キカクブ日誌

熊本県八代市坂本町にある JR肥薩線「さかもと駅」2015年5月の写真です。

JAL「どこかにマイル」で徳島一泊旅行 実録④ 2日目帰京とお小遣い帳

2025年02月22日 | ☆旅行─国内旅行
2日目
朝6:30から朝食が始まるので、一番乗りで食堂へ。



朝食には徳島名物も色々あってたのしめました。鳴門のわかめ、なると金時、徳島丼など。

7時すぎにチェックアウトし、空港へのリムジンバス乗り場へ向かいます。切符を買います。ここはPASMO使えます。



10分ほど時間があったので、駅前ロータリーをぐるりと一周。


郵便ポストに阿波踊りの彫刻が。





ポッポ街はアーケード街ですが、昨夜一人で散歩に出た夫によるとシャッター商店街のようだったらしい。


徳島駅前はヤシの木で南国感があります。


リムジンバスは7:35
30分ほどで空港に到着します。
思った通り、リムジンバスは飛行機の出発に合わせて運行されています。
9時発の羽田行きに乗る場合は、このバスですね。







1時間前に到着したので、少しおみやげやさんを見る時間がありました。

そして10:10、出発からちょうど24時間後に羽田に到着しました。
帰りは横浜までバスに乗ってみました。


土日の2連休を使っての「どこかにマイル」旅。
駆け足すぎる旅行でしたが、日曜日が半日休息に充てられるのも悪くないと思いました。


今回の旅行のお小遣い帳つけておきます。(全て2人分)

◆飛行機:マイルで無料
◆ホテル:13,824円
◆交通費:バス空港〜鳴門途中下車 800円
バス鳴門途中下車〜鳴門公園 700円
バス鳴門公園〜鳴門駅 780円 
JR鳴門〜徳島 860円
バス徳島駅〜空港 1600円
バス羽田〜横浜 2000円
◆観光 渦の道 1020円
◆食事:昼食「あらし」 6820円
    夕食「安兵衛」 6960円
◆お土産:わかめ、柚子胡椒、おかしなど 4428円

合計 41,295円


JAL「どこかにマイル」で徳島一泊旅行 実録③ 鳴門から鉄道で徳島へ

2025年02月22日 | ☆旅行─国内旅行
旅に出たら、土地の乗り物に乗るのも楽しいですね。
鳴門から徳島駅へはバス便のほうが早くて便利なのですが、折角の四国初上陸、JR四国にも乗ってみたいですね。

鳴門駅から徳島駅まで鳴門線、高徳線に乗っていきましょう。
運賃430円。
鳴門駅前には「足湯」があったんですが、時間がなくて残念!











鳴門駅は始発。
とっても古い型の機動車。
キハ47。





ホームにあった「人間愛に包まれた第9アジア初演の地」「なると金時のまち」。

第9アジア初演というのは、第一次世界大戦のあと、ドイツ兵捕虜がこの近くに収容されていて、その収容所でベートーベンの第九が初演されたというものです。収容所のあとが「板東俘虜収容所跡」として整備公開されているそうです。

なると金時はさつまいもですね。
これまで見てきた砂地の畑がサツマイモ栽培に向いているようですね。


車内。
古いです。


整理券を取る方式。
途中の駅は無人が多く、そういうところから乗った人は車掌さんに料金を払います。

座席のクッションはヘタっています。
昔懐かしのツマミを挟んで開閉する窓。




17:03 鳴門発
車窓。
蓮田もありました。

17:49 徳島着
鳴門、徳島間は営業キロで18kmしかないのですが、単線のため途中の駅で何度も待ち合わせするので時間がかかりますね。


駅ビルに入ってる土産物やさんに閉店ギリギリに滑り込みます。
少しおみやげを買いました。

ここからホテルにチェックインします。
今日のホテルは「ダイワロイネットホテル」。
ビジネスホテルです。




荷物をおいたら、明日の朝のリムジンバス乗り場を確認して、晩ごはんを食べに行きます。


バス停は眼の前。


晩御飯は周辺の店をチェックしておきました。
昼が魚だったので、阿波尾鶏が食べられる店に行ってみました。
すると、まさかの満席で入れませんでした。
徳島駅前人が少ないと思ったけど、侮れません。

気を取り直して、2軒目にチャレンジ。
昼からやってる老舗の居酒屋。
安兵衛さん。


間口は狭かったけど、奥に広く上の階もあるようで、無事入れました。
ここも人気店で、活気があります。













お腹いっぱい食べて、駅前散歩してホテルに戻って寝ました。



JAL「どこかにマイル」で徳島一泊旅行 実録② 鳴門の渦潮篇

2025年02月22日 | ☆旅行─国内旅行
鳴門公園にバスで到着。
バス停から階段を登って鳴門大橋のたもとまでいきます。




「渦の道」という、橋の上から真下に渦潮を見ることのできる遊歩道があるのです。県営だそうで、入場料は510円でした。







吹きさらしなので、結構寒かったのですが、景色はとっても良かったです。
時間はちょうど干潮の15:20。
瀬戸内海側から太平洋側へどんどん潮が流れていて、滝のように見えるところもありました。

観潮船も2隻ほどでていました。
間近で見るのは迫力でしょうね。
でも酔うから遠慮したいです。

渦の道は途中途中にベンチもあり、渦潮メカニズムの説明板もあり、また、床の一部がガラスになっていて真下が見下ろせる様になっていました。
(ちょっと足がすくみました)












そのあと、鳴門大橋を見渡せる展望台にも行きました。







渦潮を満喫したあとは、またバスに乗って今度は鳴門駅へ。

ボンカレーの大塚食品は徳島の会社なんですよね。
大塚さんの看板がたくさんあります。




JAL「どこかにマイル」で徳島一泊旅行 実録① 初日お昼ごはん「味処あらし」まで

2025年02月22日 | ☆旅行─国内旅行
1月18日(土)
晴天

飛行機から富士山がよく見えました。




11:30「徳島阿波おどり空港」に到着


小さな空港です。
飛行機を降りたらすぐに到着ロビーに出られ、正面にインフォメーションがありました。「鳴門行きのバスはどこから出ますか?」と聞き、場所を教えてもらいます。チケットは券売機でも買えるそうですが、途中下車する場合は、ちょうどの料金のチケットは買えないので車内で払うことになるそうです。(パスモなどは使えないそうです)


このバスは徳島駅行のリムジンバスです。

われらは「鳴門公園行き」の路線バスに乗ります。
11:40 バスに乗り込みます。




12時頃、「高速鳴門バス停前」という停留所で下車。
時刻表を写真にとっておきます。




バスの車窓から景色を見ていてびっくりしたのが、ここの畑はみんな砂地ということです。海岸の砂浜ならわかるのですが、普通の町中の住宅のそばの畑などもみな砂地。砂が飛ばないようになのか、20センチくらいの高さのネットで柵をしてあるのも興味深い景色でした(写真ないけど)


徒歩15分ほどで、昼食を食べようと思ったお店「味処あらし」に到着。
人気のお店だとは聞いていましたが、まさかの「80分待ち」の表示。





80分待って、食事時間に1時間弱かかったとして、14:30ごろまでにここを出れば、14:54の鳴門公園行きのバスに間に合い、渦潮の見頃15:20にちょうどいいでしょう。

ということで80分待ちました!

店の前に列を作って待っている人は少ない…と思ったのですが、皆さん駐車場の自家用車の中で待っている人が大半だったのでした。
お店の人が、車のナンバーのメモを見て順番が来たら呼びに行ってました。





幸い、椅子が空いたので、座って待つことができてよかったです。
12:15から待って、入店できたのは13:45で、90分待ちでした。
普段は並ぶのが大嫌いな夫も、「これも旅行の思い出だね」と機嫌よく待っていました。




さすが人気のお店で、美味しいお魚を満喫しました。
待ったかいがありました。


イカ刺し












もう一度、先程のバス停まで戻り、鳴門公園を目指します。
15:12 終点に到着。帰りのバスの時間も確認しておきます。




鳴門大橋のたもとに広がる鳴門公園。
さぁ、渦潮を見に行きましょう♫

つづく

JAL「どこかにマイル」で徳島一泊旅行

2025年02月19日 | ☆旅行─国内旅行
行き先が 徳島に決まったので旅程を考えます。
何を隠そう、私はこのプランづくりが大好きです。
なんなら旅行そのものよりも好きかもしれません。

行き帰りの飛行機はもう決まっているので、これに合わせて考えていきます。

今回JALさんから提示された便は、以下の通り。

行き
羽田10:10発 徳島11:30着
帰り
徳島9:00発 羽田10:10着

現地滞在時間があまりありませんね。
徳島空港から市内までの交通手段はバスのようです。
徳島駅までのリムジンバスが800円
時間が不規則なのは、きっと飛行機の到着に合わせて運行されてるのでしょう。その他、路線バスもあるようで、そちらを使うと鳴門方面に行けるらしい。

この交通アクセスを軸に、やりたいことを考えます。


やりたいこと
◆徳島市の中心街を散策
◆ランドマーク的な史跡(お城とか)など見る
◆土地の人気の店で食事
◆アーケード街を歩く
◆ローカルな乗り物に乗る

以上は、どの街に行ってもやりたいことですが、徳島という土地を考えると、もう2つ加わりますね。

◆四国八十八ヶ所巡り
徳島から一番が始まるので、お参りするのも良さそう。
◆鳴門の渦潮
同僚が去年行って良かったと言ってたなー。

調べてみると、お遍路のお寺は街から離れたところにあるようです。
対して鳴門も離れてはいますが、空港からバスで直接行ける。

今回は滞在時間も短いし、鳴門の渦潮を見に行くことに決めました。

鳴門は観光地なので、ホテルも色々あります。2食付の旅館に泊まって鳴門だけ楽しむのもありかも?

でも、翌朝9時の飛行機に乗るにはタクシーで行かないと間に合わないみたい。朝ごはんも食べられないし。そこまでするのもねぇ。

徳島駅前に泊まれば飛行機の運行に合わせたリムジンバスがあります。
ホテルは徳島駅前にとることにします。


渦潮について調べていくと、見頃の時間があることを知りました。潮の満ち引きに関係があるので1日2回渦潮が良く見える時間帯があるのだそう。
その日は午後3:20がピークらしい。
どうせならその時間に見たい。
渦潮は船からではなく(船酔いするので船は苦手)、鳴門大橋にある「渦の道」 という遊歩道に行こうと思います。

昼食は鳴門公園に行く途中で食べましょう。
Google マップでバスのルートを調べ、途中下車して歩ける範囲に、評判のいい店を見つけました。

宿泊:ホテルダイワロイネットホテル徳島駅前
このホテルは リムジンバス乗り場に一番近いので選びました。

晩御飯は市街中心部の居酒屋などが気楽でよさそうです。
これも評判のいい店を何軒か ピックアップしておきます。
こうして旅程が組み上がりました。


徳島旅行プラン

徳島空港に11時30分に到着
そこから路線バスで鳴門方面へ向かう
途中下車してランチ
またバスで鳴門公園へ「渦の道」で渦潮をみる
バスで鳴門駅へ
鳴門駅→徳島駅のローカル線に乗車
鳴門駅前のホテルへ
ホテル周辺の居酒屋などで夕食
1泊

翌朝は早起きしてホテルの朝ごはん
ホテルの目の前から出ている 7:35発リムジンバスで空港へ向かい、帰京。


ざっとこんな感じです。

鳴門の渦潮を見に行くことにしたので、徳島市中心部散策はできなさそうです。でもローカルな乗り物にのるのは盛り込みました。
行程が結構タイトなので乗り物の時刻表はちゃんと調べておきました。
あとは当日の気分で柔軟に対応したいと思います。


徳島駅前の夕食候補
徳島といえば 阿波尾鶏、 それから鳴門の鯛、鳴門金時 なんか もありますけど ま それはいいか
徳島ラーメンというのもありますが、ラーメンよりお魚かな?
夫はお刺身が大好きなので、魚介類 メインで考えたいと思います。


我が家の夫婦で旅行する時には、旅程づくり、街歩きや乗り物選定などについては私の好み全開になるため、食べ物は夫の好みを優先します。

私は食べるものは割とどうでもいいタイプで、逆に夫は観光とかにはあまり興味がなくて美味しいものが食べられれば幸せなタイプです。
ホテルから歩ける範囲の居酒屋を数件リストアップしました。
店の雰囲気は実際行ってみないとわからないので、計画はここまで。


JAL「どこかにマイル」で国内飛行機往復旅行

2025年02月19日 | ☆旅行─国内旅行
航空会社のマイルサービス
飛行機に乗ったり、提携先のサービス(クレジットカードでの買い物など)を利用するたびにポイント(マイル)が貯まる仕組みをマイレージプログラムなどと言います。貯めたマイルは、無料の航空券や座席アップグレード、ショッピングや宿泊などに使えます。旅行好きや出張が多い人には、使い方次第でお得感が大きく魅力的なサービスです。

