相変わらずハンカチを折っただけのマスクを愛用中ですが、気温が上がってきて暑苦しくなってきました。朝の涼しい時間帯でさえ、駅まで歩くだけでマスクの中に汗かいてます。
あせもが出来ちゃう!
そこで思いつきました。
マスクの素材を夏向きの肌着みたいなものにしたらいいのでは?
数年前からユニクロの「エアリズム」という涼感素材の肌着を愛用してます。
これをマスクに使ったらいいのでは?
肌に当たる部分だけでも?
早速マスクに縫ってみることにしました。
着古してヨレヨレになったエアリズムのタンクトップ。
裾部分をチョッキン!
得意の目分量。
黒くてわかりにくいけど、こんな感じに縫いました。
切った胴回りを更に半分に切って、フイルターも入れられるよう袋に縫いました。
さらに細く切った共布を端のところに縫い付けて、耳紐に。
伸縮性のある生地なのでゴム代わりになります。
端の処理などせず、切りっぱなし。
出来上がってつけてみたところ。
頬のところに隙間が空いたので、大きめのタックをひとつとってフイット感を出してみました。
まだ鼻ワイヤー入れてませんが、なかなかのフィット感です。
でも、タックをとった後で、耳ひもを縫い付ければよかった。
考えながら作ってるので、失敗も多し。
試しに早速これで外出してみたところ、フィットしすぎて呼吸しにくかった。
鼻ワイヤーは入れたほうが良さそう。
でも、肌に当たる部分は常にヒンヤリしていて、夏場の活躍が期待できそうです。
多分ユニクロさんも同じ考えで、もっといいマスク発売してくれると思われます。
でも手作りってなかなか楽しいですね。
とても下手なので、縫い目なんか人様には見せられませんけどね。
お金をかけずに、使えるものを手作りするのきもちいい。