ある夜、いつものように「さぁ、寝よ」っと思い、電気を消して西子を布団に引きづり込みました。
西子の夜の寝場所は僕の右わきの下。腕枕のように前足を乗せて寝ます。最近は、やや暑いのか、しばらくすると、枕の右横に移動。伸び気味に身体を横にして寝るのが定番です。この間、ごろごろが継続していますから、西子も喜んでくれていることと思います。
しかし、この夜は違いました。電気を消して布団に引きづり込んだのですが、腕枕の体勢でおとなしくしようとしません。ごそごそと這い出て、布団の上に乗り、まずは足の間に。
「暑いのかな?」と思って、放置していたら今度は、僕の身体の上をのそのそ歩きながら仰向けで寝ている僕の胸元に移動。「ちょっと、寝苦しいけど、まぁいいか」と思い、ナデナデしながら眠りにつこうとすると、猫ベッドの前に移動して「あおーん」を連発。
「ちょっとぉー、落ちつけよぉ」とモンクをいいながら、再度、布団に引きづり込むと、今度は定位置の枕の右横に移動。「これで、落ち着いてくれるかな?」と期待したのですが、またもやごそごそ這い出て、なぜか身体の上で立ち尽くす西子。いくら2.5キロほどの軽量の西子でも、立っていると4本の足に体重がかかっていますから、うっとうしいことこの上ありません。
「なんだよぉー、もう寝るのっ!」と言いながら、右わきの下へ移動させると、またまた、身体の上に乗る西子。しかも、今度は僕の鼻先にお尻を向けています。「やめてくれよぉー」と僕。こんな攻防を数十分繰り返した後、やっと枕の右横で落ち着きを取り戻してくれました。
この夜の西子は一体なにを求めていたのか? 翌朝、尋ねてみましたが、答えるはずもなく、相変わらず電気アンカを抱くようにしてすやすや眠っています。なんでもいいけど、飼い主の身体の上をアスレチックパークのように歩き回るのは、これきりにしてほしいんですけど…。
西子の夜の寝場所は僕の右わきの下。腕枕のように前足を乗せて寝ます。最近は、やや暑いのか、しばらくすると、枕の右横に移動。伸び気味に身体を横にして寝るのが定番です。この間、ごろごろが継続していますから、西子も喜んでくれていることと思います。
しかし、この夜は違いました。電気を消して布団に引きづり込んだのですが、腕枕の体勢でおとなしくしようとしません。ごそごそと這い出て、布団の上に乗り、まずは足の間に。
「暑いのかな?」と思って、放置していたら今度は、僕の身体の上をのそのそ歩きながら仰向けで寝ている僕の胸元に移動。「ちょっと、寝苦しいけど、まぁいいか」と思い、ナデナデしながら眠りにつこうとすると、猫ベッドの前に移動して「あおーん」を連発。
「ちょっとぉー、落ちつけよぉ」とモンクをいいながら、再度、布団に引きづり込むと、今度は定位置の枕の右横に移動。「これで、落ち着いてくれるかな?」と期待したのですが、またもやごそごそ這い出て、なぜか身体の上で立ち尽くす西子。いくら2.5キロほどの軽量の西子でも、立っていると4本の足に体重がかかっていますから、うっとうしいことこの上ありません。
「なんだよぉー、もう寝るのっ!」と言いながら、右わきの下へ移動させると、またまた、身体の上に乗る西子。しかも、今度は僕の鼻先にお尻を向けています。「やめてくれよぉー」と僕。こんな攻防を数十分繰り返した後、やっと枕の右横で落ち着きを取り戻してくれました。
この夜の西子は一体なにを求めていたのか? 翌朝、尋ねてみましたが、答えるはずもなく、相変わらず電気アンカを抱くようにしてすやすや眠っています。なんでもいいけど、飼い主の身体の上をアスレチックパークのように歩き回るのは、これきりにしてほしいんですけど…。