私もかれこれ20年ほどJALでマイルをためています。
クレジットカードもJALの提携カードを持っていて、日常の支払いでも何となくマイルがたまる仕組みです。コロナ禍以降、旅行に出かけることが極端に減ったので、クレジットカードのグレードを落としましたが、それでも少しはたまっています。

マイルの特典旅行は便の変更の融通きく点も魅力で、以前は海外旅行にもマイルの特典を使ったりしていました。帰省時はほとんど特典旅行でした。

昨年JALのマイル特典航空券のルールが変更になり、出発日や込み具合によって必要マイル数が変動するようになりました。
国内特典旅行をする場合は、往復10000~40000マイル程度必要です。


例えば、今2月中旬の羽田-熊本往復を予約すると最安で16000マイルかかるようです。込み合う連休などだと、時間によっては片道2万マイル以上必要です。
また、予約の変更には柔軟性がなくなりました。
改悪とも言えますね。

ですが、「どこかにマイル」なら往復7000マイルで往復可能です。
お得ですね。(これも以前は往復6000マイルでしたが)


JALの「どこかにマイル」とは?
JALの「どこかにマイル」は、たった7,000マイルで国内のどこかに行けるお得なサービス!行き先は4つの候補地からランダムで決まり、ちょっとしたサプライズ気分が楽しめます。旅行の行き先に迷った時や、気軽に冒険したい時にぴったり!
新しい場所を発見できるワクワク感が魅力です!

申し込み方法
  • JAL公式サイトの「どこかにマイル」のページへアクセス
  • 出発地と希望条件を入力
    出発空港(羽田、大阪(伊丹・関空)、福岡など)や希望する出発日を選択します。条件を設定したら候補地が4つ提案されます。
  • 候補地を確認
    提案された4つの候補地をチェックし、「この内容で申し込む」をクリック。行き先は予約確定後にランダムで決まります。
  • マイルを引き落とし
    申し込み時に7,000マイルが自動で引き落とされます。
  • 行き先の通知
    予約確定後、ランダムで決まった行き先が通知され、往復の飛行機が決定します。だいたい翌日くらいにはお知らせメールが届きます。

2025年1月「どこかにマイル」
この1月、このサービスを使って国内旅行を計画しました。
1月18日(土) 19日(日) の 一泊二日

行き先はどこでもいいんですが、できれば 大雪などで欠航になるのは避けたい。そこで、何度か行先候補地をシャッフルし、なるべく 北日本の候補地 が少ない組み合わせで申し込みました。

今回の候補地は、
秋田、高知、 徳島、 長崎

(秋田が入っていますが 秋田空港 は冬季就航率は低くないので)
行先が決まるのは、申し込んでから1日から2日かかります。

その間は、この4つの 場所のうち、どこになってもいいように色々旅程を考えます。空港から中心市街までの交通手段、ホテル の候補地など。
1泊2日という短い時間なので、 県庁所在地の街中に滞在して、中心地を散策するような楽しみ方になります。 

1月4日の夜9時過ぎに申し込んで、搭乗便が決まったという連絡が翌5日の正午過ぎにありました。
マイルは2人分で14000マイルが引き落とされました。


今回の行き先は…

ダラララララ タ~~ン


徳島です


わ~お!私にとっては初めての 四国。
徳島 どんなところなんでしょう?



このどこかにマイルはとてもお得に旅行はできる分、いろいろ制約があり、予約の変更 キャンセルはできません。

これからの2週間弱 体調に気をつけながら予定を組みます。

夏休みの一泊ひとりたび つくば学園都市へ

2024年08月14日 | ☆旅行─国内旅行
今年の夏休みは土日祭日を入れて6 連休。
とっても暑いので何もする気にならず、特に計画も立ててなかったのですが、
「つくばに行ってこようかな、のんびり 1泊で」と思いつきました。

今年は同級生がお店を出したこともあり、大学時代の友人に会う機会が増えました。(先日のブルーベリー狩りも大学の友人つながり)それで 大学時代を過ごしたつくばに行ってみようかなと思ったわけなんです。

卒業後も何度か行ったことはありますが 、今回は1人旅で自分のペースで訪れたいと思います。


宿の予約サイトで日航ホテルが結構安かったので 予約。このホテル、私がつくばにいた頃は「つくば 第一ホテル」でした。その後 オークラグループになり、今は日航。ホテルってどんどん運営会社が変わりますよね。

当日は午前中に新橋で人に会い、午後イチ、秋葉原からつくばエクスプレスに乗りました。

つくばエクスプレスの沿線は新しい開発がどんどん進んでおり、ファミリー層に人気のマンションがたくさん 建っています。休日ということもあり 車内にはベビーカーや 子供連れがたくさん。ここだけ少子化が関係ないような世界でした。私が子供の頃は日本中がこんな感じだったんでしょうけどね。

2時前につくば駅に到着。



ホテルのチェックインは2時からなのでちょうど良かったです。
今回は先払いプランで、1泊シングル 素泊まりで7500円ぐらいでした。




茨城県にあるつくばは、東京 横浜 に比べれば 気温も1度ぐらいは低いようですが、こう 天気がいいと容赦なく 暑い!

部屋で少し休憩して 今日の行動を考えます。お昼を食べていないのでまずは食事ですね。Google マップでレストラン情報をチェック。
どうせ行くなら学生時代からあるお店に行こうと思います。バスに乗って30分くらいで着けそうです。

つくばセンターにはバスターミナルがあります。
バスターミナルのそばに観光案内所がありました。
ここでバスの情報が手に入ります。


「筑波大学循環」という路線に乗って北上します。
一番北側にある農林技術センターで下車。


大学構内の道路の樹木がとても大きくなっています。鬱蒼としていると言っていいほどですね おかげで日陰が多くて助かりました。


バス停から北に10分ほど歩くと目指す和食屋さんに到着。「割烹 一の矢」という店です。午後3時過ぎという中途半端な時間だったので営業しているか電話して確認しておきました。


昼ご飯も食べてなかったのでお腹がペコペコ、カツオの刺身にカレイの煮付け それに アジの開きとカニ汁 という 豪華な定食を食べました。 これで2000円弱。


せっかく ここまで来たので 平安時代に創建されたという 一ノ矢八坂神社によってみました。学生時代に来た記憶はあまりないんですけどね。立派なお社でした。


お腹もいっぱいになりましたので、ここからはゆっくり徒歩で大学構内を通ってホテルへ戻りたいと思います。
筑波大学は南北4キロあると言われています。


まずは 私が2年間住んでいた一の矢学生宿舎へ。


学外の皆様へ という 注意書きを見つけました。禁止されてる行為はあるものの、散歩は問題ないようですね。よかった。


筑波大学は 開学 51年。
当初からあった学生宿舎は相当老朽化しています。私の時代はほぼ100%近い新入生が宿舎に入ってましたが、そのごだんだん、宿舎はオンボロだというので、入居する学生は多くなく、 もっぱら留学生などに利用されているという話を聞きました。
何年か前に、宿舎に住む学生さんの YouTube 発信を見たことあるんですが、部屋が相当 ボロボロだったのに衝撃を受けました。国立大学もお金がないんですよね…。

