キカクブ日誌

熊本県八代市坂本町にある JR肥薩線「さかもと駅」2015年5月の写真です。

陳昇来日コンサート用予習曲集

2018年06月30日 |  └─【特集】陳昇 Bobby Chen
こごめさんのリクエストもいただきましたし、数か月前「来日決まるかも!」という頃に作った「予習曲集」をここにリンクします。

あまり考えずにその時の気分で作ったので、かなりなんじゃこれ?
という選曲ですが。
絶対にライブでやらない曲もたくさん入ってる‥‥
単に聞きたいというだけ(笑)

Youtubeとアップルミュージックにあります。
曲目微妙に違ってます。


YOKO選集
Youtube 18曲
アップルミュージック 17曲


劉若英ファンのYUTAKAさんが作った選集
(こちらも劉若英とのデュエット曲とか無駄に入ってる^^橋幸夫コンサートも入ってる!)
Youtube 23曲
アップルミュージック15曲

もう少しちゃんとしたのまとめようかな~。
日本のファンによる「ライブで聴きたい曲投票」なんていう企画も出来たら楽しいかも。
皆さん何を聞きたいですか?

「ときを紡ぐ(上)昔話をもとめて」(2017)小澤俊夫著

2018年06月29日 | └─恩師
ときを紡ぐ(上)昔話をもとめて
小澤俊夫
小澤昔ばなし研究所



先日「昔ばなし大学」の勉強会の2回目に参加させてもらって、その会場で買ってきた。
恩師の自伝。 
小澤昔ばなし研究所が発行している「子どもと昔話」という雑誌に連載されている、先生の文章をまとめたものだそうだ。
これまでにお聞きした話もあれば、初めて聞く話もある。
いま読んでいるのは、先生がまだ小学生だった頃のことで、満州、そして北京に住んでいらしたころの話。
おそらく、大きくなってから大人の話を聞いたりして記憶を補完したこともあるのだとは思うのだけど、小澤少年のみずみずしい感性がそのまま伝わってくる。
先生よく覚えているなぁ。


小学校の授業参観で、ほかの父兄から「君はキチョウメンね」といわれて、「キチョウメンってどんな帳面かな?僕の帳面は黄色じゃないぞ」と思ったとか。
小澤少年、カワイイ。



北京の「マントウ(中国式の万頭)売り」の売り声を楽譜で書いてある。
よほど、耳に残る売り声だったのだろう。

「ヤオチーコマントウ」と売りに来るらしい。
意味は「マントウいくついりますか~?」
中国語で書いたら「要幾個饅頭」となるだろう。

先生は幼い頃北京で育ったので、今も中国語できるらしい。


ほほえましい少年時代の思い出の中に昭和史の大事件が挟まる。
北京時代、夏休みを過ごすのに2泊3日の船旅をして大連近くの避暑地へ。
その道中も大嵐に遭ったり、弟の征爾さんが急病になったり大変なのだが、大連について「大和ホテル」(夏目漱石の写真が残されてるホテル!)滞在中、盧溝橋事件が起き、北京に帰れなくなってしまう。
こんなエピソードも授業参観と同じ口調で語られていく。


目で文字を追うだけではもったいなくて、声に出して夫によみ聞かせている。
波瀾万丈なのだけど、ほほえましい話が混ざっていて、先生の人柄を思い出し、くすりとする。
これから戦争の話はちょっとつらそうだけど、楽しみに読もうと思う。

新譜『華人公寓』先行で試聴可能

2018年06月26日 |  └─【特集】陳昇 Bobby Chen
陳昇の記事にコメントもいただき、嬉しくなっちゃって記事を書きますよ。
「陳昇」で検索していらっしゃる方もいるだろうと思いますし。

去年は「帰郷」「南機場人」と2枚もアルバムを出して、ライブも沢山こなして大活躍ののぼるさんですが、昨年末に「南機場人」を出して、まだそんなに間がないのに、また7月に新譜が出るそうですよ。
今創作意欲凄いですね。

で、その新譜から1曲、先行で聞くことができます(しかも無料で)
アップルミュージックにももう上がっています。聴き放題にしてるひと、ぜひどうぞ~。

アルバム『華人公寓』から、タイトル曲「華人公寓」
https://www.kkbox.com/hk/tc/album/kzzrFQJ9HNZwf0F27-gA009H-index.html


今回の新譜『華人公寓』という名前は、陳昇デビュー30周年記念コンサートツアーのタイトルでもあります。(来日公演もその一環となってますが「華人」だけじゃなくてもいいのでは?なんて日本人ファンとしては思ってますけどね^^;)

「華人公寓」、意味は「華人のアパート」といったところでしょうか?
あるいは「下宿屋」?
何かのインタビューで、これまでの30年間の歌手活動を振り返って、「自分の仕事は華人の感情のアパートの管理人みたいなもので、皆それぞれ色々な思いを抱えているけど、その鍵を持って部屋を管理してるような役割・・・」というようなことを言っていました。

「帰郷」で、故郷台湾(のしかも農村)を歌い、「南機場人」では外省人の悲哀を歌い、今度のアルバムでは、世界中にちらばる「華人」を歌うのかなぁ?

近年一段と、歌で物語を語る~吟遊詩人要素が強くなってる昇さん、今度の新譜も楽しみに待ちたいと思います。

『華人公寓』は2018年7月20日発行予定です。

球磨川1975年

2018年06月23日 |   └─くまもと
荒瀬ダム放流中



国道219号線の交通量もなかなか多い


破木の川に浮かんでいる水上家屋がはっきり確認できる!
ところで、球磨川本流に浮かんでいるブイ?か堰みたいに見えるものは何でしょうか?




この川の上に建っている家に遊びに行ったことがあります。
私の幼稚園時代の担任の先生のご自宅でした。
その時は、とても無邪気に面白い家だなぁとおもっていたのですが、なぜあの家は川の上に建っていたんだろう???とずーっとながいこと不思議でした。

今考えると、荒瀬ダムができる前からあそこに建っていて、ダムができてダム湖になって水位が上がったために、川の上に建つことになってしまっやのかもしれないですね。ダムがなくなり、久多良木川の水位も下がりましたが、もうその家はありません。住んでいた人たちはどうされたでしょうか。



廃墟のようにも美しくも見える小学校校舎

2018年06月23日 |   └─くまもと
今回の帰省で訪れた(車で通りすぎただけ)場所。
入学した小学校。
廃校になって久しいが、校舎はまだしっかりと建っている。





村の何かに使われていると思うのだけど、このツタのからみ方はすごいですね。

宮崎駿のアニメに出てくる廃墟のようでもあり、でも緑が美しく、別の命がふきこまれたようでもあります。



2015年5月に訪れた時は、こんな感じでした。

球磨川のほとり「鶴之湯旅館」

2018年06月22日 |   └─くまもと


2年近く前、ネットで球磨川沿いの鶴之湯旅館が営業再開したのを知り、いつか行ってみたいな、と思っていました。
今回の帰省で荒瀬ダムまで行ったので、少し上流まで走って、鶴之湯さんを見てきました。

鶴之湯さんは、このあたりに湧く温泉をひいた一軒宿。
父の話では、父が若い頃仕事関係の宴会でここに泊まったことがあったとか。

「そん時、一緒に来とった人が球磨川の対岸まで泳いで行って、また泳いで戻ってきたったいね。若かったなー。」

なんと!無茶な!
まさかお酒飲んでじゃないでしょうね。
でも、当時は荒瀬ダムのダム湖だったのでそういうことができたんですね。
今はそれほど深くないし、流れも早くて無理でしょうね。



玄関。
行ってみると、玄関が開け放たれています。

「こんにちはー!」何度か声をかけましたが、なかなか返事がなく、諦めて帰ろうとしたところに、宿の人が出てきてくれました。
来意を告げて、仕事の手を止めたことに詫びつつ、少し話を聞かせてもらいました。

温泉は今も結構湧いているそうです。
温度は30度弱らしいですが、その温泉は川に注いでいるため、その温かさでコケの生育がよく、それを食べに鮎がやってくるらしいです。球磨川の鮎は大きいんですよね。



球磨川に注いでいる温泉。


「ぜひ、8月に鮎ば食べに来てください」

食事だけも可能だそうなので、また計画してみたいと思いました。
予約は電話で、とのことです。



今夜団体客があるそうでその支度に大忙しという状態でした。ゴメンナサイ。




鶴之湯旅館の情報リンク集

●フェイスブックページ球磨川温泉 鶴之湯旅館

●毎日新聞「鶴之湯旅館 球磨川の老舗旅館再開 八代の土山さん、手探りでスタート」

●あれんじ 木造三階建ての老舗旅館 ひ孫が営業再開

懐かしの「みょうがまんじゅう」

2018年06月21日 |   └─くまもと
「みょうがまんじゅう」をご存知でしょうか?
小豆あんのおまんじゅうをみょうがの葉っぱで巻いて蒸したものです。みょうがの葉っぱの独特の香りが、まんじゅうに風味を添えるのです。茗荷が入っているわけではありません。

