キカクブ日誌

熊本県八代市坂本町にある JR肥薩線「さかもと駅」2015年5月の写真です。

帰国の朝ごはん

2019年09月10日 | ☆旅行─シンガポール・マレーシア
ゆうべ夜ふかしもしなかったので朝もスッキリ目覚めました。午後1時頃の飛行機なので、私は今日はもう帰るだけです。同室の友人は深夜便とのことで今日一日観光するみたい。

昨日のGRABの運転手さんにすすめられたナシレマを朝ごはんに食べましょう。KLセントラル駅周辺には朝から開いてる食堂がいろいろあります。

昨日の朝、若者の集団が入っていったレストランにしました。
オールドタウンホワイトコーヒー。



メニュー豊富です。




チキンドラム付きナシレマにしました。

オイシイ。
お腹もいっぱいになりました。
店を出てふと道の向こうを見ると、昨日となんだか景色が違う。
昨日しまっていたコピティアムが開いてるようです。友人が日本で調べていたポークヌードルの屋台があるとこです。昨日はいくら探しても見つからなかった。

これは!
行かないわけには行きません。



お腹いっぱいだったけど、友人は注文してました。
私も一口もらった。
美味しかった。



ホテルに戻り、チエックアウト。
ここて友人とは別れ、私はKLIAエクスプレスで空港に向かいます。
KLセントラルに泊まっておいて良かったです。
すごく便利。


LCCなので早めに空港へ行きます。



さようならマレーシア。
今年はなんと2回も来てしまった。
何度来ても楽しい。
また来たいなー。



羽田着。


打ち上げへ

2019年09月09日 | ☆旅行─シンガポール・マレーシア
向かう打ち上げ会場は、KLセントラルのホテルからから車で30分位のダマンサラという郊外。コンサート会場のシャーアラムとクアラルンプールの中間くらいの場所です。
会場となったお店はどうも新しい店らしく、目の前までついてからGRABの運転手さんが探し回ってくれました。
この運転手さんがとても陽気な人で、30分間ずっと喋り通し。
ナシレマは食べなくちゃだめだとか、熱帯雨林のジャングルには是非一度行くことをおすすめするだとか、楽しかった。


行ってみると、そこは広めのカフェでした。
到着したのが夜九時をまわっていたので、皆さんご飯も済んでかなり盛り上がっている感じでした。
ちょっとしたステージがあり、陳昇が「風箏」を歌ってました。まだ歌い足りないのかしら???
その後もバンドメンバーが代わる代わるステージに上がって演芸大会でした。
昼間のコンサートだったこともあり、皆さんこの時間絶好調です。



「まずは何飲む?」ってことになりました。何があるの?と聞くと、お酒は何でもあるみたい。
店の一角は酒屋のようにビールの棚がぎっしり!壁一面の大きな冷蔵庫にも世界中のビールがぎっしり。
キャー興奮する!!




大好きなビールIPAを頼みました。お店の人がグラスに注いで持ってきてくれます。

参加者は50人くらいだったでしょうか。
行った時間が遅かったので、バンドメンバーでもいない人もいました。
黄さんたち御一行も合流していました。
これは楽しい!!
こういう機会はなかなかないです。私のような古いファンにはたまりません。
楊老師、家駒、黄さん、陳昇、阿VAN…揃ってる!!
みんなと乾杯して話しました。
(が、その間もだれかしらがステージで歌ってるので会話は難しかった)



陳昇とも写真撮ってもらいました。
この日のボビーはとてもご機嫌で全く疲れた感じもなく、フレンドリーでした(こういうのも私にとっては珍しい

コンサートにゲスト出演したマレーシアの歌手「周博華」さん~この方も今年デビュー30年とのこと。きっと私と同年代~とも彼女の家族ぐるみで話をしました。
共演の話が来たのはコンサートの前の週だったとか、合わせたのは開演前のリハの1回だけだったとか。面白い話を聞きました。