【補足】
いまは学生宿舎の改修もすすみ、用途に合わせて色々な使い方をされているようです。


私の入居していた建物は見た目は昔のままでした。 エアコンは各部屋に入っているようで、部外者が侵入できないようセキュリティー強化されていました(私の頃は誰でも自由に出きりできました)
調べてみたら今この棟は、短期留学生向けの宿舎として使われているようです。


ここの308号室に1年間住んでいました。

こちらは 2人部屋。
面積が1人部屋の3倍あってベランダ付。
ペイントされてますね。中はちゃんと綺麗になっているんでしょうか?すべて空き室に見えますが、どういう用途に使われているのでしょうね。


次にこのエリアの共用棟へ。
歩いて行ける距離にお店が何もなかった私の学生時代、この共用棟が生活を支えてくれていました。銭湯、 食堂、 売店、 床屋、喫茶室、 電話、郵便受けなどなどが揃っていました。今はどうなってるでしょうか?


共用棟の前には リヤカーが何台も。
私たちもこれを使って引っ越しなどをしました。 今でも健在ですね。


共用棟のロビーは広々してました。一番奥にあった喫茶コーナーは廃業して久しいようです。(床がベリベリ剥がれていて立ち入ることもできない感じだった)

朝食から夕食まで出してくれていた食堂。
今は食堂ではなく、フリースペースとして使われてるようでした。
学生さんたち、ご飯はどうしてるんでしょうね。自炊かな?


売店は山崎 ショップが入ってるようですね 
この他に電気屋さんと 床屋さんもありました。




銭湯は コインシャワーに変わっていました。留学生が多くなって 共同浴場 形式はニーズが少ないのかもしれませんね。そして今は各棟にコインシャワーの設置があるみたいです。


共用棟の事務室。
ここの雰囲気は変わっていませんが 私たちの頃は ここに各棟ごとの郵便受けが置いてあり、また実家からの伝言などの張り紙もあったりで、毎日ここに立ち寄る必要がありました。今は 各宿舎の入り口に郵便受けが設けられ、電話も各部屋に引けるようです(もういらないでしょうけどね)。



思い入れが強すぎてずいぶん長居してしまいました。
これから 学内を南北に貫く歩行者専用道路(自転車も通りますが)ペデストリアンデッキ(通称 ペデ)を通って大学 中心へ 向かいます。

一の矢学生宿舎を出るとすぐに池があります。
筑波大学というか 学園都市全体に言えることですが、土地を造成した時にたくさんの人工池が作られました。
ここは兵太郎池。写生に来たことがあります。水面が見えないほど 水草で覆われてました。宿舎から 校舎エリアまでは徒歩約10分くらいなのですが、入学したばかりの頃は暗くなると歩いて帰るのが怖くて嫌でした。今ならむしろ自然いっぱいなのが嬉しくて、気持ちよく歩くところですけどね。


ペテはこういう車道の上を 陸橋で越えていきます。

学内のバス道路(ループ)を超えると もう校舎が立ち並ぶ エリアになります。



この案内表示のデザインは変わってないですね。



第2 第3エリアへ到着。
ちょうどこの日から大学 全体が盆休みで、図書館や事務の人たちも休みになっていたようで本当に人の少ない校内でした。

藤棚 が立派!


草ボーボー で近づくことすら ためらわれる ベンチ。

ここも水面に水草がいっぱい。


ガマの穂がたくさんありました。これは自然に生えてきたんでしょうか? それとも景観を作るために植えたのかしら??


今回は一人なので、すこしマニアック(笑)な場所にも行ってみました。
ここは 休みの日や夜間などでも出入りできる校舎の裏口です。いつもここに 原チャリを停めてました。駐輪する時に操作を間違えて壁に激突させてしまったこともありましたっけ。

昼間なので 表も開いていたんですが、懐かしくてこの裏口から入ってみることにしました。


壁の色は綺麗に塗り直されていましたが 昔のままですね。


学生課の場所。
よく図書館の本を延滞して張り紙されたりしました。

建物の入り口がほとんど 自動ドアになっていました。


学食の裏にウッドデッキ スペースができてました。おしゃれですね。


学校全体がお休みモードでしたが、図書館広場前の噴水は動いていました。


図書館前の石の広場。
そろそろ 夕焼け。


ループ 道路に出て、1学エリアへ向かいます。
つくば時代後半は、自転車を手放し、バイクに乗っていたのでこの道路のほうが馴染みがあります。
大学本部棟。
ほとんどの学生は足を踏み入れることのない場所ですが、サークル連合の委員をやってる頃に大学側との懇談会とかで来たことがありました。


文化系サークル会館。
普通の校舎じゃないせいか、老朽化が激しすぎます。

学生さんの姿はなかったのですが、開いていたので ちょっと入ってみました。
文サ連執務室。自分のサークル活動もそっちのけでここに詰めていることが多かったですね。


写真があんまりないんですけど 1学エリアの松見池前です。
池がうつってなかった…


この後 天久保3丁目を少しうろうろして、昔 アルバイトしていた 丸善ビルの跡やアティック 401のあったビルの跡などを探しましたが、古いビルはなくなっており、もう記憶もおぼろげでした。

友達がアルバイトしていたランプという喫茶店は昔のままありましたが もう 営業時間が終わっていました。

大学会館エリアへ。
昭和なテイストが色濃く残る 案内板。


大学会館のエリアは旅行会社や書店、画材屋さん、郵便局などいろいろな生活サービスがあり、不便な大学の中にあって少しワクワクする場所でした。


保険管理センターは今でも学生の健康支えてるようですね。


体育芸術(タイゲイ)エリアへ。
大学の中で一番最初に建てられた校舎だったとはずです ここ。築50年を超えてるということですね。


写真ではまだ明るいですがだんだん薄暗くなってきました。
誰か 練習している人がいるかな と思って グランドに行ってみましたが、テニスコートも誰もいませんでした。
このグランドでは 陸上運動を2年間とり、テニスの授業も1年間(と言いたいところですが 朝1限目で1学期で履修放棄!)一般学生も使える施設です。


遠くのサッカー場だかには ライトがついていて練習している声が聞こえました。

タイゲイエリアを抜けるとまた学生宿舎があります。
ペデを歩いていると自転車に乗った 学生さんたちが時々通ります(歩いてることはほとんどいない)ほとんどが外国人のようでした。

学生宿舎の手前にスーパーとカフェがあります。
これは最近できたもの のようです。
オアシスですね!
スーパーはお休みでしたが カフェは営業していました。


平砂学生宿舎。
所々 明かりのついてる窓もありましたが、ほとんど学生さんがいませんでした。

平砂共用棟。
もう暗いので 中には入りませんでした。
(私のいたエリアではないですしね)


平砂エリアにはグローバルビレッジと言って留学生と日本人学生が共同生活をする新しい宿舎群が立ち並んでいます。ここだけ建物もピカピカで別世界のようです。どんな学生生活を送ってるんでしょうね?


