雨曇子日記

エイティライフの数々です

湯田川温泉  ますや旅館

2012-09-15 14:52:04 | 大歩危トラベル

2012年9月13日。 初めて訪れた山形県湯田川温泉。


           


    



旅館の数は9軒。小さな温泉とは聞いていたが、予想以上に地味。
(いいんじゃあないの。タイムスリップした感じで。)



           


    



由豆佐売神社の正面にある外湯(共同湯)。その名も”正面湯”。


泊まったのは、温泉入り口のますや旅館。


    


2階にある、源泉掛け流しのヒノキ風呂。(一人用)
二人用の石風呂は一階に。



           



案内された部屋。雪見障子だ。



           



           



受け継いできた和風旅館の風格を壊さぬよう、時代にふさわしい過ごし易さを求めて平成の改修がされた。



    


  (建物に囲まれた小さな庭。樹齢を重ねたヒバの木は特に大事に育てている。)



           


           



上が夕食、下が朝食。2階の一室を夕食用に、1階に朝食専門食堂を設置した。




           
           (ますや旅館の女将さん)


    
   (女将さん製作の人形で男・女の表示)

    
   (朝食の食堂)                            (女将さん製作の干し柿)

女将さんの得意な手芸作品が微笑ましい。



           



食堂に掛けてあった田中邦衛さんの色紙「燈(ひ)は小さくともいつも暖かい」が思い出された。


帰りもバスで。



           



鶴岡駅までは25分。



    



    



上越新幹線、羽越線と長時間列車に乗ったが退屈しなかった。


    



           



           


           (洋上に浮かぶのは粟島)






  


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4 コメント

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湯田川温泉 (  謙三)
2012-09-16 10:05:55
 素朴な温泉地ですね、夜食も、朝食も豪華ですね。

 ここのとご無沙汰で行っていないですが旅行のとき

 朝の食事の美味しさは格別なんですが。。。
 
 豪華な朝食ですね
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Unknown (satomi)
2012-09-16 11:12:36
おはようございます。
カンカンにお日様が照っていない午前中は久しぶりな気がします。
湯田川温泉 まだ未踏の地です。
雨曇子さん、ずいぶん遠くまで出かけていらっしゃったんですね。
実家の母親に雨曇子さんのブログを見せたいくらいです。
温泉に連れて行こうと誘っても 「家が一番いい」って
あまりにも出不精で困ってます^^;

女将さん、宿のスタッフ?ご家族かな・・
こういう写真は私には撮れない・・雨曇子さんならではです・・・

素敵ですね。
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re-湯田川温泉 (K&K)
2012-09-16 11:58:46
11月初旬に、新小岩のご隠居たちと、鳴子、湯田川、村上をめぐる旅を計画しています。
その予備調査というわけではなく、偶然行く機会があったのです。
 暑さはどこまで行っても変わりませんが、羽越線の過疎ぶりは感動的です。稲はしっかり稔っていますからご心配なく。
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re-satomi さん (雨曇子)
2012-09-16 12:11:54
この旅館に一泊して、湯田川温泉の色々な情報を
catch しましたよ。
satomi さんなら小説が書けるでしょう。
今回の旅は2日前に決め、下調べをしたのは、新潟駅で買う弁当についてだけです。
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