8 月 27 日(火)釧路から始まる西武ライオンズとの 3 連戦。釧路での第 2 戦は 8 回表日没コールドゲーム 10 ー 8 の敗戦となった。
いくら日没の早い道東であっても 4 時 20 分にボールが見えなくなるとは異例だ。当日は雨と霧で、20 年ぶりとのこと。
最終日 29 日(木)は帯広。ここは、NHK朝ドラ「なつぞら」で主人公が育った十勝の柴田牧場の近く。TVにしばしば登場するので親近感がある。
野球場は、アイスアリーナなどスポーツ施設の集まる森の公園、森野野球場だ。1990 年に作られ 23000 人の収容能力がある。TVの中継を見るとほぼ満席だ。気温はこの時期としては高い25℃で、団扇を使う様子が見えた。
試合は日本ハムが押され気味。近藤アナが言う「この回も、ワン、ツー、スリーに終わりました」(三者凡退)は、日本ハムの攻撃。
「グッバイ」(相手側のHR)と叫ぶ場面は 2 度あったが、「イッツ ゴーン」は大田選手のHRだけだった。
そして、この日も 5 - 3 で敗戦。これで、パ・リーグで他の球団に先駆け 60 敗ラインに達した。今年は混戦で最高勝率最下位が実現すると言われているが、最下位は最下位で、あまり名誉なことではない。
ジェットコースターのようだ。1カ月で2位から急降下
7月は16勝6敗で同31日時点で首位ソフトバンクと0・5ゲーム差の2位だったが、
8月は5勝20敗1分けと大失速して借金6で最下位。
月間20敗は74年8月に並び、借金15は球団ワースト記録。
日ハムはイースタンでもダントツの最下位に低迷。
1,2軍とも強いのか弱いのか、
栗山監督の采配にも「黄信号」ですね・
力不足の斎藤、未熟な清宮、吉田……こらの起用が問題ですね。
やはり体力がなかったんでしょう。
オリックスの吉田選手がオフにハンマー投げの室伏選手に弟子入りして体を鍛えたことを思い出しました。
ハムの選手は全体に主体性がなく、貪欲さにかけているのではないでしょうか。
ロッテやオリックスは勝てないつらさを経験して、ここまで粘り強く強く戦えるようになってきました。彼らに学び、抜け出る方策を、選手一人一人が自分の問題としてとらえてほしいと思います。
まず、清宮選手が率先して変わることます。もっとどん欲に野球に取り組んでほしいのです。斎藤選手は来年が勝負でしょう。