手賀沼北岸といっても、手賀大橋から東へ我孫子高校の野球場へと続く沼沿いの遊歩道の事だが、4 月 5 日(日)は、ソメイヨシノが満開を過ぎていた。
この、 500 m というのは、手賀大橋からということらしい。
コブハクチョウは丘の方が居心地がいいのか、ここで羽繕いなどをしている。ホオジロ(千葉県の鳥)は、しばらくお気に入りの枝に休んでいる。たくさん並んで一様に南を向いているのはカワウ。
この遊歩道は、サトザクラも多く、こちらの満開はもうしばらく先のようだ。
3 m 近く伸びた枯蘆の先はもちろん手賀沼。この日は昼頃小雨がぱらついた。
南岸と違い、北岸の遊歩道は岸辺に作られているので、手賀沼がより身近に感じられる。
沼の反対側に菜の花も見られる。
1500 m まで来たので引き返すことにする。
水の館’(今は”アビコン”我孫子農産物直売所)が前方に見える。
ほんのわずか歩いただけだったが、色々眺められた。