ここから学外へ出ます。3〜4年生の頃に住んでいた、天久保2丁目の辺りを散歩します。

妻木バッティングセンター。 1回だけ行ったことあるような気が。


このエリアのアパート たちも どんどん 新しく建て替わっていて、そのころのお店もほとんど残っていないのですが、友達の住んでいた このアパートだけは変わらずありました。細田 グリーンコーポ。

私の住んでいたアパートはついに取り壊されて新しい建物が建築中でした。なんだか寂しいけどおそらく 築50年ぐらいだったので仕方ないですね。
塀だけは昔のままでした。

ここまでで大学のエリアはおしまい。
すっかり暗くなっているのですが、もう 汗だくになってるし バスには乗らずに歩いて ホテルまで帰りたいと思います。

メディカルセンターのところからまた ペデに戻ります。
松見公園の栓抜き棟は健在です。

つくばエキスポセンターの前の池、 噴水が綺麗でした。


やっとつくば駅に到着!
ビールが飲みたい。
どこか テラス席 みたいなところでビールが飲めるお店ないかしら??


1回ホテルに戻ってシャワーを浴びて 着替えてから出直そうか?

色々考えましたが、結局駅前のコンビニで夜食とビールを買い込んで、 ベンチで飲んでしまいました。
美味しかった!


午後4時半から歩き始め、4時間 近く経過していました。歩数を見ると 23000歩 ぐらいでした。
暑さもあったので くたびれました。
この夜は風も涼しく、夜風に吹かれながらのビールは最高でした。

この後 部屋に戻り シャワーを浴びてもう1本 ビールを飲んでから寝ました。



2日目。
6時起床。
ホテルのチェックアウトは11時なので、それまでにもうひと散歩して、シャワーを浴びてからチェックアウトしたいと思ってます。

6時半に出発。
今度はホテルのあるセンタービルから南にペデを歩いて洞峰公園まで行きたいと思います。Google マップによれば 片道30分くらいらしい。

センタービルの中庭。
大学1年の時にクラスのみんなで映画を作ったんですがそのロケ地です。
見た感じはあまり変わっていません。



筑波大学出身のアーティスト 明和電機 さんのオタマトーンの巨大なオブジェがありました。


このペデ(歩行者専用道路)を歩いて行きます。街路樹があるので日陰を選んで歩け そうです。

つくばセンターより南側のエリアは学生の頃はほとんど 足を踏み入れたことがなかったので新しい町のような気分で歩くことができます。

ジョギングをする人や散歩する人、通勤なのか 自転車で爆走していく人などたくさん出会いました。そしてこのペデは歩行者用の通路と自転車用の通路が分けられていて比較的安心して歩くことができます。

二の宮公園の時計台これには 見覚えがある。


洞峰公園前にあるウエストハウスという洋食屋さんです。
ここは私の学生時代からあって、カリフォルニア風のおしゃれなお店という記憶です。Google を見ると今も人気店のようです。

洞峰公園にも池があります この池も人工的に作られたものです。

ここまで30分。
公園で少し休んで同じ道を引き返します。

コーヒーが飲みたい。
考えたら 昨日の朝も コーヒーを飲まなかったので、カフェインが切れています(笑)さすがにこの時間に空いてる カフェ はまだ なさそうです。
コンビニでもいいのだけど、来る途中で全く コンビニは見かけませんでしたね。

つくば国際会議場の前に建設 功労者の記念碑がありました。
見てみると鳶の人とかの名前から書いてありました。こういう記念碑は珍しいいのでは?



結局 コンビニはないまま、センター地区まで引き返してきました。
今度はペデを西の方へ歩いて行きます。
陸橋の上から、いかにも 「昭和の頃の最先端」の建物が見えました。私がつくばにいた頃はたくさんあったなー。

近づいてみることにします。
「桜村共同溝管理センター」と書いてあります。つくば市になる前 ここは 桜村だったんですよね。一応 桜村のところは セメントで塗ってありますけど…




最近まで市の施設として使われていたようですが 今は空き家で廃墟になっていました。こういう建物は予算が取れたら 取り壊されちゃうんでしょうね。

中を覗いたらなんだかすごく斬新な設計の建物でした。中央の三角のところ共同溝の様子が見えたりしたんでしょうか?


この四角く尖った 窓も斬新です。
お金かかったでしょうね。

こういうコンクリートとタイルと鉄柱に色を塗ったものの組み合わせが 昔のつくばにはたくさんありました。
妙に懐かしくなって しげしげと 見ちゃいました。





うろうろしていたら8時過ぎました。
センター地区のカフェも開く時間です。歩き回ったので また汗だくになりました テラス席のあるカフェはあるでしょうか。

つくば駅前のトナリエという商業施設のスターバックスにテラス席がありました。
2日ぶりのコーヒーを飲みます。
朝でそれほど暑くないとは言っても テラス席で飲んでいるのは私だけでした。
つくば駅への通路になっているのか、目の前を通る人がちらほら。

一人のご年配の女性が私を見るなり びっくりしたような顔をして話しかけてきました。
「まあ!奥様、なんて色が白いの?日焼けしないんですか??」

奥様って私のこと? 色が白い?!
え?!
めっちゃ 日焼けしてますけど(笑)

とっても 山の手風の話し方でした。つくばにはこういう上品な方が昔からいらっしゃいますよね。



ホテルのあるつくばセンタービルの低層階にはアイアイモールという商業施設がのがありましたが、周りに強力な商業施設ができたせいで集客できなくなり、10年くらい前に来た時にもうすでに空きテナントだらけでした。
今はどうなってるんだろうと思っていたんですが、見事に再開発されていました。

つくば市の市民センターが入居し、市民に解放された図書スペースや キッズスペース、自習スペースなどが配置されていました。
さらにスタートアップ企業に向けたであろうオフィススペースがあり、そこに隣接してコワーキングスペース、ホテルに繋がるカフェスペースなど、今の時代にあった建物の利用がされていて素晴らしいと思いました。




