愛猫・西子と飼い主・たっちーの日常

亡き西子とキジロウ、ひとりっ子を満喫していたわおんのもとに登場した白猫ちくわ、その飼い主・たっちーの日常…です。

和田掘池の子猫1

2006年08月08日 | 散歩
東京も遅い梅雨が明け、雨の心配をしなくてすむようになりました。
というわけで、久しぶりに自転車を飛ばして和田掘公園へ。
僕が、ここに来る理由はふたつ。木陰を自転車で走るのがとっても気持がいいから。それと公園に捨てられた猫たちの様子が気になっているから。
捨てられた猫たちは、地域の人たちに支えられて生きています。
入梅前には、子猫がたくさんいましたが2匹だけになっていました。
奥にいるコは、うちの西子によく似ていて、やっぱり女の子。手前の白と黒のコは男の子だそうです。
ケージに入れられているのは、もう少し大きくならないと、カラスにやられてしまうからです。もう少し大きくなる前に、飼い主が見つかればいいのですがなかなか難しそう。
飼い主が見つからない場合は、避妊手術をして公園内に離すのだそうです。
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和田掘池の子猫2

2006年08月08日 | 散歩
もう1匹。小さい子猫がいました。
ダンボールに入れて、公園内に捨てる人がいるそうですが、瞬く間にカラスにやられてしまうとのこと。
「ここにいるのは助かった猫たちなのよ。ダンボールに入れてこっそり捨てたりしないで、飼えませんからお願いしますって持ってきてくれたほうがマシ」
猫たちの世話をしている方のひとりが、話してくれました。
和田掘公園の和田掘池付近に、今回、ご紹介した猫たちがいます。
猫を飼いたい方、可能であれば是非一度見に行ってみてください。
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西子の過去予想図

2006年08月07日 | 西子
 ある日、一人暮らしのおばあさんの家に1匹の雌猫が迷い込んできました。
 母猫とはぐれて、ずいぶん長い間、街をさ迷い歩いていたようです。すっかり痩せて、衰弱しています。
 おばあさんは、猫にミルクを与えましたが、自分で飲むことが出来ないくらい、弱っています。このままでは死んでしまうと思ったおばあさんは、さっそく子猫を連れて近所の動物病院へ。獣医さんは、子猫を一目見ていいました。
 「これだけ衰弱していると助からないかもしれません。それに、子猫のうちにこれだけの栄養失調を経験してしまうと、これから先も病気になることが多かったり、長生きできないかも知れませんよ」
 それでも、おばあさんは、子猫をこのままにしておくことは出来ませんでした。獣医さんにお願いして、治療を続けているうちに、少しずつ回復してきました。
「私も老い先は短いし、この猫はちょうどいいかもしれないねぇ」
 おばあさんは、子猫を飼うことにしました。
 幸いにも、その後、大きな病気になることもなく、順調に回復しましたが、子猫のときの栄養状態が悪かったためか、身体は大きくなりませんでした。それでも、おばあさんは猫をいつくしみ、大切に育てました。回復と成長を待って避妊手術もしました。外と家の中の出入りを自由にしていたのですが、おばあさんの膝の上にばかりいて、あまり外に出ることはしませんでした。
 猫を膝の上に乗せて、1日をのーんびり過ごすことが、おばあさんの楽しみになりました。猫もおばあさんの膝の上で、のーんびり過ごす日々に幸せを感じていました。
 でも、そんな幸せな日々は、突然、終わりを告げました。
 おばあさんが亡くなったのです。
 猫は、家の中を、おばあさんを求めてなき続けましたが、帰ってくるはずもありません。
 そのうち、身寄りのなかったおばあさんの家は取り壊され、猫は行き場を失ってしまいました。不安と寂しさに包まれながら、子猫のときのように、とぼとぼと街をさ迷い歩きました。ほどなくすると、地域猫が暮らす駐車場を見つけました。そして、そこにいれば、地域の人たちからエサをもらえること知りました。お腹がすいていた猫は、その駐車場を居場所にすることにしました。
 ごはんの心配をすることはなくなりましたが、寂しさはなくなりませんでした。足を止めた人に擦り寄って、ときには膝に乗せてもらったり…。そうして、わずかな時間でも寂しさを紛らわせていました。
 ある日、猫に会うといつも膝の上に乗せている男の人が、猫をカバンに詰めて連れ去りました。
 猫は、それまでいた場所が、西新宿だったことから西子と名づけられました。
 今は、年中、意味不明に「あおーん」と鳴き叫びながらも、なーんとなく幸せに暮らしています。

