どうしても嫌ならこういうところには泊まれないですね。


いつも女性部屋にする一番の理由は、冷房が寒いのが苦手だからですが、このホステルは暑いくらいでした。(私にはちょうどいい)真夏でもこうならいいけど・・・・

台北ホステルコレクション 「アパートメント10F」

2016年01月09日 |  └─台湾のホテル
今回の台北では2か所の宿に泊まりました。
一箇所は1年も前から予約していた貸しアパートのようなところ。
そしてもう一箇所が台北駅北側のホステルです。


日本語の名称は「アパートメント10F」と言いまして、雑居ビルの10階の半分を使っている小ぢんまりとしたホステルです。
入り口がわかりにくいので注意。
台北駅からも歩けますが、最寄は「北門駅」です。
あと桃園空港へのバスターミナルにも近いです。
1泊650NT(2500円)位でした。

  
10階にあるので眺めはいいです。

  
部屋はこんな感じ。
女性用の8人部屋。


今回は下の段だった。2段構造。
かなりプライバシーが保たれるつくりをしてました。


個人スペース。コンセント1個つき。


個人用ロッカー


平面図


共用スペース。


キッチン


ちょっとしたお菓子も


コーヒーは無料


コーヒー&ココアで朝ごはん

シャワーは温度も水量もばっちり。
あまり数はないのですが、もともとキャパが小さいホステルなので利用に不便は感じませんでした。

夜間早朝はフロントは無人になります。
私は朝7時に出発だったので、カギをキーボックスに入れて出発しました。

かなり気に入ったので、5月に台湾行く際の予約を・・・と思ったらもう既に満室でした。
こんな記事書いて紹介している場合じゃない…かも!

ネクストタイペイホステル

2015年10月22日 |  └─台湾のホテル


台湾で初めてホステルに泊まってみました。
いつも台湾に行く時は旅程が忙しいので、宿は快適じゃないと体力消耗するなどと思っていたわけですが、こうも宿代が高くなってしまうと、やはりその価格は魅力。 ホテルの場合、私がよく使ってたような安めでちょっとキレイなとこが一泊3000元くらいするようになってきたので、一人旅だと負担が大きい。トイレやお風呂が共用になる不便を我慢すればいいだけのことです。

今回はbooking.comで探した西門町の「ネクストタイペイホステル」にしました。
女性専用ドミトリーで、3泊1820元。
今のレートでも1泊2300円位です。ホテルとの差は歴然。


場所は西門町の繁華な通りに面した雑居ビルの9階と10階。





殺風景なエレベーター。

エレベーターを下りるとフロントです。
ホテルのようなロビーはありません。
初日チェックイン前に荷物を預けたんですが、荷物を整理できるような椅子とか台もありません。

料金先払い。カードも使えます。
手数料が上乗せされる事などはなかった。

下の階はフロント、客室、女性用のトイレとシャワー。上の階が共用キッチン、リビング、男性用のトイレとシャワー。ベランダ(喫煙&洗濯物干しスペース)
まだ出来て新しいようで、内装はピカピカでした。

フロントでスリッパに履き替えます。
沢山用意されていますが、共用なので気になる人は持参してもよいかも。



ベランダ(兼喫煙スペース)


ベランダからの景色、夜。


ベランダからの景色、朝。

ドミトリーは6~7部屋あり、男女共用タイプの他に女性用がありました。
私の泊まったのは女性用で4人部屋でした。
多分一番狭い部屋だったと思います。おかげでとても静かでした。



シンガポールでもベッドは横向きで、長い辺部分が開口部でしたが、他の部屋を覗いてみると、うなぎの寝床タイプもありました。

今回も上の段。
気分は良いけど出入りが面倒くさいですね。



ベッドには読書灯、コンセント2口(マルチタイプ)、収納式の小さなテーブルもあり、奥の壁は鏡っぽくなっていて何かと便利でした。




部屋に鍵のかかるロッカーがあり、リュックはそこへ収納しました(はじめは上掛け布団とシーツが入ってました。)他の人はスーツケースだったので部屋の奥の方においてましたが、空間はそれなりにあったので邪魔になるようなことはなかったし、私物をあちこちに置くような人はいなかったので快適でした。