子どもの頃は坂本に住む祖母が、祖母が亡くなってからはやはり坂本に住む伯母が作ってくれたのをときどき食べました。
懐かしい味です。

もう去年になりますが、坂本に住む人がインスタグラムでみょうがまんじゅうの写真をアップしていたのを見つけて、無性に食べたくなりました。去年は食べるチャンスがなかったのですが、今年はいい時期に帰省したので買いに行けます。
情報を収集してみたところ、荒瀬にある道の駅「さかもと館」で、週末限定で販売されているそうです。

荒瀬ダムを見ることと、みょうがまんじゅうを買うことが同じくらいの重要度に膨れてきました。
そこで、道順ということもありますが、荒瀬ダムを見るより先に道の駅に行ってまずは買いこみましょうということになりました。


道の駅さかもと館


おすすめボードにちゃんと「みょうが万十」って書いてあります!


あった!!
2種類ありました。
お店の人に聞いたら作ってるところが2軒あるのだそうです。
そしてあんこも小豆あんとそら豆あんの二種類があるらしい。そら豆餡なんて食べたことないです。
とにかく全種類買いました。



道の駅には坂本の物産がいろいろ売っています。
懐かしいと思ったのが「コノシロ鮨」
これもお盆などの親戚が集まってごちそうを食べる行事の時は、かならず出てきた料理でした。
子どものころはそんなに好きではなかったけど。
今は懐かしいです。
コノシロ自体、東京では見かけないので。



農産物も売っていました。
りっぱなナスビ。



そして、この道の駅には日用品も売っています。
近隣に商店はないので、地元の人のライフラインなのでしょうね。
私が住んでいたころも食料品を売る店はなくて、トラックに色々積んでくる移動販売車に頼っていた時期がありました。



ツバメの巣。満員御礼!



村の歴史の展示もありました。
これは、昔坂本にあった製紙工場関連のもの。昔、さかもとで「会社」というとこの製紙工場を指していました。
工場の安全の鐘と洋紙のロール。


製紙工場の年表。
製紙業界は戦前から合併を繰り返しているんですね。

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明治28年からここに製紙工場があったのですね。
わたしの記憶にあるのはもちろん「西日本製紙」時代ですが、もうその頃は採算が取れていないリストラ対象工場で「機械が使えるところまでは使いましょう」というような事でおまけの操業をしていたのだそうです。知らなかった。

今は工場跡地は「くまがわワイワイパーク」という公園になりましたが、昭和末期までは、油谷川の谷間に「ゴロンゴロン」という製紙工場の機械の音が響いていました。


昭和30年代の坂本の絵。
私の記憶のなかの坂本の姿です。
中央右手に見えるモダンな建物は製紙工場の「生協」。
この辺りでは一番品揃えの良い商店でした。(でも荒瀬から歩いて買い物に来るのは大変な距離)
モダンな建物と書きましたが、よく見ると、普通の切妻屋根に正面看板部分をくっつけたいわゆる「看板建築」だったことがこの絵でわかります。実際に見てた頃は立派な建物だと感じてたんですけどね。

いまは、工場も閉鎖解体され、この集落も土地のかさ上げ(洪水対策と思われます)もあったり人口が激減したりで、ずいぶん変わりました。




みょうがまんじゅう、実食!
軽く蒸し直して食べます。



これは、生地によもぎが混ぜてあります。
美味しいけど、みょうがの風味が薄れちゃうかな。



でもおいしかったです。
そら豆餡はほんとにそら豆の味がしました。
たくさん買ったので冷凍して、東京にももって帰りました。
懐かしの素朴な味。
味わっていただきます。

