キカクブ日誌

熊本県八代市坂本町にある JR肥薩線「さかもと駅」2015年5月の写真です。

2015香港-10 正斗粥麺専家@IFCモール

2015年05月31日 | ☆旅行─香港
1時間でセントラルに着きました。


この船に乗ってきました。


フェリー埠頭からの歩道橋。
屋根があるので、フェリー降りてエアポートエクスプレスや地下鉄駅まで濡れずに移動できます。また、自動車の道を横切ったりする必要もなく、かなり便利です。

まっすぐエアポートエクスプレスの香港駅上のIFCモールの「正斗」というワンタン麺屋さんへ向かいます。


昨日「ワンタン麺食べる時間なかった。今回食べられないかも」
と言ったら、あちゃいこーが
「香港駅の上に美味しいワンタン麺屋さんあるよ。明日そこに寄ってから空港に行くといいよ。」
と教えてくれたのでした。


キレイなお店です。




雲呑麺とガイラン。


おかゆ。

このお粥でひと悶着ありました。
2種類のトッピングが選べるのにして、痩肉と皮蛋を頼んだつもりだったのですが、運ばれてきたおかゆには皮蛋が入ってません。取り皿に取り分けているときに気がつきました。
そのかわり肉がどうも2種類入ってるみたい。
ウエイターを呼んで、「皮蛋入ってないけど?」というと「あなたのオーダーは痩肉と牛肉でしたでしょ?」との返事。「いやいや、私は痩肉と皮蛋を頼んだのよ。」

メニューを見ると皮蛋の真上に牛肉と書かれており、指差した角度でずれて見えたかも。
それと私の発音が下手だから「皮蛋」が「BEEF」に聞こえたのかも。
とも思ったけど、こっちはずっと中国語を使ってオーダーしてたんだし、いきなり「BEEF」っていうわけないやろーこんにゃろ。ということで、がんばりました。

「私が頼んだのは牛肉ではなく皮蛋。まだこの料理には口つけてないから~取り分けたけど~何とかしてください」

そしたらウエイターさん、マネージャーに相談してくると言って、マネージャーを連れてきました。
そこで最初から説明したところ、マネージャーさんは「じゃ、皮蛋をお持ちします」といって別皿に盛った皮蛋を持ってきました。


これで勘定書きが「2種盛り」から「3種盛り」になってたら暴れるぞー!と思ってましたが、ちゃんと2種盛りのままでした。
普段はあまり飲食店でこういうことはしないのですけどね。
食べ物無駄になるのも嫌だし。
でも今回は皮蛋どうしても食べたかったのと、交渉が中国語でできるか試してみたかったのもあり、頑張りましたよ。



サービス料込で、256.3ドル。
少し買い物して空港へ向かうことにします。

2015香港-9 大牌檔 ダイパイトン

2015年05月30日 | ☆旅行─香港
香港3日目の朝、もう今日は帰る日です。
あ~あ。
雨は止んでます。
朝の7:30に出勤前のジョニさんが朝ごはんに付き合ってくれることになってます。時間になると昨日とは打って変わって仕事のカッコになったジョニさんがやってきて、窓をコツコツ叩いて合図してくれます。いっしょに海岸の方へおりました。

朝ごはんは「大牌檔」~ダイパイトン~という屋台村みたいなところに行きました。席に座っていると、おばちゃんがオーダー取りに来ます。

何にするかと言われたのですが、え~まだ何も考えてないよ。何があるのかもわからないし・・・
と思って慌てて無難な「おかゆ」て言ってみたけど、飲み物のオーダーだったのでした。
(そしてこの店にはおかゆはないらしい)
ミルクティーをオーダーしました。