部屋は飲食禁止。
部屋ごとにWIFIがあり、入りも良かった。
共用スペースにもWIFIあり。





ベッドには防炎遮光のロールスクリーンがあり、下ろすとちょっとした個室になります。





各部屋のドアはかなり防音がきいてて、廊下の足音など全く聞こえなかった。
この辺りはそのへんの安いホテルに比べても格段に静かだったといえますね。
勿論同室の人がうるさいとかその時のタイミングもあるでしょうけど。


タオルはなし。ハンガーも無し。
ベッド足元の壁にフックはあったので、ちょっとはかけられるけど、長いものは無理。
冬の旅行では上着が邪魔になりそうだなー。

トイレとシャワーは4つ。
洗面台は6つ。
並ぶようなことはなかったけど、時間帯により床が水浸しになってました。

シャワーは暑いお湯がたっぷり出て快適。着替えるスペースがないのはまぁ仕方ないですね。着替えは濡れないようにビニール袋に入れてシャワー室に持って入って棚に載せときます。シャンプーとボディーソープは用意されています。シャワー用にビーサン持って行ったんですが、このホステルは土足禁止だったし、シャワーもトイレと分かれてたので、素足で入ることに抵抗はなかった。

キッチンには簡単な調理器具や食器、コンロ、電子レンジがあり、コーヒーマシンもありました。
コーヒーは10元で飲めました。お茶は無料。
冷蔵庫は持ち主の名前を書いて入れておくシステム。
この部屋もみんな静かに使っててあまり交流などはなかった。
テレビを見てる人、ゴロ寝してる人、勉強してる人、パソコン使ってる人、ご飯食べてる人、みんな好きなように楽しんでいました。








洗濯はしなかったけど、濡れたタオルを毎日干してでかけました。
洗濯機とかはみあたらなかった。



滞在の感想はかなり良い印象です。
リピートありです。
でも他のホステルも体験したい。

NEXT TAIPEI HOSTEL
公式サイト

何と日本語のページがある!


フロントの人は皆若者たちでした。中国語と英語を使います。
チェックアウトするときの係の人は片言の日本語を話していました。

台北ホテルレポート VIA LOFT

2015年01月07日 |  └─台湾のホテル
今回の台北行は3泊しました。
1泊は4月から予約しておいた西門町のオレンジホテルでしたが、残りの2泊はこの「VIA LOFT」ホテル。
初日と3日目に泊まりました。
毎日ホテル移動してめんどくさかったです。

このホテルは前にも一度泊まったことがありました。
狭いけどキレイだったし、値段も安かったので、今回もここにしました。
何があるというわけじゃないけど好きな民生東路一段、昔定宿にしていた緑峰ホテルの近所です。
中国語のホテル名は「丰居旅店」。台湾なのになぜか簡体字で書いてあります。でも中国語名を知っていてもあまり意味はありません。
台湾の人は誰も知らないし、タクシーの運転手もわからないでしょうね。目の前まで行っても看板も(あるにはあるけど)出ていませんし。

ここにたどり着くには住所だけが頼りです。
民生東路に面した雑居ビルの2階と3階がホテルです。
中は改装されてて割とモダンです。


写真は2泊目のツインルームの方。
割とゆったりしてました。


窓なし。
窓なしのホテルは嫌う人が多いですが、ほとんど部屋にいることのない旅行の場合はあまり関係がないですね。冬の台北の場合は寒くなくてよかったかも。(基本的に台北の安宿は暖房がないので。)オレンジホテルよりも部屋が暖かでした。