解体撤去された荒瀬ダム

2018年06月20日 |   └─くまもと

拡大して見る

八代市坂本町にある荒瀬ダムの話題はこのブログでも何度か取り上げてきました。
約6年の歳月をかけ、ついにこの春、撤去工事が終了しました。
生まれ故郷の懐かしい風景としての荒瀬ダムが、日本ではじめての「撤去されるダム」となってからも度々訪れていましたが、今回の帰省では、何としても今の球磨川の様子を見たいと思い、父に頼んで熊本空港から直接車を走らせてもらいました。八代インターで降り、球磨川沿いの国道219号線を上流へ進みます。




ダムがあった場所。
ここに無いものを写真に撮るのは難しいですね。
対岸の水面近くに白く細長く見えるのがダムの「ミオ」のあとと思われます。



拡大して読む


球磨川左岸のかつてダムのあったほとりに解説文が掲示されています。







コンクリートのダムの躯体を削ったあともまだ生々しいです。
きっとこれもこれから風雨にさらされ、角が丸くなることでしょう。


取水口跡。
トンネルの入り口は新しいコンクリートで塞がれています。
トンネルそのものは壊したダムのコンクリートで埋めたそうです。

取水トンネルがあった時代、年に一度トンネル内の水を抜き、藤本発電所の職員が実際に中に入って点検を行っていたそうです。取り残された魚が跳ねていたこともあったとか。


ダム建設時に犠牲になった人の慰霊碑はもとのとおりに。


慰霊碑への階段には手すりとフェンスが。


これから上流の葉木橋を渡って対岸へ向かいます。


上流からダムのあったところを望む。


取水口のところの半円形の貯水池もすっかり埋められ砂利敷きに。




ダム管理棟の跡。こんなに狭い所に建てられていたんだな〜。


ダム建設当時の記念碑。移築と思われますが、もとはどこにあったのだろう?


球磨川右岸にも同じ説明文が設置してありました。
車が1台くらいは停められるスペースがあるので、ぜひ見に来てほしいですね。





ダムが撤去されて球磨川新時代がやってきました。
「荒瀬」という地名の通り、流れの速い「瀬」も復活していました。
鮎も良く釣れるようになったようで、釣り人の姿も見かけました。
8月頃、大きく成長した鮎が食べられるそうです。


荒瀬ダムの上流に「瀬戸石ダム」があります。
管理者が熊本県ではなかったこともあり(管理は電源開発)、こちらは特に撤去の計画はないようです。もちろん、撤去を求める運動は行われています。

今回きいた話によると、荒瀬ダムと瀬戸石ダムは、共に水力発電用ですが、二つセットになっていたダムだったのだそうです。瀬戸石ダムは満杯になったら一気に放流して発電機を回すタイプ。大量の水がないとタービンが回らないのだそう。水を一気に流した後は、また満タンになるまで放流せずにため続ける。
下流になる荒瀬ダムの方は、常に一定量の水で発電を行うタイプで、瀬戸石ダムの下流に流れる水量を一定に保つ「逆調整ダム」の役割を持っていたのだそうです。

荒瀬ダムが全ゲート開放していた時代から考えればもうずいぶん長いことになりますが、瀬戸石ダムはいったいどうやっているのでしょう?一気に放流したら下流は影響を受けるでしょうし、かといって下流に影響のない程度で放流していたら瀬戸石発電所のタービンはちゃんとまわせているのでしょうか?


荒瀬の道の駅にも、瀬戸石ダムの「放流警告の案内板」が設置されていました。


荒瀬ダムは雨量が多いときのみの放流でしたが、瀬戸石ダムは日常的に放流するのでしょうから、下流で水遊びなどしていたら危険ですね。


武蔵屋さんの竹皮草履

2018年06月18日 |   └─くまもと


今回の帰省の折、花畑公園近くにある県の物産館というところへ立ち寄りました。



いろいろな県産品が販売されていましたが、その中に少し変わった草履を見かけました。
鼻緒の伝統柄がかえってモダンな印象で目をひかれました。



手にとって見ていたら、横から父が尋ねてきました。 

「それは武蔵屋のだろ?」

ん?
武蔵屋?
タグを見るとたしかに武蔵屋の文字が。

「こっはね、竹の皮でつくってあっとたい。そーにゃ履き心地が良からしかよ。買ってやろか?」

お言葉に甘えて、買ってもらいました。

父の話を聞くと、武蔵屋さんというのは中唐人町(新町)にある明治創業の履物やさんで、肥後の駒下駄を作る最後の店(職人)だそう。

ここのところ父は老人会の「歩こう会」をやってて、そこで歴史探訪をしているらしいのだけど、こういうお店の人に事前に話を聞いて打ち合わせをしておき、本番の歩こう会で皆で訪ねて、店主さんに話をしてもらったりするのだそう。店側も多少の宣伝にもなるし、わりに快く引き受けてくれるのだとか。