一時間くらいすると、ボビーがマイクをとって「予算はそんなにないので、これ以上は飲めません。ここで打ち上げ終了」と宣言。
夜10時過ぎにお開きとなり、我らもまた車を呼んでホテルに帰りました。
周博華さんが車まで見送ってくれました。
イイ人。

チケットのお金も忘れず渡せたし、いろんな人と話せたし。
いい夜でした。

クアラルンプールのチャイナタウンへ

2019年09月08日 | ☆旅行─シンガポール・マレーシア
黄さんの公演後、楽屋訪問してるときに、陳昇スタッフから今夜の打ち上げ場所を知らせてきました。チケット代も払わなきゃならないから連絡あったのだけど、打ち上げにも行ってもよいということですよね。黄さんのバンドの人たちも合流するみたい。楽しそう。でもご飯は済ませて、ちらっと顔出す程度にしましょう。(本来の打ち上げ参加資格はないんだし)


KLPAC(クアラルンプールパフォーミングアーツセンター)からチャイナタウンへ向かいます。
10年前に行ってとっても感動したワンタン麺やさんがあるので行っておきたい。
また、GRABに乗って行きます。


チャイナタウン。


目指す店はすぐに見つかったのですが…

不味い!!
えーっ。
ここまで車飛ばしてきたのに!
かなりショックでした。
貴重な一食が・・・・。

10年前の旅行記では絶賛してるんですけどね。
店の名前は同じでも料理人は変わったのかも。


気を取り直して2食目。
チャイナタウン入り口に出てたドリアン屋台へ。



同行の友人はそれほどドリアンに思い入れないらしく、ひと口くらいで良いとのことだったので、小分けのものにしました。
猫山王という品種。これだけで20リンギ。
500円越えですが、日本で食べることを思えば破格に安い。


これは美味しかった。
満足!

夕暮れの街を少し散歩してホテルへ帰りました。


ヒンズー寺院。

ホテルでシャワーを浴びてさっぱりしたところで、打ち上げ会場へ向かいます。
住所によると、またまた郊外のようです。
GRABで行きます。

沿途 AYUGOマレーシア公演へ

2019年09月07日 | ☆旅行─シンガポール・マレーシア
陳昇のコンサートのあと、午後三時から、同じクアラルンプールの別の場所で黄さんAYUGOのコンサートも予定されています。ものすごい偶然なのですがこんなチャンスそうそうないのでそちらのチケットも予約してました。

もともとは陳昇のコンサートは夜のはずで、2箇所のハシゴも問題なかったのですが、陳昇のほうが時間変更になり、黄さんの方の開演時間には全く間に合わないことになりました。

それでも向かいます。

陳昇コンサート後にチケット代を払おうと思ったものの、流石に終演直後は忙しいらしかったので、最悪ホテルに届ければいいかと思って、またGRABで移動します。

クアラルンプール郊外のシャーアラムから次の会場クアラルンプールパフォーミング&アートセンターまでは車で45分程かかりました。





少し進行が押していたのか、まだプログラムの半分くらいでした。
私達同様、陳昇とハシゴしてる観客もちらほら。

小ぢんまりとした居心地の良いホールで、バンドの演奏もよく、堪能しました。





こちらの終演後は割と気楽に楽屋を訪ねられます。コンサートの規模が違うとか、バンドに古い付き合いの人がいるとかもあるけど、一番は私が陳昇ファンだからですね。陳昇だけにはなん十年たっても緊張するのですね。
ファン心理って分かりやすい。



黄さんたちは翌日ペナン、一日おいてシンガポールでライブだそうです。
秋には日本にも来てくれます。楽しみ!