ホテルに戻り シャワーを浴びてのんびりしてからチェックアウトしました。




筑波大学 お酒も作ってるんですね。
今度買ってみよう。

滞在時間 24時間の 筑波一人旅となりました。
やったこと といえば1回 レストランで食事したのと、筑波研究学園都市を南北に貫く 「つくば公園通り」という歩行者専用道路を 7〜8km歩いたくらい。
(大学内はあちこち歩き回りました)

思い出探訪 という意味でも楽しかったし、
つくば という発展する街に触れたことも楽しかったです。
学生の頃は住んで豊かな生活が送れる街とはとても思えなかったですが、 今のつくば なら 十分生活を楽しめる街になっていると感じました。
またここに住んでみたいな などと思いました。


使ったお金 メモ
ホテル1泊7500円
つくばエクスプレス 往復2410円
バス 310円
1日目 食事 2000円
1日目 ビールとおつまみ 1200円
2日目 カフェ 1000円
散歩中の水など 300円

以上 合計14720円でした。







別府の繁華街と竹瓦温泉

2023年01月29日 | ☆旅行─国内旅行
バスで鉄輪地区から別府駅へ戻ります。
コインロッカーの荷物をピックアップして、駅から北浜という地区へ移動します。
最後は北浜にある時はデパートの前から空港バスに乗る予定です。
それまでに早めの晩ご飯を食べて、もう一つ共同浴場に行ってみようと思います。


別府駅前に面白い銅像がありました。
別府を一大レジャーランドに育てた地元の名士の方らしいです。

味のある建物がありました。


名物館長がいる古い映画館。
別府ブルーバード劇場。

別府にもアーケードがありました。

飲食店ばかりが並んでいるアーケード。
夜になれば賑わうのかもしれません。


別府タワー。

別府港築港の碑


北浜の名店「とよ常」
安くて美味しいお魚の定食が食べられました。観光客がどんどんやってきて店員さんが英語でテキパキ接客していました。

別府には有名な立命館太平洋大学がありますね。聞いたらやっぱりそこの学生さんでした。

お腹もいっぱいになったところで、
3件目の共同浴場へ向かいます。
竹瓦温泉です。


見てくださいこの構え!
松山の道後温泉にも匹敵じゃないですか?(道後温泉行ったことないんで…
ごめんなさい)


通常の入浴料は300円ですが、電子マネーで払うと1割引の270円でした。やすい!
時間帯が良かったのか日曜日なのに女湯貸切でした。
木造で天井が高くなんとも良い風情でした。
ここには鍵のかかるロッカーもあるし街から近いし(とはいえ周りは風俗街って感じでしたが)ゆあかりに休憩することもできるし、
おすすめです!!

別府で3軒も共同浴場を回れて満足です。
ここからすぐのところにあるデパートトキハへ。
ここから空港バスが出ます。




バスから別府湾の眺め。
最終便で東京に戻ります。


空港

空港のお土産物屋さんで買った地獄蒸しプリン。
帰りの機内で食べました。




たった一泊しかも初日は雪のために予定が狂いましたが、十分満喫できました。

どこかにマイル4月から必要マイル数が増えてしまいますが、またマイルが貯まったら行ってみたいと思います。


別府で市営共同浴場めぐり

2023年01月29日 | ☆旅行─国内旅行
別府に来たからには温泉に入りたい。
はじめは別府の温泉宿に泊まろうかと思ったのですが、
温泉宿はなかなかに高いので、 昨日は交通便利な大分市内に泊まりました。
身軽な感じで別府に来たので、別府にたくさんあるという市営の共同浴場に入りたいと思います。

共同浴場はタオルや石鹸やシャンプーなどは持参するか中で買うかになるという事前情報を得ていたので、自宅からもう捨ててもいいようなボロボロのタオルを持参し、ホテルで使った石けんを持って来ました。

まずは観光案内所で進めてもらったむし湯温泉。
ここは薬草のしかれたサウナみたいなところに入る蒸し湯体験ができるそうです。
湯あみ着を借りたので一人700円。
なかなか良い体験でした。



一遍上人が開いたというむし湯の跡地らしい。



歩いてすぐのところにあるカフェ。ここも観光案内所オススメ。昔は診療所だった建物を改装したものだそうです。

窓際の席でカフェオレを飲みます。
窓の外にあるのは「熱の湯」という共同浴場です。
ここはなんと無料の温泉らしい。
見ているとどんどん車でやってくる人がいます。

鍵付きロッカーなどはないと思ったので、夫をカフェに残し、タオルだけ持って行ってみました。


入り口。
無料です。


中に入ってみるとめちゃめちゃシンプルな作りです。脱衣所に棚はあるものの、風呂場と仕切りがないため、湯気で半分くらいビチョビチョになっていました。
なんとか濡れていない店を確保して服を脱いで温泉へ。
洗面器はあったので体を洗って入ります。
先客が3人ぐらい。
観光案内所の人に「お湯がとても熱いですよ」と聞いていましたが、
この寒波のためかちょうどいい温度でした。

二軒目なので、特に念入りに体を洗う必要もなく、10分ぐらいで出てきました。

もうポッカポカです。

そろそろ別府駅へ移動せねば。
カフェを出てバス停へ戻ります。

鉄輪地区は本当にあちこちから湯気がもうもうと出ています。



バス停前はいでゆ坂。


二日目は別府へ移動

2023年01月29日 | ☆旅行─国内旅行
二日目は大分市から別府へ移動して、温泉を体験して、そこから空港に向かおうと思います。

大分駅の観光案内所でもらった地図が役に立ちました。
朝ごはんを食べながら作戦会議。

朝ごはんは大分の物を食べるべく和食です。

懐かしいフンドーキンの納豆です。
(熊本ならフンドーダイだけど、フンドーキンも東京ではあまりみない)


ホテルからの眺め。
今日は少し暖かくなったらいいな。


ホテルをチェックアウトして大分駅まで向かう途中。

大分にもシェアサイクルがありました。
今回はまったく使う時間は無し。

大分駅から別府駅まではすぐです。

ホテルで大分合同新聞を貰ってきました。大分合同新聞といえばさだまさしですね。


なんかすごい豪華列車が停まってました。JR九州の列車はデザインがすごくいいですよね。


別府に到着。
とにかく温泉推しです。

駅の構内がもう温泉みたいで楽しい。
別府駅の観光案内所で帰りの空港行きのバスはどこから乗るのが便利かを尋ねました。
係りの人がとても親切で、コインロッカーの場所から、バスの本数から、温泉への行き方から色々教えてくれました。
別府へ行く方は別府駅の観光案内所は行った方がいいと思います!

