秋深しフレイル防止旗立てて
柏駅東口ダブルルデッキに、ストップフレイルの旗が並んでいた。
”フレイル”は英語 frailty 虚弱 を語源として作られた造語だそうで、要介護の状態は、健康体からフレイルを経て陥るとされています。
市としても要介護の人が増えることは財政上の理由からも阻止したいところなので、このようにフレイルストップをアピールしているのでしょう。
秋彼岸寺の催す落語会
ともかくも達成感の栗ご飯
鬼灯の色鮮やかな今朝の庭
上州のうどん定食秋の色
上州の例えば舘林にでも行って、うどん定食でも食べたいなと思っているだけで、まだ行っていません。
幾万の小菊の手勢満を持す
我が家の数鉢の小菊が蕾を持ったので、大げさに表現してみたのです。
地下道の書道展まで文化の日
柏駅西口、東葛飾高校前、国道 6 号の地下道にあった書道部の展示を見ての句です。。他にも美術部の作品など多々ありました。
心身ともに澄んでいますね。
天は曇でも心は秋天満天。
フレイルの社会的関心を述べ、一転、
晩秋の気配を見事に活写された名句を生む。
<幾万の小菊の手勢満を持す>
小さな蕾が、いまにも爆発的に咲き出す、
勢いを「満を持す」としたところなど、
鋭い感性がうかがわれます。
だらだら駄文を書き散らす谷氏には、
眩しいレポートでした。
「俳句修行」というカテゴリーを作ったのでこれから毎月大胆にも(恐れも知らず)発表することにしたのです。
大いにけなして下さい。