ミルクティーのホットとアイスとレモンティーのアイス

朝ごはんはジョニさんが適当に注文してくれてました。
一つは別の屋台まで行って注文してました。
座ったところの店では2品頼みました。

すべてお任せしてしまったので、システムがよくわかりませんでした。
次に一人で来たら、あわてそうです。


頼んでくれたのは、かまぼこの乗ったローメン(平たい麺のあえたもの)
カレースープのビーフン2種。細麺と太麺、ビーフとポーク。
それぞれの味が試せるように、小さな椀に分けてくれました。

美味しい。ごちそうさまでした。





ジョニさんはここから船で香港島へ出勤です。
ここでお礼を言って別れ、われらは島の散歩に出ました。

港付近はお祭りの昨日とは違う雰囲気で、出勤姿の男女であふれてました。


市場。


漁船たち。


海鮮料理店の生簀。



イングレスしながら歩き回ってるうちに雨が降ってきました。
慌てて、小屋に戻ります。
戻ったらすぐ土砂降りの雨になりました。
それから2時間くらい雨が止まず、それもおそろしいほどの雨量でした。

今のうちにと、荷造りして、昼寝もしました。




11時ごろ小雨になってきたので、もう一度散歩。
商店街で店を出してるエンジェルさんに挨拶して、もう一度ビーチを見たり、島の道をおさらいするように歩き回ってみました。
やっぱり地元の人に連れられて歩いているうちはなかなか道を覚えませんね。
自分たちだけになって歩くと、何度も通った同じ道でも緊張感が違います。
最後に復習したおかげで、もう次は一人で歩き回れると思います。



さすがは観光の島、こういう案内も各所にあるのでまず迷うことはありません。
それになんといってもとっても小さな島なので迷ってもたかが知れています。


初日に買ってもらって美味しかった「マンゴー餅」も買って食べました。
生のマンゴーを餅でくるんだ冷たいお菓子です。
これホントに美味しい。1個10ドル=160円。
ドリアンの餅もありました。


最後もう一度部屋に戻り、荷物を取って鍵は中に入れたままオートロックの玄関を出ました。

1:15の船に乗ります。
遅いフェリーは13.2ドルです。日本円で200円ちょっと。安いですね。
定期券なんかも売ってるようです。



祭りは終わっていたせいか、乗客はそれほど多くなくスムーズに中に。


それでも乗るときはそれなりの人数。

大きな船はそれほど揺れません。
フェリーの中でビーチサンダルから普通の靴に履き替えます。
島から都会へ行く準備です。


さよなら長洲島!

雨がだんだん止んできて窓を開けて景色を見ていました。


香港島が近づいてきます。





長洲島メモ
現地語では「チョンチャウ」(--島はつけないで呼ぶ。)
面積2.4キロ平方メートル(もかなり小さい島)
人口約3万人。

饅頭祭りはお釈迦様の誕生日にやっているけれど、もともとは仏教の祭りというわけではなく、昔この島で疫病が流行って島の実に半分の人が死んでしまうようなことがあったそうで、その慰霊のために饅頭をたくさん作ってその例にお供えしたのが起源なのだとか。



2015香港-8 ジョニさんの手料理♪

2015年05月29日 | ☆旅行─香港

テクテク歩いて島の反対側のビーチへやって来ました。
観音湾というところだそうです。



きれいです。
泳いでいる人がたくさんいます。
昨日一昨日は、飛行機飛ばないくらいの悪天候だったのに、今日はピーカン。
パレードが雨だと大変だから、神様が守ってくれたのでしょうか?


ビーチハウスでビールが飲めます。
食事もできるらしい。バーベキューなども可能だそうです。


ビーチで飲むビールは最高ですね!
香港からもう一人友人がやってきました。
「あちゃいこー」という人です。

昨日、カラオケで一緒だった人なんかもやってきました。
みんなで飲むのかな?