バスタブはなくてシャワーのみ。でもお湯の勢いもあってよかった。
バスルームはガラス張りです。
一応カーテンはついてるから、お友達との二人旅でも大丈夫ですね。(でも友達二人ならここには泊まりたくないかな。トイレが落ち着かないものね。)



このホテルのいいところは、コンセントの口がたくさんあること。
8つありました。
そしてwifiもキレイに入ります。


朝ごはんは種類はないけど、おかゆがありました。
朝ごはん会場はオレンジホテルもそうらしいけど24時間コーヒーやスナックがおいてあります。部屋が狭い分こういう空間があるのはありがたいですね。

1泊目はベッド1台のコンパクトな部屋で、1泊 ¥10,744 TWD 2,840
2泊目はツインルームで ¥11,992 TWD 3,170

ほんと高い。こないだまではもっと安かったと思うのだけど。
正月価格に加え、円安。
ツライ。


台北ホテルレポート フォルテオレンジ西門

2015年01月06日 |  └─台湾のホテル
毎年年末12月31日の台北での宿泊には苦労していたので、今回は早くから動きました。ホテル予約サイトエクスペディアで去年の4月に予約しました。さすがにその時期だと予約できるホテルが少なかったのですが、その中でも一番安い部類でした。
円建て先払いで1泊 10,767 円

福泰桔子商旅 - 西門店
地下鉄西門駅からすぐの大通りに面したホテル。
松山空港からは遠いですが、利便性は抜群ですね。門限もないし。

私が台北で利用するクラスのホテルは雑居ビルのワンフロアとかも多いのですが、このホテルは安いのにビル一棟全部ホテルです。

しかし部屋は狭い!
笑っちゃうくらい狭い。
でもその分工夫がいろいろで、決して使いにくくはなかったのです。
考えられてる!



部屋に入るとこの状態。
これ部屋のドアにくっついて撮った写真です。
部屋に入ると1歩でベッドです。
ベッドがソファも兼ねてるということなのか、掛け布団が縦二つ折りになっていてクッションがおいてありました。
そしてベッドの真横に洗面台。


ベッドの足元側に冷蔵庫。
クローゼットはありませんが壁にハンガーが5つくらいかかってて、これでも十分でした。



洗面台の下には椅子もありました。
そしてベッドの下に金庫もあります。
スーツケースを平置きできるスペースもありました。



洗面所の隣にトイレとシャワー。(シャワールームのガラスにトイレが写りこんでてわかりにくいですね)
バスタブはありません。
ハンドシャワーで使いやすかったです。


ベッドの脚側にデスク。テレビ。湯沸かしポットなど。
ベッドに腰掛けて使うようになってました。
狭い空間を上手に使ってました。素晴らしい。
この部屋は狭いながらも角部屋で窓もあり、悪くなかったですよ。
もう少し広めの部屋もあるようですが、ツインルームはないみたい。
一人旅ならおすすめです。



朝ごはんは無料でついてたのですが、食べてないのでよくわからず。
それと、歯ブラシなどの使い捨てアメニティーはフロントに無料でおいてあるものをもらって部屋に持っていくシステム。コスト削減を考えてますね。

でもこんな部屋でも1万円以上するのが今の台北のホテル相場です。
(ま、ここは場所もいいけど)





今回のホテル(2014春酒台湾)

2014年03月04日 |  └─台湾のホテル
今回は初めてのホテル二箇所に泊まりました。
一人旅だしホテルにいる時間少なそうだし、ということで価格重視で。

1泊目
民生東路一段にあるVIAホテル。
雑居ビルの2階部分をホテルに改装しているようです。
入り口はちょっとわかりにくいです。

窓のない部屋で7000~8000円。
新しくデザインホテルのテイスト。金庫あり。スリッパあり。クローゼットなし。服は壁のハンガーにかけます。バスタブなし。シャワーの湯量はなかなか。ランドリールームあり。ベッドの寝心地よし、NHK映らず、24時間オープンのラウンジではフリードリンク、フリースナックあり。
夜11時以降は玄関のドアが閉まるのでルームキーがないと入れない。
交通の便は、捷運の双連駅から徒歩5分位。悪くはないですね。
隣がファミマなのも便利。
wifi無料。









