愛猫・西子と飼い主・たっちーの日常

亡き西子とキジロウ、ひとりっ子を満喫していたわおんのもとに登場した白猫ちくわ、その飼い主・たっちーの日常…です。

代役?

2006年08月19日 | 散歩
以前に、化粧品屋さんのにゃんこをご紹介しました。
最近は、化粧品屋さんの前では見かけなくなり、猫がいた辺りに代役のように15センチ程度の黒猫の置物がおいてありました。
ややとぼけた表情がいい感じだったので、写真に収めてみました。
しかしあのにゃんこ、七夕まつりのときは、たくさんの人が行きかう中、化粧品屋さんの店頭で、ごろんとしていたのにどこに行ったのでしょう?

※ちょっとお知らせ:コメントをいただいているrinkoさんのブログで、猫の大きさを比べる「新聞紙カップ」を掲載。うちの西子も参加しています! かなりの力作なので、お時間のある猫好きの方は一度、ご覧になってくださいね。
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豪徳寺1

2006年08月18日 | 散歩
以前、招き猫について調べたときに、現時点での招き猫発祥の最有力候補は、東京都世田谷区の豪徳寺―との結論に達しました。
ここまで調べたら一度は行かねば…というわけで、行ってきました豪徳寺。この日、午前中は雨が降っていたため、午後から出発。新宿から小田急小田原線に乗って豪徳寺駅で下車。ここまでは自宅のある阿佐ヶ谷から1時間弱です。豪徳寺駅の近くに、東京急行世田谷線の山下駅があります。これに一駅乗って、宮の坂駅で降りるのが近いのですが、せっかくの機会なので、お散歩がてらてくてく歩いていきました。
ちなみに、東京急行世田谷線は、都内ではこのほかに都営荒川線の2線のみを残すだけとなったいわゆる路面電車。どちらも、ゆったりとした東京を味わうには最適。「軌道線」という定義では、東京の新名所のお台場などをとおる「ゆりかもめ」も入るそうですが、この2線とはやはり趣がぜんぜん違います。
豪徳寺駅からは徒歩15分程度で、きれいな参堂と出会います。
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豪徳寺2

2006年08月18日 | 散歩
門構えもさすがに立派です。いかにも「由緒正しいお寺」といった感じ。
招き猫発祥の有力候補ですから、さぞや猫まみれなお寺だと期待していたのですが、猫影はまったく見当たらず。午前中、雨だったせいでしょうか? それとも普段から招き猫はあっても、ナマ猫はいないのでしょうか? 目に付く生き物といえば、お寺やお墓につき物のカラスだけでした。
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豪徳寺3

2006年08月18日 | 散歩
奥に入ると、やはり招き猫や猫の絵馬を販売しているところがありましたが、店頭にはなぜかややアメショー風の猫の置物が置いてありました。
中を覗きこんでみましたが、店番はなし。ハンドベルのようなカネが置いてあって、必要なときは鳴らせってことのようです。せっかくなので、ひとつ買おうかなっと思いましたが「1万円はご遠慮ください」などと書いてある札が…。財布の中を見ると、お札は1万円と5千円。5千円ならいいかな?っとも思ったのですが、もし、こんなことで坊さんに嫌な顔されたら僕自身が成仏できなくなりそうな気がしたので、今回はやめときました。
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豪徳寺4

2006年08月18日 | 散歩
境内には、祈願成就の招き猫や猫の絵馬を納める「招福殿」もあります。写真は奉納された招き猫の数々。こんなにたくさんの招き猫が密集しているのは、よほど猫好きの店主がやっている物好きなお店か、ここ以外にはないと思います。
ちなみに招き猫伝説のとおり、豪徳寺は井伊家の菩提寺。このため、招福殿を右手に見て奥に進むと、桜田門外の変で暗殺された大老・井伊直弼のお墓があります。歴史的に悪者っぽくなってしまったせいか、どちらかといえば質素なお墓です。しかし、お花やお線香が絶えないとのこと。東京都指定史跡ともなっています。
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虎次郎とマリー3

