毎年恒例、センター試験を解いてみました。
昨年は、年間を通して高校世界史をネット(高校生向きのサイト)なんかで俯瞰したり世界史関係の番組見たりして、高校時代に世界史とらなかった穴をうめようとしてみたんだけど、センター試験はそう甘くなかった。細かな知識を問うものばかり。半分は正解した(56点)けど、解いてて楽しくなかった。
大問の文章と、各設問の内容が関連しないのは何なんだろ??
大問の文章要るの?
世界史は教養として必要だと感じてるのでこれからも勉強は続けようと思います。歴史がわからないと、現代のことが理解できないもんね(最近それに気がついた)
地理は91点でした。
今回は時間も1時間に制限してやってみた。焦るね。
毎年感じるけど、地理は世界史に比べて良問が多いと思う。(地理が好きだからそう思うのかな??)もちろん地図記号とか知らなきゃ話にならないって問題もあるけど、地図記号って年号とかに比べて実生活で使う機会圧倒的に多いよね?あ、でも今はネットの地図やカーナビの地図で済ますから、果樹園の記号とかみないかな??
ラオスが出たのは刺激的。
私が間違えた部分は…
1.スイス、アラブ首長国連邦、日本、ハンガリーの中から日本を選ばせる問題。日本が選べないとは!無知を恥じました。
ちゃんと調べようと思って、ネットで探したけど、かなりいろんな指標があるのか、サイトによって順位や数字が違ってて混乱。
世界銀行のデータにあたってみたけど、見方が難しい。
下の表は世界銀行のデータだけど、(並んでいる国は私の興味に沿って抽出したもので、世界ランキングではありません)2017年にはスイスのデータがない。(スイス以外は順位は同じだけど。
ちなみに同じ国を対象にした1970年のデータはこれ
シンガポールはまだ低い位置。
1990年はこちら
日本が高い位置につけている。
バブル真っ盛りだったもんね。
2.東南アジアからオセアニアの農産品でコプラ油、茶、サトウキビの産出量。
茶の産地くらいは知っておけよって話ですね。
3.グラフを見て文章の正誤を問う問題。
完全にケアレスミス。時間かければ解けた問題だった。