2012年9月13日。 初めて訪れた山形県湯田川温泉。
旅館の数は9軒。小さな温泉とは聞いていたが、予想以上に地味。
(いいんじゃあないの。タイムスリップした感じで。)
由豆佐売神社の正面にある外湯(共同湯)。その名も”正面湯”。
泊まったのは、温泉入り口のますや旅館。
2階にある、源泉掛け流しのヒノキ風呂。(一人用)
二人用の石風呂は一階に。
案内された部屋。雪見障子だ。
受け継いできた和風旅館の風格を壊さぬよう、時代にふさわしい過ごし易さを求めて平成の改修がされた。
(建物に囲まれた小さな庭。樹齢を重ねたヒバの木は特に大事に育てている。)
上が夕食、下が朝食。2階の一室を夕食用に、1階に朝食専門食堂を設置した。
(ますや旅館の女将さん)
(女将さん製作の人形で男・女の表示)
(朝食の食堂) (女将さん製作の干し柿)
女将さんの得意な手芸作品が微笑ましい。
食堂に掛けてあった田中邦衛さんの色紙「燈(ひ)は小さくともいつも暖かい」が思い出された。
帰りもバスで。
鶴岡駅までは25分。
上越新幹線、羽越線と長時間列車に乗ったが退屈しなかった。
(洋上に浮かぶのは粟島)
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ここのとご無沙汰で行っていないですが旅行のとき
朝の食事の美味しさは格別なんですが。。。
豪華な朝食ですね
カンカンにお日様が照っていない午前中は久しぶりな気がします。
湯田川温泉 まだ未踏の地です。
雨曇子さん、ずいぶん遠くまで出かけていらっしゃったんですね。
実家の母親に雨曇子さんのブログを見せたいくらいです。
温泉に連れて行こうと誘っても 「家が一番いい」って
あまりにも出不精で困ってます^^;
女将さん、宿のスタッフ?ご家族かな・・
こういう写真は私には撮れない・・雨曇子さんならではです・・・
素敵ですね。
その予備調査というわけではなく、偶然行く機会があったのです。
暑さはどこまで行っても変わりませんが、羽越線の過疎ぶりは感動的です。稲はしっかり稔っていますからご心配なく。
catch しましたよ。
satomi さんなら小説が書けるでしょう。
今回の旅は2日前に決め、下調べをしたのは、新潟駅で買う弁当についてだけです。