陳昇マレーシアコンサートへ

2019年09月06日 | ☆旅行─シンガポール・マレーシア
コンサートへ。

今回のマレーシア公演は、陳昇側のスタッフさんから「行くならチケット確保しときましょうか?」との申し出あり、ありがたくお言葉に甘えさせてもらいました。マレーシアに友達もいるし、ネット販売なら日本からも買えたんだと思いますが、助かりました。

チケット受け取りは当日会場で連絡することになってました。モスクから車を飛ばして開演30分前になんとか到着。連絡してもぎりのところでチケットを受け取りました。







「楽屋に行きましょう」

セキュリティが厳しく(バイト生だと思うけどいい仕事ぶりです)なかなか入れてもらえませんでしたが、主催会社のスタッフに電話して入れてもらいます。

途中、おなじみのバンドメンバーやスタッフたちに「ヤァヤァ来たよー」「来たんだー」 とか挨拶。
開演まであまり時間ないのに、出演者控室へまっすぐ。
お!ボビーだっ。
上半身裸です(ヮ(゚д゚)ォ!)
ボビーを前にすると、やはり緊張。
「 に、に、にーはお」
くらいしか言えませんね。へへへ。

まぁ言葉はいらないとばかりに(?)ハグして

「enjoy the show 」と言われ、

「頑張ってください(なぜか日本語)」と言って緊張の楽屋からは出てきました。

外では顔なじみのマレーシアの人もいて「お!来たね」
正月のボビーコンサートの打ち上げで知り合った現地の歌手の人もいて、挨拶。見るとメイクが舞台用。
「あ!今日歌うんですね!」
もしかして「北京一夜」のデュエットかな?

そろそろ開演時間の正午。
マネージャーが「(客入れが遅れてて)定刻に始められないよー」と焦ってる。我々も席へ行かないと!



あちこちのスタッフに席の場所を聞いてようやくたどり着いたのはスタンド席でした。
頼んでおいたのとはずいぶん違う席だけど、多分どこかで伝言ゲームがずれたらしい。でも座ってみると会場がキレイに見渡せ、音の響きもとても良くコンサートを堪能できました。
いつもはついつい前の方の席を買っちゃうけど、新鮮な体験でした。

(コンサートについては改めて書くことにします)


席についてから、チケット代金を渡してないことに気が付きました。楽屋なんか行くからテンパって忘れてしまった!終演後渡しますと連絡したものの、このチケットでは楽屋に入れてもらえないだろうな。さて、どうするか。





シャーアラムのブルーモスクへ

2019年09月05日 | ☆旅行─シンガポール・マレーシア


今回の旅行の目的は陳昇のコンサートなわけですが、会場がクアラルンプール郊外のシャーアラムというところなので、開演前にその近所を観光しようということになりました。

事前に見学時間を確認しておいたので安心。

はじめは電車で行こうかと考えてましたが、本数がとても少なかったので、grabで行くことに。
運転手さんは中華系の若い女性でしたがスピード狂だった!
おかげであっという間に到着。

ここはを見学するには、無料のガイドツアーに参加する必要があります。受付で名前を書いたら、肌を隠すローブとヒジャブ(スカーフ)を貸してくれるので身につけます。
そして10人くらいになったところでツアースタートです。


ガイドさんはマレー系(イスラムだから当然ですが)の女性でした。
参加者はほとんど日本人で一部台湾の人がいました。このモスクは日本人に大人気で他の国の人はあまり多くないとどこかで読んでたんですが、果たしてその通りでした。

説明は英語ですが、日本人なれしてるガイドさん、要所要所は日本語の単語を使ってくれるし、日本語で説明の書かれたファイルなどを見せてくれたりしたのでなんとか理解ができます。

台湾の人たちに向けてはちゃんと中国語も使ってました。


美しい青いタイル


男性用のお清め所。
参加者の中から一人体験してました。


写真撮影タイム。
ガイドさんがどんどん写真を撮れと促してくれます。自分たちのモスクの美しさ荘厳さを誇っているのがよくわかります。


幾何学的な模様が美しい。




お祈りの場所は信者しか入れません。見学者は後ろの方から眺めるだけです。






ステンドグラスが美しく、電飾かと思ったほど。


裸足で見学してたのですが、途中エスカレーターがありました。初めて裸足で乗りました。








モスクでは結婚式も行われるそうです。
ちょうど行われていたので、ガイドさんが連れて行ってくれました。(親族の人に許可もらって中に入れた)

後ろの入り口から入ると、誰がが新郎のお母さんという人をつれてきました。みんなで「おめでとうございます!」なんて言ってたら、その場で記念撮影。さらにどうぞどうぞと促されるままに、高砂へ向かい新郎新婦にもおめでとう!花嫁さんキレイ!