2日目
西門町の捷運駅すぐの新驛旅店。
1万円ちょっと。
一階にちゃんと入り口のあるホテルです。そしてその入り口がとても明るい!
こちらもデザインホテル風。
最近このタイプのホテルすごく増えてきたなー。
金庫あり。スリッパあり。こちらもクローゼットなし。バスタブあり。シャワーの湯量は微妙。ここもNHKは映りませんでした。
ここは朝食サービスは無し。ダンテコーヒーで70元で食べられる朝食セットみたいなのの宣伝がありましたが利用せず。一階にフリードリンクのサービスがあった。
窓はあったけどすりガラスで開きませんでした。ここは、物音が結構響いてました。






HOTEL COZZY

2013年10月24日 |  └─台湾のホテル
台北滞在、2日目からは、別のホテルに移動しました。
この夏にオープンしたばかりだという、ホテルcozzy。
最近台北はホテル開業ラッシュですね。
いろいろなホテルに泊まってみたくなります。

場所は民生東路と建国北路の角。地下鉄の行天宮駅から、5分くらい。
いつも行くエステに歩ける距離だし、松山空港にも近いので選びました。
2泊で32000円超で、私にしては贅沢し過ぎですけど。


朝9時半に行ったので当然チェックインはできません。
荷物を預けて、3時過ぎに戻りました。
それでもまだ部屋に入れないらしく、2階のラウンジでお茶でも飲んでてくださいと案内されます。初日と同じ展開です。

ラウンジは、朝は朝食会場になり、そのあとは、宿泊客専用のラウンジとして、飲み物やクッキーなどが提供されるようです。


ラウンジ


部屋はこぢんまりとまとまっています。少し天井が低い。
内装に白木が使われてて、癒やされます。フルーツやクッキーが置かれてました。
違いはよくわからないけど、ホテルの人によると、部屋のアップグレードしていだだいたようです。
普通の部屋から角部屋になって、窓が多いと言うことかな。。






寝室とバスルームは一続きになってて、引き戸で仕切るタイプでした。
一人旅だとこの作りはとても便利。
友達との旅行だと、ちょっとな~って感じですね。




あ、バスタブが、アンビエンスと一緒だ!
このタイプ流行っているのかな?
シャワーは別で、トイレはウォシュレット。




洗面所。椅子があって良かった。


朝ごはん。


1階のベーカリーカフェ。
午後は、三段トレーのアフタヌーンティーやってるお客さんが多数でした。


そこで食べた晩ご飯。
ベトナム風サンドイッチセット。
ビールもつけて500元ちょっとだった。


ホテルの公式サイト

HOTEL COZZI和逸‧台北民生館
台北市民生東路二段178號

ホテル アンビエンス

2013年10月19日 |  └─台湾のホテル


初日のホテルです。
コンサート会場に歩ける距離ということで選びました。

コンサートがなければ、場所は決して便利とは言えず微妙なのですが、友人達の評判はいいところです。

チェックインは三時からですが、早く行ってしまったので、ロビー隣のラウンジみたいなところでお茶しました。ここ、無料サービスらしい。


部屋は、窓が多くて明るい作り。白い部屋です。バスタブの存在感がなかなか。






あさごはん。
種類も色々あってよかった。

DVDプレイヤー、 CDプレイヤーもあったり、ウォシュレットだし。レインシャワーもあったし。机が狭いのと家具の配置が微妙ではありましたが。
明るくて快適。

スタッフも親切。
wifiも快適。パスワードなしのタイプ。
使わなかったけどセルフランドリー室もあったみたい。

新オープン西門ambaホテル~春爛漫台湾駆足旅行9

2012年03月28日 |  └─台湾のホテル
今回台北で泊まった宿は「ambaホテル」です。
まだオープンしたばかりのようでした。
楽天トラベルで予約して、1泊3465NTでした。
オープニングキャンペーン中のようです。