別府駅でコインロッカーに荷物を預け身軽になって鉄輪地区へ向かいます。

鉄輪地区というのは有名な血の池地獄などのある地獄巡りができる場所でもあり私たちが「別府」と聞いて連想する湯けむりモクモクの景色が見られる場所です。
 
亀の井バスに乗ります。





鉄輪のバス停で降りて、温泉街をブラブラ散歩します。

ここは地獄蒸しが体験できる「地獄蒸し工房鉄輪」
待ち時間が30分と出ていました。
朝ごはんをたくさん食べたので全くお腹が空いていません。ここはスルーして温泉に入りに行きましょう。



別府ですね!



鉄輪地区は坂の町。
道が入り組んでいて歩いていても楽しいところでした。
猫がいました。



大分空港から大分市内までは結構遠い~街歩き

2023年01月28日 | ☆旅行─国内旅行
大分空港からはバスで大分市へ向かいます。
国東半島に空港があるため、市内までは高速を使っても1時間ぐらいかかるようです。バス代も高くて片道1500円!!
ただ4回券が4200円で売っているので、それを使えば二人で往復できます。
片道が1050円でお得です。



空港はまだまだ雪が降っていて、途中の国東半島の山も雪化粧でした。

無事大分駅前に到着。
大分に来るともう雪は止んでいましたし積もった形跡もありませんでした。


駅前には大友宗麟の像がありました。
洋装ですね。


最近私の中でのマイブームは各地のアーケードを歩くことです。
大分の駅から続くアーケード街がありました。

携帯の充電ができるコーナーもありました。



ここはちょっとしたイベントもできそうなくらい広いです!



この岩尾文具さんは老舗かな?


土曜日の昼間ですがあまりにも寒いためか人通りがあまりありませんでした。
この後ホテルにチェックインしてさらに街歩きをします。

お昼を食べていなかったので、遅いランチ。
なぜか星乃珈琲に行きました。
大分まで行ってここに来なくてもと思いましたが(笑)

大分銀行赤レンガ館。
1913年(大正2年)に、旧二十三銀行本店として建てられたそうです。
東京駅で有名な辰野金吾氏による設計。(国の登録有形文化財)



中は大分県産の物産館になっていました。カフェもあってオシャレでした。
この建物、戦災で一度焼失しているため、昭和24年に再建されています。


赤れんがの前は携帯の充電コーナーがあった広いアーケーどのところです。
大分市役所の前です。


大分府内城です。


堀は立派ですが、中に入るとほとんど建物がなく、駐車場になっていました。


天守台の跡。
石垣が崩れそうになっています。
もったいないですね。


フランシスコ・ザビエルの像もありました。

県庁近くの繁華街。
ちょっとおしゃれな感じがする通りです。



トキハというデパートの地下に県産品のコーナーがあるようなので行ってみます。


いきなり進撃の巨人です。
そうでした。この漫画の作者は大分県日田市の出身だったですね。

「南蛮菓ざびえる」のバラ売りを買いました。ホテルでおやつに食べようと思います。(熊本にもザビエルにちなんだお菓子ありますね。あれも好き)


とにかく寒いです。
街歩きはそこそこにして、晩御飯を食べに行きましょう。

晩御飯は前もってホテルの近くの店に予約しておきました。





夫のリクエストでイカ料理のお店に行きました。


どこかにマイルで大分旅行

2023年01月28日 | ☆旅行─国内旅行
また JAL の「どこかにマイル」というギャンブル性の高い旅行をやってみることにしました。

休めるのは土日の二日間のみ。
真冬なので、大雪とかで予定が狂うと大変だと思って、東北と北海道が含まれず、西日本だけを対象にした旅程で申し込んでみました。
結果、行き先は大分になりました。
大分は子供の頃に家族旅行で行ったきり、それ以来、ン10年行ったことがありません。夫は修学旅行で行ったと言ってました。

ほとんど初めての街探検となります。
温泉にも入れそう!




朝一の便だったのですが、当日の朝、横浜駅で空港行きの電車のホームにいる時にJAL から連絡。
なんと!
大分空港が雪のため滑走路閉鎖になっているようです。

山陰地方なども雪のようですが、九州では大分だけが影響を受けてるんですって!これなら東北・北海道に行った方が良かったかも?
除雪が進むことを願って午後の便に振り替え。
横浜駅で朝ごはんを食べて、1回帰宅することにしました。


横浜駅の「オスロコーヒー」で北欧風モーニング。

幸い、午後の便は遅れることなく無事飛ぶことになりました。
よかった。





大分到着。
大分空港は国東半島から海に突き出たような場所にあります。
草地にはうっすら雪が積もっています。



大分は温泉アピールですね。




岡山から羽田へ(エトセトラ)

2022年05月19日 | ☆旅行─国内旅行
1泊2日なんてあっという間ですね。
2日目は、岡山城のあたりを散歩しただけで、バスの時間が迫ってきました。
2日目の写真を中心に取りこぼしたものなどをご紹介。



ホテルの朝食。
和食の気分でした。


ホテルの朝食会場の入り口。


表町の老舗デパート、天満屋。


地下の食料品売り場で回転焼き。
回転焼きを「御座候」と呼ぶ地区があると聞いてましたが、ここにあった。
本社は姫路だそうです。


天満屋前のアリスの広場で食べました(あ、これは1日目でした)
2日目に食べたのは「大手まんぢゅう」でしたね。


市内中心部には立派な藤棚がたくさんありました。
これは桃太郎大通りのバス停。



お昼は時間も無くなってきたので、適当にその場で調べたお店へ。
ほんとうは目星をつけてたお店もあったのだけど、満席だったりランチやってなかったりと振られてしまったので。

表町の横丁にあるイタリアン。「アルバーチョ」さん。
入ってみたら女性客ばかりでした。


ホリディパスタランチコース。
美味しかった♪
いいお店に入ったと思いました。


ホテルの前の西川緑道公園にあった交番。
半分水の上に突き出てる。



ホテルに戻って荷物をピックアップして、駅そばのイオンモールを少し見物してバス乗り場へ行きました。
15:50発のバスに乗り、飛行機の1時間前に空港へ着きました。
16:20出発。
もやがかかったようになってるけど、岡山市内中心部がよく見えました。

飛行機は揺れに揺れて、定刻より20分くらい早く羽田に到着。
前々からやってみたいと思ってた「到着ロビーのカレー」を食べて帰りました。




お土産に買ってきた「大手まんぢゅう」にイチゴをはさんでみたら、
とっても美味でした。




居酒屋「農業高校レストラン」

2022年05月18日 | ☆旅行─国内旅行
初日の昼食はホテルのそばのこのお店で食べました。
その名も「岡山農業高校レストラン」
グーグルマップでホテルの場所を確認していた時に、見つけたのです。
その飲食店には珍しい名前に「何だろう?」と思って調べてみたら、県内の8つの高校の農業専攻の作物を取り扱う居酒屋だそうです。名前通り!

