キカクブ日誌

熊本県八代市坂本町にある JR肥薩線「さかもと駅」2015年5月の写真です。

ソロデイキャンプ5時間

2023年11月25日 | アウトドア活動
勤労感謝の日、一人でデイキャンプ行ってきました。
週末から急に寒くなる予報だから、快適にキャンプできるのは最後かな?と思って。


荷物はリュック一個にまとめました。
重さは9キロ弱。
電車でいつものキャンプ場へ。

テントは持たず、100円ショップのレジャーシートで日除けを張ってみました。

いつもは夫にお任せのご飯ですが、メスティンで炊き込みご飯作ってみます。鶏肉を調味料に漬けこんで下ごしらえしてきました。

出来上がり!
おこげも美味しくできました。
キャンプで炊き込みご飯、簡単です。
メスティンの焦げ付きを洗うのはとょっと大変でしたが。
(帰宅してから洗った)


こんな感じでスペース作ったのにほとんど焚き火の前にいました。
もったいないなと、少しごろ寝してみました。

周りは小さい子を連れたファミリーが多め。
一人の人もいました。
一人って自由で楽しいのに加えて、心が休まる感覚あります。
瞑想のような感じ?
ソロキャンプにハマる人が多いのも納得です。
今回は朝10時から午後3時までの5時間デイキャンプ。
心地よかったからもうちょっと長居したかったな。

暑いくらいの陽気で焚き火のありがたみ感じなかった。
今シーズン最後かなとも思ったけど、もっと寒くなってからでも大丈夫そう。
また行こう!


初めての1泊キャンプ

2023年11月21日 | アウトドア活動
夏から何度かデイキャンプをやってきました。少しずつ道具もそろってきたし、ここらで一回泊ってみようと思います。

まだ寝袋などはそろっていませんが、布団持っていけばなんとかなるのでは?
寝袋を買うのは1回体験して「また泊りたい」となってからでもよいでしょう。というか、その方がいいでしょうね。もしかしたら「もうこりごり!」となるかもしれませんし。

天気予報は晴れだけど、風が強いそう。
夜は10度以下になる見込み。
そこで焚き火の風防を購入。

テント用として
・羽毛布団2枚、大判毛布1枚、ひざ掛け2枚
・毛足の長いカーペット1枚、布団の下に置いているマットレス1枚
を用意。

服装は
・モンベルジオライン厚手肌着、FP1000薄手のインナーダウンベスト、綿フーディー、綿コート(焚き火用)、念のために厚手のダウンベストも持参。それに綿スカーフ、ニット帽。

さらに、ホッカイロ。
これで寒さ対策は何とかなるでしょう。

夕方4時ごろから翌朝9時頃までの1泊キャンプです。
4時過ぎからテント等設営して、あっという間に暗くなります。
夫は食事の準備、私は焚火。




夕方は風が強く焚火は無理かなとも思ったのですが、周りのサイトを見ると皆さんジャンジャン燃やしてる。結構いけるんだな。実際風防があると、炎があおられることもなく無事でした。
金属の風防は熱の反射もするので、とても暖かい。これは必需品ですね。
夜になると少しおさまってきました。







夜10時ごろ就寝。
服は着たまま、布団潜り込みます。
温かい!
顔は冷たくなるのでフードをかぶったりしてしのぎます。朝方になると、布団をはねのけたいくらいに温まっていました。

が!

この日は「しし座流星群」の日、せっかく星の見える場所にいるんだからと、朝4時に起き出して1時間近く星を見ていました。
夫は1個見られたみたい。
私は空振り…。
その間に身体が冷え切ってしまい、再度布団に潜り込んでもなかなか温まりませんでした。起きずにそのまま寝ていればよかった。




それにしても焚火って温かいんですね。
夏、汗をだらだら流しながら焚火してましたが、やっと焚火のありがたみが感じられました。そして、この時期のキャンプは虫がいないのも快適です。

夏よりいいかも。
布団を持ち込むのは結構大変なので、寝袋やマットの購入も検討しようかな?
と思い始めています。






五家荘で紅葉狩り

2023年11月20日 |   └─くまもと
文化の日がらみの連休、熊本に帰省しました。
1日は五家荘へ紅葉狩り。

五家荘と言えば、平家落人伝説ですね。
球磨川流域で育ちましたが、これまで行ったことないんです。
熊本の人にとっては「紅葉狩りと言えば五家荘」って感じなのでしょうか?

うんと小さいころ、マイカーが我が家にやってきてまもなくのころかな?父の車で「今日は五家荘(もしくは五木村)へ行くぞ!」と言って出かけたことがあった記憶がありますが、途中の道が狭くて崩れそうで、結局五家荘までたどり着かなかったと思います。
当時は道も今のように整備されていなくて、とても恐ろしかった記憶です。

さて、今回は?

熊本市内から緑川をさかのぼり、砥用を過ぎてから九州山地へ入ります。
国道445号。


グングン標高を上げて二本杉峠(標高1100m)を越えたころから、紅葉が美しくなります。二本杉峠展望台にも行きましたが、晴天なのですがかすんでいて展望がいまいち。


二本杉峠展望台




峠を超えたあたりから、美里町から八代市に入ります。
川辺川の支流の上流の渓谷を下りて、梅の木轟のつり橋を目指します。







梅の木轟のつり橋。



梅の木轟も見てきました。
これは途中の渓流。





夏はさぞかし涼しくて気持ちよいでしょうね。


樅木地区にある「五家荘平家の里」
小学校の跡地に古民家を移築して作られたもののようです。
入場料410円。




おそらく近年作られたと思われる能舞台や資料館がありました。
うしろの紅葉もそれに合わせて植えられたものかも。





なかなか雰囲気有り。
でもこの能舞台、1年のうちそう何度も使われてはいないのではないかな?
交通アクセスがとても不便だから仕方ないけど、もったいない。


資料館お腹にあった平家にまつわる人形と紙細工の展示は精巧でみごたえあり!


あ、これは懐かしい大河ドラマのポスターが。

平家の里には食堂もあり、ここでお昼にしました。
つなぎを使ってないそば100%の手打ちそばが食べられます。
素朴な手打ちそば、美味しかったです。


移築された古民家が何棟かあります。
民具が展示されてるところもあり、ゆっくり見ればこれもなかなか面白そう。





天然記念物「久連子鶏」が飼われていました。



こちらは椎原地区の「緒方家」
平家落人を先祖に代々この地に住み続けてきた緒方さんの家です。
これは300年ほど前、江戸時代に建て替えられたものだとか。
係の方が詳しく案内してくれました。





「二本杉峠から来た」というと「あそこは国道ですけど酷道ともいうくらい道が大変ですよ。帰りは別の道の方がいいですよ」と教えてくれました。

途中、ここの分かれ道で住民の方に道を尋ねました。
親切に教えてくれたのですが、子別峠で間違ったみたいです。







すすきの野も美しい。




端海野で拾った小さな栗のイガ。
これなんて言う栗なのでしょうね?




緒方家で教えられた道を行こうとしたのですが、
途中で間違えてしまったようで、「端海野」から先「大通峠」までは舗装も剥げ落ちているような過酷な道を行くことになりました。



五家荘の道は狭くて離合がままならないので、何度も対向車と鉢合わせしては、どちらかがバックしあって道を譲る必要があります。

でもこの過酷な道はその過酷さ故か誰も使わないらしく、1台も対向車がなくて何とか走り切りました(父が)。あそこで対向車来てたら、崖に真っ逆さまとかもあったかも…怖い。

紅葉の季節の五家荘は、山道が一方通行になるそうです。
(私が行ったときはまだ規制がなかった)
多少不便にはなりますが、山道での「離合」はとても大変。いい措置だと思います。

全走行距離100キロちょっとでした。

金峰山頂の竹製ブランコに乗ってきた

2023年11月09日 |   └─くまもと

文化の日の連休、熊本帰省してきました。11月だというのに異常な暑さでしたが、両親とドライブ楽しみました。

何十年ぶりに金峰山の頂上まで登りました。(車でですけどね)金峰山に登る道は、のぼりとくだりで車両は一方通行になっていて走りやすいですね。






山頂駐車場の係の方に「ブランコ乗っていってくださいね」と言われました。
噂でブランコがあるのは知っていましたが、子供用かなと思ってました。大人も乗っていいなら乗りたい。でも混んでたら子どもたちに譲らなきゃな…。



行ってみると、なかなか大きなブランコです。竹の大木(という言い方はおかしいけど)を使ってあります。
5人くらいしか並んでない。子どもが多いけど大人一人で乗ってる人もいる!並んじゃお!


ブランコは金峰山の頂上の西側に作られていて、有明海を挟んで雲仙普賢岳を望む方向です。真下は斜面で大きく漕ぐと海に放り出されるような爽快感とスリル。

11月26日までだそうなので、興味のある人行ってみてください。


以下、熊本市のホームページから転載。

『大空に飛び出すような開放感! 山の上の絶景ブランコ』
 金峰山山頂に、放置竹林対策で伐採された竹を活用した大型ブランコを設置します。
 熊本市の最高峰・金峰山から、眼下に広がる有明海と島原 ・ 雲仙普賢岳に向かってブランコを漕ぎ出せば、青い空と海に飛び出すような爽快感が味わえます!
 遮るものが何もない絶景を楽しめる浮遊体験は、大人も子どもも夢中になること間違いなしです!

開催日:10月28日(土)~11月26日(日)の土日祝日
 営業時間:10時~16時(メンテナンス:12時00分~13時00分)


くまもと花博2023 まち山エリア

くまもと花博2023 まち山エリア / 熊本市ホームページ

熊本市ホームページ


おまけ
山頂から有明海

山頂から熊本市街

金峰山といえばテレビ塔

登山してる人もたくさんいました。


山頂でヒライの弁当



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