この人形がウルトラマンかどうか私は知らない。
断捨離を試みる私に残された品々。
まだ仲間がいる。
こうして並べてみるとなかなかかわいい。
しばらく手元に置いて、私が遊ぶことにした。
この人形がウルトラマンかどうか私は知らない。
断捨離を試みる私に残された品々。
まだ仲間がいる。
こうして並べてみるとなかなかかわいい。
しばらく手元に置いて、私が遊ぶことにした。
図書を整理していたら、私が小学六年生だった時の教科書が出てきた。
何故か地理だけ。
奥付を見ると、昭和21年5月20日翻刻印刷とある。
僅か13ページで、「臺灣では島を縦に通っている臺灣山脈が、眞中より」で終わっていて、8月5日に復刻発行された第二分冊は、「も東の方へかたよって連なってゐますから、」と続いている。
このことから、終戦直後とりあえず不都合な部分は墨を塗って使い、使える部分のみ粗末な紙に印刷して発行発行したことが分かる。そして、この頃は、国定教科書で旧仮名遣いだった。
この教科書を使った私は、翌昭和22年4月新制中学1年生となり、それまで尋常小学校高等科が使っていた校舎に通うことになった。
2月10日(金)は、千葉県北西部の柏では朝方の雪も間もなく雨に変わり、お昼ごろは小雨で雪の痕跡は見られません。
しかし、東京、埼玉には大雪警報が出され、警戒が呼びかけられています。
この写真は、明治31年に発行された「東京案内」の「上野雪景色」です。
古本を整理中に発見した冊子で、明治三十一年一月一日発行 画作兼発行者大阪市東区唐物町四丁目三十番屋敷長野利助とありました。
なんだか、この絵のような情景になりそうです。
1月31日の正午ごろ東京駅丸の内口に出た。
柏に住む私にとって2年ぶりぐらいの東京だ。
中央郵便局のキッテビルに入った。外見は普通のビルだが中はドーム状。
1階のサザコーヒー店に入った。この店の本店は茨城県勝田にある。初代の鈴木さんは映画館を経営していたと聞く。
多分今は息子さんの代だが水戸とか東京いろいろ支店を出しているらしい。おいしいコーヒーだった。
しばらく休んで、5階の回転寿司屋にいった。
私は初めてだが相当な人気店らしい。ずいぶん待って入店した。
私は、鉄火巻とあら汁が気にいった。
食事が終わったのでビルを出た。
丸の内のビル街を抜けて、徒歩で向かったのは、出光美術館。伊藤若冲の作品展をやっている。
美術館の窓から桜田門が望めた、
東京は柏から近く、わたしは明るいうちに自宅に帰り着いた。
コロナ下ではあっても、東京ぐらい度々出て行かないと、電車の乗り方すら覚束なくなると思った。
1月24日(火)日本列島に大寒波襲来とTVが報じている。福岡もかなりの積雪だ。
関東地方は晴れ間が出たので、散歩に出かけた。
まず玄関に置いたシンビジウムを撮った。
次に、外に出て近所のピラカンサを撮った。
県道船取線の道路わきに水仙が咲いていた。
国道16号大島田交差点を渡ると真言宗豊山派の泉蔵寺があり、境内には蠟梅が咲いている。
実は、散歩の目的はこの蠟梅にあったが、寺を出て近くの民家の庭に”ヤドリギが目についた。
葉のない今の時期にしか目立たない”ヤドリギ”だ。
少し先にひまわりプラザ(旧沼南町文化会館)があって、その庭に梅が咲き、近くの畑に三椏が花をつけていた。
今日の散歩はここまで。
家に帰ると山茶花が迎えてくれた。
身内の年寄りどうしが原稿を出し合って15部発行の冊子を作っている。
4年目になるが今年も発行した。
中身はいろいろだが、今号は22ページとなった。
昨年は、同人が一人亡くなった。その二か月前は立派な原稿を送ってくれた。
同人それぞれが、今年もありったけの力で何か書いてくれるだろう。
年賀状に漢字のパズルを取り入れた従姉妹の郁子さんに第2弾をお願いしたら、このようなパズルを作ってくださった。
ひょっとこの顔の中には「思」が、おかめには「郁」が書かれているが、中に、異なった字がまぎれている。
それは、何という字で、いくつまぎれているかというパズルである。
正解は、ひょっとこの方に「恩」が、おかめの方に「都」が、それぞれ18紛れている。
思と恩 郁と都 は、よく似た作りだ。
郁子さんはパズル作家の域に達していると私は感心した。
・大晦日~新年
今年も365日目を迎えた。すなわち、令和4年12月31日。
地球よ、そんなに早く回らなくても。
紅白歌合戦は、昔はもっと熱中してみたものだが、今は冷めている。TVの画面から受ける感じはどこか白々しい。歌手が一生懸命に歌ったり踊ったりしているのは分かるのだけれど。
時代についていけなくなったのか。
行く年くる年と画面が移った。男女のアナウンサーは鎌倉八幡宮にいる。語るべきことは頭に入っているだろうが緊張するだろうなと思ってしまった。
唐招提寺から始まって、全国各地の寺社・教会の祈りを映し出す。雪に埋もれた地方もあればそうでない所もある。どこも寒そうだ。そして、除夜の鐘、映し出される善男善女。これが日本。
・漏水
12月3日、我が家の水漏れに気づいたのは水道検診の女性。指摘を受けて家の周りを調べててみると、風呂場辺りの外壁から水がしみ出ている。
いつかTVで見た街の水道管破裂の映像が頭をよぎった。「えらいこっちゃ」
市指定の工事屋に電話を入れると「新年までは予約がいっぱい」との仰せ。待つしかない。
その間、元栓を閉めての断水生活を考えたが、放置の場合、水道料金は1㎥あたり280円として、1ヶ月30㎥の漏水で約8000円のロスと踏んだ。(トイレのこともあるし、元栓は締めないで普通に生活しよう)
1月5日の仕事始、業者の方が二人来て1日で修理してくれた。とても誠実な仕事ぶりだった。
費用はかかったが、これでいい年が迎えられるとホッとした。漏れ分の損害はまだ分からない・
明けましておめでとうございます。
今日はもう1月2日です。
きのうきた年賀状を改めて眺めました。
駿河の国の諺にある一富士二鷹三茄子の縁起の良い夢を見たいものだ。
80歳になる従姉妹が書いてきた兎の文字、80なのかなと数えたら144あった。もしかしたら、頭の体操をねらったのかな?
私は、「なるようになれ」という心境。
3年前より身内で15部発行の同人誌を始めた。
2022年は下記のように発行した。
表紙の絵は、すべて春日井市在住の画家井村まゆみさん、元気の出るイラストは、名古屋市在住の新家由美子さんの作品。