柏市国道16号大津ケ丘交差点を北に入って50m、スーパーマルヤの先の梨販売所に来ました。
今店頭にあるのは、幸水。7つ入って800円だ。一袋買ってきた。
贈答用なら表面がきれいなものがおすすめだが、家で食べるのならこちらの方がお得というのを求めた。
梨を買う気になったのは、神野紗希さんの俳句
薄く薄く梨の皮剥くあきらめよ
に出会ったから。
俳句の作者は何をあきらめたかったのだろう。私には、さしあたってあきらめるものはない。ただ、薄く皮を剝いてみたかっただけだ。
この句を評して、ある人は、「何たる健気な逡巡だろうか。内実は、古風な抒情句」という。
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