この武蔵屋さんに訪ねたときも、参加者が何か買い物したらしい。





おにぎりが包まれていそうな竹の皮。
これをたくさん使って草履にしてあります。
底にはウレタンスポンジ(ゴム?)が貼ってあって、歩きやすそう。
一足4800円は安くはないですが、職人さんの手作りと思えば高くないですね。

しばらくは上履きとして使ってみようと思います。

武蔵屋さんの紹介

第4回城下町を歩く会 2018-02-28 の記事

越後妻有トリエンナーレ 大地の芸術祭

2018年06月12日 | └─縄文!

 
先日、渋谷のヒカリエでお茶でもしようと8階へ上がって行ったら、イベントスペースで大地の芸術祭の予告展やってました。

この夏、新潟県で行われるトリエンナーレ(3年に一回の展覧会)ですね。
香港の友人が、これを見に初来日予定で、「東京にも寄るから会おうね」と話しているのですが、パンフレットでももらって帰って送ってあげようかな。



イベントスペースでは何かの説明会があるらしい。
呼び込みの声に誘われて、座ってみました。


「こへび隊」というのは、芸術祭のボランティアのことらしい。
ボランティアの活動紹介と募集を兼ねているようです。


隣のブースでは、展示もやっていました。




ガイドブック売ってた。
日本語だけど、香港に送ろう。
このほか、パンフレットに中文版があったのでもらいました。


日帰りオフィシャルツアーランチ付き
越後湯沢駅発着で9800円~。
これいいかも!






越後妻有アートトリエンナーレ2018 大地の芸術祭
7月 29日(日)~ 9月17日(月)
新潟県 十日町市、津南町

この地域、なにげに火焔土器エリアとかぶるんですよね…
せっかくだから、私も行くことを検討してみるかな。

陳昇来日まつり

2018年06月08日 |  └─【特集】陳昇 Bobby Chen
この秋、陳昇~ボビーチェンが来日公演をします。
9月29日(土)那覇
10月3日(水)札幌
10月5日(金)6日(土)東京

で、合計4回公演です。
どこも小さな会場ですが、1週間に4公演とは頑張りますね。

そして追いかけるこちらも大変です。
この1週間、東京はいいとして、沖縄に北海道・・・。。
まだ確定してない部分もありますが、だいたいこんな感じで日本を飛び回る予定です。

9/29(土)東京⇒那覇 夜公演 那覇泊
9/30(日)那覇⇒東京
10/1(月)おとなしく東京で仕事
10/2(火)夜 東京⇒札幌  札幌泊
10/3(水)夜公演 札幌泊
10/4(木)札幌⇒東京
10/5(金)夜 東京公演
10/6(金)夜 東京公演



那覇も札幌もまだ行ったことありません。どちらも行くならゆっくり時間をとって、と思っていたのです。札幌は何とか2泊しますが、那覇なんて後から公演を知ったので、全く時間をとれませんでした。1泊なんてほんともったいないなぁ。

さらに、1週間で3日間仕事を休む必要があります。
いやはや、大変な祭りです。
おとなしく「東京、大阪、福岡」とかにしておいてくれたら、もっと楽だったのに。沖縄と北海道というのがボビーさんらしいというかなんというか。

現時点でコンサートのチケット発売詳細がまだ発表になりません。
いつ発売されるんでしょう。
ヤキモキ。
飛行機や宿ぜんぶ手配して、チケット買えなかった…なんて事にはならないでしょうね。

東京のシェアサイクル

2018年06月05日 | ☆サイクリング♪
数年前にロンドンで乗ったシェア自転車、そして台湾で大活躍のシェア自転車ゆーバイク。諸外国は便利なシステムを導入しているなー日本はまだかな??と思っていたら、東京も便利になりました。

東京コミュニティサイクル
です。

各区単位でやってたようだったのですが、いつの間にか東京の海側の9つの区で共通で使えるようになっていました。
私が住んでいる大田区にもあります。
職場のある世田谷区にはまだない…残念。