お昼には野菜たっぷりの日替わり定食が食べられるらしいです。予約していってきました。


外の立て看板に書いてるメニューです。



このビルの3階です。
目立たないお店…。知らなかったら通りすぎちゃいますね。

エレベーターで3階へ。


卵かけご飯用の卵。
定食に+50円で付けられます。


お昼の日替わり小鉢12種御膳。
ベジタリアンにも対応してますね。
予約しておいたら18種御膳も食べられたのですが。





どこからの作物なのか、プレートが付いてきます。
5月は新学期始まったばかりで高校生の作物は少ないとのことで、農業高校OBの農場からの作物が入っていました。


味もおいしく、全席禁煙でしかも個室だったので、大満足でした。(実は夜も行ってみたのですが、予約でいっぱいで入れませんでした)

なぜ夜も行ったかというと、岡山の飲食店(居酒屋さん)は禁煙の店を見つけるのがなかなか大変だったのです。
禁煙の店に行きたいのだけど、入り口を見ただけでは禁煙かどうかわからない。ネットで調べると「喫煙可能」がすごく多い。「分煙」と書いてあっても、そもそも狭い店で、絶対ニオイするだろうなって感じだったり。

ふだん横浜で禁煙の居酒屋を探すのにあまり苦労してないのですが、岡山は勝手が違いました。禁煙か喫煙かの情報がつかみにくいというのは、あまりお店の側が重要視してないからだと思いますね。お客さんもそうなのかな。


おかでんと岡山城・旭川沿いを歩く

2022年05月17日 | ☆旅行─国内旅行
昨日はなんだかんだと2万歩を歩いていました。
結構疲れたので、朝はゆっくり起きてホテルで朝食を食べ、チェックアウトしてから(荷物はフロントに預けて)行動開始です。

14:50の空港バスに乗る予定なので、4時間くらい時間があります。
昨夜のコンサート出演者から「大手まんじゅう」がおいしいよ。との情報を得た夫。どうせなら本店に行きましょう。


ホテルから駅まで「駅前商店街アーケード」を見て、駅前から市電に乗ります。お店は「京橋」近くにあるらしいので、市電(おかでん)で西大寺町まで行きます。
路線図(2系統あります)
今後延伸計画がたくさんあるようです。



岡山駅前停留所。始発です。
数年後に駅前広場まで延伸されるようです。


電車きました。
全国の交通系ICカードが使えます。
乗るときにタッチして、降りるときもタッチします。
タッチする場所が2か所あるのでドギマギします。


時刻表


西大寺町で降りました。
表町三丁目のアーケードがすぐ。


ここ。大手まんじゅうの本店。
あ、「大手まんぢゅう」と表記するのですね。
伊部屋さんです。

創業から183年とのこと。天保8年(1837年)
横浜開港の20年も前だよ。

この建物は60年くらいだそうです。


さて、旭川まで来ましたので、ここから川沿いに岡山城方面へ歩きましょう。
あ、かっこいい電車来た!


これが旭川です。




京橋わきには迷子石がありました。
明治25年とのこと。


これは1600年代の京橋の橋げた。
石でできてます。


なぜかここに夏目漱石の句碑が。



「生きて仰ぐ 空の高さよ 赤蜻蛉」
説明を読んでも、ここにこれがある理由は書いてありませんでした。

岡山の街中中心部は、こういう石碑や案内板がぎっしりです。
銅像や彫塑もたくさん見ました。
この句碑にもねこのオブジェがありますね。
岡山の人がこういうの好きなのか、特に力を入れた市長さんとかが多かったとか?そんなことが理由なのかも。





岡山県庁。
ル・コルビジェの弟子、前川國男設計の建てもの。
昭和32年築。



岡山城。
今は改修中で敷地内に入ることはできません。


お堀に一羽だけ白鳥がいました。


お堀のわきで買ってきた「大手まんぢゅう」をたべます。
自販機に「挽きたてコーヒー」があったので合わせてみたらとってもおいしかったです。おおてまんぢゅうコーヒーにぴったり。




丸の内をあるくと市民会館やRSK山陽放送、林原美術館などいろんな施設があります。友人が昔働いていた山陽放送、ロゴマークに見覚えあります。



市民会館のところからもう一度川沿いへ。
市民の憩いの場所みたいなところがありました。
テラス席には家族連れも多かったのですが、中年カップルがタバコ吸ってて閉口。屋外だからといってもこういう公園のようなところは禁煙にしてほしいものです。(すこし離れたところに喫煙スペースもあったのに)



旭川上流まで行ってようやく岡山城天守の全容が見えました。
朝ドラでちょくちょくみてた「烏城」ですね。



川路の堤防上は気持ちのいい散歩コース。
日曜のお昼なのですが、人も少なくて町の中心地とは思えない感じです。



岡山空襲でも焼け残った地区「出石町」にも行ってみました。
人気のカフェ「もやう」に行ってみたのですが、店の前に若者が人くらい並んでいて、あきらめました。(写真には人がうつらないようにしました)
この地区、いくつかカフェがったのですが、どこも若者でいっぱいでした。



岡山の消火栓の蓋のデザインは「消防士ももたろう」かわいい!


出石町の民家
味があります。テラスハウスみたいな作りですね。



電車通りに戻ります。
ひときわ目立つ古い建物「禁酒会館」。
中にコーヒー店が入ってます。
入ってみたかったのですが、コーヒーのみ提供ってことで、お昼を食べる時間だったんで諦めました。


ぶらぶら旭川沿いのお城付近の散歩でした。
これからお昼ご飯を食べて、荷物をピックアップして空港へ戻ります。

YOKOの好きなもの羅列

(順不同)地図、河岸段丘、保存樹木、宮本常一、縄文時代と日本の古代、文明開化と江戸時代、地方語、水曜どうでしょう、シャーロック・ホームズ、SHERLOCK(BBC)、陳昇、John Mellencamp、Kate Bush、イ・スンファン、カンサネ、1997年以前の香港映画、B級コメディー映画、SNL、The Blues Brothers、台湾、旅行の計画、イタリア、エステ、宮部みゆき、ショスタコーヴィチの交響曲5番、森川久美、のだめカンタービレ、くまモン
台湾旅行一覧 ただいま64回
海外旅行一覧 ただいま123回?