2006年08月17日 | ネコの寓話
 翌日、虎次郎はマリーに会うといいました。
 「縄張りの点検は早く起きて済ませたから、もういいよ。今日は、ちょっと案内したいところがあるんだ」
 虎次郎はマリーを連れて川原に行きました。
 すると、タビと約束したとおり、豪華な食事が容易されていました。
 見たこともないキャットフードやおいしそうなお魚などなど。
 その豪華さには、頼んだ虎次郎もびっくりでしたが、平静を装っていいました。
 「君は、きっといつも豪華な食事をしていると思ったから、今日は特別に豪華にしたんだけどどうかな?」
 しかし、マリーは、その食事を見て、悲しそうな顔で涙を流しながらいいました。
 「これまでも、豪華な食事や大きなお屋敷で、私の気を引こうとした猫たちがいましたが、私はそんなものを望んだことはありません。私は、虎次郎さんと町を歩いているだけで幸せなんです。無理をしてもらったのはわかるけど、なんだかとっても悲しくなりました」
 マリーは、そういうとサッと走り去ってしまいました。
 虎次郎は、慌てて後を追いましたが、マリーはすでに家の中に入ってしまいました。
 虎次郎は、家の周りを鳴きながらうろうろしましたが、マリーは出てきません。
 マリーは、だれも信じられなり、猫ベッドで丸くなっていました。
 すると、目の前にタビが現れました。びっくりするマリーを目で制しながら、タビがいいました。
 「虎次郎は、ちょっと勘違いをしただけなんだよ。でも、それは君に好かれたいと思ったからさ。君のことを好きな気持は、どんな猫にも負けないと思うよ」
 タビは、そういうとサッと走り去って、どこかに姿を消してしまいました。
 マリーは、しばらくの間、タビがいた場所をじっと見つめていましたが、決心したように立ち上がると、外に走り去っていきました。
 数ヵ月後、マリーは3匹の子猫を出産しました。
 父親はもちろん、虎次郎です。
 川原に身を横たえながら、幸せそうに子どもたちを自分のシッポで遊ばせています。マリーは、あの日、飛び出してから二度と家には戻りませんでした。
 しばらくすると、虎次郎がどこかの魚屋から盗んできたさんまを子どもたちに与えました。その様子を虎次郎とマリーは、暖かな目で見つめています。
 マリーは、大きなお屋敷と豪華な食事は失いましたが、もっと大事なものを手に入れたようです。
 そんな、親子をタビが土手の上から、やさしく微笑みながら見つめていました。

作者・たっちーから:たまに無理をしてちょっと豪華に…ならいいのでしょうが、相手が何を望んでいるかを確認しないまま、勝手な思い込みで、無理をして取り繕って…を繰り返してしまうと、検討違いな不満が募っていきます。ありのままの自分を出せないのは、自分に自信がないから。ちょっとどんくさいかったりグチっぽいかったり…でも、この世の中でたったひとりだけの自分。かけがえのない自分。その自分を愛してくれるパートナーは、またかけがえのない存在です。
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虎次郎とマリー2

2006年08月16日 | ネコの寓話
 翌日から、マリーはこっそり家を抜け出すと、虎次郎に付いて町を歩くようになりました。そうして、虎次郎と一緒にいる時間が、マリーには、とっても幸せでした。
 実は、虎次郎もマリーと一緒にいる時間に、幸せを感じていました。そうです。虎次郎も、素直で純粋なマリーのことが、好きになっていました。
 大きなトラネコの虎次郎と、きれいなシャムネコのマリー。ちょっと、不思議な取り合わせですが、2匹は日を追うごとに仲良くなっていきました。
 しかし、虎次郎は、マリーを好きになればなるほど、心配になってくることがありました。
 ある夜、虎次郎が心配事を抱え、瓦屋根の上でため息をついていると、1匹の猫が現れました。真っ白い身体に4本の足下とシッポの先だけが、まるで足袋を履いているようにグレーの毛が生えているネコ。タビです。タビは不思議な力をもったネコです。
 虎次郎は、タビの姿を見ると、コソコソっと、でも縋るように、そして「誰にも言うなよ」と何度も念を押しつつ、顔を赤くしながらいいました。
 「実は、俺、あの大きなお屋敷に住んでいるシャムネコのマリーのことを、好きになってしまったんだ。でも、俺はノラ猫だからなぁ。つりあわないんじゃないかと心配なんだけど…」
 「そんなことは、関係ないよ。君がマリーを好きになっちゃいけない理由なんてないよ」
 「そうか、タビにそういってもらえると嬉しいよ。それで、いつも縄張りの点検ばかりではなぁって思って、今度は食事にでも誘おうかと考えてるんだよ。でも、彼女はあんなに大きなお屋敷に住んでいるくらいだから、きっといつもおいしいものを食べていると思うんだ。だから、特別に豪華な食事を食べさせたいんだけど…。なあ、タビ、君の不思議な力で何とかなんないかな?」
 「まあ、ならないこともないけど…。それで、マリーが喜ぶかな?」
 「だって、その辺の魚屋から盗ってきたサンマってわけにはいかないだろ?」
 「うーん、そうかな?」
 「頼む! タビ、一生のお願いだ!」
 「そんなにいうんなら、わかったよ。明日、いつも縄張りの点検をしている時間に、マリーを川原に連れておいで。そのときまでに用意しておくから」
 「ありがとう、タビ。うれしいよ」
 タビは、虎次郎のお礼を背に、「あおーん」と一声鳴きながら、屋根を飛び移ってどこかに消えていきました。
(つづく)
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虎次郎とマリー1

2006年08月15日 | ネコの寓話
 ちょっとだけ大きな町の、とっても大きなお屋敷にマリーというシャムネコが住んできました。でも、マリーの飼い主は、本当は猫なんて好きではありません。
 「この家にも、何か生き物が欲しいわね。インテリアに合わせると…そう猫、シャムネコがいいわね」
 飼い主が、マリーを飼い始めたのは、そんな理由からでした。
 マリーは、小さいときから大きなお家で、豪華なお食事をして過ごしていました。そして、マリーのためにあつらえた豪華な猫ベッドで1日の大半を過ごしていました。
 マリーにとっては、当たり前の生活でしたが、ぜんぜん楽しくありませんでしたし、幸せを感じたこともありませんでした。
 マリーは成長すると、外の世界に興味を持つようになりました。人間は、家の中を閉め切ったつもりでも、そこは猫。わずかな隙間をみつけて外に出て行っては、何事もなかったかのように、家に帰ってくるようになりました。
 外に出るようになると、地域で暮らす猫たちともお話をするようになりました。
「へぇー、君、あの大きな家に住んでるんだ。すごいなぁ」
 みんな口々にこんなことをいいましたが、マリーにとっては地域で暮らしている猫たちのほうが、ずっとすごいと思っていました。
 そんなある日、マリーはこの地域のナンバー2の猫・虎次郎に出会いました。虎次郎は、その名の通り、きれいな虎模様の猫。とっても体が大きいのですが、とってもやさしくてこの辺りの猫たちにも信頼されています。
 虎次郎は、ボス猫のフーを助けて、猫たちがちゃんと縄張りを守っているか、見回りをしている最中でした。このため、虎次郎は、マリーに出会ったときに、警戒心たっぷりで尋ねました。
「お前、この辺りでは見かけないな。どこの猫だ?」
 マリーは、今まで見たどの猫よりも体の大きい虎次郎を見てびっくり。恐る恐る蚊の鳴くような声で答えました。
「あの坂を上がったところにある家に住んでいます。ちょっと家を抜け出してきました」
 虎次郎は、その様子を見て、今度はやさしく言いました。
「それなら縄張りも必要ないから、好きなようにしていていいよ。だけど、縄張りを荒らしに来たと思う猫もいるだろうから、俺からもみんなによくいっておくよ。それに、人間の中には、猫に石を投げたりするヤツもいるから気をつけろよ」
「はい、では、もう帰ります」
「そうか、せっかくの散歩をジャマしてしまったようだな。お詫びに家まで送ろう」
 虎次郎は、マリーの前に立って歩き始めました。
 マリーは、ちょっとどきどきしながら虎次郎の後に従い、家まで送ってもらいました。
 虎次郎はマリーを送る道すがら、外に出るときの注意―どこから・どこまでがどういう猫の縄張りなのか、いじわるな人間が出没するのはどこか―などを、詳しく優しく教えました。
「君は、この地域のことを知らなすぎるな。これからも家からでるんだったら、しばらくの間、俺と一緒に縄張りの見回りをしながら、町のことを覚えないか」
 虎次郎は、別れ際にマリーにいいました。
「はい、よろしくお願いします」
 マリーは、ちょっと照れながら答えました。
 実は、マリーは虎次郎の誠実な対応にすっかり魅せられてしまい、好きになっていました。
(つづく。 今回のお話は全3回です)
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Cねえさんちのトラとサクラ