たっちーから:今回は、僕と出会う前の西子の様子ことを、少ない情報から予想というより、想像あるいは妄想して書いてみました。どこまで当たっているか、確かめる術はありませんので、ホントは、あまりにも鳴き声が大きくて、しかもよく鳴くから、うっとうしくなって捨てられただけかも? なんですけどね。
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Cねえさんちのサクラ

2006年08月06日 | お友達のうちのにゃんこ
日本では、珍しいシャルトリューという種類ということもあり、ご紹介してみました。
フランスのにゃんこで、名前の由来は、最高級のリキュールを製造することで知られているフランスの「シャルトリューズ修道院」。この由来が示すように、寺院や貴族に愛されてきましたが、その後、一般家庭に広まり、現在でも、フランスでは家庭猫の代表として知られているそうです。
毛色はブルーグレー(青灰色)一色。濃いオレンジ色の目が、とっても神秘的です。
鳴き声がとっても小さいけど、とっても大食いだそうです。
油断していると、同居猫のトラの分まで食べてしまうこともあるとか。
写真のサクラは、おっとりして優雅な感じなのですが…。
う~ん、変なところが飼い主に似てしまったのかも?
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八百屋さんのにゃんこ

2006年08月05日 | 散歩
JR阿佐ヶ谷駅北口を出て、細い路地を入ったところにある八百屋さん。
お店の端っこ。商品を並べるカゴの中で、くつろいでいるにゃんこを発見。
いる場所を間違えたら、にゃんこを指差して「おじさん、これいくら?」って言いたくなる感じで、すっぽりと収まっています。
とっても人懐っこくて、触ってもぜんぜん逃げる気配なし。
にゃんこに足を止めた僕は、思わず八百屋さんで買い物。
僕以外にも、にゃんこにつられて、つい買い物をした猫好きがいそうな予感。
八百屋さんにとっては、間違いなく招き猫になっているようです。
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七夕まつり1

2006年08月04日 | 散歩
以前、ご紹介した杉並区阿佐ヶ谷の「七夕まつり」がいよいよ明日5日から始まります。
JR阿佐ヶ谷駅の北口から伸びる商店街・パールセンターでは、毎年、アーケードの上から店舗ごとに工夫を凝らして作成した巨大な人形を吊るすのが恒例、地域の小学校の児童の作品も吊るされています。
そして、今年もやはりヤマト運輸さんの集配受付窓口で作成したのは、同社のキャラクターのクロネコ。昨年同様、「にやり」とした表情が素敵です。
でも、今年はこの他にも、にゃんこキャラクターの作品がありました。
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七夕まつり2

2006年08月04日 | 散歩
にゃんこのキャラクターとしては、ヤマト運輸さんのクロネコと双璧のキティちゃんです。
これを見て、ふと思ったのですが、キティちゃんって基本的に無表情で直立ですよね。コンビニの前に吊るされてたけど、どこのお店がつくったんだろ?
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七夕まつり3

2006年08月04日 | 散歩
もうひとつがこれ。最近のアニメか何かのキャラクターだったような気もしますが…わかりません。
でも、シロクロの牛っぽい柄は、なかなかいい感じ。