新郎新婦と記念写真に収まる見学者たち。


引菓子まで頂きました。

この日はインド系ムスリムの新郎とマレー系の新婦の結婚だったようで、インド風でした。
披露宴は別の場所でやるらしく、椅子などはなく参加者は皆立ってました。

貴重な体験!

これで見学は終わり。
無料なのに帰りにはペットボトルのお水までもらいました。




次はコンサート会場へ移動します。




2日目は友達合流

2019年09月04日 | ☆旅行─シンガポール・マレーシア
2日目は友人が合流します。
前日の私と同様、深夜便で早朝に到着して朝の6時頃ホテルに到着。うっかり寝入ってしまってたんだけど、フロントで鍵をもらって来てくれました。

しばらく仮眠。

朝食は近所のコピティアムへ。



バクテー食べました。
スープとドライ。ドライ(汁なし)なんて初めてでした。


店の雰囲気。

一人もいいけど、同行者ができるのはまたいいものです。台湾なんかだと、ホテルも別々に取るんだけど(そもそもホステル泊だし)、今回はホテルもシェアしたのでずっと一緒です。

ご飯のあと、友人が両替するというので、そのへんの両替屋さんへ。
行ってびっくり!昨日私が空港で2万円両替したときは720リンギだったのに、この街の両替屋では780リンギでした!!!

こんなにレートが違うのか!!

今度から街で両替することにします。

夕食後の散歩

2019年09月03日 | ☆旅行─シンガポール・マレーシア
夕食後、ずいぶん涼しくなっていたのでちょっと散歩することにしました。2日間乗り放題のきっぷも持っているので、目の前に駅のあるモノレールに乗って夜景でも見ましょうか?






チョウキットという駅でちょっと降りてみました。
人通りもあるのでここから一駅分くらい歩いてみましょう。


ペトロナスツインタワーが見えます。


一駅あっという間でした。

ホテルに帰って、明日に備えて寝ましょう。


ベッドに入ってウトウトしてたら、ドカンドンドン!という音が聞こえてきて目が覚めました。窓の外に目をやると、花火です。

時計を見るとちょうど12時。独立記念日の花火のようです。



南インド料理屋へ

2019年09月02日 | ☆旅行─シンガポール・マレーシア
ここ数年、南インド料理を気に入ってる。特にミールスというおかずがちょっとずつたくさんの種類食べられるのが大好き。前に住んでいた街に、美味しい店があったのがきっかけで、よく食べるようになった。

南インドのは北インドと違って、お米が多かったり、魚が多かったり。バナナの葉っぱの上に盛り付けられたりする場合もあって楽しい。

マレーシアにはインド系の人(それも南インド)が多くので、ミールスはぜひ食べたいと思ってた。
 ホテルのあるKLセントラル駅東側には「ブリックフィールズ」というインド人街があるというので、昼寝のあとテクテク行ってきた。


事前にミールスがある店はチェックしておいたので迷わず入る。



サラバンナバワンという店かな。
そんなに大きくなくて、街の定食屋って感じ。でもメニュー見たらたくさんあった。



バナナの葉っぱの上で食べる「スペシャルミールス」を頼んだ。16リンギ
で500円くらい。



このように、おかずを全部外に出して、バナナの葉っぱにご飯を載せて、おかずをかけて食べる。最初おかずの器を外に出すのがわからなくて難儀してたらお店の人が教えてくれた。



KLCCでランチ

2019年09月01日 | ☆旅行─シンガポール・マレーシア
午前中国立博物館を楽しんだ後、地下鉄でKLCCへ行きました。 ツインタワーのある繁華街です。 このなかにある「リトルペナンカフェ」は10年前に来たときに行ってとてもおいしかった記憶。 調べると、今もそこで営業しているようなので来てみました。 少しならんでいましたが、すぐに入れました。 食べてるうちにどんどん列が増えて40人位ならんでました。 人気あるんですね。 東南アジアの都会は、どこに行ってもこういうショッピングモールがたくさんあります。 大きな吹き抜けがあるのが多いですね。