場所は、西門町の中央、ファッションビル「誠品武昌店」の上です。
駅からは少し歩きます。

amba hotel
意舍西門町
台北市萬華區 武昌街二段77號
TEL:02 2375 5111 ‎





ホテル入り口はデパートの入り口とは離れています。
ちょっと分かりにくい。


フロントは5階。


ホテル内のデザインがかなりおしゃれです。


フロント前にいろんなオブジェが・・・


ロビーに学校の椅子みたいなベンチが。
若いセンスのホテルです。


部屋は、グレードアップになってて、2ランク広い部屋になってました。


バスタブはなくシャワーのみ。
洗面コーナーはとってもオープン!
冷蔵や金庫もここにあります。
トイレとシャワーは別々に。


無駄に広いソファコーナー。
ソファが巨大でした。
あと2人はここで寝られる?!


宿泊階にはルームキーが無いと上がれないようになっています。


朝ごはんもなかなか充実。
オープンキッチン。


飛行機の時間が迫ってたので、今日はこの程度で^^
着席中の目印は黄色のカード「用餐中」


食べ終わって席を立つときには、黄色のカードを裏返す。
すると「片付けてください」の文字が!
うまくできてますね。


レストランの棚。
ポップな感じ。


レストランの隣はバーコーナー。
使いませんでしたが。


お酒がずらりと並んでました。


本棚には中国語の本、英語の本がびっしり!
連泊するなら、本を見ながらお茶するのも悪くないですね。


ホテルを出ると繁華街ど真ん中。
若者の町西門町で遊び倒すには、ぴったりのロケーションです。


■おまけ■
帰国してクレジットカードで支払ったホテル代の請求が来ましたが、見てびっくり!
まるで円建てで支払ったかのような請求額です。
こんなキリのよい数字になるとは!





ホテル

2006年01月03日 |  └─台湾のホテル
ホテルは2箇所に泊まりました。
台北市内も広いので、違う地区に滞在したかったからです。

1軒目は「豪麗大飯店」。シングルで3000元程度。
東区の中心。そごうの近くで、MRTも近くとても便利です。
設備(古め)にしては値段が高いのは、やはり便利な場所だからでしょう。
ホテルの周りは店、レストラン、美容室、エステなど有名店が目白押しです。
金庫もあり、洗面台も広い。使い捨てスリッパありなどはポイント高し。
フルーツも置いてあり、寝坊ばかりで朝食食べに行けない私には、ちょうどよい朝ごはん代わりになりました。

2軒目は「緑峰大飯店」。シングル1700元程度。
(今回はお正月なので2000のお部屋に泊まりました)
双連駅の近く。日本人観光客がよく利用する「中山地区」。
ガイドブックにのってるお店が多くあります。
ココは改装して間もないので、値段のわりに快適に過ごせます。
が、周りはスナック、カラオケバーなどで夜はアヤシイです。
シャワートイレ付いていました。
でも金庫ナシ。タオルごわごわ。スリッパは履く気にならず。

写真は緑峰の方。
窓が大きくてとっても明るい部屋でした。
帰国前の荷作り中で、ベッドの上いっぱいに服とか散乱しています。


YOKOの好きなもの羅列

(順不同)地図、河岸段丘、保存樹木、宮本常一、縄文時代と日本の古代、文明開化と江戸時代、地方語、水曜どうでしょう、シャーロック・ホームズ、SHERLOCK(BBC)、陳昇、John Mellencamp、Kate Bush、イ・スンファン、カンサネ、1997年以前の香港映画、B級コメディー映画、SNL、The Blues Brothers、台湾、旅行の計画、イタリア、エステ、宮部みゆき、ショスタコーヴィチの交響曲5番、森川久美、のだめカンタービレ、くまモン
台湾旅行一覧 ただいま64回
海外旅行一覧 ただいま123回?