雨曇子日記

エイティライフの数々です

清宮選手のホームラン

2018-06-07 21:24:51 | 野球談義

5 月 29 日 交流戦が始まると、日本ハムドラ①ルーキー清宮幸太郎選手は二軍にいくことになった。

当初は HR も出たし 7 連続安打など大活躍だったが、このところは三振も多く打率も一割台と低迷していた。

交流戦は DH 制がとれない試合もあり、働き場が狭められるので、この措置は納得のいくものであった。

 

                            (鎌ヶ谷球場)

 

ここからの、清宮選手の活躍ぶりは目を見張るものがある。

5 月 29 日の西武戦でいきなり2 本の HR (イースタンリーグでの 5 号 6 号)を放つや、その勢いは止まらない。

5 月 30 日西武戦 7 号。

6 月 1 日巨人戦 8 号。

6 月 2 日巨人戦 9 号。

6 月 6 日DeNA 戦 降雨のため 4 回ノーゲームとなったが、清宮選手は一回左翼に HR を放った。

6 月 7 日DeNA 戦 10 号。これは、右翼フェンスを越え場外に飛び出す特大号だった。

 

                               ( 3 ランだった)

 

竹下夢二(1884 ~ 1934 )に次のような童謡がある。

         ホームラン

第一球はニヤボール

つぎのボールはアウトカーブ

第三球はストライク

こいつとばかり打ち振れば

バットはカーンと音をたて

ボールは空に輪をかいて

センターを超えてまだ遠く

フェンスを越えてまだ遠く

その時飛んだ小鳥やら

雲の向かふへいっちゃつた

手拍子喝采マッチエール

夢中でホームへ帰ったが

ボールはどこへいったやら

その時飛んだ小鳥やら

アンパイヤアも知らなんだ