2006年08月14日 | お友達のうちのにゃんこ
ちょっと前に、Cねえさんちのサクラをご紹介しましたが、今回は幼少のミギリのころのかわいらしいサクラと同居猫のトラの2ショットをご紹介します。
こんなに大きさが違う2匹ですが、年齢差は1歳ほど。しかし、ちび猫のサクラを見たトラは母性に目覚め、でるはずのないお乳を吸わせていたそうで、これがそのときの写真のようです。手加減を知らないサクラは、千切れるほど乳首をすっていたそうですが、トラが何も言わずに絶えていたとのこと。トラちゃん、えらい!
ほぼ同じ大きさになった今も、やんちゃなサクラと、それをやさしく見守るやさしいトラという役割分担でコンビが成立しています。
ちなみに、サクラの瞳は成長するとオレンジ色に変わります。不思議~!
ところで、最近、この2匹に怪しげなウワサが…。実は、Cねえさんのお連れ合いの通称「オヤジ」が、風呂上りに上半身裸でごろんとしていると、2匹がオヤジの乳首を左右で分け合って吸っているというのです。吸われ続けて、オヤジの乳首が千切れたら、ちょっとおもしろい。
それにしても、これはCねえさんにはやらないとのこと。ということは、猫たちはCねえさんよりオヤジのほうが、バストがフクヨカだと判断したということなのでしょうか?
Cねえさん、ちょっと立場なし…。
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祭りのあと

2006年08月13日 | 散歩
以前ご紹介しましたが、現在僕が住んでいる東京都杉並区阿佐ヶ谷では8月9日まで七夕まつりでした。
毎年、秋の「ジャズストリート」と並ぶ、阿佐ヶ谷の2大イベントのひとつですから、人がたーくさん集まります。特に、七夕まつりはJR駅の南口を出たところから始まる商店街が中心。このため、商店街に出没している猫たちのことが気がかりでした。
案の定、おまつりの期間中は、猫たちはいつもと違う雰囲気を察し、どこかに姿をくらましていて、影も形も見当たりませんでした。
おまつりが終わると、何事もなかったかのようにひょっこり姿を表すようになりましたが、その表情はどことなく疲れた様子。
「あ~ぁ、今年もやっと七夕まつりが終わったよぉ~。毎年、七夕まつりの間は慣れない場所に非難しなきゃなんないから疲れちゃうんだよねぇ~」
って感じでしたが、「そのわりには、痩せてないじゃん」って突っ込んどきました。
とりあえず元気でよかったです!
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カブトムシ

2006年08月13日 | たっちーの部屋
以前ご紹介したミュウくんの飼い主のテッチーさんから、カブトムシの写真が送られてきました。
テッチーさんちのマンションの管理をしているおじさまから、息子さんがもらったのだそうです。
最近の都内均衡の子どもたちの間では、カブトムシといえばペットショップで買うものになっているようですが、テッチーさんの住むあたりでは、足を伸ばすとまだ野生のカブトムシがいるそうです。
僕は、典型的な東京のベッドタウンの出身。僕が子どものころは、まだ近くに森があって、カブトムシやクワガタムシがいました。でも、最近になって森だったところに行ってみると、家が建っていたり、舗装された道路になっていたり…。
虫を採りにいって見つけたときの感動を味わえないのは、ちょっとかわいそうな気もします。

※猫ブログですが、今回はちょっと季節感を出したいと思い、載せてみました。
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西子の毛づくろい

2006年08月12日 | 西子
 以前からご紹介していますが、うちの西子は爪きりやブラッシングなどが大嫌い。濡れることも嫌がるので、連れてきた初日のわけがわからないうちに、一度、お風呂に入れたっきり。一歩も外に出ない完全家猫なので、それほど汚れることはありませんが、何もしないわけにはいきません。濡れタオルなどで身体を拭くのですが、それすら嫌がります。
 爪きりのとき同様に、強引に押さえつけて拭きますが、身体を硬直させて逃げるタイミングを計る西子。体力に自信がないのか、噛み付いたり、ひっかいたりはしませんが、ちょっと気を抜くと、目をひん剥いて逃走。以後、しばらくの間は3メートル以上近づかなくなり、例の「あおーん」を連発します。
 僕は、その様子を見て「よっぽど、濡れるのが嫌いなんだなぁ」などと思っていました。
 そんな、ある朝。寝ている僕の顔に、なにやら飛沫がかかりました。フッと見ると、西子が夜寝るときの定位置である僕の枕右横で、熱心に毛づくろい。しかも、熱心過ぎて、背中が濡れています。
 「こんな調子で、しかもこの距離で毛づくろいしてたら、たしかに飛沫が顔にかかるよなぁ」などと感心しつつも、目覚まし時計でも、鳴き声でもなく、毛づくろいに起こされたことに不満を感じる僕。しかも、僕が濡れタオルで拭いているときよりも、自分で毛づくろいしているときのほうが、体が濡れています。
 「西子ぉ~、濡れるの嫌いじゃなかったの? 濡れタオルで濡れるのはイヤだけど、自分の唾液で濡れるならいいってのはどういうわけ?」
 などと、問いかけてみましたが、答えるはずもなく、まったく無視して毛づくろい続行。
 身だしなみに気をつけていたのかもしれませんが…ちょっと納得いかないです。
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Kくんちのにゃんこ2

