八街のAさんに枇杷を戴いた。
千葉県南房総市、富浦産の房州びわである。
江戸時代宝暦年間からの栽培で260年の歴史を持つそうだ。
カロテン(体内でビタミンAに変換)や食物繊維が豊富で健康的な果物だ。
美味しく頂いてから、近所の野生のビワの木を見に行った。
いつもの散歩コースにビワの木が生えている。
7~8mはあるだろう。誰かが管理しているとは思えない。
近くに苗木のようなものがあったが、自生だと思われる。
成長の早い樹木らしいから、来年はどのくらいの高さになっているだろう。
ところで、ビワの花は見たことがない。調べてみると、晩秋から初冬にかけ観賞価値の低い小さな花が咲くらしい。
忘れなかったら記録しておこう。
ビワの産地、千葉県南房総市の「道の駅とみうら」枇杷俱楽部は、全国モデル「道の駅」に認定され、「道の駅グランプリ」を受賞している。