自転車持ってるけど、出先で使うのにはきっと便利なはず。早速会員登録しました。

登録には、インターネット環境とクレジットカードが必要です。支払いはカードで。
一日パスとかだと交通カードで決済したり、有人窓口なら現金もできるみたいですが。
初乗り30分150円、次からは30分100円。一日乗車は1500円。月会員は2000円。詳しくは上のリンクから公式サイトをご覧くださいませ。

会員登録するだけで、インターネット経由で借りられますが、できれば会員証登録もしたほうが便利です。スイカやパスモをかざして、ネットを介さず借りることができます。



東京のシェアサイクルは、すべて電動アシスト付きです。
赤い自転車。




操作パネルは多言語対応です。(英語、韓国語、中国語)
海外の友人たちにも教えてあげたい!



パスモを登録したら、次からはパスモだけで借りることができます。(支払いはクレジットカードから)

この間都心で乗ってみました。
日曜の丸の内は走りやすくて爽快でした。
自転車レーンも都心のほうが整備されてるんですよね。
また乗りに行こう。
楽しみが増えました。

自転車でプラネタリウムへ

2018年06月04日 | ☆サイクリング♪
4週連続で日曜日サイクリングに出かけています。
運動不足の解消にちょうどいいし、季節もいいのです。

今日もまた多摩川を北上して生田緑地へ。
プラネタリウムを見て来ようと思います。

いつも通り多摩川大橋をスタート。
今日も快晴。暑くなりそうです。


2週間前に同じロートをたどったときは、向い風に泣かされましたが、今日は快調。



もう3回目なので、休憩までの距離を伸ばしました。
最初の休憩は、丸子橋をこえた等々力の桜並木のベンチで。


木陰があるので、気持ちよい。


次の休憩は宿河原の「二ケ領せせらぎ館」
サイクリングロードを降りるところです。


二ヶ領宿河原堰をバックに。

先週もそうでしたが、今週も河川敷では清掃イベントがあちらこちらで開催されて、おおぜいの人が集まっていました。熱中症に気をつけて。


ここから一般道に出て、生田緑地へ。
もう道も覚えて、地図なしでも大丈夫になりました。


到着したら9:20.
8:15に家を出たので、12キロちょっとを65分で走ってきました。
サイクリングロードは信号もないので、快適ですね。




ちょうど、菖蒲園が満開でした。




9:30のプラネタリウムのオープン時にチケットを購入することができました。
プラネタリウムは1時間後。
それまで、菖蒲園に行ったり。博物館の展示を見たり。


プラネタリウムは400円ですが、東急のカードやなんかいろんなもので2割引きにしてくれます。
お得です。

プラネタリウムがある「かわさき宙と緑の科学館」は入場無料で、多摩川、川崎の自然に関する展示が見ごたえあります。生田緑地にも狸がいるんですね。知らなかった。


ここのプラネタリウムは、あの大平貴之さんが開発した「メガスターⅢ フュージョン」です。
肉眼で見えない星までくっきり再現してる、あのメガスターです。
しかも、双眼鏡を貸してくれます。
視力があまりよくないので、嬉しいサービスですね。


上映前に明るいところで双眼鏡のピントを合わせておきます。

プログラムは月替わりのようです。
楽しかった。
また来よう。
高校生の頃、よく、熊本の博物館でプラネタリウムを見ました。
東京だと値段が高いと思ってたけど、ここなら何度でも見られますね。

プラネタリウムのあと、併設のカフェでごはん。


カレー美味しかった。




あ!民家園のお蕎麦屋さん長期休業だそうです。
残念。
1年半も休業するってことは・・・あの合掌造りの建物、耐震補強するのかな?


帰ってきたら、1時半。

走行距離は 36.7キロでした。
帰りは向かい風で、ちょっとしんどかった。

次はスタートをもっと早くしないと、暑くてぐったりするかな。








YOKOの好きなもの羅列

(順不同)地図、河岸段丘、保存樹木、宮本常一、縄文時代と日本の古代、文明開化と江戸時代、地方語、水曜どうでしょう、シャーロック・ホームズ、SHERLOCK(BBC)、陳昇、John Mellencamp、Kate Bush、イ・スンファン、カンサネ、1997年以前の香港映画、B級コメディー映画、SNL、The Blues Brothers、台湾、旅行の計画、イタリア、エステ、宮部みゆき、ショスタコーヴィチの交響曲5番、森川久美、のだめカンタービレ、くまモン
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