ちなみに、どのにゃんこも体長2メートルくらいはあるでしょうか。
七夕まつりは9日の水曜日まで。商店街は七夕セールに気合を入れていますので、お買い物もお徳かも。
でも、僕としては商店街に出没するにゃんこたちがやや心配なところ。
七夕まつり期間中は、とくに気をつけて見てみようと思っています。
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夜の公園のにゃんこ

2006年08月03日 | 散歩
大勢でお食事して、すっかり遅くなっての帰り道。
自宅近くの公園で、にゃんこ発見!
だーれもいない公園の滑り台の上で、夕涼みを楽しむかのように、ごろんとしていました。
チョビヒゲのような、鼻の先のポツンした黒が何ともいえずキュートです。
しかも、とっても人懐っこい。
僕の手にスリスリしたあげく、滑り台の上でお腹を出してごろん。
しかも、ゴロゴロいってました。
「きみぃ~、僕は単なる猫好きだからいいけど、少しは警戒したほうがいいよぉ~」
って一応、忠告しておきました。
でも、仲良く遊んでいたので別れるのが惜しいくらい。
ちょっと、和んだ夏の夜のヒトトキでした。
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やさしいにゃんこ

2006年08月02日 | 散歩
この間、ニュースから遠ざかっていたので知りませんでしたが、どうやら東京は梅雨が明けたらしいです。
とはいえ、どんよりとした雲が広がる日が多く、「梅雨明け撤回」なんてこともありそうな予感です。
それに、ギラギラと太陽が照りつけているときより、こんな陽気のほうが街でにゃんこに出会う確立はアップ!
というわけで、いつものようにランチ後ににゃんこを求めてお散歩。
以前、ご紹介した都営住宅の駐輪場に行ってみると、見慣れないにゃんこに多数出会いました。
が、いずれのにゃんこも警戒心・強! 目が合った途端に、サッと逃げてしまいました。
「単なる猫好きなのに~」って思っていたら、そんな僕を哀れんでか、1匹のにゃんこが足元に寄ってきてくれました。
ちょっと、ふてぶてしい表情が、なんともいい感じ。
「寂しそうにしてたから、来てやったよ」って感じですが、うれしかったのでしばらく遊んでもらいました。
顔に似合わず、やさしいにゃんこのようです。
「人もにゃんこも、見た目で判断してはいけないんだなぁ」と実感したお昼休みでした。
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早く梅雨、明けてくれ~

2006年08月01日 | 西子
 最近の東京、梅雨明け間近で雨が降ることは少なく、天気予報の降水確率もかなり低くなっています。
 とはいえ、時折、モクモクと灰色の雲が出現するなど、まだまだ油断できない空模様。
 こんなときに、一人暮らしを悩ませるのは洗濯物や布団干し。特に布団は干したまま会社に行くわけにもいきません。やはり、布団を干したり、シーツなどの大物を洗濯できるのは休日のみ。平日、昼休みにカンカンと照りつけている太陽を見ると「こんな日には、わずかな時間でも布団を干したかったなぁ~」などと所帯じみたことを考えてしまいます。 
 しかも、僕の場合、横着をして部屋の隅に布団をたたんだまま放置しているため、日中はすっかり西子のベッド代わり。お陰ですっかり毛だらけです。さらに、先日は、僕が留守をしている間に、布団の上に毛玉を吐くし、よく見るとウ○チのシミもついているし…。先日の土・日は、お天気がよかったのですが、寝坊したし、お出かけの予定があったし…で、結局、布団にまで手が回らず。こうなると、梅雨のせいにばかりはできませんが、「勘弁してくれ~」って感じです。
 とはいえ、長引いていた梅雨とも今週中にはお別れが出来そう。今度の土・日には、布団干しとシーツの洗濯ができそうです。すぐに西子の毛だらけになるのは避けられないにしても毛玉を吐いたり、ウ○チのシミをつけるのは勘弁して欲しいんだけど…。無理だろうなぁ。
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