食べた後、疲れがピークに。 ホテルにはまだ入れないから、マッサージ屋さんにでも行こうかな。 ホテルのあるKLセントラル駅まで戻り、駅ビルのマッサージ屋さんへ。 1時間の足マッサージを受けました。73リンギだったから2000円くらい。 眠れたし、夜行便でカチカチだった体もほぐれて元気になりました。

3時になったのでホテルへ。 部屋に入れる! シャワーを浴びて昼寝しました。

マレーシア国立博物館

2019年08月31日 | ☆旅行─シンガポール・マレーシア
初日ホテルに荷物を置いたら9時を回っていたので、そのまま歩いてマレーシア国立博物館へ向かいました。ホテルがあるのと同じKLセントラル駅の反対側の出口にあります。



マレー式の建物です。

日本語無料ツアーは10時からなので、しばらく先史時代のコーナーをぶらぶらのぞいていました。
トイレに行って(0.5リンギ必要でした)ツアーに参加です。


他の言語もツアーがあるようで、日本語の他はフランス語だったようです。
日本人の参加者は多くて10人位がすでに集まっていました。

全てのコーナーをまんべんなくまわり、ポイントポイントでしっかり説明してくれるので、マレーシアの歴史に詳しくない人でも、一通りの理解ができるようになっています。
参加してよかった!


50万年前のホモエレクトスの頭部の骨(複製) と 4万年前のホモサピエンスの頭蓋骨(複製)
遡り方がスゴイ!


ぐっと時代は進んで土器の時代。模様がきれい。





ガイドさんが丁寧に説明してくれます。
これは、歴史時代に入ってから、マレー半島に伝わった仏教の遺物。



これは、マレー王国時代。
この後ヨーロッパの植民地時代が続きます。


日本軍が来ました。
1941年12月8日、コタバル上陸作戦の時の説明。


自転車部隊が使った自転車。


短いけど、日本軍統治時代。



1時間以上にわたって説明をしてもらって、とっても充実。
きてよかった。
ガイドツアーのあとももう一回復習しながら見ようかと思ったのだけど、ちょっと腰が痛くなってきたので、断念して移動しました。


独立記念日のマレーシア

2019年08月30日 | ☆旅行─シンガポール・マレーシア


木曜の夜行便に乗って、金曜の朝クアラルンプールに到着しました。
空港は、こんな感じでお祝いのムード。
Merdeka というのは「独立記念日」のことらしいです。
マレーシアが独立したのが、1957年8月31日なので、そのお祝いなのですね。
そのためクラルンプールはどこへ行っても国旗がたくさん飾られていました。


朝6時に到着したのですが、入国審査が長い列でたっぷり1時間ほど並びました。
KLIA Ekspres でKLセントラル駅に到着して、駅に直結してるホテルにチェックインできたのは9時近くになっていました。




週末はマレーシア

2019年08月28日 | ☆旅行─シンガポール・マレーシア
今週末、クアラルンプールへ行ってきます。
仕事のあと夜行便で行って2泊して帰ってくる、いつも通りの忙しい旅です。
今年はマレーシア2回目です。
陳昇のコンサートがあるです。

飛行機とホテルの予約、SIMカードの手配は前に済ませていましたが、滞在中のプランが全く何も考えてなかった。2月にペナンに行ったときに買ったガイドブック2冊は引越しの時、友達にあげてしまったし。

とりあえず、グーグル地図を見てて気になった「国立博物館」へ行ってみようかな。
調べてみたら、日本語のガイドツアーがあるらしい。

ガイドツアーの案内(日本語)

このサイトにあるメールアドレスにと予約問い合わせのメールを(日本語で)入れたら、日本語で返事があって、それによると、10人以下の場合は予約不要とのことでした。
すぐに返事があって、安心感がありますね。
さすが、「国立」博物館。