2006年08月11日 | お友達のうちのにゃんこ
以前、お友達のKくんちに4ねこいるうちの2ねこ、チャトランとトララをご紹介しました。
今回は、クロロです。
チャトランとトララは2ショットでしたが、クロロは1ねこで写っているところをみると、孤独を愛するにゃんこのようです。
いろいろ話を聞いてみると、チャトラン、トララ、クロロの3ねこは兄弟。
Kくんの妹さんが六本木で拾ったにゃんこが3ねこを生んだとのこと。
ただ、親猫は六本木界隈をブイブイいわせていたにゃんこだけに気位が高く、どことなく体育会系のノリのKくんとは相性が最悪。まったくなつかないそうです。
このため、写真に収めることもままならず、いまだ「幻のにゃんこ」状態。どんなにゃんこか、興味をそそられています。
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ただいま、お食事中

2006年08月10日 | 散歩
以前にもご紹介したにゃんこ多発地帯の都営住宅・駐輪場。
バイクの下で、お食事中のにゃんこを発見。
この駐輪場には、地域で暮らす猫のために、いたるところに猫用のごはんのお皿が置かれています。
このにゃんこ、よっぽどお腹がすいていたのか、一心不乱に食べていました。
そのせいか「ちっ、ちっ」とか、舌を鳴らしたりしましたが、まったく無視される僕。
お食事中なのはわかるけど、ちょっとは反応して欲しかった。
さびしいかったよぉ~
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西子、お客さんを迎える

2006年08月09日 | 西子
 以前もご紹介しましたが、僕が現在住んでいる東京都杉並区阿佐ヶ谷は、現在七夕まつりの真っ最中。先日、阿佐ヶ谷出身のCねえさんと友人の酒豪・E子さんをお誘いて、七夕見物をすることになりました。
 人通りの多い商店街を見物後、焼き鳥屋さんでお食事をして、そろそろ帰ろうかというときにCねえさんのお連れ合いの通称「オヤジ」から電話。すでにどこかで飲んでいるようでだいぶご機嫌な様子。
 「今から、そっちに行く」とオヤジ。なんだかんだ言いつつ、来たのが11時過ぎ。平日ということもあり、これ以上どこかで飲んでいると、明日にヒビクので、やや遠いE子さんは帰宅。結局、Cねえさんもオヤジも「帰るか」なんてことに。「何しにきたの?」などと話しているうちに、なぜか「西子が見たい」ということになり、二人そろって僕の家にくることになりました。
 普段、お客さんは来ませんし、ましてや西子に会いにくるお客さんは初めて。「どんな反応をするかなぁ」と興味深くみていました。
 ノラ時代は、ダレカレかまわず近づいてきた人の膝に乗っていた西子ですから「よもや、人見知りはしないだろう」と思っていたのですが、ぜんぜんダメ。
 突然の来客、しかも酔っ払ったオヤジとCねえさんに抱っこされると、身体をこわばらせ「おわーん」などと鳴きながら逃走。トイレの隅っこにちっちゃくなって非難してしまいました。
 ちょっとびっくりしただけかな? と思って、帰り際に、お別れのあいさつをしたのですが、やはりかなりの緊張モード。さらに、2人が帰った後も、普段なら絶対行かないパソコン台の下やテレビの後ろに隠れたり…をしばらく続けていました。しかも、隠れている間は、一声も発しません。どうやら、かなりびっくりしたようです。
 無視していると、そのうちこそこそ出てきてあたりの様子を伺う西子。機嫌を損ねていましたが、抱っこしたり、膝に乗せたりしているうちにすっかり機嫌を取り戻しました。しかし、西子がこんなに人見知りだったとは…意外な一面を見た飼い主・たっちーでした。
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