雨曇子日記

エイティライフの数々です

春日部ハイキング

2019-04-26 11:15:29 | 東武健康ハイキングなど

東武健康ハイキング第 376 回は、4.13 ~ 4.28 までの春日部ハイキング。この期間、スタートの「プラットかすかべ」で地図をもらい、勝手に歩けばよいのだ。コースは 13 ㎞なので、その一部を歩くことにした。私が歩いたのは 4 月 24 日で、小雨~やや本格的な降りという天気だった。

 

 

駅東口を出て、彫像の立つ街角から、新田義貞の家臣で北朝の忠臣春日部重行の墳墓のある最勝寺あたりまでは、霧雨だった。

 

それが、大落古利根川に注ぐ古隅田川べりあたりからはやや強くなり、北春日部駅に至って本降りの様相を呈してきた。

 

     (古隅田川にかかる十文橋 江戸時代、渡り賃として十文取ったたらしい)

              (古隅田川沿いの遊歩道)

         (東武スカイツリーラインの鉄橋の下を通る)

           (鉄橋の手前にあった梅田女體神社)

 

「梅田」という地名は、このあたりが湿地で、埋め立てられた土地ということからついた名らしい。

「女體神社」はめずらしい名だが埼玉県にはかなりある。この神社は最近整備されたようだが、10 世紀初頭の創建らしい。敷石や合祀された浅間神社の痕跡をみれば、少なくとも江戸時代にはかなりの尊崇を受けていたらしいことが窺える。

 

 

               (北春日部駅)

       (駅前の「かえで通り」・これだけ閑静な大通りは最近見たことがない)

      (内牧に向かうハイキングコースをカットして市街地に入る)

        (古隅田川にかかる工事中の橋・橋の名を確かめなかった)

         (市役所通りに出て、民家の庭からあふれ出て咲く藤)

                (春日部市役所の雄姿)

                   (市役所前庭の彫像)

             (駅の東西を結ぶ地下道の壁画)

             (駅東口街角の彫像)

 

春日部市にはブロンズ像が街のあちこちに建ち、どれもよく街並みにマッチし、違和感がない。これらの彫像に会いにまたこの街を訪れたくなる。

とにかく、今日はハイキングコースを大幅にカットして歩いたが、それでも一万歩を越し、帰りの電車では熟睡した。