マレーシアには何度も行っていますが、思えば博物館に行ったことはなかったかも。
楽しみになってきました。


Grabという配車アプリが超便利だった件

2019年02月26日 | ☆旅行─シンガポール・マレーシア
今回のペナン旅行は、ここ数年働きづめで海外旅行も全然行けなかった夫をねぎらうというのが主目的。
そこで、旅の快適度を上げるため「Grab」という配車アプリを使ってみることにしました。私自身は旅行中などはなるべく歩きたいと思う方で、バカみたいに延々歩いたりすることもあるのですが、夫は暑い中歩いて大汗かくのがキライな人。

配車アプリといえばUBERが有名ですが、一般人の車に乗るのに抵抗がありました。でも、このお正月に台湾で初めて友人に連れられて乗って、けっこう便利だなぁと思っていたところ。


さて、Grab。
マレーシア、シンガポール、タイなど東南アジアではとても一般的なのだそうです。

まずスマホのアプリで「Grab」をインストールして、会員登録をします。
本人確認は厳密に行われます(パスポートナンバーを登録した)
支払方法は、現金払、アプリにチャージするプリペイド、それにクレジットカードです。
私はクレジットカードを登録しました。登録はGrabのサービスエリア内でやらないといけなかったので、クアラルンプルの空港で乗り換えの時に行いました。


ペナン空港に着いて早速使ってみます。
現在地と行先をアプリに入れると、料金が表示されます。
事前に調べたのですが、空港からはタクシーも便利で、料金前払いのチケット制とのことでした。ホテルの送迎もありました。我らの目的地行くバトゥーフェリンギ地区(車で1時間の距離)への料金は以下の通り。

・空港タクシー 75リンギ(2100円)
・ホテル送迎 150リンギ(4200円)
・Grab 39リンギ(1100円)


あれ?この記事書くのに今やってみたら同じ場所で38リンギになってるなぁ。
ちょっとした差は何でしょうね?

でもGrab、圧倒的に安いです。

次に「Book」という予約ボタンを押します。
そうすると近くにいるドライバーが反応してくれます。
ドライバーの名前、顔写真の他、車のナンバープレートや車種、色なども表示されるので、間違った車に乗る心配はありません。空港の到着ロビー前なんて車がたくさんいるから見つけられるだろうかと心配しましたが、ナンバープレートで見つけることができました。
予約ボタンを押して、1分で来てくれました(というかそこにいたんでしょうね)

最初の運転手さんはとてもフレンドリーな人で、初めて利用する不安がいっぺんに吹き飛びました。


結局、ホテルの移動や空港への移動などの長距離だけでなく、ジョージタウンの市内観光中も近距離をちょこちょこ乗りました。車で5分くらいの距離だと5リンギ=約140円。観光がすんだら移動は冷房の効いた車で、それほど待つこともなくとっても快適でした。


●料金が乗車前にわかる。(渋滞してても金額に変化なし)
●お金のやり取りしなくてもいい。
●遠回りとかぼったくりとか心配しなくていい安心感。
●車もキレイ。
すっかり気に入りました。

これ、日本にもあったらいいのになぁ。
Uberも無理な日本だから無理かな。
公共交通機関が発達していない地方なんていいと思うんだけどなぁ。
規制の多い日本ではなかなか難しそうですね。


アプリを開くと、乗車可能な車の様子がわかります。

YOKOの好きなもの羅列

(順不同)地図、河岸段丘、保存樹木、宮本常一、縄文時代と日本の古代、文明開化と江戸時代、地方語、水曜どうでしょう、シャーロック・ホームズ、SHERLOCK(BBC)、陳昇、John Mellencamp、Kate Bush、イ・スンファン、カンサネ、1997年以前の香港映画、B級コメディー映画、SNL、The Blues Brothers、台湾、旅行の計画、イタリア、エステ、宮部みゆき、ショスタコーヴィチの交響曲5番、森川久美、のだめカンタービレ、くまモン
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