愛猫・西子と飼い主・たっちーの日常

亡き西子とキジロウ、ひとりっ子を満喫していたわおんのもとに登場した白猫ちくわ、その飼い主・たっちーの日常…です。

初夏でも電気アンカ

2006年06月07日 | 西子
 最近の東京は、夏日を記録するなどだいぶ暑くなってきました。
 にもかからわず、依然として電気アンカを抱くようにして寝ている西子。
 家に帰るたびに「一体いつまで電気アンカ抱いてる気だ?」などと考える日々が続いています。
 昨年の東京は、夏日の連続記録を更新するなどまさに猛暑。さすがの西子もファー付きの猫ベッドで寝る気にはならなかったようで、畳の上ででろ~んとしていました。あまりにも暑い日が続いていたので、僕の留守中は西子が快適に過ごせるようにとクーラーを入れていましたが、畳の上でのでろ~んはその後も継続。今年もそろそろ電気アンカとの熱愛もさめるころだとは思うのですが、今のところお別れをする気はまったくなさそうです。
 しかしどんなに暑くても、人の膝の上に乗りたがるほどの膝フェチの西子。僕のモモが汗ばんでも動く気配を見せずに、すやすや寝続けていましたから、場合によっては年間を通じて電気アンカを手放すつもりはないのかも? などと思っていました。
 そんな折、友人の酒豪・E子さんに新聞の切抜きをいただきました。
 朝日新聞の「こころの風景」というコラムで、執筆者は自動車評論家の徳大寺有恒さん。チャオという8歳のオス猫を飼っているそうで、そのチャオがごろんと横になる場所は、夏でもヒーターになっているとのこと。
 「もしかしたら、今年の夏はクーラー&電気アンカが必要?」
 入梅前に、こんな不吉な予感にさいなまれている飼い主・たっちーです。
コメント (4)
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