日本ハム VS. オリックス 18 回戦、日本ハムエース有原 7 回一失点の好投で勝ち、パ・リーグ最下位転落は免れた。
ついこの間までは、 2 位で、首位ソフトバンクに 0.5 ゲーム差だったのでこの凋落ぶりはハムの体質が非力で、外国人のパワーを注入した他球団に劣ること夥しいが、チーム名が”日本ハム”である以上、外人パワーに頼るわけにはいかず、まあ、頑張ってくださいという他ありません。
今日 25 日(日)もオリックス戦に勝ったので、あと 25 ゲームもこの勢いで突っ走り有終の美を飾ってください。
さて、2016 オフに、大田泰示選手を獲得したあの 2 ー 2 のトレードで巨人に行った石川慎吾選手が、サヨナラ HR を放ちヒーローになりました。
この場面を詳しく振り返ってみましょう。
DeNA VS. 巨人 18 回戦(9 勝 9 敗) 5 ー 5 で延長に入り 11 回裏、巨人一死 1 塁の場面です。
投手田口が打席に入り(12 回にも投げさせるつもりだったのでしょう)バントの構え。ここで、2 球目に走者重信が二盗に成功、すかさず原監督は代打石川慎吾を告げ、”しっかり振ってこい” と打席に送り込みました。
思いきりのいい石川選手、すかさず強振し、ボールはバックスクリーンに飛び込むサヨナラ HR となりました。
ヒーローとなった石川選手はさすがに興奮を隠せず”奇跡です”と繰り返していました。
巨人の M 20 を点灯させた一打だったから感激ひとしおだったでしょう。
打たれた、DeNA エスコバー投手は、2017 年ダイアモンドバックスから日本ハムに入団、残念ながら日本ハムではイマイチで、中途から DeNA の選手となり、ラミレス監督の信頼を得て剛腕投手として活躍中。今回はやられたが、次回はやり返すことでしょう。頑張って下さい。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます