10 月 23 日(水)
地元の地域包括センターが主催する終活講座に出席した。
(講師のかしわ福祉権利擁護センター渡辺一輝氏)
内容は、柏市社協版「エンディングノート」(望みノート)についてである。
このノートは、柏市社会福祉協議会が平成 26 年 2 月の初版以来 3 度の改定を経て、平成 30 年に発行された。
見開きに相談窓口一覧があって、困ったときの相談窓口の機関名と電話番号が記載されている。
「目次」は次のようであった。
・わたしの基本情報
・わたしの希望
・終末期の医療
・自分の最後をあらかじめ考える
・わたしの歴史
・ありがとうメッセージ
この 6 つの項目ごとに考えられるあらゆることが網羅されている。
どの項目からでも、思いついたときに書けばよいとのこと。
厚生労働省が提唱する「人生会議の日」というのがあるそうで、11 月 30 日(いい 看取り)
”自分が望む、人生の最終段階の医療・ケアについて話し合ってみませんか”ということらしい。
この日は秋晴れのせいか、明るい気持ちで受講できた。
(会場は、元沼南町文化会館の会議室)
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