平安饅頭をもらいました。
中身は黒ゴマあん。
その他にも、手作りケーキやクッキーを持ってきた人もいて、おすそ分けしてもらいました。



水着持ってきたらよかった。

ジョニさんは浜でローズマリーの葉っぱを摘んで
「これ今晩のディナーになるよ」と言い残し、先に帰って行きました。
あちゃいこーの話によると、今夜はジョニさんが手料理を振舞ってくれるのだとか。

私たちは1時間くらいビーチでのんびりして、私たちの泊まってる小屋に向かいました。
小屋が会場です。




テーブルセッティング。
すでに前菜が並んでます。
テーブルに敷いてあるのはよく見たら紙でした。
この紙がこのあと食事中には筆談で大活躍するのです。


お料理中。
何ができるのかな?



エビ!


パスタ。

その他にもラムチョップやパフ(ミートパイ)なども出てきました。


ご飯のあとは、飲みながらバンドタイム。
この小屋はもともとジョニさんが楽器演奏を楽しむために持っている趣味の部屋らしく、楽器がいろいろそろっています。友人の間では「バンドハウス」と呼ばれているらしい。
アナログのレコードも沢山コレクションしてあって、楽しい。
久しぶりに「ぶちっ、ぶちっ」というレコードの上を針が進んでいく音を聞きました。



香港に住んでいるあちゃいこーは、しばらくして船で帰って行きました。

あちゃいこーが帰る頃雨が降り出し、どんどんひどくなります。
夜11時ごろ、饅頭の塔に上って饅頭をとりあう競争(祭り最後の一番盛り上がるイベント)は中止と発表されました。
残念。

ジョニさんのギターにあわせて、いろいろ歌って踊りました。
サザンオールスターズの電話帳みたいな楽譜集もあったので、昔好きだった歌を伴奏してもらったり。じょにさんは楽譜があれば何でも弾けるみたい。
エンジェルさんからはダンスを教えてもらいました。




2015香港-7 長洲島饅頭祭り パレード

2015年05月28日 | ☆旅行─香港
二日目の朝、目が覚めたら9時近かった。
かなり疲れてたんですね。
ジョニさんたちと昨夜、朝10時に約束してたので、起きて身支度整えました。
今日は雨降ってないみたい。

時間になりジョニさんたちがやって来ました。
多分朝ごはんに行くのだろうと思ってついて行ったら、ビーチにつきました。


泳ぎたい!
朝からビーチで泳ごうというわけではなく、ビーチに面したホテルのレストランで朝ごはんを食べるらしい。飲茶です。


「今日はやることいっぱいで忙しいから、朝ごはんと昼ご飯を一緒に食べるよ。どんどんたべよう!」
というジョニさん。
4人なのに15皿も頼んでました!
一番手前にある蒸しパンみたいなのは「マーラーガオ」。
昨日の蓮香楼での争奪戦に負けて食べられなかった点心でした。
食べられてよかった。

ここにきてるお客さんは地元の人が多いみたいで、ジョニさんたち、あちこちの人と挨拶したり、おしゃべりしたりしてました。ここに限らず街中でも歩いていれば必ず知り合いに出くわしてました。小さな町っていいですね。



長洲島では祭りの期間中は精進料理を食べると聞いていましたが、ホテルでは関係なく肉や魚が食べられるらしいです。島のマクドナルドではこの時期だけの「おからバーガー」というのが売られてみんな行列してるそうです。

ご飯のあと、また別の友人宅へ。
(この島にお嫁に来た日本の友人です)
ここのお家のベランダから祭りのパレードが見られるのです。
パレードまでには少し時間があるので街歩きします。


天后宮。パレードのゴール地点です。


お宮の前には、観覧席が設けられ、きっとえらい人たちがずらりと座るのでしょうね。





パレードの沿道には椅子がぎっしり。
この椅子は沿道の飲食店などが出しているもので、ひと席いくら以上の飲食で貸し出すという仕組みのようです。
パラソルは立ってますが、場所によってはすごく暑そうです。


饅頭の山車。


おやつを購入。
街の素朴なお菓子屋さん。中国菓子やパンなどを売ってます。
エッグタルトを買いましたが、まだほかほか温かでした。



途中でパレードの準備してる子供に遭遇。カメラがすごかった。

そして、友人宅へ戻り、クーラーの効いた部屋で涼んでから、パレード見ます。


窓からの景色。
目の前はすぐ海ですね。
すごい!
なんだか別世界。



パレード始まったようです。
ベランダに出ましょう。





二階のベランダから見たところ。
獅子舞や神様やらいろいろ通って行きます。


三階から見るとこんな感じ。
友人の家は両親や兄弟とも住んでいるところで、今日はパレードを見に親戚も集まっててにぎやかでした。普段は香港に住んでる姪っ子たちもやってきてて友人と広東語で仲良く話しているのを見て、この土地になじんでるな~と安心しました。
子どもたちは学校で普通話(北京語)を習うらしく、私たちとは普通話で会話しました。

友人の旦那さん(日本語OK)によると、ここのところ4~5年長洲島に観光客が押しかけているそうで、土日になると島に住む人は混雑を避けて外に出ていく事が多いのだとか。観光客のほとんどは香港人なのだそう。日帰り旅行が人気なんだって。




子どもの仮装の山車がすごいです。
写真ではわかりにくいですが、二人が乗ってる山車ですが一人は宙に浮いています。
これで2~3時間炎天下を練り歩くのですから苦行ですね。
大人がとなりで団扇で扇いだり、扇風機を持たせたり大変な騒ぎです。



麒麟や獅子のほかに象もいました。
この獅子たちは、門門でご祝儀をもらったりしてました。
私の見ていた真下のお店でも、ビールがずらっと並べられその下に500ドル札(今のレートで8000円くらい)が置かれて、ビールを全部飲んだらその後祝儀をもらってよいらしく、全部飲むのに助っ人がたくさん獅子の中に入ってました。



パレード終わって街に出てみました。
この祭り用の看板みたいなものは街のあちこちにあります。
もちろん香港らしく骨組みは「竹」です。



通行規制が取れたばかりなので、すごい人です。


このあとはまたジョニさんたちと合流します。
島の反対側のビーチでビール飲んでるそうです。
(地元の人はもはやお祭りは見なくてもいいのかな)
香港から「あちゃいこー」という友人も到着しているそう。


2015香港-6 長洲島へ

2015年05月28日 | ☆旅行─香港

フェリー船内。
高速船なので結構揺れました。
よいどめをしっかり飲んでたので事なきを得ました。
夜なのでガラガラです。


30分ほどで到着。
あっという間です。


乗ってきた船。
この形の舟はちょっと苦手です。

長洲島にはジョニさんという友達がいて、彼が「小屋」と呼んでいる別宅に泊めてもらいます。
船の時間を知らせておいたので、船着き場に迎えに来てくれてました。
まず荷物を置いて街の様子をぐるり見物。



街はお祭り一色という感じです。
広場に神様が集結していて、皆手に線香を持ってお参りしています。


お饅頭の塔。
天気が荒れていたせいでかなりの数のお饅頭がはがれ落ちてしまっていました。


この怪物の足に触るといいことがあるのだとか。


広場を出て街を歩きます。
街角ごとに明日のパレードに出る獅子や麒麟たちが待機中です。


色鮮やか。いかにも中国のお祭りって感じです。


一度小屋に戻り、少し休んでから飲みに行きます。
荷物をほどいて、シャワーを浴びてさっぱりしてからビーサンに履き替えて出かけました。


島のとてもローカルなカラオケバーみたいなところに連れて行ってもらいました。
「とてもローカルなとこでおしゃれしていくとこじゃないよ。タバコもすごいから
Keep dirty(汚いかっこのまま)でね。」
とアドバイスを受けて。

あまりにも暗い店だったので写真がうまく撮れませんでした。
お酒飲みながら他のテーブルの歌に拍手したり、自分たちも歌ったり、楽しかった。

広東語の古めの歌が人気あったみたい。王傑、サミー、張学友、許子安。
香港では室内で喫煙できないはずですが、ここは無法地帯のようでした。
お酒も持ち込み、おつまみも持ち込み。
どうなってるのかよくわからないシステム。

おしゃれとは程遠い、昔の香港映画の世界みたいでした。
途中トイレに行きたくなったのですが
「店のトイレはきれいかどうかわからないから」
という理由で、ジョニさんの奥さん(エンジェルさん)が外の公衆トイレに連れて行ってくれました。(が、結局紙がなかったので、家まで帰ったという・・・)
ホントに小さな町です。

12時過ぎまで飲んで歌って帰りました。

2015香港-5 トラムで銅鑼湾へ

2015年05月27日 | ☆旅行─香港


香港らしい乗り物、トラム(路面電車)に乗ります。
2階に座ってゴトゴト揺られながら街を眺めるのも楽しいものです。
トラムは2.3ドルの一律料金。
降りるときに払います。



2階席の眺め。
もちろん一番前が空いていればそこに座るところです。


これは湾仔辺りかな。


銅鑼湾までトラムに乗りました。
ネットで見つけた「お汁粉屋さん」に行こうと思ったけど、お店なかった。
移転したのか閉店したのかは不明です。
そのかわりその近くにあった「恭和堂」に入りました。


亀ゼリー。他、健康飲料のお店です。



帰りは地下鉄にのりました。
運賃はセントラルまで5ドル。
この駅名表示かっこいいですね。
有名な書家の人が書いたのでしょうか?


中環に戻り、荷物をピックアップしてフェリー乗り場へ。
夜景が綺麗です。
セントラルの海辺には大きな観覧車ができていました。
その周りも再開発中でした。
何ができるんでしょうね?



これはスターフェリーの乗り場。
趣がありますね。
今回は時間がなくて九龍半島側には行きませんが、もし時間があればこのスターフェリーは逃せないですね。香港らしさを旅情たっぷりに味わえる乗り物です。



これからフェリーで長洲島へ渡ります。
長洲島へは二種類の船があり、30分おきに出発してます。
船酔いしやすいのであまり揺れない大きなフェリーに乗るつもりでいたのですが、ちょうど大きなフェリーが出たばかりだったので小さい速い方の船に乗ることにしました。
8時発です。

2015香港-4 中環セントラル街歩き

2015年05月27日 | ☆旅行─香港
お腹もいっぱいになったので街歩きします。坂の街。有名なヒルサイドエスカレーターを登ってみます。






あまりにも蒸し暑く、バーで休憩。





孫文ゆかりの場所らしい。行かなかったけど。



PMQ


オシャレ。


階段いっぱい。



文武廟


世紀広場のマッサージで2時間ほど休憩。


改装中のヨンキーで早めの晩ごはん。


このピータンが美味しい!


豪遊した感じ。


骨董食器屋へ。

このあとちょっとトラムに乗ります。。

2015香港-3 蓮香楼で飲茶

2015年05月26日 | ☆旅行─香港
香港駅から歩いて中環セントラル地区でウロウロします。香港で一番好きな地区です。


朝ごはんを食べに飲茶やさんへ。
古いタイプのお店、蓮香楼。
ここは中環というより上環地区かもしれません。


中はこんな感じ。
日曜の朝だからか、ものすごい人でごった返してます。
香港らしい!

入り口でお店の人に「席ありますか?」と聞いたけど、「自分で見つけて」と言われました。
きっと相席するんだろうなと思いつつウロウロ。
空席を見つけてはここ空いてますかー?
とテーブルの人に聞いて周り、何箇所目かで席につけました。


座るとお店の人が来て、前の人が使った食器を片付けてくれます。そして新しいお茶と食器を持ってきてくれます。洗杯用のボウルみたいなものにお湯を入れてくれるので、それで食器を洗います。同じテーブルの人がおしえてくれました。


相席になったのは上海の女性二人組と台湾の若いカップル。
フレンドリーな人たちで少し話もできました。


ワゴンで回って来るシステム何ですが、人気のあるセイロ物はみんな群がって競争です。
ぼーっとしてたらなくなっちゃいます。
面白い。










お腹いっぱい食べました。


2015香港-2 香港到着

2015年05月25日 | ☆旅行─香港
予定より3時間ほど遅れて到着しました。イミグレ通過して外に出たのが8時頃でした。


まずネット環境を整えるためSIMを購入。買おうと思っていたディスカバー香港のは、5日用のがなくて8日間118ドルのだったので、別の普通のにしました。

中国移動のSIMは両替のところでも売ってました。


エアポートエクスプレスで香港島に移動。今回はオクトパスカードは買わずに往復買っただけ。


香港駅で荷物を預けます。
この表示が目印



香港駅の地上階の端の方にあります。
3時間以上24時間まで60ドル。

身軽になって街歩き開始です。

2015香港-1 飛行機ディレイの洗礼を受ける

2015年05月24日 | ☆旅行─香港


もともと夜中1:20に出発する飛行機でした。格安航空会社なので事前のwebチェックインなどはなく3時間前から手続き始めます、ということで11時前に空港に行きました。すると、まだ手続き始まってなくてみんな大荷物を抱えて並んでます。

話が伝わってきたところによると、どうも香港の天候が悪くて乗る予定の飛行機が、遅れているらしい。しかも、まだ香港を出てないかもしれない。という話らしい。

なんと、なんと。

まさか、行けないとか?

しばらく並んでましたが、疲れるので交代でお茶飲み行ったりして1時間経過。それでもやっぱり疲れるので、離脱して展望デッキに行ったり。

その間に、香港空港から出発したというのはわかり、欠航は免れました。
結局、2時間出発が遅れると発表されました。3:20発です。





チェックイン手続きは12:30頃から2時間遅れで始まりました。



コーヒー飲んだり


ベンチで寝たり


ベンチで寝たり( ´∀`)して搭乗を待ちました。

朝方3時半頃からやっと搭乗。



なぜか飛行機の機体にシューマイつて書いてある。


一番前の席で割りと快適でした。

香港でイングレス

2015年05月23日 | ☆ingress
またまた性懲りもなくイングレスで遊ぶつもりでいますよ。


香港セントラルあたりの勢力図。
さすが都会。
入り乱れてて白ポータルも多いかな。


そして島の方は…?


ここは青優勢。
そして白ポータル多い。
でもこれは上のセントラルとは別の意味かも。

ぐるっと島一周してインカツしちゃおうかな。

香港の昼間の休憩場所

2015年05月22日 | ☆旅行─香港
今週末に香港旅行が迫ってきました。
水戸の旅の余韻もあるのですが、そろそろ動き始めないと…


今回はホンコンエクスプレスの夜行便を使うのですが、ただでさえ飛行時間4時間ちょっとなのに座席の狭いLCCではほとんど寝られないのではあるまいか?
初日、蒸し暑い香港で観光とかできないのでは????と思い始めました。
多分、昼間どこかで休憩しないと楽しくなくなる。

できれば横になれるところで休みたい。
となると、マッサージか。エステか。SPAか。


朝5時:香港空港着
6時ごろ:エアポートエクスプレスの始発。香港駅まで30分弱。
香港駅の荷物預かりは6:00~23:00

午前中、香港島のどこかで飲茶。

  候補:陸羽茶室 7:00~
     大會堂 美心皇宮 日曜は9:00~
     蓮香楼 6:00~

11:00~15:00 暑そう

このあたりでマッサージ屋さんにこう。
街の足つぼマッサージ屋なら 足つぼ60分+全身60分で 700HKドルくらいか。

★ホテルに入ってるようなSPAなら、サウナやプールが使えて、リラックスルームでゆっくりできると思うけど、調べてみるとやっぱり高いなぁ。60分くらいの一番安いコースの利用でも2万円以上する。2人なら5万円近い。こう考えると日本にある健康ランドって便利ですね。

15時:観光再開

夕食 ヨンキーに行くなら日曜は17:30までだそう。



 
天気予報は行ってるあいだずっと雨みたい。
湿度の高さが怖いなぁ…

旅のお小遣い帳 水戸行 1泊2日

2015年05月21日 | ☆旅行─国内旅行
今回の水戸1泊旅行。
お小遣いをざっくりまとめます。


交通費
品川-勝田 指定席特急券+乗車券 3430円
ひたちなか海浜鉄道+国営ひたち海浜公園セット券 1100円
JR勝田-水戸 185円
水戸市内バス 170円 3回
水戸-東京駅高速バス 3900円(2人で)
 ※ホテルの目の前に泊まるので便利。

 合計14,350円/2人

宿泊
ホテルザウエストヒルズ水戸
朝食付きで¥12,300でした。

アトラクション
海浜公園のレンタサイクル 500円
偕楽園好文亭 200円
弘道館 200円
コンサートB席 10000円

21800円/2人


食事
那珂湊海鮮丼 1900円
夕食(ホテルで) 5000円

 13800円/2人

水戸ウエストヒルズの1Fイタリアンレストランの夕食。









おやつや飲み物などを含まず2人で5万円かかってる…
コンサート代が高いから仕方ないけど。






水戸芸術館でコンサート

2015年05月20日 | ☆旅行─国内旅行

弘道館を見学したあとは一度水戸駅へ行き、そこからバスで水戸芸術館へ。歩ける距離だったのですが暑かったので。


水戸芸術館はできて25年だそう。私がここに来たの25年前なのでオープン直後だったんですねー。花組芝居の舞台を見に行きました。

磯崎新の斬新な建築。
この塔が今や水戸のシンボルですよね。
磯崎新の作品と言えば「つくばセンタービル」。
あそこに慣れ親しんでいるので、ここもなんか懐かしい感じがしました。






予約しておいたチケットをチケットカウンターで引き取り、コーヒーを飲んで客席へ。
中は撮影禁止なので写真は撮りませんでしたが、大理石の円柱と丸い天井が素敵なホールでした。700席ほどのホールなのでステージがちかい!やすい席でしたが贅沢ですね。
せっかく持っていった遠く用のメガネをホテルに預けた荷物に入れてたんですが、ソリストの表情もなんとか見えました。



コンサートは素晴らしかったです。
気持ちよく、幸せな時間でした。気が向いたら別記事で書こうかな?

終演後、少し残って余韻を味わいつつ楽団の皆さんが帰っていくのを見送ってました。

ティンパニのアルトマン氏が出てきた時、目の前にいた女の子が満面の笑みで駆け寄っていきました。ファンですね。一生懸命話しかけ、持ってきてたCDにサインをもらったりしてました。夫が声をかけて2ショットの写真とってあげてました。話を聞いたら大学生さんでティンパニをやってるそうです。憧れてるんですねー。可愛かったなー。

ギャラリーでは現代アートの展覧会もあり、最終日とのことでしたが、余韻に浸りたくそのまま帰りました。



ホテルまで歩いて荷物をピックアップして、高速バスで東京駅まで。

首都高は改善されてますね。ほとんど渋滞することなく予定よりも早く到着しました。





駅でおそば食べて帰宅しました。
盛りだくさんで楽しかったなー。
水戸は歴史のある城下町ですし、いいところでした。またいきたいなー。

偕楽園と弘道館

2015年05月19日 | ☆旅行─国内旅行
2日目は、朝から快晴
暑くなるそうです。
朝食後チェックアウト前に偕楽園に行きましょう。偕楽園までは徒歩でも15分くらい。
途中、大工町の昔の職場のあったところとかに寄り道。建物もなくなってたので思い出せるものがなかった。



偕楽園の表門。
お城に近いからここが表門だそう。
今は裏門みたいな雰囲気です。残念。


表門から入ると、偕楽園の精神、陰から陽へが体感できるのだそう。



まず迎えてくれたのが孟宗竹林。(とカラスの群れ)
う=~~ん、まちがいなく「陰」。
涼しくて気持ちがよい。心が落ち着く、静寂に包まれる(カラスの鳴き声は聞こえないことにしておく)


吐玉泉。

ここで地元の方に出会いました。
吐玉泉で水を汲むためにポリタンクを持った男性で、偕楽園と書かれたシャツを着てます。
「おはようございま~す!いかがですが偕楽園は?」
と話しかけられ、「涼しくて気持ちいいですね~」なんて感じで会話が始まりました。
偕楽園の地形のことや水のこと、震災時の被害のことなどなどたくさん話してくれました。
地形の話などは一番好きな系統の話なので、私めっちゃ食いつきのいいお客だったと思います^^
職員の方かしら?と思って尋ねると、この近所にんでいる方らしい。

梅の木に水をやるためにわざわざ吐玉泉まで水を汲みにきてるのだとか。

この吐玉泉は、江戸時代につくられた泉で、天然の地下水を集めて水圧でここに湧くようにしてあるらしいのですが…震災前までは20~30センチの高さの噴水だったらしいのですが、いまは5~10センチ程度に低くなってきたそうです。たぶんどこかで水漏れしてるんじゃないかとのこと…。

記念撮影用の(?)小道具も持ってらして、黄門さまの印籠や葵の御紋の入った扇子などを貸してもらって写真撮りました^^



子規の句碑
「崖急に 梅ことごとく 斜なり」

そのまんまなんですけど、なかなか作れない句。


梅の実。
梅で有名な偕楽園。たくさん実がついていました。


好文亭へ。




好文亭から千波湖を望む。
まさに陽の世界。




篠で作った格子窓は、外から見るとただの壁のように見えます。
外からは窓であることが判らないようにしたそうです。
何のため?防犯?
それとも遊び心?




この好文亭は9代有名な水戸斉昭の頃作られ、太平洋戦争で焼失。
今の建物は戦後昭和33年に再建したものだそうです。
4年前の震災でかなりの被害を受け、土壁などはがれ落ちたそうですが、修復して現在に至っています。
修復の様子なども展示がありました。



隣の常盤神社の大楠などを見て徒歩でホテルに戻り、チェックアウトしてから、バスで移動し弘道館へ。
暑かったー!


弘道館へ。
弘道館は水戸城三の丸にあります。
コンサートまで2時間あるのでボランティアガイドをお願いすることに。


尊皇攘夷という言葉が生まれたのはここ、弘道館らしい。
最近よくテレビでこの掛け軸見ますね。
おおこれか!!
となりました。

写真はないのですが、「弘道館記」という文書(というか石碑に彫ってある)がとても興味深かったです。
天皇を敬うために「皇」という文字が出てくると改行して、更に一文字分上げて書く、なんていうのが面白いと思いました。


斉昭の和歌。
万葉仮名で書いてあります。


ガイドさんに説明きくと勉強になります。
土地の人との話って楽しいですよね。


YOKOの好きなもの羅列

(順不同)地図、河岸段丘、保存樹木、宮本常一、縄文時代と日本の古代、文明開化と江戸時代、地方語、水曜どうでしょう、シャーロック・ホームズ、SHERLOCK(BBC)、陳昇、John Mellencamp、Kate Bush、イ・スンファン、カンサネ、1997年以前の香港映画、B級コメディー映画、SNL、The Blues Brothers、台湾、旅行の計画、イタリア、エステ、宮部みゆき、ショスタコーヴィチの交響曲5番、森川久美、のだめカンタービレ、くまモン
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